新しい会社の創出が日本経済再生のカギといわれて久しいが、現状ではなかなか出てこない。世界時価総額ランキングをみても、上位は米国などの新興企業がほぼ独占し、日本企業はトップ50に1社入るかどうか。この状況を打破すると期待されているのが社内起業だ。ソニーグループはゲーム、音楽、金融で成功し、主力事業に育てた。いまは電気自動車(EV)に取り組む。ソニーを例に社内起業の可能性を探る。5回の連載で、1回目
PlayStation 4 (以下、PS4)の販売台数が全世界で 4000 万台を突破したという。 スマホゲームが強い日本では、あまり実感がないかもしれないが、海外では現在も家庭用ゲーム機(据え置きゲーム機)の需要は高いのだ。『アンチャーテッド』や『The Last of Us』などのAAAタイトルの名作に支えられて、今やPS4は家庭用ゲーム機としては歴代最速のペースで、世界中でその数字を伸ばし続けている。 PS4の販売台数は全世界で4000万台を突破した。(プレイステーションオフィシャルサイトより)――そんなPSの伝説の始まりとなった、初代PSが我々の目の前に登場したのは、今を遡ること遙か昔、22年前の1994年。 当時は、スーパーファミコンに続く、次世代家庭用ゲーム機のプラットフォーム戦争が激化するまっただ中。同年に発売されたセガの「セガサターン」、96年の任天堂の「NINTENDO6
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く