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古生物に関するwamanのブックマーク (31)

  • 伝説の一角獣。額に1本の巨大な角を持つシベリアユニコーン「エラスモテリウム」の謎に迫る : カラパイア

    ジャイアントサイやジャイアント・シベリアユニコーンとも呼ばれるエラスモテリウム(E. sibiricum)は、鮮新世後期や更新世にユーラシア地域に生息した絶滅したサイの仲間である。 260万年前の記録もあるが、最近発見されたほとんどの化石は2万9000年前頃のもので、マンモス並みの体の大きさを持ち、毛に覆われ、額から大きなツノが生えていたと考えられている。 シベリアユニコーンの名はこれに由来する。最近の記述によると、体高2メートル、体長4.5メートル、体重はじつに4トンにも達したという。 ここではエラスモテリウムの歴史とその巨大な角や絶滅の謎、更には世界各地に伝わる一角獣伝説に関して見ていこう。

    伝説の一角獣。額に1本の巨大な角を持つシベリアユニコーン「エラスモテリウム」の謎に迫る : カラパイア
  • 三葉虫やスカラベなど、魅惑の古代昆虫を、生物学者が生物学的に正確に再現した彫刻をブロンズで作ってみた : カラパイア

    三葉虫やスカラベやなど複雑な造形美を持つ古代生物や昆虫、細胞などの姿を極めて精巧なレプリカにした彫刻が注目を集めている。 その彫刻は、アメリカのシカゴ大学に勤務する生化学および分子生物学の研究者が、手で触れて楽しめるよう細部にこだわって作り上げたもので、生物の精密なフォルムを心行くまで堪能できる。 思わず見とれてしまうほど美しく仕上げられた彫刻の数々を堪能しよう。

    三葉虫やスカラベなど、魅惑の古代昆虫を、生物学者が生物学的に正確に再現した彫刻をブロンズで作ってみた : カラパイア
  • 5億年前の肉食動物、「意外な脳」が明らかに

    5億2000万年前の恐るべき肉動物、ケリグマケラ(Kerygmachela kierkegaardi)の復元図。(Illustration by Rebecca Gelernter, Nearbirdstudios) 新たに見つかった5億2000万年前の肉動物の化石を調べたところ、昆虫やエビ、カニなど複雑な脳をもつ節足動物の祖先が、これまでの説と異なるシンプルな脳をもっていたことがわかり、3月9日付けの学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表された。 この動物はケリグマケラ(Kerygmachela kierkegaardi)というカンブリア紀中期の古代生物で、化石はグリーンランドでしか見つかっていない。体の左右に11対のヒレがあり、細長い尾と比べて頭部は丸みを帯びている。 同じカンブリア紀に生きたアノマロカリスという巨大な肉動物(節足動物)に似ているが、クマムシ(緩歩(かん

    5億年前の肉食動物、「意外な脳」が明らかに
    waman
    waman 2018/03/17
    『現在の節足動物の脳は、前大脳、中大脳、後大脳という3つに分かれた構造をもっている。…しかし、研究チームがケリグマケラの脳を調べたところ、シンプルな構造の脳がひとつしか発見できなかったという』
  • 氷河期の絶滅サイを復元、毛むくじゃら、シベリア

    ケブカサイ「サーシャ」の赤みがかった明るい金色の毛皮は科学者たちを驚かせた。(PHOTOGRAPH BY ANASTASIA LOGINOVA, THE SIBERIAN TIMES) それは、発見した猟師の名前にちなみサーシャと呼ばれている。 ロシアの科学者たちによると、サーシャが生きていたのは1万年ほど前のことだ。オスなのかメスなのかも定かではないが、サーシャは男性にも女性にも使われる名前だという。 サーシャは、氷河期のケブカサイ(Coelodonta antiquitatis)だ。全身がほぼそのまま保存されており、この時代を研究する者にとって驚くべき発見だった。(参考記事:「ケブカサイ、絶滅種再生の可能性」) 同じ時代に生息していたケナガマンモスとは違い、ケブカサイが見つかるのは珍しい。進化の歴史もよくわからず、何をべ、どのくらいの寿命だったのかなど、その生活は謎のベールに包まれて

