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宇宙開発に関するwamanのブックマーク (38)

  • SFが現実に!世界最大のロケット成功の衝撃 | 新・科学の世紀 | NHKオンライン

    時間の2月7日午前5時45分、世界最大の打ち上げ能力を持つロケット「ファルコン・ヘビー」が、アメリカ・フロリダ州から打ち上げられ、搭載していた赤い電気自動車を、火星に向かう軌道に投入することに成功しました。大勢の人が打ち上げを一目見ようと現地を訪れ、打ち上げの映像はインターネットでも中継。宇宙服を着たマネキン「スターマン」が乗る赤い電気自動車が、青い地球をバックに宇宙空間を“疾走”する姿は、多くの人を驚かせました。このロケットを打ち上げたのは、イーロン・マスク氏が立ち上げたアメリカのベンチャー企業「スペースX」です。2024年の有人宇宙船による火星到達、さらには、将来の火星移住計画を発表しているスペースXにとって、火星まで大量の物資を運ぶ能力を持つ今回のロケットの打ち上げは、今後、計画が実現するのかどうかの大きな試金石となるものでした。また今回のロケットは、1段目の3のロケットエンジ

    SFが現実に!世界最大のロケット成功の衝撃 | 新・科学の世紀 | NHKオンライン
    waman
    waman 2018/02/10
    『打ち上げ能力が現在運用されているロケットの中で一番強力で、かつ打ち上げコストが低い』『スペースXが提示している金額は9000万ドル…打ち上げ能力がおよそ6分の1の日本のH2Aロケットと同じぐらいの値段』
  • いびきが治る?爪がはがれる?宇宙空間で人体に起こる9のこと : カラパイア

    さて先日、長期間宇宙で過ごすと脳に変化が起きるというニュースをお伝えしたかと思うが(関連記事)、重力のない、ましてや大気もない場所で人間が適応していくには、かなり長期間な進化が必要となってくるだろう。 それでも我々は、そう遠くない未来に宇宙旅行に行ける目途が立ってきた。今後の研究で地球になじんじゃった人類が宇宙で快適に暮らせるような技術が開発されていくことを期待されつつ、予備知識として、宇宙空間で我々の体はどんな変化が起きるのかを学んでおくことにしよう。そうしよう。

    いびきが治る?爪がはがれる?宇宙空間で人体に起こる9のこと : カラパイア
    waman
    waman 2017/11/12
    『長期間宇宙にいると視界がぼやけ始める。眼球の裏側が少し平らになり、網膜もまた少し変化する。通常はすぐ治るが、中には元に戻るまでに数年かかる人もいる』
  • 切断しても再生可能なプラナリアが宇宙に行くと…こうなります

    Image: Junji Morokuma, Allen Discovery Center at Tufts University どっちが頭かわからなくなっちゃった。 宇宙空間は人間を含め動物の体にさまざまな影響を与えることがわかっています。とはいえ、生き物のしっぽが頭になるなんてちょっとやり過ぎじゃないでしょうか。タフツ大学の研究チームが、プラナリアを国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げてみたところ、上の画像みたいになってしまったんです。 といっても、ただ打ち上げただけではありません。そもそもプラナリアには、切断されても切れた部分を再生する性質があり、地球上でも双頭のプラナリアを作り出すことは可能です。じゃあ宇宙空間でも同じように再生されるのか、それとも何か違いがあるのかを確認すべく、今回実験が行なわれたというわけです。 2015年1月10日、数十匹のプラナリアがSpace Xの商

    切断しても再生可能なプラナリアが宇宙に行くと…こうなります
  • 現代版「鎖かたびら」のようだ。NASAが開発した針も糸も通せない金属の布「宇宙織物」 : カラパイア

    JPLが開発した金属の布 この試作品はスペインファッションデザイナーを親に持つエンジニアが開発したものだ。小さくて四角い金属パーツがつながっているため、鎖かたびらに似た外見をしている。 そしてこの "布" は手で縫い合わせることはできない。3Dプリンタで丸ごと作られるのだ。 宇宙で役立つ4つの機能 この布は、反射率と受動的な熱管理、折りたたみ性と引っ張り強度という重要な4つの機能を有する。 片面が光を反射し、もう片面は光を吸収するため熱制御ができ、色々な方向に折りたためて、引っ張ったままで用途に合った形にできるのだ。 実は宇宙では、こうした機能がさまざまな形で役立つという。例えば、展開してすぐに形を変えられる性質を生かせば、大きなアンテナやデバイスも使用時以外はコンパクトになるだろう。 また、隕石から宇宙船を保護したり、宇宙服や他の惑星の表面にある物体を補足するときに使用できる。 他にも

