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「アメリカでは韓国企業ってどうなんですか?」 こんな質問を、日本の方から受けたことがある。例えば「日本企業」といった場合、トヨタ自動車やソニーなど、いくつもある世界ブランドの間にある程度の文化的な共通点があり、褒めるにしろけなすにしろ、集合体として「日本企業とは」という話題が成立しやすい。しかし「韓国企業」に関しては、同じ流れでは話ができない。「サムスン」だけがあまりにも別格だからだ。 韓国での2012年の全企業純利益のうち、3分の1弱をトップ3社が稼いでいるそうだ(出所はこちら )。サムスン電子、現代自動車、起亜自動車の3社だが、このうち自動車2社はアメリカではまだまだカリフォルニア州限定であり、中西部のド田舎まで含む全米でブランドが浸透している韓国企業といえば、今のところまだサムスンしかない。 アメリカでのサムスンは、米国人の経営陣による米国流経営スタイルとマーケティング戦略をきちんと
サムスンが同社の新しいスマートフォン「GALAXY Note 3」のベンチマーク結果を不正につり上げているとして、Ars Technicaが詳細な記事を掲載している。 レビュー編集者のRon Amadeo氏は、自身の主張を立証する有力な証拠を示している。Note 3は、Quadrant、Geekbench、Linpackといったよく使用されるベンチマークソフトウェアが実行されていることを特に認識すると、性能スコアを最大20%つり上げると同氏は述べている。 実際、米CNETが独自に実施したNote 3のテストでは、23048という非常に高いQuadrantスコアが得られている。しかし今回の報道によると、これは不正操作による結果であったらしい。 筆者はNote 3に対するテストの中で、この素晴らしいベンチマーク性能を、2.3GHzの高性能クアッドコアプロセッサ「Snapdragon 800」に
「GALAXY Tab 10.1」に続き、「GALAXY NEXUS」も米国で販売を差し止める仮処分が命じられた。 米カリフォルニア州サンノゼの連邦地裁は6月29日(現地時間)、米Appleの申し立てを認め、韓国Samsung Electronicsのスマートフォン「GALAXY NEXUS」の販売を差し止める仮処分を命じた。 同地裁は26日にSamsungのタブレット「GALAXY Tab 10.1」の販売差し止め仮処分も命じており、重要市場である米国でAppleが再び勝利したことになる。 連邦地裁のルーシー・コー判事は判決で仮処分について「販売差し止めがなければAppleの販売が減少し、市場シェアが減ることをAppleは明確に示した」と述べた。 GALAXY NEXUSはGoogleの協力のもと「NEXUS」ブランドを冠して世界初のAndroid 4.0端末として昨年発売された。Sam
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