カナダ・トロントを拠点とする撮影監督およびデザイナーのダニエル・ヴォシャール氏は、コロナ自粛期間中に興味深いプロジェクトを行った。 かつてローマ帝国を支配した54人の皇帝たちを、AIを使用して彫刻や胸像から復元し、肖像画にするというものだ。 完成したカラーの肖像画は、時代を生きたリアリティのある人間として彼らをより身近な存在にしてくれた。『Live Science』などが伝えている。
昔の催眠術の定番と言えば、紐にぶらさがったコインだ。左右に揺らされたコインを集中してじっと見ていると、催眠効果が発動するというもので試した昭和のちびっこたちも多いんじゃないかな? 最新の催眠効果が得られると話題のアニメーションは、やはり規則性・連続性のある動きをじっと見るというものなんだけど、その映像の奇妙さも相まってとてもクセになる。 実際にこれらの映像は、見る人をリラックスさせ、瞑想モードに突入するような自律感覚絶頂反応が得られるという。 そう、ASMR効果だ。 それでは実際に見ていこう。
三葉虫やスカラベやなど複雑な造形美を持つ古代生物や昆虫、細胞などの姿を極めて精巧なレプリカにした彫刻が注目を集めている。 その彫刻は、アメリカのシカゴ大学に勤務する生化学および分子生物学の研究者が、手で触れて楽しめるよう細部にこだわって作り上げたもので、生物の精密なフォルムを心行くまで堪能できる。 思わず見とれてしまうほど美しく仕上げられた彫刻の数々を堪能しよう。
一見固そうな彫像のように見えるが、実は首や顔が伸縮する蛇腹(じゃばら)構造となっており、びにょ〜んと伸びるのである。意表を突きすぎである。でもそれがシュールで面白いのである。 これらはアーティストフェリックス・センパー氏によって制作されたもので、アメリカの有名なラッパー、ノトーリアス・B.I.G.をオマージュしたものだ。
ちがうよ、そっちのラーメンマンじゃない。むしろこの形状変化ができたのなら無敵だったのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。 人間の形をしているんだけどその成分はたぶん麺なラーメンマンが登場するCGアニメ「Moodles(ムードルズ)」は、アメリカ・ボストン出身のデザイナー&アーティスト、アリ・ウィンクルさんの作品で、VimenoのSTAFF PICKS(スタッフのおすすめ動画)に選出された。 ラーメンマンたちは壁に頭を打ち付けているみたいだったり、手をだらりんとして絶望しているみたいだったりヘンテコなポーズをしている。 それが麺のようにスルスルッとほぐれて“なんでもないもの”へと変化していく。
イギリスで活動するアーティスト、アラン・ウィリアムズは金属の再利用と身の回りの品を組み合わせることに情熱を注ぎ、さまざまな生き物彫刻取り組んでいる。 独創的でメカニカルかつファンタジーな彼の金属彫刻は国内でもファンが多く、家具や建築装飾の注文のみならず、国内の公共展示の依頼も舞い込んでいるという。 一体どのようにこうした作品が仕上げているのか。彼の才能に魅せられたある映画監督がその謎に迫る動画を公開していた。
この動物、アレで表現されているんです。人間と自然とアートが融合した世界2017.01.10 10:03 そうこ すごい! けどシュール。でもやっぱりすごい! ボディペイントとロケーションがピタリと組み合わさったときだけ出現するウミガメ、白鳥、フクロウ…。この謎の動物はGesine Marwedelさんの作品で、このほどDesign You Trustが取り上げました。 キャンバスとなるモデルが絶妙なポージングをし、Geisineさんがペイントしていきます。作品の鍵となるのはロケーションで、撮影のためにしっくりくる場所を探すのに最も時間をかけているそう。 image: (c) copyright by Gesine Marwedel/Barcroft Images image: (c) copyright by Gesine Marwedel/Barcroft Images ボディペイントと
