Googleが開発しているDart言語によるモバイルアプリケーションフレームワークの「Flutter」が、ベータ版を卒業して正式リリース手前のリリースプレビュー1としてリリースされました。 リリースプレビューになったことは、Flutterが安定した品質に到達したことを示すものだと説明されています。 The shift from beta to release preview signals our confidence in the stability and quality of what we have, and our focus on bug fixing and stabilization. ベータからリリースプレビューへの移行は、安定性とクオリティの獲得に対する自信の表れであり、引き続きバグフィックスと安定化に注力していく。 モバイルアプリ向け言語として再スタートしたDartと
Googleが「Dart 2」発表、Dartを再起動。iOS/Android用ライブラリ「Flutter」と共にWebとモバイルのクライアント開発にフォーカス GoogleがDart言語を再起動し、「Dart 2」を発表した。Dart 2では、Webやモバイルのクライアント開発によりフォーカス。単一コードでiOS/Androidのネイティブアプリ開発を可能にするフレームワーク「Flutter」も登場した。 今から7年前の2011年、「JavaScriptは単なる言語の進化では修正できない根本的な問題を抱えている」と考えたGoogleが、JavaScriptを代替できる、より優れたWeb言語として開発しリリースしたのが「Dart」言語です。 グーグルから「JavaScriptは根本的な問題を抱えている」とのメモがリークか - Publickey グーグル、新言語「Dart」を発表。JavaS
連載 INDEX 次回 → はじめまして、OpenID Foundation Japan事務局長のNovです。 このたびは、Build InsiderでOAuth 2.0とOpenID Connectに関する記事を書かせていただくことになりました。 今回はOAuth 2.0、次回はOpenID Connectについて、ユースケースごとのフロー(Flow)や関連仕様についてまとめていきます。 OAuth 2.0仕様策定から5年 OAuth 2.0はIETF OAuth WG*1で仕様策定されている標準仕様群である。 最もコアとなるRFC 6749&RFC 6750はどちらも2012年にRFC化されており、すでに策定から5年以上が経過している。OpenID Foundation Japanの翻訳WGでもこれらは翻訳済みである。 The OAuth 2.0 Authorization Frame
今や「インフラ」と表現しても過言ではないほど、多くの日本人が当たり前のように利用しているミニブログサービス、Twitter。この記事では、Twitterが提供するAPIの使い方を、初心者向けに説明しています。ぜひ、素敵なウェブサービスを作って下さいね。 Twitter DevelopersTwitter APIなどを利用する開発者のためのページ。公式リファレンスの確認や、アプリケーションの作成など。アプリケーションの登録APIを利用するために必要な「アプリケーションの登録方法」を紹介します。APIキーとAPIシークレットを取得できます。 アプリケーションとは?よくAPIを利用するのに「アプリケーションを登録して」という言葉が出てきます。このアプリケーションって何でしょう。これは、SNSでいう「ユーザーアカウント」と同じようなものだと考えると、イメージを掴みやすいと思います。 アプリケーショ
PowerAppsは、モバイルアプリケーションの画面をコンポーネントを組み合わせるようにマウスで作成しつつ、クラウド上のデータソースと画面を関連づけていくだけで業務向けのモバイルアプリケーションが開発できるツールです。 例えば、あらかじめSharePointにリスト形式として保存されている製品と価格の一覧をデータソースとしてモバイルデバイスで参照するようなアプリケーションが容易に作成可能です。 ただしデータソースはあらかじめIT部門などによってPowerAppsへ接続可能になっている必要があります。 マイクロソフトは2015年12月にPowerAppsを発表したときに、このツールを利用するユーザーを、Excelの簡単なマクロなどを使いこなすパワーユーザーを中心に想定していると説明しています。 開発が想定されるモバイルアプリケーションとして、見積もり作成、価格表やカタログなどのモバイル対応な
Gluonは,モバイル開発者用に対してJava 9サポートを提供し,すべてのOpenJDK APIを利用可能にするGluon VMプロジェクトを発表した。 完全なOpenJDK実装を保有する同社は,自身のGluon VMを基盤として将来リリースするGluon Mobileを通じて,Java 8およびJava 9の最新の開発成果というメリットを企業開発者に提供する,と述べている。 18ヶ月前にローンチされたGluon Mobileは,主要なJava IDE用にプラグインを提供することによって,単一コードベースによるAndroidとiOSプラットフォーム用のJavaアプリケーション開発を実現している。共同創設者のひとりであるJohn Vos氏によると,Gluon Mobileは,基盤となるハードウェアを抽象化し,ハードウェアアクセスと動的ユーザインターフェース構築のための共通APIを提供する。