    現代版「鎖かたびら」のようだ。NASAが開発した針も糸も通せない金属の布「宇宙織物」 : カラパイア
    waman
    waman 2017/04/30
    『この布は、反射率と受動的な熱管理、折りたたみ性と引っ張り強度という重要な4つの機能を有する』
  • プレスリリース | 宇宙天気予報の精度を上げる技術の開発 | NICT-情報通信研究機構

    機械学習とビッグデータを用いた手法が、太陽フレアの予測にも有効であることを実証 いまだに解明されていない太陽フレアの発生メカニズムを解明する鍵が得られた 従来よりも早い予報が可能になり、宇宙天気の影響による災害の早期対策へ貢献 NICTは、電磁波研究所及び先進的音声翻訳研究開発推進センターにおいて、機械学習とビッグデータを用いた予測モデル開発により、宇宙天気予報の精度を格段に上げることに成功しました。 NICTでは宇宙天気予報を毎日配信していますが、予報精度の向上が長年の課題でした。今回、複数の機械学習の手法を太陽観測データ解析に応用することで、大量の情報処理による統計的な太陽フレアの予測を可能にしました。その結果、従来の人の手による5割程度の手法に比べると、8割を超える世界トップクラスの精度まで予測精度を上げることができました。また、太陽フレア発生前に現れる特徴を、統合的に機械学習による

    プレスリリース | 宇宙天気予報の精度を上げる技術の開発 | NICT-情報通信研究機構
    waman
    waman 2017/01/26
    『機械学習とビッグデータを用いた予測モデル開発により、宇宙天気予報の精度を格段に上げることに成功』『従来5割弱程度だった太陽フレアの予測精度から、8割を超える世界トップクラスの精度を達成』
  • 宇宙飛行士、無重力で眼球に異常…深刻な視覚障害に悩む原因が判明

    宇宙飛行士、無重力で眼球に異常…深刻な視覚障害に悩む原因が判明2016.12.11 22:027,562 湯木進悟 地球を離れると視力が落ちる…! やはり人間は、住み慣れた地球を離れて、宇宙空間で暮らすことなどできないのでしょうか? これまでも数々の身体への負担が懸念されていましたが、新たに無重力の状態での生活が、深刻な視覚障害を引き起こしている現実が明らかにされましたよ。 実は以前から、長期の宇宙でのミッションを終えて地球へ帰還すると、宇宙飛行士たちの視界がぼやけて、近視に苦しむ症状が報告されていました。過去には、微重力空間での暮らしゆえに、血流が悪くなることなどを原因としていた時代もあったようです。 当のところは、なにが問題を引き起こしているのか理解できないでいた。さらには、2010年までに、地球へ帰還しても未だに視力が元通りに回復しない重度の(身体)構造上の変化を経験する宇宙飛行士

    宇宙飛行士、無重力で眼球に異常…深刻な視覚障害に悩む原因が判明
    waman
    waman 2016/12/12
    『脳脊髄液系の混乱が、眼球の扁平化を引き起こし、視力の低下を招いていることを明らかにしています。』
  • 燃料なしで宇宙船を半永久的に航行させる常識破りの推進装置「EMドライブ」と、謎だった原理を解明する新しい理論とは?

    従来のロケットのように推進用の燃料を必要とせず、太陽光などで発電した電気をもとにしたマイクロ波で推力を得る推進装置「EMドライブ」は、未来の宇宙開発を飛躍的に進化させるテクノロジーとして注目を集めています。その原理については不明な部分が多く、物理学の常識を覆すほどの謎とされてきたEMドライブですが、発表から10年以上を経た2016年になってようやく解明に向けた手がかりが見つかりかけており、実用化に向けた研究が加速しそうな状況が訪れています。 The Curious Link Between the Fly-By Anomaly and the “Impossible” EmDrive Thruster https://www.technologyreview.com/s/601299/the-curious-link-between-the-fly-by-anomaly-and-the-i

    燃料なしで宇宙船を半永久的に航行させる常識破りの推進装置「EMドライブ」と、謎だった原理を解明する新しい理論とは?
    waman
    waman 2016/11/10
    『ウンルー効果とは、加速する物体は黒体放射を観測するという予測』『「スイングバイ」の際に、理論値と実際の結果に誤差が生じる「フライバイ・アノマリー(フライバイ異常)」と呼ばれる現象』
  • チェルノブイリで育った放射線を好む菌類、宇宙ステーションへと運ばれる : カラパイア

