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ブックマーク / gendai.net (10)

  • 官邸大慌て 小沢グループだけじゃない 中間派造反予備軍30人 ゲンダイネット

    造反の動きが中間派にも広まり、官邸が大慌てだ。 22日にも衆院会議で行われる消費税増税法案の採決。官邸サイドは当初、「反対や欠席は小沢グループの数十人ほど」とタカをくくっていたが、小沢グループ以外の中間派でも、30人近くが「賛成できない」と造反を検討している。 「19日夜に党部で行われた合同会議を、前原政調会長が強引に打ち切ったことにみな激怒しているのです。ちょうど議論が深まり、意見を言おうとした中間派も多かったのに、前原さんは一任を宣言し逃げてしまった。あまりに不誠実な対応に、抑えていた怒りが一気に爆発した」(中間派の1回生議員) 官邸や党内には、すでに“中間派の造反リスト”も出回っている。若手からベテランまで幅広く載っているが、目を引くのは赤松広隆元農相と1回生の福田衣里子議員だ。 「赤松さんは経済無視、増税ありきの内容に『賛成できる部分がない』と周囲に漏らすなどアキレ返っ

    takeishi
    takeishi 2012/06/21
    法案通って与党過半数割れ、か。その場合内閣はどうなるんだろう
  • 東京臨海部、東部で高濃度放射性セシウム検出の衝撃 ゲンダイネット

    <五輪招致のために見て見ぬフリか> 東京の臨海部や東部地域の放射性セシウム汚染がヒドイ状況になってきた。日共産党都議団が5月上旬から今月8日、都内の公園や歩道など38地点で土壌調査や空間線量を測ったところ、葛飾区の「都立水元公園」の土壌から、1キロ当たり25万1000ベクレルの放射性セシウムを検出したのだ。 これは国の放射性廃棄物処理のセシウム濃度基準(1キロ当たり8000ベクレル)の30倍以上だ。そもそも福島原発事故前は、IAEA(国際原子力機関)の国際基準に基づき、1キロ当たり100ベクレル超の廃棄物は、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込められてきた。以前なら厳重管理された放射能汚染土壌が、子どもが自由に出入りする公園内で見つかったのは衝撃だ。水元公園では、地上1メートルの空間線量も、毎時1.10マイクロシーベルトを測定した。これは国の除染の目安基準(地上1メートルで毎時1マイク

  • アクシデント連続 オウム高橋逮捕までの舞台裏 ゲンダイネット

    17年間の逃亡生活はマンガ喫茶であっけなく幕を閉じた。15日、警視庁に殺人容疑などで逮捕された元オウム真理教信者の高橋克也容疑者(54)。川崎市内の潜伏先から姿を消した高橋は、鶴見、大森、蒲田の個室ビデオ店を転々とする生活を送り、自分に関するニュースを新聞やテレビで確認していた。オウム“最後の逮捕者”までの舞台裏を追った。 <あわや見逃すところ 最後まで失態だった警察> 「捜査1課によれば、捜査員がマンガ喫茶から出てきた男を捕まえて『高橋容疑者か』と尋ね、認めたので身柄確保した――となっています。しかし、実際は『利用者の履歴を見せてほしい』と店を訪れた捜査員に対し、アルバイト店員が『似ている人が店の奥にいる』と伝えたのがキッカケです。それを聞いた捜査員は高橋の顔を確認しに行ったものの、すぐ戻ってきて『似てないな。違うんじゃないか』『君の勘違いだよ』と帰ろうとした。しかし、店員が『あの人

    takeishi
    takeishi 2012/06/17
    『ミヤネ屋はいくらカネを払ったんだ』あーあ。
  • 「指揮権発動」発言の真相 小川敏夫前法相直撃インタビュー ゲンダイネット

    <地に落ちた検察の信頼はこのままでは回復しない> 東京地検特捜部による小沢事件の捜査報告書捏造問題。小川敏夫前法相が4日の退任会見で、突如「指揮権発動」を検討していたことを明らかにし、大騒ぎだ。小沢嫌いの大新聞は「政治介入」と批判的な論調一色だが、「ちょっと待て」だ。このままでは、検察は“捏造検事”を「不起訴処分」にし、組織的犯罪にほおかむりして幕引きを図るつもりなのは間違いない。そうさせないために法的根拠にのっとった“強権発動”は、検察改革に役立つのなら結構なことだ。小川前法相を直撃し、真意を聞いた。 捜査報告書を捏造した田代政弘検事は、「逮捕中のやりとりなどと記憶が混同した」と故意を否定し、検察当局もそれを「合理性がある」と認めようとしている。しかし、小川前法相はそこに疑念があると言う。 「捜査報告書の“架空”部分を見れば、『記憶違い』などあり得ないことは明らかです。石川議員が録

  • プレイバック芸能スキャンダル史】(20)タモリの一言でブーム終焉となった「一杯のかけそば」 - ゲンダイネット

    <1988年12月> 昭和最後の年越しとなった88年末、ラジオが一の「実話童話」を放送した。この話が「涙なしでは聞けない」と評判を呼び、ついには社会現象になった。作者もマスコミの寵児(ちょうじ)となるが、過去を知る人に告発され、一転して疑惑の人に。 大晦日にFM東京は、「ゆく年くる年」の中で「一杯のかけそば」と題した童話を朗読で放送した。作者は民話の語り部活動を行っている栗良平(当時45)なる人物。 この作品は70年代初頭、2人の子供を連れた貧しい身なりの女性が、札幌のそば屋を訪ねるところから始まる。女性が頼んだのは150円の一杯のかけそば。店主は何も言わずに半玉をサービスし、親子3人はそのそばをおいしそうに分けてべた。こんな交流が毎年、大晦日に数年間続く。 ところが、ある年から3人はパタリと現れなくなった。店主はその後も、大晦日は彼らの席を予約席にして待ち続けたが……。そして

