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甲殻類に関するwamanのブックマーク (19)

  • タイで話題の「陸を行進するエビ」、謎を解明

    淡水エビ(学名Macrobrachium dienbienphuense)の大移動。タイ、ウボンラーチャターニー県の急流ラムドゥアンの近くで撮影。(PHOTOGRAPH BY WATCHARAPONG HONGJAMRASSILP) タイには、毎年雨期になると、川を出て神秘的な夜の「行進」をするエビがいる。バンコクで生まれ育ったワッチャラポン・ホンチャムラッスィン氏は子どもの頃、テレビのそんな報道に心を奪われた。 ホンチャムラッスィン氏は生物学の学士号を取得した後、2017年にナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーになり、米国のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で魚類の攻撃行動とコミュニケーションを研究した。それでも、子ども時代に強烈な印象を植え付けられたエビのことは忘れていなかった。 「わずか5分間の放送でしたが、20年間ずっと頭の中にありました」 行進するエビは観光客

    タイで話題の「陸を行進するエビ」、謎を解明
    waman
    waman 2020/12/06
    『エビたちは特に強い流れを回避している可能性が高いという。川の流れが強ければ強いほど、陸にはい出て、上流に向かって歩き、流れが穏やかになったところで川に戻ることが多かった』
  • 脅威の破壊力を持つシャコパンチを繰り出すシャコの秘密に迫る : カラパイア

    寿司ネタとして知られているシャコだがそれだけではない。「シャコパンチ」と呼ばれる超強烈なパンチ力を持つことでも有名だ。 古代から生きているこの甲殻類は、ハンマーなようなふたつの拳で獲物を殴打して仕留める。そのパンチスピードは水中にもかかわらず、時速80キロ以上にもなり、プロボクサーよりも速い。 そんな勢いでパンチを繰り出したら、自分の拳は傷つかないのだろうか。 アメリカの研究者たちは、シャコの外肢(がいし)の弾力性について研究を行った。そしてその秘密が明らかとなった。

    脅威の破壊力を持つシャコパンチを繰り出すシャコの秘密に迫る : カラパイア
  • クローンを作って激増したザリガニ、秘密は染色体

    ミステリークレイフィッシュのゲノムを分析した結果、全てのサンプル個体は1匹のメスを祖先に持っていることが明らかになった。最初のクローンは、約30年前に水槽の中で生まれた。(PHOTOGRAPH BY FRANK LYKO, BKFZ) 全ては、1匹のメスから始まった。 1995年、米フロリダ州エバーグレーズでスラウクレイフィッシュ(slough crayfish、学名Procambarus fallax)と呼ばれる1匹のザリガニが捕獲された。ある愛好家が生き物フェアでそれを見つけて購入した。すると、なぜかそのザリガニは交尾相手なしに自分のクローンを作成して繁殖し始め、ミステリークレイフィッシュ(別名マーブルクレイフィッシュ、学名Procambarus virginalis)と呼ばれるようになった。 飼い主は、みるみるうちに増えるクレイフィッシュを飼いきれなくなり、ペットショップへ持ち込んだ

    クローンを作って激増したザリガニ、秘密は染色体
  • 5億年前の海に生息していた小さきプレデターの正体が明らかに(カナダ研究) : カラパイア

    映画「エイリアンVSプレデター」のエイリアンとプレデターを合わせて小型にしたようなユニークな生物の正体が明らかとなった。 ハベリア・オプタタ(Habelia optata)は指の爪ほどの大きさだが獰猛な海の捕者で、5億800万年前の海底で暴れまわっていた。 頭部は兜のようなものに覆われ、そこからさらに14の恐ろしげな付属器官が生えていた。

    5億年前の海に生息していた小さきプレデターの正体が明らかに(カナダ研究) : カラパイア
    waman
    waman 2017/12/30
    『この複雑な付属器官とアゴがハベリアをその大きさにしては傑出した捕食者にしました。移動する上でも獲物を切り裂く上でもどちらも効率的だったでしょう』
  • 魚にとってプラスチックは「いいにおい」がするらしい