2016年4月に開催されたマイクロソフトのイベント「Build 2016」で最大の注目を集めたのは、Windows 10でBashが使えるようになるという発表でした。 しかもUbuntuのバイナリをそのままWindowsで実行できるようにサブシステムを開発し、本物のBashを使えるようにするというのです。マイクロソフトの本気度が伝わってきます。 さらにBuild 2016ではもう1つ大きなサプライズがありました。2月に買収したばかりのXamarinをVisual Studioに統合し、無料で提供するという発表です。有料のEnterprise版やProfessional版だけでなく、無料版(注1)のVisual Studio Community Editionにまで統合され、それまで数十万円のライセンス費用がかかっていたXamarinがその日から無料で提供されるようになりました。 これにより
こんにちは、 DeployGate の tnj です。 先日より、 Mac/iOS 開発環境向けに dg コマンドによる一発ビルド&インストール ができるようになったり、 新規登録直後から簡単に利用開始できるようリニューアルを行ってきましたが、この度 Gradle DeployGateプラグイン が新しくなり、 Windows でも手軽にアプリを共有することができるようになりました! どんな感じ?Windows 環境で DeployGate に新規登録した直後から Android アプリを共有するまでの流れを GIF にしてみました。 画像クリックで原寸大を最初から再生できます(1.05MB) 導入の流れ上の導入の流れは、このような構成になっています。 プロジェクトの build.gradle を編集して Gradle DeployGateプラグインを追加するAndroid Studio
マイクロソフトはスペインのバルセロナで開催中のイベント「Convergence 2015 EMEA」で、パワーユーザー向けのモバイルアプリケーション開発ツール「PowerApps」を発表しました。今日からプレビュー公開が始まっています。 PowerAppsは、クラウドベースの開発ツール。パワーユーザーがスマートフォンやタブレットに対応した業務用のモバイルアプリケーションを、簡単に開発することを目的としています。 データソースとして、Office 365、Dynamics CRM、Salesforce.comやDropbox、Google Drive、OneDrive、Yammerなどのクラウドサービスだけでなく、オンプレミスのSQL ServerやOracle Database、SAPなどとも接続可能です。 「Excelの簡単なマクロなどを使いこなすパワーユーザーが、PowerAppsのキ
はじめに React.js, JSX, ElectronでPomodoro Technique(ポモドーロテクニック)を実践できるタイマーアプリを作ってみました。 https://github.com/massa142/pomodoro 作った理由 PHPカンファレンス2015でのKenji Akiyamaさんの発表資料を見て、「Electron面白そう!ちょっと試してみよ」となったためです。 Electronからクロスプラットフォーム・アプリケーションの歴史を考える ただ作りたいものがパッと思いつかなかったので、Akiyamaさんと同じPomodoro Technique用のタイマーアプリをReact.jsで作ってみることにしました。 Pomodoro Techniqueとは 1.達成しようとするタスクを選ぶ 2.キッチンタイマーで25分を設定する 3.タイマーが鳴るまでタスクに集中する
前回の記事「Electron入門」では、ElectronというHTML/JavaScriptのフレームワークを使って、デスクトップアプリケーションを作成するまでの手順を紹介しました。 今回は応用サンプルとしてテキストエディターの作り方を解説します。テキストエディターを作成することで、Node.jsのファイルの読み込み/書き込みや、ダイアログモジュールなどアプリケーション開発で必須となるElectronの技術を習得できます。30分程度で試せる内容になってますので、ぜひご覧ください。 ※本記事はElectron v18を使用し、macOS 12.3 MontereyおよびWindows 10にて動作検証を行いました。 完成デモの紹介 今回のサンプルのテキストエディターのデモをご覧ください。このオリジナルのテキストエディターではテキストの編集ができ、ファイルの読み書きができます。このテキストエデ
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