    氷河期の絶滅サイを復元、毛むくじゃら、シベリア
    waman
    waman 2018/01/27
    『最初に見つかったときは灰色だったが、復元が進むにつれて、赤みがかった明るい金色だった』
  • 5億年前の海に生息していた小さきプレデターの正体が明らかに(カナダ研究) : カラパイア

    映画「エイリアンVSプレデター」のエイリアンとプレデターを合わせて小型にしたようなユニークな生物の正体が明らかとなった。 ハベリア・オプタタ(Habelia optata)は指の爪ほどの大きさだが獰猛な海の捕者で、5億800万年前の海底で暴れまわっていた。 頭部は兜のようなものに覆われ、そこからさらに14の恐ろしげな付属器官が生えていた。

    5億年前の海に生息していた小さきプレデターの正体が明らかに(カナダ研究) : カラパイア
    waman
    waman 2017/12/30
    『この複雑な付属器官とアゴがハベリアをその大きさにしては傑出した捕食者にしました。移動する上でも獲物を切り裂く上でもどちらも効率的だったでしょう』
  • 恐竜の血を吸っていたダニが琥珀の中から発見される。ジュラシックパークみたいに恐竜を復元できるのか?(米研究) : カラパイア

    琥珀(こはく)の中に恐竜の羽毛と共に閉じ込められた9900万年前のダニが発見された。ダニは恐竜の血を吸った直後とみられ、ぷっくらと膨らんでおり通常よりも8倍の大きさだった。これはダニが恐竜の血液を吸っていた初の証拠となる。 琥珀の中で永遠の存在となったダニの最後の晩餐は恐竜の生き血だったようだ。化石に残された記録に宿主と寄生主が共に見られることは非常に珍しい。

    恐竜の血を吸っていたダニが琥珀の中から発見される。ジュラシックパークみたいに恐竜を復元できるのか?(米研究) : カラパイア
    waman
    waman 2017/12/24
    『宿主は非鳥類型恐竜、琥珀にはカツオブシムシも』
  • 川崎悟司『パンブデ・ルリ子、シリウスパセット動物群を語る』

    毎度っ!やないかw はじめましてやね。 うち「パンブデ・ルリ子」っていうねんけどな、 言いにくいと思うから、「ルリちゃん」って 短く呼んでもらってもええで。 今回、ハルキゲニたんにお休みしてもらってやね、 ウチの登場ってなわけなんやけど、 ウチはなんの生き物かわかりはる? カンブリア紀の5億年前に生きてた 「パンブデルリオン」ってよばれてる生き物やで! 知らんがなっ!って思いはるかもしれんけど、 まあまあ、聞いてぇな。 ハルキゲニたんは「ハルキゲニア」って生き物で それは知ってはる人は多いとは思うんやけど、 さすがに「パンブデルリオン」は影薄すぎるやろって ウチのことながら思うし、まあ、しゃーないわな。 せやけど、 カンブリア紀のいっちゃん有名な生き物に似てると思えへん? ほらほら カンブリア紀の頂点捕者アノマロカリスやんか! アノマロカリスの眼球をもぎ取ってまうだけで パンブデルリオン

    川崎悟司『パンブデ・ルリ子、シリウスパセット動物群を語る』
    waman
    waman 2017/11/27
    『アノマロカリスとは親戚関係やねん。』
  • 太古の巨大カワウソ、水辺の支配者か、最新研究

    現在の中国南西部にすんでいた大型のカワウソSiamogale melilutra。沼地の水生生物をべていたと考えられる。(ILLUSTRATION BY MAURICIO ANTON) およそ600万年前、現在の中国南西部にある沼地を、体重が50キロもある巨大なカワウソがうろついていた。(参考記事:「動物大図鑑:オオカワウソ」) カワウソの仲間のラッコは石を使ってウニを叩き割るが、この古代生物は、貝殻を直接噛み砕けるほどの強力な顎の持ち主だったかもしれない。(参考記事:「動物大図鑑:ラッコ」) 猛獣並みの大きさと強さを誇るこの動物はサイモゲール・メリルトラ(Siamogale melilutra)。先史時代に生きていたカワウソの祖先だ。中国の雲南省で発掘され、2017年初めに新種として発表された。 その後、この動物の下顎の骨が詳しく調べられた。噛み砕くのに適した強力な顎と歯を持っており、

