糸杉柾宏 @masahiroitosugi 私は、5年後、10年後にも本屋さんの一画に残っていてほしいと思いながら描いていましたよ。でも、その願いは、もう叶わないのです。 2011-04-21 22:57:01
あきそらが「どうしていけないの?」 都の治安対策本部から、7月以降に重版すれば不健全指定(事実上の回収・廃棄・絶版命令)を検討すると言われ、秋田書店は重版しないことを決めたようです。 作者の糸杉柾宏先生のツィートを中心に、7月以降「あきそら」が重版されないと決まったことについてのまとめ。 続きを読む
Cold Print @cold_print 以下、ソースは文化通信。出版倫理懇話会で東京都青少年・治安対策本部の櫻井美香青少年課長は新条例による指定対象の可能性のあるコミックスを例示していたとのこと。(続く) #kisei #hijitsuzai 2011-04-19 19:06:14 Cold Print @cold_print 都によると『恋人8号』、『彼氏シェアリング』(以上2点は強姦描写のため)、『碧の季節』(強姦と近親相姦描写)、『あきそら』(近親相姦)、『花日和』、『奥サマは小学生』(以上2点は反倫理的な性交場面)の7点は施行後重版すれば指定を検討。(続く) #kisei #hijitsuzai 2011-04-19 19:10:21
猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 @inosenaoki マンガはね、いつも荒々ししく新しい世界を開拓してきた。新興ジャンルゆえの差別に遭ってきた。でもね、これだけ拡く認知されているのにR15やPG12もやらない。大手10社会が、10社のなかにおかしなものがあるのにわが社じゃない、と。確かにそうなのだが、それで? 映倫と出倫協の違い。 2011-02-14 01:29:31 藤本由香里 9月から再びニューヨーク @honeyhoney13 漫画には少年誌と青年誌の区別があり、コミックスの棚はすべてそれで分かれています。逆にR15やPG12がないのが悪いのなら、世の中で小説が一番野放しということになる。それはヘン。 QT @inosenaoki マンガは…これだけ拡く認知されているのにR15やPG12もやらない。 2011-02-14 01:36:18 ドリル子 @
日本最大級のアニメの祭典「東京国際アニメフェア」(実行委員長・石原慎太郎東京都知事)の開催を危ぶむ声が上がっている。出版・アニメ製作の大手が協力・出展を拒否し、3月下旬の同じ時期に別のイベントも予定されているからだ。背景には、過激な性描写の漫画などの規制方法を巡ってもめた都青少年健全育成条例改正問題がある。簡易ブログ「ツイッター」でつぶやき、各社が出展拒否する口火を切った形となった角川書店の井上伸一郎社長(52)が沈黙を破り、都条例に対する思いを語った。【内藤陽】 --都が主催するアニメフェア「出展拒否」の反響は大きかったですね。 ◆これほど大きな反響があるとは思っていなかったので、私自身びっくりしている。ツイッターに載せてからわずか2日で、(大手出版社などでつくる)「コミック10社会」がフェアへの出展・協力を見合わせたのにも驚いた。みんなモヤモヤしたものがあっても抗議の方法が分からなかっ
昨年末、全国のマンガ・アニメファンを恐怖に陥れた東京都のマンガ規制条例こと「東京都青少年健全育成条例」改定案をめぐる騒動。改定案が成立したことで、騒動も一段落したかと思いきや、改定案の施行はこれからで、まさに「俺たちの本当の戦いはこれからだ」と言うべき状況だ。そうした中で、東京都の新たな情報隠蔽工作が明らかになった。 昨年6月、最初の条例案改定が否決されてから、都青少年課は都内各地のPTA・保護者団体・自主防犯組織などに出向き、条例改定の意義を理解してもらうための説明会を開催した。その回数は80回余り。12月に改定案が可決した最大の理由である民主党が賛成に鞍替えした背景には、このことが大きかったとされる。民主党の一部議員は、PTAなどの支持者から「エロ議員」と非難されることを恐れたのだ。この点で、都青少年課の目論見は成功したと言えるだろう。 問題は、PTAなどに対して都青少年課からどのよう
