タグ

恐竜に関するwamanのブックマーク (92)

  • 恐竜と鳥をつなぐミッシングリンクはどのようにして発見されたのか? : カラパイア

    たぶん世界で一番有名な化石は始祖鳥のそれではないだろうか。美しく保存された羽をもつ記録上一番最初の鳥は、進化の象徴とみなされることもある。 しかし、始祖鳥は当に一番最初の鳥なのだろうか? 現代の鳥のように飛ぶことができたのだろうか? これまでの研究によって、始祖鳥は恐竜の子孫であることが分かっている。ならば始祖鳥はただ羽におおわれただけの小型の恐竜ではないのだろうか? 英マンチェスター大学のジョン・ナッズ氏らは、世界有数のシンクロトロンで始祖鳥の骸骨を検査するという、滅多にないチャンスに恵まれた。 つまりは病院のレントゲンよりも10兆倍も強力な粒子加速器である。そして岩の内部にある骨を透かして確かめてみた結果、始祖鳥が完全に新しい種であるという驚きの事実が明らかになった。

    恐竜と鳥をつなぐミッシングリンクはどのようにして発見されたのか? : カラパイア
  • 巨大翼竜は飛べなかった? 島で独自に進化か

    ドラキュラとあだ名された空飛ぶ爬虫類の復元骨格。同じ地域から見つかった下顎の化石が、アズダルコ科の別の巨大翼竜のものとして発表された。(PHOTOGRAPH BY AART WALEN, CREATURES & FEATURES) ルーマニアで40年前に見つかった顎の骨の化石が、翼竜のものとしてはこれまでで最大であることが分かり、学術誌「Lethaia」に発表された。翼を広げると9メートル近くになる巨大な種が、今の同国中部のトランシルバニア地方にかつて君臨していたのかもしれない。 白亜紀末期、海面は今より高く、捕者だったこの翼竜がすむ辺りは島が連なる群島だった。全ての翼竜だけでなく、鳥として生き残った以外の恐竜も絶滅した、6600万年前の少し前のことだ。(参考記事:「4つの翼を持つのに飛べなかった?新種恐竜を発見」) 新たに発表された翼竜は比較的がっしりしており、首が短く頭が大きかったと

    巨大翼竜は飛べなかった? 島で独自に進化か
    waman
    waman 2018/05/26
    『頭の長さは胴体の3.5倍』『4本の肢で巧みに歩き、地上の獲物を狩っていた』
  • 1.6億年前の恐竜の足跡、空白の時代知るヒント

    スコットランドのスカイ島で、新たに恐竜の足跡50個が見つかった。その多くが竜脚類と呼ばれる首の長い恐竜のものだ。(PHOTOGRAPH BY STEVE BRUSATTE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE ) 今から1億6000万年以上前、後に英国となる土地に点在する潟湖の周りを、竜脚類と呼ばれる首の長い恐竜が歩き回っていた。その恐竜たちの足跡が、英スコットランド、スカイ島の激しい波が打ち寄せる海岸で大量に見つかった。(参考記事:「スコットランドの海岸に恐竜の足跡を大量発見」) スカイ島の岩の多い海辺に立って眺めると、恐竜の巨大な足跡はまるで潮だまりのようだ。ただしよく観察すれば、そこに恐竜の足の輪郭を見て取れる。 「この足跡は長年の間、ありふれた風景の中に隠れていました」と、米国の南カリフォルニア大学の古生物学者、マイケル・ハビブ氏は言う。「これを見ると、竜脚類

    1.6億年前の恐竜の足跡、空白の時代知るヒント
    waman
    waman 2018/04/07
    『20世紀初頭の古生物学者たちは、首の長い恐竜は沼地に暮らすことしかできず、重い体を水の浮力に支えられて生きていたと考えていた。その後の研究によって、彼らは陸上を歩き、世界のさまざまな場所で暮らして…』
  • 太古のトカゲが2本足で走った証拠を発見

    約1億1000万年前の韓国南部には2足で走るトカゲがいた。湖の周りには植物が生い茂り、トカゲのほかに翼竜も生息していたようだ。(Illustration by Chuang Zhao) 平昌オリンピックの会場から南へおよそ270キロ、韓国の河東郡で、1億1000万年前の「2足で疾走するトカゲ」の足跡が見つかった。2月15日付け科学誌「Scientific Reports」に発表された論文によると、その足跡の化石は、トカゲが2足歩行する直接的な証拠として最古のものという。 「足跡の化石からは、骨の化石ではわからない動物の行動を、直接知ることができます」と、論文の共著者で韓国ソウル国立大学の古生物学者、李隆濫(イ・ユンナム)氏。現生のトカゲでは、50種以上が2足で走ることが確認されているが、トカゲは進化の早い段階でこの能力を身につけていたらしい。(参考記事:「スコットランドの海岸に恐竜の足跡

