ソニーグループとホンダが折半出資するソニー・ホンダモビリティは17日、開発中の電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」の試作車を日本で初公開した。自動車そのものの販売だけでなく、車内で楽しむ映画や音楽、ゲームなどに継続課金する収益構造を目指す。自動車が常時クラウドサービスに接続する「スマートフォン化」が進むなか、ソフトウエアの更新によって常に新しい付加価値やサービスを提供できるかが重要な
【ラスベガス=古川慶一】ソニーグループは4日、ホンダとの共同出資会社を通じて2025年に受注を始める電気自動車(EV)のブランド名を「AFEELA(アフィーラ)」にすると発表した。まずハッチバック型のEVを26年春に米国で発売する。最初のEVの開発では米クアルコムと組み、車内で楽しむゲームなどのエンタメは米ゲーム大手のエピックゲームズと協業する。 5日に開幕する世界最大のテクノロジー見本市「CES」に先立つ記者会見で明らかにした。ソニーGはホンダとの折半出資で「ソニー・ホンダモビリティ」を設立している。同社を通じて25年前半にEVの受注を始める。26年春に北米で、同年後半から日本でそれぞれ納車を始める予定だ。 会場では25年に受注を始めるEVの前提となるコンセプトカーを披露した。記者会見でソニーグループの吉田憲一郎会長兼社長はモビリティーの価値について「移動だけではとどまらなくなる」と強調
ソニーグループとホンダが共同出資する電気自動車(EV)の新会社「ソニー・ホンダモビリティ」は13日、東京都内で設立記者会見を開いた。EVを北米のホンダの工場で生産すると発表した。2025年前半に先行受注を始め、26年春に北米から出荷する。販売はオンラインを中心とする方針だ。世界の自動車産業でEVシフトが進む中、エンターテインメントやテクノロジーを打ち出した商品開発を加速する。ソニーGとホンダは
自社株を担保に借金しているENECHANGE(エネチェンジ)筆頭株主兼社長の城口洋平さん、粉飾決算疑惑による株価下落で追証を喰らい保有株の一部が強制決済される
2020年1月に開催された「CES2020」で、ソニーが初公開した電気自動車(EV)コンセプトが「VISION-S(ビジョンS)」だ。完成度も高く、2020年度内にも日本での公道走行実験をおこなうという。ソニーがEVを製作した狙いとはなんなのだろうか。東京でおこなわれたVISION-Sの同乗試乗会で話を聞いた。 ホイールベースは3000mmとメルセデス「Sクラス」並 ソニーが2020年1月に米国ラスベガスで開催された「CES2020」に、電気自動車(EV)コンセプトカー「VISION-S」を出展してから8か月が経った8月上旬。ついにVISION-Sが国内で初披露された。 CES2020では会場に展示されていただけだったが、今回は実際に走行する体験もおこなわれると聞き、さっそく走りを体験してきた。 まず「VISION-S」について簡単に説明しよう。このクルマはソニーが大手自動車部品サプライヤ
2020年1月7日から10日にアメリカ・ラスベガスで開催された世界最大のエレクトロニクス見本市「CES2020」に、ソニーが電気自動車(EV)を展示、その完成度の高さに「ソニーがEVに参入?」と世界中で話題となりました。実際に走行できるEVをソニーがCESに出展したその理由はなんでしょうか。 GRスープラも手がけるマグナが担当した車両は完成度が高い ソニーは、米国・ラスベガスで開催された「CES 2020(開催期間:2020年1月7日~10日)」で、電気自動車(EV)の試作車「VISION-S(ビジョン・エス)」を初出展しました。 2010年代に入ってCESは、自動車メーカーによるEVや自動運転にまつわる新技術を発表する場へと変貌していました。ソニーはそうしたCESにふさわしい取り組みを発表して世界を驚かせたのです。 VISION-Sは、ソニーが自動車を含むモビリティ分野での新たな取り組み
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く