    おいしそうな匂いがするから... 年間800万トンもの量が海に流れ込むプラスチック。その欠片を体内に取り込んだ魚が最終的に人間の卓に並ぶ...なんていう物連鎖は誰もが望まないもの。ところが「Proceedings of the Royal Society B」で先日公開された新たな研究によれば、とある魚は匂いに魅せられて自らプラスチックを摂取している可能性が示唆されました。 その魚とは、主に北アメリカの西海岸に分布し、カタクチイワシ科として知られるアンチョビ。研究によるとアンチョビは獲物と同じような匂いに反応しているのだそうです。 もともと日人の科学者チームによって、アンチョビの体内から発見されたマイクロプラスチックとよばれる海中の微小なプラスチック片に関する調査結果が発表されたのは昨年のこと。こうした先行研究につづき、Savoca氏率いる研究チームではこれが意図的なのか、または偶然

    魚にとってプラスチックは「いいにおい」がするらしい
    waman
    waman 2017/09/11
    『海洋脊椎動物が匂いにだまされてプラスチックを摂取している可能性』
  • 研究者もびっくり!ハサミが4つもあるロブスターが捕獲される(カナダ) : カラパイア

    カラパイアをちぇっくりんこしてくれているお友だちならすでに知っているかもだけど、ロブスター界にもレアキャラが存在する。おいしさのほどはべてみないと分からないがとにかく見た目から漂うレア感はハンパない。 そんなこんなでこちらのロブスターもレアキャラ認定されたわけで、なぜならハサミが4つもあるからなんだ。すでにニックネームもついていて「スナッパーズ」なんてポップな名前で呼ばれているようだ。

    研究者もびっくり!ハサミが4つもあるロブスターが捕獲される(カナダ) : カラパイア
  • こわーい深海生物ベスト10

    深海とは、人間が生きる場所から最も遠い場所。冷たく暗い何千メートルもの海の深淵に住まう、悪魔のようなタコ、イカ、ウナギ、アンコウ、サメたち。あれ、美味しそうじゃない?と思ったあなた、その姿と生態を見ても同じように思いますか?(関連記事:エイリアンのような深海魚ばかりツイートする、地獄の漁師が現る!) 10)ミツクリザメ 学名:ミツクリザメ 生息地:Florida Museum of Natural Historyによればオーストラリアのミシシッピ川沿岸に見られ、深さ約1,300mまで生息することができます。日でも東京湾、駿河湾、相模湾の深海で見られます。 生態:この顎、この歯。ミツクリザメは明らかに捕者ですが、それ以外の生態系についてはあまり知られていません。サウサンプトン大学の深海鮫生態学博士課程のクリスチャン・バード氏は、「あまり生態が知られていない種です。世界中で、まれに発見され

    こわーい深海生物ベスト10
  • まるでクモ!?一生を木で暮らすカニの新種を発見

    生物多様性のホットスポット、インドの西ガーツ山脈で見つかった新種のカニ「カニ・マランジャンドゥ」。一生を木の上で過ごす珍しい習性を持つ。(PHOTOGRAPH COURTESY APPUKUTTANNAIR BIJU KUMAR) 驚くべき新種のカニが見つかった。高い木のくぼみにすみ、樹上で植物の種や這う虫を探してべるカニだ。人の手のひらにちょうど収まるほどの大きさで、木にいるとよく目立つ青黒い色をしている。 「カニ・マランジャンドゥ」と名付けられたこのカニが見つかったのは、インド南部、西ガーツ山脈の森の中だ。新種だけでなく、まったく新しい属でもあることがわかり、このカニの存在に気づいた「カニ」族という部族の名前と、木に登るカニを指す現地の言葉「マランジャンドゥ」から名付けられた。この発見は4月3日付けの甲殻類専門の学術誌「Journal of Crustacean Biology」で報

    まるでクモ!?一生を木で暮らすカニの新種を発見
    waman
    waman 2017/04/15
    『カニ・マランジャンドゥは、高い常緑樹や落葉樹にある水がたまったくぼみの中で暮らしている。…このカニがくぼみの外に出ると、太いハサミ脚も使ってすばやく木の幹を動き回るという。』
  • 【動画】青くきらめく生物「海のサファイア」