    太古のトカゲが2本足で走った証拠を発見
    waman
    waman 2018/02/23
    『韓国の河東郡で、1億1000万年前の「2足で疾走するトカゲ」の足跡が見つかった』
  • 虹色の恐竜が見つかる、ハチドリ似の構造色

    1億6000万年前の獣脚類の恐竜Caihong jujiの想像図。現在の中国北東部で見つかった。(ILLUSTRATION BY VELIZAR SIMEONOVSKI, THE FIELD MUSEUM) 中国で、虹色に輝いたであろう恐竜の新種が発見された。化石の保存状態は非常によく、頭と胸は現在のハチドリに似たきれいな羽毛に覆われていたと考えられている。 このような鮮やかな姿には、現在のクジャクの尾のように求愛やコミュニケーションの役割があるのかもしれない。この恐竜は鳥に似た体形で、飛行に使えそうな羽のほか、頭にとさかもついていた。(参考記事:「羽毛恐竜に鳥のような翼を発見、とさかも、始祖鳥以前」) 1月15日付けで学術誌「Nature Communications」に掲載された論文で、この羽毛恐竜はCaihong jujiと命名された。中国語で「大きなとさかのある虹」という意味だ。

    虹色の恐竜が見つかる、ハチドリ似の構造色
    waman
    waman 2018/01/20
    これから中国名の恐竜が増えていきそう。 どうせなら漢字表記もつけてほしい。
  • 奇妙な新種の恐竜 アヒル、ワニ、ダチョウ、ハクチョウの特徴

    アヒルのようなくちばしにワニのような歯、ハクチョウのような首に鋭くとがった鉤爪――絵作家ドクター・スースの絵から飛び出したような新種の恐竜がこのほど発見された。 この恐竜にはペンギンのような翼があり、ダチョウのように歩くうえに泳ぐこともできた。二足歩行の肉恐竜に水泳能力が確認されたのは今回が初めてだ。 体高約18インチ(45センチメートル)と小型なこの恐竜は、7500万年前に現在のモンゴルに生息していた。体を丸めた状態の完全な骨の化石が砂岩の中から見つかった。 「とても変わった動物です」と、チェコのパラツキー大学で古生物学を研究しているデニス・ヴォーテン氏は話す。「さまざまな動物群のパーツがこの小さな体に集まっています」。 昨年12月に科学ジャーナル『ネイチャー』で発表された研究で、ヴォーテン氏と共同執筆陣はこの恐竜を、ポーランドの古生物学者ハルシュカ・オスモルスカ氏(故人)にちなん

    奇妙な新種の恐竜 アヒル、ワニ、ダチョウ、ハクチョウの特徴
    waman
    waman 2018/01/08
    『研究者たちはシンクロトロン放射光を用いて化石の3次元画像を作成、この生物が実際に単体の動物であり、複数の動物を繋ぎ合わせて作られた偽物ではないことが証明された』
  • 恐竜の血を吸っていたダニが琥珀の中から発見される。ジュラシックパークみたいに恐竜を復元できるのか?(米研究) : カラパイア

    琥珀(こはく)の中に恐竜の羽毛と共に閉じ込められた9900万年前のダニが発見された。ダニは恐竜の血を吸った直後とみられ、ぷっくらと膨らんでおり通常よりも8倍の大きさだった。これはダニが恐竜の血液を吸っていた初の証拠となる。 琥珀の中で永遠の存在となったダニの最後の晩餐は恐竜の生き血だったようだ。化石に残された記録に宿主と寄生主が共に見られることは非常に珍しい。