スクエニ和田社長が都条例のゲーム規制のニュースを聞いてツイッターで焦ってる 都条例はゲームにも適用されることがわかって和田さんが焦る ◆東京都の条例がゲームにまで及ばなかったのはCEROが機能していたから◆ CERO談義1:倫理規制には、青少年健全育成と一般倫理規制の二つのポイントがあります。前者についてはZ の区分陳列、後者はZ基準に満たないものの発売禁止(自主)で対応することとしています。 CEROはきれい事ならべて儲けようとしてるだけの団体にしか見えないです。 あと必要以上にCEROに振り回されるゲームメーカーはアホっぽい CERO談義2:当局によらない自主規制を維持するためにメーカーは頑張っているわけで、アホではありませんよ。 CERO談義3:自治体、警察が重視するのは青少年対応。従って、CEROの存在が周知され、区分陳列が徹底するまでは、Zが青少年の目に触れる危惧がある
CEROの存在むなしく、東京都の条例でゲームも規制されることが判明 東京とはエンターテイメント業界すべてに喧嘩を売る気か? ◆東京都青少年健全育成条例「施行規則」分析(1) 厳しい自主規制をしてきたゲームも規制対象に◆ この施行規則では、いわゆる出版物だけではなく、他メディアについても言及している。「電磁的記録媒体に記録されたプログラムを電子計算機等を用いて実行する」ことにより、「該当する行為を疑似的に体験させる」メディアについて、出版物と同様の規制をしていくとしている。 分かりづらいが、電磁的記録媒体は、ゲーム等のデータが収録されているROMやカードリッジソフト、そのプログラムを再生できるパソコンやゲーム機が、電子計算機等ということになる。そして、見るだけではなく「擬似的に体験する」能動的なメディアが対象になった。 つまり、出版物だけではなく、ゲームも明確に規制対象になったと見るこ
『巨人の星』作者・川崎のぼる、東京都からの「受賞」を辞退 東京都涙目速報 1 名前: 風呂吹き大根(愛知県)[] 投稿日:2010/12/29(水) 15:05:06.46 ID:yXpr643l0 漫画家の川崎のぼる先生(巨人の星作者)が、 東京国際アニメフェアでの「受賞」を辞退したそうです。(以下詳細) 【経緯】先日、漫画家の川崎のぼる先生のもとに東京都から連絡。 内容は、来る2011年の東京国際アニメフェアの席上にて川崎のぼる先生の偉業をたたえて授賞式を行いたいとの事。 川崎先生は念のため日本漫画家協会の理事に連絡したところ、理事の里中満智子さんから 「最終的にはご本人の判断」としながらも、現在の東京都育成条例がらみの経緯について説明。 結果、川崎先生は受賞を辞退。 東京都側からの「別の日でもいい」との提案も川崎先生はお断りしたとのこと。 東京都としては非常に慌てて
高橋源一郎 @takagengen 「午前0時の小説ラジオ」・「東京都青少年の健全な育成に関する条例」なんかで青少年が健全に育成できると思ってんのかよ・1……「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の「改正」案……って長すぎるだろ、これ……が都議会で可決、成立した。みなさんは、どのような感想を持たれただろうか。 2010-12-29 00:00:09 高橋源一郎 @takagengen 「改正」2…おれはもちろん「改正」案には反対なんだが、その論拠は、多くの反対者のそれとは、少々異なるかもしれない。おれが、この件に関してほとんどツイートしなかった理由はそれだ。そもそもおれは、今回の「改正」案にだけ反対なのではない。20年前の「有害」コミック指定にも反対だった。 2010-12-29 00:02:39 高橋源一郎 @takagengen 「改正」3・いや、「改正」前の「条例」にも反対だ。とい