    太古の巨大カワウソ、水辺の支配者か、最新研究
    waman
    waman 2017/11/15
    『カワウソの仲間のラッコは石を使ってウニを叩き割るが、この古代生物は、貝殻を直接噛み砕けるほどの強力な顎の持ち主だったかもしれない』
  • インドで1億5000万年前の海の怪物「イクチオサウルス」を発見 : カラパイア

    1億5000万年の間、地中で眠りについていた海のドラゴンがインドの研究者によって発掘された。ジュラ紀に生息していた魚竜がインドで発見されたのは初めてのことだ。 魚竜、イクチオサウルスは2億5000万年前の中生代に出現して、恐竜と同じ時代に生きた海の肉動物だ。 北アメリカやヨーロッパでは数多くの化石が発掘されているが、インドでほぼ完全な骨格が発見されたのはサプライズであった。

    インドで1億5000万年前の海の怪物「イクチオサウルス」を発見 : カラパイア
  • 史上最大の翼竜、こんなに頭が大きかった

    米国ミネソタ州の造形スタジオで制作中の等身大のケツァルコアトルス・ノルトロピ(Quetzalcoatlus northropi)。空飛ぶ動物としては史上最大だ。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK) 太古の空を飛んでいた動物、翼竜の存在が最初に明らかになったのは18世紀のこと。古代ギリシャ語の「翼」と「指」を合わせてその種は「プテロダクティルス」と命名された。 それ以降、200種を超す翼竜が発見されてきたが、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀から成る中生代の空を支配した“翼をもつ怪物”に関する一般的なイメージは一向に進歩していない。翼竜と聞いて思い浮かべるのは、とがった頭をして、膜に覆われた翼を不器用に動かして飛び、獲物に襲いかかるというものだ。 キリン風からスズメ風まで だが、このところ新たな化石の発見が相次ぎ、翼竜の体形や体の大きさ、生態について、これまで知られていなかったよう

    史上最大の翼竜、こんなに頭が大きかった
    waman
    waman 2017/10/27
    『頭部の長さが3メートルもあったのに、胴体はその4分の1ほどの長さしかなかったと考えられている』
  • 新たに発見された化石から三葉虫のお腹の構造が明らかに(スウェーデン研究) : カラパイア

    地球上に生命が誕生して以来、5回の大量絶滅があった。 最初に起きたオルドビス紀末、その次のデボン紀後期にほぼ絶滅しかけていたが何とか乗り切ったものの、古生代後期のペルム紀末にとどめを刺されるかたちで絶滅してしまった三葉虫だが、その存在は多数の化石に残されている。 だがこれまで発掘された化石には腹部がわかるようなものがなかった。ところが新しく発見された化石によって、三葉虫のお腹は想像以上に複雑であることが判明したそうだ。

    新たに発見された化石から三葉虫のお腹の構造が明らかに(スウェーデン研究) : カラパイア
    waman
    waman 2017/10/02
    『三葉虫は複雑な腸を持っていた』
  • エイリアンめいてた!カンブリア紀に生息していた「アグノスタス・ピシフォルミス」の再現模型が完成(スウェーデン研究) : カラパイア

    まるでエイリアンの幼体のようだが、約5億年前、カンブリア紀に実在していた生物を復元したものである。 アグノスタス・ピシフォルミス(Agnostus pisiformis)今は絶滅してしまった節足類で、かつては今日のスカンディナビアあたりに生息していたという。 体長はわずか3.5ミリメートルと小さいにもかかわらず、泥板岩や石灰岩のおかげで保存状態が良く、解剖学的な詳細がわかっている。 その完全模型が研究者とアーティストの協力の元に出来上がったようだ。

    エイリアンめいてた!カンブリア紀に生息していた「アグノスタス・ピシフォルミス」の再現模型が完成(スウェーデン研究) : カラパイア
  • 大きな魚竜と新種の首長竜、博物館で見つかる