    恐竜の血を吸っていたダニが琥珀の中から発見される。ジュラシックパークみたいに恐竜を復元できるのか?(米研究) : カラパイア
    waman
    waman 2017/12/24
    『宿主は非鳥類型恐竜、琥珀にはカツオブシムシも』
  • 恐竜に寄生した吸血ダニ、琥珀で発見、9900万年前 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    マイケル・クライトンの小説『ジュラシック・パーク』で、琥珀の中の蚊に残っていた血から復活させられた恐竜たちがスクリーンにデビューしたのは1990年代だった。このときから、琥珀に閉じ込められた血を吸う寄生生物は私たちの想像力を掻き立ててきた。そしてついに、科学者たちが物を発見した。羽毛恐竜から血を吸っていたダニが、ミャンマーで見つかった9900万年ほど前の琥珀の中に残されていたという論文が、12月12日付けの科学誌「Nature Communications」に発表された。 寄生生物のひとつは、恐竜のものと思われる羽毛に絡まった状態で琥珀に閉じ込められていた。もうひとつは、同じ地域の別の琥珀から発見されたが、体が通常の大きさの8倍にも膨れ上がっていた。これは、寄生生物が死んだときに血を吸っていたことを示している。(参考記事:「恐竜時代の鳥の翼、琥珀の中でありのまま保存」) この羽毛は、羽毛

    恐竜に寄生した吸血ダニ、琥珀で発見、9900万年前 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    waman
    waman 2017/12/15
    『『ジュラシック・パーク』のファンには残念なことに、恐竜のDNAを抽出するのは不可能なようだ。ダニは琥珀の表面近くに閉じ込められているため、完全な状態で残っているわけではない』
  • 水陸両生の新タイプ恐竜を発表、まるでアヒル

    モンゴルで発見されたハルシュカラプトル・エスクイリエイ(Halszkaraptor escuilliei)は、現在のアヒルのような姿で、アヒルのように獲物を捕らえていた。(解説は英語です) 奇妙な新種の恐竜が見つかった。今から7000万年以上前に古代の地球の湿地を歩き回り、そしてアヒルに似た姿で、アヒルのような方法で獲物を捕らえていたようだ。この獣脚類の恐竜は、ハルシュカラプトル・エスクイリエイ(Halszkaraptor escuilliei)と名付けられ、科学誌『ネイチャー』12月6日号に発表された。 この恐竜は、白亜紀後期に現在のモンゴルにあたる地域に暮らしていた。当時のこの地域は現在のナイル川流域に似た環境で、砂漠の中を流れる川や湖が生命を育んでいた。ハルシュカラプトルはこうした環境のもと、水陸の両方で暮らすことができた。 まず、現代の水辺の捕者と同じように、この恐竜の顔の触覚は

    水陸両生の新タイプ恐竜を発表、まるでアヒル
    waman
    waman 2017/12/09
  • 実は凶器? ティラノサウルスの短すぎる腕に新説

    Tレックスの腕は巨大な体に対して滑稽なほど小さいが、この鉤爪の付いた長さ1メートルほどの腕が、従来考えられてきたよりも恐ろしい武器だった可能性があるとの研究が先日学会で発表された。(ILLUSTRATION BY LEONELLO CALVETTI, ALAMY) ティラノサウルス・レックスの小さな腕(前肢)が何の役に立っていたのかは、長い間謎とされてきた。これまでに唱えられてきた説としては、暴れる獲物をつかむもの、休んでいる姿勢から立ち上がるときに体を支える補助、交尾の際に相手を捕まえるため、などがある。 いずれにせよ、近年ではTレックスの短すぎる腕は、飛べない鳥の翼のように機能を失った器官という見方がほぼ定説となっている。さらに一部には、巨大で力強い顎とその筋肉が大きく進化するのと引き換えに、彼らの腕は小さくなったという意見もある。(参考記事:「ティラノサウルスはこんな顔だった、最新報

    実は凶器? ティラノサウルスの短すぎる腕に新説
    waman
    waman 2017/11/07
    『Tレックスの腕の骨は頑丈で、武器として有効だっただけでなく、「球関節にも似た珍しい形の関節」のおかげで腕をさまざまな方向へ動かすことができ、切り裂く動作には理想的』
  • 奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点

    写真家ロバート・クラーク氏は、何度も驚嘆の声を上げずにはいられなかった。 クラーク氏はこれまで40を超す「ナショナル ジオグラフィック」誌の特集の写真を撮影してきた。専門は太古の生命や文化だ。中国では見事な羽毛恐竜の化石を撮影した。5000年前に氷漬けになり、ミイラ化した有名なアイスマン「エッツィ」が研究者の手で解剖された際にも、その様子を見つめた。2300年前に生きていた人々が沼の中で保存されているのが見つかると、革細工のようになった彼らの顔を撮り、親しみを感じさせる肖像を残した。 だが、カナダのロイヤル・ティレル博物館にやって来て、これから撮影する被写体を初めて目にしたとき、クラーク氏は笑ってしまった。 鎧竜のトレードマークである装甲は、たいてい腐敗の初期段階でばらばらになってしまう。しかし、この恐竜の場合は例外だった。見事に保存されたこの装甲を研究することで、ノドサウルス類の外見や

    奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点
  • インドで1億5000万年前の海の怪物「イクチオサウルス」を発見 : カラパイア

    1億5000万年の間、地中で眠りについていた海のドラゴンがインドの研究者によって発掘された。ジュラ紀に生息していた魚竜がインドで発見されたのは初めてのことだ。 魚竜、イクチオサウルスは2億5000万年前の中生代に出現して、恐竜と同じ時代に生きた海の肉動物だ。 北アメリカやヨーロッパでは数多くの化石が発掘されているが、インドでほぼ完全な骨格が発見されたのはサプライズであった。

    インドで1億5000万年前の海の怪物「イクチオサウルス」を発見 : カラパイア
  • 史上最大の翼竜、こんなに頭が大きかった

    米国ミネソタ州の造形スタジオで制作中の等身大のケツァルコアトルス・ノルトロピ(Quetzalcoatlus northropi)。空飛ぶ動物としては史上最大だ。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK) 太古の空を飛んでいた動物、翼竜の存在が最初に明らかになったのは18世紀のこと。古代ギリシャ語の「翼」と「指」を合わせてその種は「プテロダクティルス」と命名された。 それ以降、200種を超す翼竜が発見されてきたが、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀から成る中生代の空を支配した“翼をもつ怪物”に関する一般的なイメージは一向に進歩していない。翼竜と聞いて思い浮かべるのは、とがった頭をして、膜に覆われた翼を不器用に動かして飛び、獲物に襲いかかるというものだ。 キリン風からスズメ風まで だが、このところ新たな化石の発見が相次ぎ、翼竜の体形や体の大きさ、生態について、これまで知られていなかったよう

    史上最大の翼竜、こんなに頭が大きかった
    waman
    waman 2017/10/27
    『頭部の長さが3メートルもあったのに、胴体はその4分の1ほどの長さしかなかったと考えられている』
  • 恐竜の卵はきれいな青緑色だった

    鶏のアローカナも青い卵を産みますよね。 最近の研究では、恐竜の肌や羽の色もかつて考えられていたものと違うなんて話も聞きますが……実は卵の色も、意外にキレイな色だったりすることがわかってきたそうです。それは鳥の中にある、有機化合物プロトポルフィリンやビリベルジンといった色素が原因とのこと。 このたびアメリカドイツの古生物学者チームが、Heyuannia huangiという中国で見つかった白亜紀の恐竜の化石を調べたところ、ハイテク機器を駆使してその色素が確認されました。 この発見はこれから恐竜の卵だけでなく、彼らの活動などについても何か手掛かりになるかもしれない、大事な一歩となるのです。 Image: Wiemann et al (Peerj 2017)チームは中国に保管されていた卵の化石を集め、キレイに掃除していくつもの分光器で調べたのだそうです。それにより化学物質を検知し、同じく青緑の卵

    恐竜の卵はきれいな青緑色だった
  • 恐竜の「色付き」卵を発見、通説くつがえす

    中国で見つかったオビラプトルの一種、ヘユアンニア(Heyuannia huangi)の卵の化石。オビラプトルは、オウムのようなくちばしと羽毛を持つ白亜紀後期の恐竜だ。(PHOTOGRAPH BY TZU-RUEI YANG, THE PALEOWONDERS MUSEUM OF FOSSILS AND MINERALS, TAIWAN) 恐竜には、美しい色の付いた卵を産むものもいたようだ。 中国で見つかった化石から、ダチョウに似た羽毛恐竜が青緑色の卵を産んでいた証拠を米独の研究チームが発見、オンライン学術誌「PeerJ」に発表した。地面に露出した卵を、色でカムフラージュしていた可能性があるという。(参考記事:「「奇跡の恐竜」は新種と報告、色で防御か」) この発見はこれまでの通説をくつがえすものだ。「誰もが恐竜の卵は白いと考えていたのです」と、今回の論文の著者である米エール大学のヤスミナ・ヴ

    恐竜の「色付き」卵を発見、通説くつがえす
    waman
    waman 2017/09/24
    『ダチョウに似た羽毛恐竜が青緑色の卵を産んでいた』
  • 大きな魚竜と新種の首長竜、博物館で見つかる