アニメフェア、抗議の出展拒否 東京都は作り手の声聞け2010年12月28日14時39分 東京国際アニメフェアというイベントがある。来年3月の開催で10回目になり、今年は13万2492人が来場。世界でも有数の規模を誇る。 そんなイベントの開催が危ぶまれている。集英社や講談社など漫画を出版する10社が出展を拒否し、事務局を担う日本動画協会も「このままの状況で推移すれば実質的に実行不能」との声明を出した。 原因は、15日に可決した東京都の青少年健全育成条例改正にある。都は過激な性描写がある漫画などの子ども向け販売を規制するとしている。 作り手たちの反発や不安は根強い。販売の規制は、作り手の芸術表現を萎縮させる可能性がある。改正前の会見では、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の秋本治さんが「普通のことしか描けなくなる」と訴えた。10社に限らず、表現者団体などが今も抗議し続けている。 反発の一つに
11月26日にスタートし、絶版マンガの広告付き無料配信で話題を集めた「Jコミ」(関連記事)。赤松健氏の「ラブひな」は200万回以上ダウンロードされ、公表されているクリック率を単純に当てはめると、広告も18万回以上クリックされていることになる。 この1ヵ月間のトライアルの後、Jコミはさらに3作品を追加してβ2バージョンをスタートする予定だ。だが、膨大な絶版作品の中からどんな作品を今後扱えば良いのか、12月15日に可決された都条例(改正青少年健全育成条例)がどんな影響を与えるのか、実は赤松氏には悩みもあった。 12月17日、赤松氏の呼びかけにより、都内某所で「Jコミ仕分け会議」が開催された。会議はUstreamでも中継され、前半が可決された都条例の漫画家およびJコミへの影響について、後半はJコミでどんな作品を今後扱っていくかを議論した。 筆者はこの会議の企画に携わり、前半部分の司会を担当、後半
我々は12月10日付で、「東京国際アニメフェア2011」への協力・参加を拒否する緊急声明を発表しました。まず、これに関して、アニメファンをはじめ同アニメフェアを心待ちにしていた皆様方に対し、心よりお詫びを申し上げます。しかしながら、我々がこのような行動を取らざるを得なかったのは、何としても、「東京都青少年の健全な育成に関する条例改定案」の可決に反対するため、何らかの意思表示をすることが、結局は全国の漫画・アニメファンのためでもあると思ってのことでした。この点について、漫画・アニメファンの皆様方のご理解を賜りたいと思います。 ところが、上記改定案は多くの問題点を指摘されながらも、結局、12月15日に都議会で可決されました。漫画家やアニメ制作者からは、改定案が抽象的で曖昧な要件によって創作活動を萎縮させる恐れがあるなどとして、容認できないとの声が次々に上がっています。我々としても、このような
またしても大きな勘違いをしていた。 断食のやり方には大きく分けて二つあって、ひとつは断食する前にご馳走を食べる(キリスト教徒の謝肉祭がそうだ)、もうひとつは断食が終わった後ご馳走を食べる(イスラム教徒がする)。 いずれにしろご馳走は食べるのだが、アメリカで毎年やってる「禁書週間(Banned Books Week)」を、何かそういった類のものだと長らく思い込んでいた。 つまりたらふく読んでから本を絶つのか、1週間何も読まずに耐えてその後がっつり本を読むのか、そのいずれかだろうと踏んでいた。 なんのために? 多分、好き勝手に本が読める有難さを思い出すために。 「禁書週間」の主宰のひとつであるALA(American Library Association;アメリカ図書館協会)は、毎年「週間」にあわせてchallenged books listを発表している。すなわち、「こんな本を読ますな、見
東京都の青少年健全育成条例改正案を巡って、石原都知事の不誠実な発言などに不信感を抱いた角川書店や講談社、集英社などのコミック10社会が東京国際アニメフェアへの参加拒否を発表したのは記憶に新しいところ。その後、12月14日には菅直人首相が同条例改正案に対して「日本のアニメを世界に発信することも重要」と懸念する声を挙げましたが、12月15日に都条例改正は可決されました。 本日、この話題で揺れる東京国際アニメフェアで実行委員会事務局を務める日本動画協会(AJA)が声明を発表しました。その内容はコミック10社会の表明を支持しつつも、アニメフェアの運営担当として、東京国際アニメフェアはこのままでは実質的には実行不能な事態にあることを憂慮したものとなっています。 声明全文と詳細は以下から。 以下は本日、一般社団法人日本動画協会(AJA:The Association of Japanese Anima