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    takeishi 2012/01/23
    初めの頃はいい話として流通したんだっけ
  • ゲンダイネット 2400万世帯 テレビ買い替え「大損」

    <国民をダマしたのか 総務省とNHK> キツネにつままれたというより、これはもう詐欺じゃないか。地デジに完全移行した24日、アナログ放送最後の瞬間を見届けようと、家族でテレビの前にかじりついていた世帯の多くは拍子抜けしたはずだ。画面は告知画面に切り替わるどころか、鮮明に映ったまま。12時間後も「砂嵐画面」にならない。「おいおい、どうなっているんだ」――。 実はこれ、ケーブルテレビ局の「デジアナ変換」によるもの。デジタル波を変換し、アナログテレビでも視聴できるようにしているのである。総務省が地デジの受信環境を整備するため、昨年から、自治体や民間企業などのケーブルテレビ事業者に導入を求めてきた。このサービスで、2015年3月末まではブラウン管テレビでも普通に地デジを視聴できるという。 そんな措置があったことにビックリだが、さらに驚くのは、その恩恵を受けられる世帯の数だ。ケーブルテレビ局と

    takeishi
    takeishi 2011/08/06
    デジアナ変換で残念なのは無料で引く方法が無い事。
  • 改革派官僚 古賀茂明氏への 嫌がらせ ゲンダイネット

    これは悪質な嫌がらせなのか? 天下り問題や東電の発送電分離などについて、著書「日中枢の崩壊」やメディアで発言している“改革派官僚”の古賀茂明氏(経産省大臣官房付)の自宅(神奈川県川崎市)が30日夜7時半ごろ、突然、停電に見舞われた。当時、大気が不安定で雷が鳴るなどしていたが、古賀家の隣近所で他に停電している家はなく、不可解な状況だった。 東電のサービスセンターに復旧を頼んだところ、営業所から「あちこちで停電しているので時間がかかる」と連絡が入り、結局、復旧したのは3時間後の午後10時半だった。この間、東電のホームページでは、神奈川県内の停電を伝える情報は一切なかった。古賀氏の自宅では先週、玄関前に、頭と口から血を流したハクビシンの死骸が捨てられていた。

    takeishi
    takeishi 2011/07/31
    動物の死体とか、おっかねーな/いったい誰が?
  • ゲンダイネット:フジテレビ 世界フィギュア放送に非難囂々

    GW中、もっとも多くの人が見た番組が4月30日の「世界フィギュアスケート2011女子フリー」だ。ビデオリサーチの調べによれば、関東地区の平均視聴率は29.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、次いで「女子SP」が27.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、放送したフジテレビは視聴率で他局に大きく水をあけた。 そのフジテレビの放送姿勢に多くの批判が寄せられている。もともと今回のフィギュアスケート世界選手権は、3月下旬に東京で開催される予定だった。代替開催のロシアは震災の日に配慮。日のゴールデンタイムに合わせたプログラムを組み、開会式やフィナーレでは氷上に日の丸を映し、ロシアからのメッセージ「日にささげる詩」も披露された。だが、独占中継していたフジテレビの地上波は、こうした演出をまったく紹介しなかった。 「ロシアが日のために演出を考えていたことをフジテレビが知っていたとすれば、リ

    takeishi
    takeishi 2011/05/11
    ゲンダイに「大人げない」と言わせるフジ
  • 外務・防衛官僚の対米隷属体質暴いたウィキリークス ゲンダイネット

    内部告発サイト「ウィキリークス」で、日米間の最新の公電文書が次々とバクロされ、注目を集めている。そこであらためて分かったのは米国ベッタリで“暗躍”する防衛・外務官僚の姿だ。大マスコミは詳しく報じていないが、沖縄・普天間基地移設問題をめぐるやりとりでは、束になって「鳩山前首相潰し」をもくろむ官僚のロコツな発言が生々しく出てくる。 例えば、高見沢将林・防衛政策局長は09年10月12日、キャンベル国務次官補との昼会で、普天間基地県外移転を模索する鳩山政権の方針について「米側が早期に柔軟さを見せるべきではない」と発言。県外阻止の姿勢を鮮明にしろと助言していたから驚く。 一方、藪中三十二・外務事務次官は09年12月21日のルース大使との昼会で「いまは政治的な過渡期。(普天間問題では)日米がより非公式な形で対話を進めるほうが、公式的な協議の枠組みを定めるより望ましい」として、政治家そっちのけで

    takeishi
    takeishi 2011/05/10
    ありゃー
  • ゲンダイネット

    昭和57年、テレビ朝日で放送が始まった、アニメ「The かぼちゃワイン」。グラマーで大柄な主人公、“エルちゃん”のキャラクターは強烈なインパクトがあった。原作漫画を描いたのが、三浦みつるさん。今どうしているのか。 「『かぼちゃ』を週刊少年マガジンで連載を始めてから、今年で25年になるんですよ。それで区切りがいいせいか、この9月に昔のアニメのDVDが東映ビデオからまとめてリリースされます。それとは別に、実写版のオリジナルDVDを新しく製作したい、という話も舞い込んできた。自分としては、これがきっかけになって、また『かぼちゃ』が盛り上がるといいなあと、虫のいい計算をしてます、ハハハ」  JR武蔵小金井駅そばの喫茶店で会った三浦さん、こう言って笑った。 「『かぼちゃ』はテレビで2年間放送された後、映画にもなりました。漫画がアニメ化されると、その内容に不満を持つ漫画家の方もいますけど、ワ

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