タグ

ブックマーク / news.yahoo.co.jp/byline/suzukiyuji (5)

  • 『青天を衝け』視聴率半減の真相~大河で見たいのは“偉人伝”でなく“人間ドラマ”~(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース

    吉沢亮主演『青天を衝け』が世帯視聴率11.2%で最終回を終えた。 コロナ禍の影響で例年より放送回数が少なかったが、2月14日の初回は20.0%だった。 舞台が視聴者の注目を集めやすい幕末明治維新であること、主人公が日主義の父・渋沢栄一と大河として異色だったこと、演じたのが人気俳優の吉沢亮(27歳)だったことなどから、『八重の桜』以来8年ぶりの大台と船出を飾った。 視聴者の期待の高さがうかがえた。 ところが3月末には15%を切り、秋には12%台が普通になった。 コロナ禍や東京五輪で放送が中断されるなど、不運が重なったことは否めない。それにしても、最終回の11.2%は『八重の桜』の3分の2、以後の大河では史上最低だった『いだてん』を除くと最悪だった。 大河ドラマとして好条件が揃いながら、『青天を衝け』はなぜ最終回までに視聴者のほぼ半分が消えたのか。 視聴データから浮かび上がる課題と可能性

    『青天を衝け』視聴率半減の真相~大河で見たいのは“偉人伝”でなく“人間ドラマ”~(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース
    takeishi
    takeishi 2021/12/28
    平岡円四郎が出て来てからは波瀾万丈で面白かったと思う/視聴者に尊皇攘夷を理解してもらうのは難しい
  • 鬼滅の刃「無限列車編」20%超の衝撃~世帯視聴率の大台突破を支えたのは誰か?~(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース

    鬼滅の刃』無限列車編の地上波初放送が、世帯視聴率で20%を超えた。 去年10月の劇場版公開に合わせた3話の放送は、平均が15.5%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。無限列車編までを一挙に放送した今月の5話分は、14.2%でいずれも好調だった。 ところが25日放送の無限列車編は、これまでの平均を一挙に5%以上押し上げ、世帯平均を20%台の大台に乗せた。 夜9時から11時40分までの放送だったため、これまで最もよく見ていたC層(男女4~12歳)はあまり伸びなかったが、他に倍増した世代があり、結果として個人も世帯も3割以上率を押し上げた。 視聴者層はどう変わったのか。成功の要因は何だったのかを考える。 裏局をぶっちぎり フジテレビは放送の前番組として、『超逆境クイズバトル!!99人の壁』アニメSPを編成した。 「これさえみれば鬼滅の刃の魅力がわかる」と謳った番組で、横並びで個人視聴率トップだった

    鬼滅の刃「無限列車編」20%超の衝撃~世帯視聴率の大台突破を支えたのは誰か?~(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース
    takeishi
    takeishi 2021/09/27
    「幅広い層を魅了するアニメの総集編を、直前に一気見できるようにしたフジの編成戦略は明らかに奏功した」
  • 『24時間テレビ』不発はなぜ?~五輪・コロナ・キンプリ・マンネリが原因!?~(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース

    『24時間テレビ 愛は地球を救う』44の放送が終わった。 今回のメインテーマは「想い~世界は、きっと変わる。」だったが、はっきり言って視聴率は不調だったと言わざるを得ない。 関東2000世帯・5000人をサンプルに視聴率測定をするスイッチ・メディア・ラボによれば、過去3年と比べて今回は、世帯視聴率が終始一貫してほぼ最低で推移した。 コロナが「感染爆発」する中での番だったが、何が原因だったのかを追ってみた。 逆風の中で 拙稿「なぜ日テレは『24時間テレビ』にこだわるのか?~民放テレビ第1号のDNAと60年の物語が前提!~」で詳述したが、今回の放送はこれまでで一番厳しい状況で番を迎えた。 新規感染者・重症者ともに過去最高を更新する中での番当日だった。 出演予定者の感染があった。現場は厳戒態勢で、「もしも出演者か演者と接するスタッフが感染し、クラスターが発生した場合、番組途中でも放送中止が

    『24時間テレビ』不発はなぜ?~五輪・コロナ・キンプリ・マンネリが原因!?~(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース
    takeishi
    takeishi 2021/08/23
    東京オリンピック・パラリンピックという世界最高峰の戦いの合間に24時間テレビ見ようと思うのはかなりの暇人だけだろう
  • NHKは“老人専門ch”で良いのか? 新元号特番に見る新時代に相応しい“伝え方”の問題(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース

    新元号「令和」が4月1日に発表された。 菅官房長官の発表と安倍首相の談話が中継された11~13時の2時間、NHKから民放キー局の合計6チャンネルは、特番などで歴史的瞬間を放送した。 世帯視聴率ではNHKが断トツだったが、視聴者層を見ると歪な偏りが気になる。 “あまねく”を前提にした公共放送は、社会が共有すべき基的な情報を広く国民に伝える義務がある。ところが重大関心事を扱った今回の特番では、一定の年齢以下でも日テレビはしっかり見られているのに、NHKはあまり見られなかった。 視聴者層の極端な構成はなぜ生じたのかを考えてみた。 公共放送の役目ビデオリサーチによる関東900世帯の調査では、午前11時から57分までのNHKの特別番組は、平均視聴率が19.3%と、通常の何倍もの数字となった。上田会長は「公共放送としての役目をしっかり果たせたのではないか」と、定例会見の席上で自画自賛した。 ただし

    NHKは“老人専門ch”で良いのか? 新元号特番に見る新時代に相応しい“伝え方”の問題(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース
    takeishi
    takeishi 2019/04/08
    令和発表の瞬間以外は、みんな日常的に視聴しているチャンネルに戻ったんじゃないかなあ
  • 紅白で視聴者を魅了したのは・・・1位米津、2位サザン、3位サブちゃん、別格チコちゃん~(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース

    昨年大晦日に放送された“平成最後”の紅白歌合戦。 視聴率は後半が41.5%で2年ぶりの40%超え。ネット上でも「神回!」「出演者が豪華」など賞賛のつぶやきが飛び交った。 そして歌手別の視聴率では、1位がサザンオールスターズ、2位に米津玄師、3位ユーミンで同率4位がMISIAと星野源とする記事が出た。 いずれも素晴らしいパフォーマンスだったことは間違いない。ただし世帯視聴率の多寡で、単純に歌手をランク付けするのは抵抗がある。関東900世帯をサンプルとする視聴率だけでは、正確な評価ができないからだ。 別の指標も動員して、視聴者を魅了した出演者は誰だったのか。もう少し深層に迫ってみたい。 視聴率の留意点ビデオリサーチが発表する関東の平均視聴率を根拠に、「後半が41.5%で2年ぶりの40%超え」と騒ぐメディアが多いが、同社の視聴率には測定誤差がある。 『紅白歌合戦2017』について書いた拙稿「『紅

    紅白で視聴者を魅了したのは・・・1位米津、2位サザン、3位サブちゃん、別格チコちゃん~(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 1