日本動画協会は、このほど東京都議会で可決・成立した改正青少年健全育成条例に反対する声明を発表。「このままでは東京国際アニメフェアが実質的に実行不可能な事態になる」としている。 日本動画協会は12月21日、このほど東京都議会で可決・成立した改正青少年健全育成条例が「表現の自由の精神に照らして大きな問題がある」とし、反対する声明を発表した。「このままでは東京国際アニメフェアが実質的に実行不可能な事態になる」と懸念している。 同協会はアニメフェアの事務局を務めており、大手漫画出版社が所属する「コミック10社会」がアニメフェア参加を拒否したことで、「これまでのようなクオリティを保つことが極めて困難であり、来場者の期待に応えうるものとなるか微妙な状況」と指摘。 「イベントを実行するか中止するかの判断を下す立場にはない」としながらも、「運営に責任を負う者として、このままの状況で推移すると、実質的に実行
東京都議会は先週水曜日(15日)、ついに「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案を可決した。 この条例改正案は、国会ですでに廃案になった児童ポルノ禁止法案や、都議会で今年6月に廃案になった同条例改正案と趣旨が共通する部分が大きい。 東京都では、石原慎太郎知事が記者会見で繰り返し「(少女)強姦を奨励するような漫画を、子供の目に触れないようにするのは当たり前」と語り、成立に強い意欲を示してきた。 とはいえ、漫画や出版関係者、移動体通信事業関係者らは、「表現・言論の自由」を危険にさらすと受け止め、条例改正案が成立した今も強く反発を続けている。 漫画やアニメの中に、石原知事が指摘するように親としては子供の目に触れさせたくないようなものがあることは、筆者も理解できる。しかし、東京都が直接、規制に乗り出すのは行き過ぎと感じざるを得ない。 作家として成功した実績のある石原知事の施策なのだから、拙
2010年12月13日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、東京都議会が、過激な性的表現を描いた漫画やアニメの青少年への販売を規制する、都青少年健全育成条例の改正案を採択する見込みであることについて語られていた。 「青少年の目に工口を触れさせない、みたいなことをやって、今更、奥さん票を得ようとしてもね…お前の『ババァ発言』を誰も忘れてないぞ、とかいう、その辺は置いておいてね」 「そもそも、次の選挙に出るんだろうかね。出ないんだったら、何のためにやるんだろうか。マンガとかアニメが今回、対象となってるんだろうけどね。まず、マンガとかアニメがなぜ対象になるのか分からないね」 「…今、裏番組でスフィアって声優がこの話をしてたらスゴイね。でも、声優なら俺より全然近いところにいるだろ。肝付兼太がこの話をしてたりね」 「でもさ、そういう表現にバンバン規制をしていく、みたいな話になっていくと、『工口ってな
平成22年12月10日 12月7日深夜、角川書店の井上伸一郎社長がツイッターで表明した「東京国際アニメフェア2011」への出展取りやめは、瞬く間にネット上で大きな反響を巻き起こしました。 言うまでもなく、同アニメフェアの実行委員長は石原慎太郎東京都知事です。 石原都知事は、今回の「東京都青少年健全育成条例」改正に関して、たびたび漫画や漫画家に対する不誠実で無理解な発言を繰り返し、同改正案の成立を突き進めております。 「東京都青少年健全育成条例」改正に関しては、規制の対象が極めてあいまいであるとして多くの議論を呼び、本年6月に否決されたことは、周知の事実です。こうした改正案に新たに修正を加える場合、その内容と条文をあらかじめ公にして、議論を尽くすべきですが、今回、都側は、そのようなことを一切実施していません。この改正案は、最も重要視されるべき漫画家やアニメ制作者との話し合いがただの一度も行わ
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