    NASAとSpaceX社は国際宇宙ステーションに向け、今後数ヶ月にわたり行われる研究に必要な250種類の道具が積まれた貨物を打ち上げた。中でも際立っていたのが、史上最悪の原子力事故を引き起こしたチェルノブイリ近辺で発見された放射線を好む菌類である。 1986年4月26日に発生したチェルノブイリ原子力発電所事故の後、灰の中不死鳥のごとく息を吹き返したのは菌類だった。それらは放射線を物ともせず、むしろその地域に順応するように成長したのだ。 これらの菌類の研究を深める事で将来的に被ばくした患者への治療に大いに役立つのではないかと科学者たちは考えている。

    チェルノブイリで育った放射線を好む菌類、宇宙ステーションへと運ばれる : カラパイア
    waman
    waman 2016/08/21
    『「メラニン」という成分が菌類を放射線から守っており、放射線を食料に変えているのではないか』宇宙線でこの菌が大増殖してISSが乗っ取られたりしないかなー
  • 中国の月面探査車「玉兎」、稼働を停止

    嫦娥3号が2013年12月23日に撮影した、4枚の写真からなるモザイク画像。探査車「玉兎」の右側のソーラーパネルが、傾いた日光をうまくキャッチできるように少し下向きに調整されている。(PHOTOGRAPH BY CHINESE ACADEMY OF SCIENCES/CHINA NATIONAL SPACE ADMINISTRATION/THE SCIENCE AND APPLICATION CENTER FOR MOON AND DEEPSPACE EXPLORATION/EMILY LAKDAWALLA) 月のうさぎに、おやすみを言う時が来たようだ。ソーシャルメディアを通じて多くの人に愛された月面探査車「玉兎(ぎょくと)」が、最後の時を迎えたのだ。 中国の国家国防科技工業局は8月3日、玉兎が稼働を停止したと発表した。月探査機「嫦娥(じょうが)3号」とともに月面に到達してから、2年以上が

    中国の月面探査車「玉兎」、稼働を停止
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    waman 2016/08/10
    『月面で最も長く活動』『「微博(ウェイボー)」にアップされた玉兎からの別れの挨拶に、10万件近い反応が寄せられた』
  • 今の技術じゃカーボンナノチューブで宇宙エレベーター作るの難しいかも

    今の技術じゃカーボンナノチューブで宇宙エレベーター作るの難しいかも2016.06.16 22:0014,562 abcxyz やっぱり宇宙エレベーターは作れないの...? 宇宙エレベーターを作る素材ための魔法の素材、カーボンナノチューブ。なんていわれているものの、最新の研究では、カーボンナノチューブの持つ顕微鏡サイズの構造は、たったひとつ原子の置き場所を間違えるだけで弾性がかなり下がってしまうことがわかりました。下手をしたら、宇宙エレベーターが崩れ落ちてしまうかもしれないんですよ。 カーボンナノチューブ(以下CNT)は、カーボン分子が連結してできた小さな中空の円筒です。この素材を互いに編み合わせると、なんと100ギガパスカル(GPa)の伸張性があるんです。糸ほどの太さのものでも車を丸ごと支持できるほどの強さだそう。そう考えると、地表から宇宙へと延びる宇宙エレベーターに使えそうだと思いません

    今の技術じゃカーボンナノチューブで宇宙エレベーター作るの難しいかも
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    waman 2016/06/18
    『たったひとつ原子の置き場所を間違えるだけで弾性がかなり下がってしまう』
  • かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書

    5月24日、3月28日にトラブルを起こして機能を停止し、4月28日に復旧を断念したX線天文衛星「ひとみ」の「異常事象調査報告書」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から文部科学省・宇宙開発利用部会・X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会に提出された。 一言で言って、日では珍しい、かなり“攻めた”内容の中間報告である。 事故が起きた原因は、今回の中間報告でほぼ判明した。そして、報告書からは、宇宙科学研究所(ISAS、以下宇宙研)という組織にかなり大きな問題があったらしいことが読み取れる。 この報告書は、組織文化の問題まで遡って原因を究明しようとする姿勢を見せている。よくここまで関係者がきちんと証言するだけの、話しやすい環境を作ったと思う。 前回、この連載で「JAXAから独立した強い権限を持つ事故調査委員会を立ち上げ、調査対象となる関係者に免責特権を与えて、すべての情報を引き出すこ

    かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書
    waman
    waman 2016/05/27
    『「より良いデータ」「より良い観測」にはやる理学系の研究者に対して、衛星システムを担当する工学系からの「それは危ない」というブレーキが十分ではなかったようだ。』
  • 【解説】ホーキング博士らの超高速宇宙探査計画