    ドイツ、ビーレフェルト自然史博物館の古生物学者スヴェン・ザックス氏は、ある古代の海生爬虫類について調査をするためにハノーファーにあるニーダーザクセン州立博物館を訪れた。その際、展示中の化石の一つに目が留まった。 その標は1990年代半ばに英サマセット州で発掘されたものだったが、その後、詳しい調査は行われていなかった。ザックス氏が一見したところ、それはイクチオサウルス属の魚竜に見えた。恐竜と混同されることも多いが、魚竜は水中にすむ爬虫類の仲間で、体をひねらせて泳いでいたと考えられている。(参考記事:「知っているようでホントは知らない?「恐竜」って何者?」) 「すごいものを見つけたと思いました。これまで見たどの標よりも大きかったのです」。ザックス氏によると、展示された標は、イクチオサウルス属の中でも比較的体の小さな種に分類されていたという。 ザックス氏はこのグループの専門家である英マンチ

    大きな魚竜と新種の首長竜、博物館で見つかる
  • 「奇跡の恐竜」は新種と報告、色で防御か

    古生物学者のヤコブ・ビンター氏は、赤茶色の色素フェオメラニンがボレアロペルタの下腹部を除く大部分を覆っていたと主張する。だとすると、このツートンカラーは捕者を避けるのに役立ったのかもしれない。(MANUEL CANALES, NGM STAFF; PATRICIA HEALY. ART: DAVIDE BONADONNA. SOURCES: CALEB MARSHALL BROWN AND DONALD HENDERSON, ROYAL TYRELL MUSEUM OF PALAEONTOLOGY; JAKOB VINTHER; C. R. SCOTESE, PALEOMAP PROJECT) ナショナル ジオグラフィックが2017年6月号で報告した「鎧をまとった奇跡の恐竜」がこのほど新種として論文に記載され、8月3日付の学術誌「カレントバイオロジー」に発表された。(参考記事:「2017

    「奇跡の恐竜」は新種と報告、色で防御か
    waman
    waman 2017/08/09
    『色の推定は早計との声も』
  • 大量絶滅・隕石衝突など、先史時代に発生した8つのアポカリプス : カラパイア

    母なる惑星、地球はこれまで真に破壊的な出来事を目撃している。専門家によってその大まかな全体像が理解されるようになったのはここ最近のことだ。 若い地球が見せた暴力的な姿は今もなお最新の科学によって解明が進められ、ときにハリウッドのネタとなっている。

    大量絶滅・隕石衝突など、先史時代に発生した8つのアポカリプス : カラパイア
    waman
    waman 2017/08/09
    『新しい仮説によれば、恐竜を絶滅させたのは1つではなく、2つの隕石だった』
  • ティラノサウルスから走って逃げることは可能

    ティラノサウルス・レックスは、多くの人が思っているほど俊足ではなかった。(PHOTOGRAPH BY CORBIN17, ALAMY) 恐竜の王様ティラノサウルス・レックスは、広く一般に信じられているほど俊足ではなかったことが、コンピューター・モデルを使った最新の研究で明らかになった。それどころか、せいぜい人間が走る速さが精いっぱいだったという。英マンチェスター大学の古生物学者ウィリアム・セラーズ氏らの研究チームが、オンライン学術誌「PeerJ」に7月18日付で発表した。 ティラノサウルスの最高速度は、長いこと古生物学者の間で論争の的となってきた。これまでの推定では、時速18キロから54キロまでばらつきがあった。 世界最速の人間の時速は約37キロなので、仮にこの人間とティラノサウルスが競走をすれば、ティラノサウルスが勝つ可能性はある。 だが、セラーズ氏の研究チームがより幅広い情報を集めて計

    ティラノサウルスから走って逃げることは可能
    waman
    waman 2017/07/21
    『ティラノサウルスの走る速さは最高でも27キロ前後…それ以上になると、足の骨が粉々に砕けてしまっただろうという』
  • 1億年前の鳥の頭・首・翼・尾・足が琥珀の中で発見される

    天然樹脂の化石である琥珀の中で、1億年前の恐竜全盛の時代を生きていた鳥の頭・首・翼・尾・足などが見つかりました。 A mid-Cretaceous enantiornithine (Aves) hatchling preserved in Burmese amber with unusual plumage http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1342937X17300527 Bird caught in amber 100 million years ago is best ever found | New Scientist https://www.newscientist.com/article/2133981-bird-caught-in-amber-100-million-years-ago-is-best-ever

    1億年前の鳥の頭・首・翼・尾・足が琥珀の中で発見される
    waman
    waman 2017/06/11
    『長い年月をかけて肉体は炭素に分解されてしまっており、使用できるDNAなどは残っていないとのこと』