    水深数百メートルの海中に、ミラーボールのようにキラキラと踊り回っている顕微鏡サイズの生き物がいる。サフィリナだ。微小な甲殻類の1種で、青く光ることから「海のサファイア」とも呼ばれているが、海面で餌をべているときには、その姿はほとんど見えない。 サフィリナの色は、体表の微細構造によって発色する「構造色」で、いちばん外側の皮殻のすぐ下にびっしりと並んだ結晶に由来している。2015年の研究によると、この結晶はグアニンというDNAの主成分からできていて、六角形のパターンが交互に整列することにより光を反射しているという。(参考記事:「カメレオンの七変化、秘密は皮膚の小さな結晶」) 研究チームを率いたイスラエルのワイツマン科学研究所の構造生物学者リア・アッダーディ氏は、「サフィリナは、この光を利用して合図を送ったり、コミュニケーションを取ったりしているようです」と言う。(参考記事:「光る生き物の世界

    【動画】青くきらめく生物「海のサファイア」
    waman
    waman 2017/04/05
    『青く光ることから「海のサファイア」とも呼ばれているが、海面で餌を食べているときには、その姿はほとんど見えない。』
  • とぅるんとぅるんで透明!エビみたいな体の中央にはオレンジ色の塊。この生き物の正体は? : カラパイア

    これどっかで見たことある。サルパかな?と思ったら違ったようだ。 サルパにこんなエビのような手足はついていない。でもみずみずしい透明ボディなのは一緒だ。体の中にオレンジ色のあんずのようなものが入っているのも一緒だ。 それではいったいこの生物はなんなの?えるの?(えっ、そこ?

    とぅるんとぅるんで透明!エビみたいな体の中央にはオレンジ色の塊。この生き物の正体は? : カラパイア
    waman
    waman 2017/04/03
    『フクロウミノミは水の中にいると、ほとんど目に見えなくなる』オレンジの部分って目なん?
  • カニがイソギンチャクのクローン作り共生維持か

    【動画】イソギンチャクを失ったキンチャクガニが、別の個体から片方のイソギンチャクを奪う。その後、イソギンチャクを引き裂いてクローンを作り、両方のはさみに備えた。(Study footage courtesy Yisrael Schnytzer)(解説は英語です)。 インド太平洋海域の浅瀬に、小さなチアリーダーがすんでいる。左右のはさみにイソギンチャクをつけたキンチャクガニたちだ。両手にポンポンを持ったような姿から、英語では「ポンポンクラブ」(pom-pom crabs)というニックネームが付いている。 そのキンチャクガニの1種(Lybia leptochelis)がイソギンチャクを失うと、別のキンチャクガニからイソギンチャクを奪い取ることがはじめて実験的に明らかになった。さらに、取った方も取られた方も、1つのイソギンチャクを2つに裂いて同一のクローンを作り、左右のはさみに1つずつ装備すると

    カニがイソギンチャクのクローン作り共生維持か
  • カニって実はすごくかわいいって知ってた?飼うとわかる癒し系キャラ。カニにバナナを与えてみた。 : カラパイア

    べるとおいしすぎるので、その愛らしさは見て見ぬふりをしていたわけだが、やはりどうやらカニってかわいいらしい。 ペットとしてカニを飼っているご家庭のお事風景が公開されていた。カニにバナナを与えてみたところ、そのべる仕草がキューティーすぎるのだ。キューニーカニーだ。

    カニって実はすごくかわいいって知ってた?飼うとわかる癒し系キャラ。カニにバナナを与えてみた。 : カラパイア
    waman
    waman 2016/09/24
    そう食うか。
  • じわじわ脱いでく。そして分裂!タカアシガニの脱皮シーンを高画質早回しで : カラパイア

    脱いだら増えた。てな感じでさすが節足動物の脱皮は見ていて気持ちええわー。オーストラリアに生息するタカアシガニの脱皮シーンが高画質で公開されていた。足が長いだけに結構大変なんやね。

    じわじわ脱いでく。そして分裂!タカアシガニの脱皮シーンを高画質早回しで : カラパイア
  • 石炭紀の琥珀からみつかった飛翔性甲殻類

    Science Cafe 41 Bau und leben der Rhinogradentia - Prof. Harald Stümpke - Flying Crustacean Found in Amber from the Upper Carboniferous of Illinois Authors: Stulti Dies, Ernst Haeckel, Georges Cuvier abstract No invertebrates to evolve powered flight was known other than insects, which developed wings perhaps 90 million years before the first flight among vertebrates. Here we report a fossilized c