お見事です! 外国の賑わう街の通りでは、キュッキュとスピーディーな手つきで風船のお花や動物を作るパフォーマーを見かけることがありますが、YouTubeのCoolest Thingによる動画にて、バルーン・アーティストであるMark Vergeさんのスケールはもっと突き抜けています。風船だけでティラノザウルスの実物大の骨格標本を作りあげちゃいました。 高さ3.7メートル、長さ13メートル、そして使用された風船の数はなんと1,400個。でも風船なので、だんだん空気が抜けてしまうため、作る時は一気に作りきらなくてはいけません。3日間で合計40時間を費やし、寝て起きては作りを繰り返し完成したそうです。 本当に一人でコツコツやってますね。遠目で見ると本当の標本に見えてきます。 もっと読む: ○飛べない鳥ドードーの全身骨格、オークションで約4850万円で落札される ○ふわふわの恐竜の尻尾、琥珀の中で世
すらすら〜。手書きロボットの新作動画が、とにかく気持ちいい!2016.12.10 20:055,491 そうこ なんというスッキリ満足感。 ペンで正確な線や文字を描くロボットAxidrawがバージョンアップ、「AxiDraw V3」となりました。Make:が取り上げたこのマシンは、Evil Mad Scienceが開発したものです。ボールペン、マジック、チョークなどなど、いろいろなモノを使って文字や絵を描くことができるのはそのまま、仕上がりは前モデルよりハイクオリティな上、2倍のスピードで描けるようになりました。 が、何より注目したいのは、開発元のEvil Mad Scienceが公開したデモ動画。もうね、見ていてとにかく気持ちがいいです! ピタッ! シャキッ! カクッ! トメッ! 複雑なパターンを、一切乱れることなく描いていきます。人間にはできない芸当、さすがロボ! AxiDraw V3
生きているかのように踊る操り人形。暗闇の中でヒップホップ踊るってよ! 2016.12.04 15:055,161 たもり パワーアップして再登場! 以前、精巧な作りのお手製パペットと、その滑らかなステップを披露してくれた若き天才Barnaby Dixonさん。今回はハロウィン版として、パペットに蛍光塗料を塗って暗闇の中で踊らせた動画をアップしています。 前みたいに軽快な動きを見せてくれるんでしょーと侮ってはいけません。前回披露していたのがステップなら、今回はれっきとしたダンス。 制作者のDixonさんのスキルがパワーアップしていて、パペットが生身のダンサーのようにがっつり&ノリノリで踊っています。さらにパペットの操作と同時に、足の裏まで駆使してオバケのような生き物を表現したりと、パペット以外の演出も進化しています。 前回の映像からたった6カ月でこの成長っぷり、末恐ろしいです! 蓄光塗料を用
これがVR時代のお絵かき。Oculusのペイントツール「Quill」、12月6日に公開2016.11.22 20:047,293 塚本直樹 どんな絵がかけるんだろう? VRヘッドセット「Oculus Rift」の待望のコントローラー、「Oculus Touch」。12月6日に発売されるこのOculus Touchでどうやって遊ぼうか…と思念していたところ、同じ12月6日にOculusからアプリケーションが公開されることがわかりました。それがVRペイントツール「Quill」。 そもそもQuillとはなんなのか…ですが、これはOculus Story Studioが開発したVR空間でのペイントを可能にするツールです。 上がそのイラストの動画なのですが、空間に絵の具が撒き散らされたような表現はなんとも不思議。これを(センスがあれば)自分で描けるというのですから、VRとは不思議な世界です。 Qui
ロシアに架空の動物たちを中心とした繊細で幻想的な粘土彫刻作品に取り組むアーティストがいる。 独創的な作品で多くの人々を魅了している彫刻家のエフゲニー・ホンターは、軽量粘土を使い表面に複雑な柄を施し、細部にまで凝った生き物たちを作り上げる。その作品は、魔法使いが登場するおとぎ話のキャラクターをほうふつさせる。
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