    ドイツ、ビーレフェルト自然史博物館の古生物学者スヴェン・ザックス氏は、ある古代の海生爬虫類について調査をするためにハノーファーにあるニーダーザクセン州立博物館を訪れた。その際、展示中の化石の一つに目が留まった。 その標は1990年代半ばに英サマセット州で発掘されたものだったが、その後、詳しい調査は行われていなかった。ザックス氏が一見したところ、それはイクチオサウルス属の魚竜に見えた。恐竜と混同されることも多いが、魚竜は水中にすむ爬虫類の仲間で、体をひねらせて泳いでいたと考えられている。(参考記事:「知っているようでホントは知らない?「恐竜」って何者?」) 「すごいものを見つけたと思いました。これまで見たどの標よりも大きかったのです」。ザックス氏によると、展示された標は、イクチオサウルス属の中でも比較的体の小さな種に分類されていたという。 ザックス氏はこのグループの専門家である英マンチ

    大きな魚竜と新種の首長竜、博物館で見つかる
  • 3億年前の謎の生物「タリー・モンスター」、ついに正体判明|WIRED.jp

  • ついに甦るか!?2年以内にマンモスをよみがえらせるプロジェクトが発表(ハーバード大) : カラパイア

    さて前回、アメリカ、ハーバード大学の研究チームが、北極に保存されていたマンモスのDNA構造を調査し、14個の遺伝子を完全コピーすることに成功したというニュースをお伝えしたかと思うが、ついにいよいよマンモスを復元させる段階にまで来たようだ。 つい先日、数千年前に絶滅したケナガマンモスを2年以内に蘇らせるというプロジェクトが発表された。

    ついに甦るか!?2年以内にマンモスをよみがえらせるプロジェクトが発表(ハーバード大) : カラパイア
  • カンブリア紀にとんでもないヤツいた!想像を遥かに上回る5億年前の海洋クリーチャー : カラパイア

    カンブリア紀初期の海底には30もの手足を持つ、我々の想像の斜め上行くクリーチャーが潜んでいた。その奇妙な姿と摂行動はこれまで見たどんな生物とも似ていないという。

    カンブリア紀にとんでもないヤツいた!想像を遥かに上回る5億年前の海洋クリーチャー : カラパイア
  • 人類が目撃していたかもしれない「ユニコーン」

  • 地球と生命の誕生と進化(10.陸上への進出(古生代後半))

    1.生命の地上進出と当時の環境 大気中に増え、成層圏まで達した酸素によって5億年前にオゾン層が形成されました。生命に有害な紫外線は防がれるようになり、生命が地上で生き延びられる環境が整ってきます。先に陸上にあがったのは植物でした。脊椎動物が陸上に進化するのはもうすこし後になります。 活発なプレートの活動によって大陸同士はぶつかり合い何度も成長・分裂を繰り返していました。 約4億年前にも2つの大陸がぶつかり大きな山脈が出来ました。そこにはヒマラヤ級の山脈ができ、そこで降った雨は大きな河川を作り、海以外の新たな生育環境をつくりだしました。 2.植物の地上への進出 陸の上は、海に比べ、植物にとってもより生育には厳しい環境でした。海の中では単純な構造で海の上を漂っていれば生きていることが出来ました。陸上ではそうはいきません。重力に耐えられるだけの強靱さと、水分を吸収し輸送する仕組み、etcが必要で

  • 先史時代の人類が戦ったであろう恐るべき10の動物 : カラパイア

    地球の歴史から見れば、我々ホモ・サピエンスはほんの瞬きほどの時間しか生きていない。地球が誕生したのは46億年前であるのに対し、最初の人類がアフリカに登場したのはたった20万年前のことなのだ。 先史時代を生きた我々の祖先は、生き残るために巨大かつ強大な動物と戦わねばならなかった。ここでは、そうした人類の祖先が世界各地に移住する中で遭遇したであろう恐るべき動物たちを見ていこう。

    先史時代の人類が戦ったであろう恐るべき10の動物 : カラパイア
  • 素晴らしい特徴がありながらも絶滅してしまった10種の動物たち : カラパイア

    はるか昔に絶滅した動物を調べることは簡単ではない。それでも古生物学者の努力によって今では見るのことのできぬその生態を少しは推測できるようになってきた。最新の研究から明らかにされた絶滅した動物の奇妙な姿をご紹介しよう。

    素晴らしい特徴がありながらも絶滅してしまった10種の動物たち : カラパイア
    waman
    waman 2016/11/15
    『音速を超える尻尾の持ち主ディプロドクス』ほんまかいな。