    石炭紀の琥珀からみつかった飛翔性甲殻類
    waman
    waman 2016/04/04
    『今回の発見により、デボン紀にみつかった翅の化石は甲殻類のものであった可能性がでてきた。』
  • おい、ハサミ使えよ カニが刃物で武装して民家の中を走り回るクレイジーな事案が発生

    カニが刃物で武装し、人間を威嚇して走り回るいろいろとおかしい動画がYouTubeに公開されています。ハサミの使い方間違えすぎでしょ。君はハサミ自体が武器でしょ。「ハサミと刃物が合わさって1000万パワー!」とかそういうことなのでしょうか。 モンスター「武装カニ」があらわれた 「寄るな人間!」 刃物ブンブン 部屋中を走り回る武装カニ 動画の撮影者は手で刃物を払おうとしているようですが、カニが刃物をブンブン振り回すため見ていてヒヤヒヤします。なぜカニが刃物を持って部屋の中を走り回っているのか。なぜ動画の撮影者は長い棒とか使わず手で戦っているのか。なんだこれ。一体何が起きているんだ。わけが分からんぞ。 動画は闘いの途中で終わりますが、最終的にケガなどなく済んだのでしょうか。心配です。皆さんも、家の中に武装したカニが攻め込んできた時はお気をつけください。 advertisement 関連記事 火星

    おい、ハサミ使えよ カニが刃物で武装して民家の中を走り回るクレイジーな事案が発生
  • ティラノサウルスより超先輩。地味にすごいカブトエビに関する10の豆知識 : カラパイア

    全長2 - 3cmと、小さいながら古代生物的ルックスをもつカブトエビは3億年前からその姿を殆ど変えていない数少ない生物だ。ティラノサウルスが地球を歩き回っていたのがおよそ6500万年前だと聞くと、その凄さが伝わりやすいかも知れない。そんな生物についてあなたはどこまで知っているだろうか?ここでカブトエビに関する面白い10の豆知識を紹介しよう。

    ティラノサウルスより超先輩。地味にすごいカブトエビに関する10の豆知識 : カラパイア
  • 「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析

    絶滅したジュラ紀の節足動物「ドロカリス」の復元画。ネイチャー・コミュニケーションズ提供(2016年1月18日提供)。(c)AFP/NATURE/JEAN VANNIER 【1月20日 AFP】恐竜と同時期に絶滅した、体は小さいが恐ろしい外見をした海洋生物は、体長の4分の1を占める巨大な2つの目を頼りに獲物を捕獲していたとの研究結果が19日、発表された。 巨大な目は、左右それぞれ1万8000枚のレンズで構成されていたと、研究チームは英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した研究論文に記している。このレンズ枚数の記録を上回るのは、現代のトンボだけだという。 高度な感覚器官を持つ、絶滅した節足動物「ドロカリス・インゲンス(Dollocaris ingens)」は約1億6000万年前、恐竜が盛衰した地質時代として知られるジュラ紀に生息していた。

    「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析
  • さすが生きた化石だけのことはある。カブトガニに隠された10の事実 : カラパイア

    2008年に発見された体幅25mmのルナタスピス・アウロラ(Lunataspis aurora。三日月の意)は、4億4,500万年前のマニトバ州を這い回っていた。現在、4種が知られているが、どれも遥か昔に絶滅した祖先にそっくりだ。 長い間姿を変えてこなかったカブトガニは生きた化石とも呼ばれている。かといっては進化に取り残されたわけではない。その姿は過去5億年の間に少しずつ変化している。例えば、先史時代に存在した種は足が2に枝分かれしていたが、現存する種では1しかない。 2. カニではない

    さすが生きた化石だけのことはある。カブトガニに隠された10の事実 : カラパイア
    waman
    waman 2015/09/30
    『カブトガニの血は青い。人間の血液は鉄をベースにしたヘモグロビンで酸素を運ぶが、カブトガニの場合は銅を含んだヘモシアニンを使っているからだ。』
  • 嚢頭類の化石:国内初の発見 6600万年前絶滅の甲殻類 - 毎日新聞

    waman
    waman 2015/09/24
    『約2億5000万年前の地層から、絶滅した甲殻類の一種「嚢頭(のうとう)類」の化石が、国内で初めて発見』
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