    アルファ・ケンタウリは、南半球からよく見える青みがかった明るい星で、地球から約4光年のところにある。(PHOTOGRAPH BY ESO) シリコンバレーで活躍する億万長者のロシア人が、理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士をはじめとする友人たちと協力して、地球から最も近い恒星へ超小型の宇宙船を飛ばそうとしている。4月12日、起業家のユーリ・ミルナー氏らが発表したその「ブレイクスルー・スターショット(Breakthrough Starshot)」というプロジェクトがそれだ。この夢のある冒険については、知りたいことがいろいろあるのではないだろうか。そこで、基的な内容をQ&A形式で解説してみたい。(参考記事:「ブラックホールは存在しない? ホーキング氏が新説」) ――ブレイクスルー・スターショットとはどんな計画? 目標は、切手サイズの超軽量宇宙船「ナノクラフト」を、地球に最も近い恒星系で

    【解説】ホーキング博士らの超高速宇宙探査計画
    waman
    waman 2016/04/20
    『切手サイズの超軽量宇宙船「ナノクラフト」を、地球に最も近い恒星系であるアルファ・ケンタウリに送り込む』
  • 太陽系外への探査計画を発表したホーキング博士のインタビュー映像

    話を聞くだけでもワクワクしてきます。 理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士とロシアの実業家ユーリ・ミルナー氏が、太陽系に最も近い恒星に超小型の探査機「ナノクラフト」を打ち上げる計画を発表しました。発表直後の2人を、米放送局ABCがインタビューしています。 記者会見が行なわれたワン・ワールド・オブザーバトリーで報道番組「ワールド・ニュース・トゥナイト」のデヴィッド・ミュアーさんが、ホーキング博士とミルナー氏を取材しました。近くの星系で生命体がいる可能性は低いと話すホーキング博士は、太陽系外へ到達するための技術開発が地上で暮らす人々にもたらす利益について、こんなコメントをしています。「過去には、宇宙探査の急速な技術の進歩のおかげで人々の生活が向上したことがあった」とし、「だからこの計画が利益をもたらすことになっても驚かない」と締めくくっています。 「Breakthrough Starsh

    太陽系外への探査計画を発表したホーキング博士のインタビュー映像
  • lifememo.jp

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  • レーザー推進技術を使えば火星到達時間の大幅短縮が可能に | ライフハッカー・ジャパン

    Inc.:宇宙旅行を根底から変える革新的なレーザー技術が、NASAが資金提供しているプロジェクトとして研究されています。 ロケット科学ではなくレーザー科学が、火星に3日間でたどり着くことを可能にするかもしれません。サンタ・バーバラ大学のPhilip Lubin教授が最近発表した論文で、現在世界最速のロケットを圧倒するスピードで宇宙船を駆動させるレーザー推進技術の概略が紹介されました。 NASAはこの技術に大きな関心を抱き、2015年の「Innovative Advanced Concepts(革新的先進概念)プログラム」で「先見性のあるプロジェクト」に与えた、15件の補助金のうち、1つをLubin氏に支給したと、アメリカのオンライン新聞「The Christian Science Monitor」は報じています。 もし、この技術が実現可能だとわかれば、リチャード・ブランソン氏のVirgin

    レーザー推進技術を使えば火星到達時間の大幅短縮が可能に | ライフハッカー・ジャパン
  • 地球を覆い尽くすスペースデブリの歴史を可視化した「The story of space debris」

    地球の周囲には使われなくなった人工衛星やスペースシャトルの破片といった宇宙のゴミ「スペースデブリ」が漂っており、国際宇宙ステーションに損害を与えたり、船外活動を行う宇宙飛行士に危害を加えたりする可能性があります。このスペースデブリがいつ生まれ現在にいたるまでどのように増えてきたのかを可視化したのが「The story of space debris」です。 The story of space debris | The Royal Institution: Science Lives Here http://rigb.org/christmas-lectures/how-to-survive-in-space/a-place-called-space/7-space-debris-visualisation スペースデブリの歴史を可視化したものは、「Click here to launch

    地球を覆い尽くすスペースデブリの歴史を可視化した「The story of space debris」
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    waman 2015/12/11
    『なお、それぞれのスペースデブリの大きさはリンゴサイズからバスほどの大きさのものまで、さまざまです。』ということは、動画では大きさを何千倍とか何万倍とか(もっと?)にデフォルメしてることになるよね。
  • JAXA | 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)によるメタン観測データと人為起源排出量との関係について

