中学校の同級生の男子生徒(16)に、バッタを口に入れさせたり、犬のふんを食べさせたりしたとして、警視庁少年事件課は23日までに、強要容疑で東京都練馬区の通信制私立高校1年の少年(15)を逮捕した。逮捕は15日。 同課によると「自分にびびっていることは分かっていたので、なんでもやらせていた」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年9月9日、西東京市の西武新宿線東伏見駅のホームで、男子生徒に「そのバッタ食べてみろよ」などと言い、自分で口に入れさせた。また同9~10月ごろ、同じ生徒に「ちょっとこれ食ってみろ」と言って、飼い犬のふんを無理やり食べさせた疑い。