    温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT(ゴーサット))は、環境省、国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した、世界初の温室効果ガス観測専用の衛星であり、平成21年1月23日の打上げ以降、現在も観測を続けています。 今般、平成21年6月から平成24年12月までの3年半に取得された「いぶき」による観測データを解析した結果、人口密集地域、大規模な農業地域、天然ガス・石油の生産・精製地域等の人為起源メタン排出地域で周辺よりもメタン濃度が高いことがわかりました。さらに、「いぶき」で観測された人為起源メタン濃度と排出量データ(インベントリ)から推定された人為起源メタン濃度との間に強い正の相関関係があり、「いぶき」は人間活動によるメタン排出に伴う濃度上昇を検出できる可能性が高いことがわかりました。 この結果により、「いぶき」は人

    JAXA | 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)によるメタン観測データと人為起源排出量との関係について
    waman
    waman 2015/12/01
    『人口密集地域、大規模な農業地域、天然ガス・石油の生産・精製地域等の人為起源メタン排出地域で周辺よりもメタン濃度が高いことがわかりました。』
  • 中国が2年前に月に置いてきたロボット望遠鏡が・・・なかなかやるじゃん

    2年前に中国が初の月面探査機を設置したのを覚えてる人がいるかもしれません。でもその時にロボット望遠鏡も一緒に持って行ったことはあまり知られていません。そして最近、中国の研究者がその望遠鏡はまだ絶賛稼働中と発表しました。 New Scientistのレポートによると、その紫外線望遠鏡はChang’e 3によって月面に運ばれました。事実、地球から遠隔で操作できる初めての月面望遠鏡だそうです。一緒に月面に運ばれた探査機Yutuは2015年の3月に遂に力尽きましたが、望遠鏡の方はまだまだ健在です。おそらく日の出と日の入りの際に探査機の中に格納されていたのが功を奏したのでしょう。ザラザラした月の屑は装置にダメージを与えてダメにしてしまいます。贅沢な装備とは言えないYutuはそれに耐えられませんでした。 望遠鏡の性能を伝える最初のレポートでは、中国の研究者は2000時間稼働し、40の星を観察すると説明

    中国が2年前に月に置いてきたロボット望遠鏡が・・・なかなかやるじゃん
  • 三菱電機 DSPACE:宇宙探査に必須の医療テクノロジーに日本の強みを!—金井飛行士インタビュー②

    2017年11月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在することが決まった金井宣茂JAXA宇宙飛行士。前回は自ら「臆病で用心深い」と語る親しみやすさ全開の素顔を紹介しました。今回は、そんな金井さんが熱く、饒舌に語る宇宙での身体の変化や、将来の宇宙探査に備えた宇宙医学のお話。宇宙に行くと視力が変化するって知ってましたか? 宇宙で目が良くなる?悪くなる?—宇宙での身体の変化を網羅的に調べる —記者会見で宇宙に行くと身体が様々な変化を起こすが、地上に帰ってからもとに戻るものと戻らないものがあると言われていましたね。戻らないものとは具体的になんですか? 金井: ISSで長期滞在が始まるようになってから宇宙飛行士の目の奥をよく調べると、たとえば断層撮影では目の後ろがぺったんこに平坦化している。乳頭浮腫と呼ばれる目の奥がむくむ変化が起きていることがわかりました。何が原因かはよくわかっていません。 (無

    三菱電機 DSPACE:宇宙探査に必須の医療テクノロジーに日本の強みを!—金井飛行士インタビュー②
    waman
    waman 2015/09/30
    『ISSで長期滞在が始まるようになってから宇宙飛行士の目の奥をよく調べると、たとえば断層撮影では目の後ろがぺったんこに平坦化している。乳頭浮腫と呼ばれる目の奥がむくむ変化が起きていることがわかりました。』
  • ナチス・ドイツの技術によりイギリスが世界初の有人宇宙飛行を成功させていたかもしれない史実が判明

    By Steve Jurvetson 人間をロケットに乗せて宇宙空間へ到達させる有人宇宙飛行の開発では、1961年に旧ソ連が宇宙飛行士のユーリ・ガガーリンを人類で初めて宇宙に送り込み、大きな金字塔をうち立てたわけですが、それよりも10年早くイギリスが有人宇宙飛行を成功させていたかもしれないことがわかっています。第二次世界大戦の戦勝国であるイギリスは、敗戦国の1つであるナチス・ドイツが開発していた軍用ミサイル「V2ロケット」の技術を入手して宇宙ロケットへ転用することを検討していました。 BBC - Future - How a Nazi rocket could have put a Briton in space http://www.bbc.com/future/story/20150824-how-a-nazi-rocket-could-have-put-a-briton-in-spa

    ナチス・ドイツの技術によりイギリスが世界初の有人宇宙飛行を成功させていたかもしれない史実が判明