信州大学の入学式における、山沢学長のスピーチが話題になっている。先行する記事で「スマホやめるか、大学やめるか」の見出しとともに 山沢学長は、昨今の若者世代がスマートフォン偏重や依存症になっている風潮を憂慮。「スイッチを切って本を読み、友だちと話し、自分で考える習慣をつけ、物事を根本から考えて全力で行動することが独創性豊かな学生を育てる」と語りかけた。 と報じられたのが原因だ。この記述だけでもちょっとまずいな、と思っていたのだけど、全文を読んでみて、その思いが確かになった。なので、この件について手短に。 まず、全文が出たことで「やっぱり言ってることはまともだった」という感想が多いことについて、僕も異論はない。最初から「大学でスマホを禁止する」などと言っているとは思わなかったし、入学式のスピーチでそんな極端なことを言うはずもないだろうと思っていたからだ。 だが問題なのは、「スマホ依存症」に対す
マイクロソフト、AndroidスマホをWindows OSに変える新ROMを開発中!2015.03.20 16:30 湯木進悟 そんなのあり? Windows Phoneが世界で苦戦していることを、もっとも嘆いているのは当のマイクロソフトでしょう。せめてiPhoneやAndroidユーザーの何割かでも奪うことができれば……。えっ、本当に奪ってしまいますか! そんな驚きのWindows 10のパイロットプログラムが、実はすでに中国で進行しているようなんです。このほど中国最大のスマートフォンメーカーとなるXiaomi(小米科技)が明らかにしたところでは、パワーユーザーの多い同社のMi(小米手机)シリーズのスマートフォンへマイクロソフトが着目。中国内の一部の「Mi 4」ユーザーを対象に、そのROMをWindows 10ベースにフラッシュできてしまうプロジェクトが進められているそうですよ。 And
スマホ代、半数以上が毎月7,000円以上の支払い 子どもを持つ家庭でも相当の負担に ソニー生命保険が3月13日に発表した教育費に関する調査結果(調査期間 2月15日~16日)によると、大学生以下の子どもがいる20歳~69歳の男女1,000名に聞いたところ、親が子どもの携帯・スマホの代金を「支払っている」と回答した人は、52.3%だった。そこで、「支払っている」と回答した親に、1カ月あたりいくら支払っているか具体的に聞いたところ、その平均額は1人当たり月額7,558円だった。同時に調査した、学校以外の教育費への平均支出額は、1人当たり月額で9,757円。子どもの携帯・スマホ代が、親にとって相当の負担になっている様子が分かる。 えっと・・・・あのですね・・・・ お金持ちならいざ知らず、教育費と同等のスマホ代、親が負担すんの?? スマホに月7,558円払うなら、PC買い与えた方が将来に確実にプラ
3月12日、ソニーから独立したVAIOと日本通信は共同で「VAIOフォン」を発表した。日本通信は通信事業者からインフラを借りて通信サービスを提供する「MVNO」(仮想移動体通信事業者)の草分け。同社の福田尚久副社長は、MVNO各社が採用する端末について「現状では消極的な選択肢しかない」として、価格面やスペックなどでニーズのある「ど真ん中に投げ込んでいく」と宣言した。 だが、発表された端末は5万1000円の価格ながら、パソコンにおけるVAIOのイメージとは乖離のあるごく普通のデザイン、スペックだった。また、パナソニックの「ELUGA U2」(台湾クアンタによるODM〈設計・生産〉)と酷似している点も指摘されており、業界に詳しいITジャーナリストからは疑問や批判も飛んでいる。 VAIOとの協業の本来の狙いは何か。今後、どのようにVAIOフォンを成長させるのか。日本通信の三田聖二社長に聞いた。
昨日、別なことを書こうとして内閣府の調査データを見ていたら、本題に触れる前にお腹いっぱいになり、感想を書いたのがバズってしまったのであるが、本題はここではなかった。 実はそもそもこの内閣府の調査データを見たのは、こちらのブログを拝見したからです。教育学の専門家である舞田敏彦氏が書かれています。 パソコンを持たない若者 この中で触れられている資料が上記の内閣府のデータであり、それを見ているうちに本題に行き着くことができなくなったのが昨日。なので本日は核心です。まず上記調査資料には以下のデジタル端末に関する調査もありました。数値だとわかりにくいので棒グラフにしてみます。対象は各国1000サンプル以上、各国満13歳から満29歳までの男女でWEBによる調査です。つまりWEBに接続できない環境の場合は回答もできないので、偏差がかかっています。WEBとの親和性が通常より高めに出るわけです。 最初に書い
米ヤフーは15日(米国時間)、新しいログイン方法の「On-demand passwords」を発表した。ユーザーの携帯電話と連携し、端末にテキストメッセージとして送付されるパスワードを利用するというもの。パスワードを記憶する必要がなくなり、直感的かつ安全性の高い選択肢を提供するとしている。 「On-demand passwords」は米テキサス州オースティンで開催中の「SXSW(South By Southwest)」で発表された。ユーザーがYahoo!にログインする際、これまでのユーザーIDとパスワードに変わる選択肢として提供する。 この方法を選択したユーザーには、サインインする際、登録したスマートフォンにオンデマンドで生成されるパスワードが直接テキストで送信される。この方法を利用するには、ユーザーはアカウント情報ページから「On-demand passwords」にオプトインし、携帯電
テクノロジーの勝利? アメリカのサンフランシスコ、ニューヨーク、イギリスのロンドン当局が発表したところによると、アメリカとイギリス国内の主要都市で、スマートフォン関連の窃盗の発生件数が顕著に低下しているのだそう。 ここ数年に渡って増加傾向にあったスマートフォンの窃盗件数でしたが、その傾向が去年から一転、減少し始めたそうです。具体的には2013年から2014年で、iPhoneの窃盗件数はサンフランシスコで45パーセント、ニューヨークで25パーセント減少しています。ロンドンに至っては半数に減りました。これはもちろん、素晴らしいことです。でも、一体どうして? 当局はこれらのスマートフォン関連の窃盗件数の低下を、スマートフォンメーカー各社が最近になって次々に導入している「キルスイッチ」機能と関係しているのではないかと見ています。「キルスイッチ」は盗まれた端末が初期化されてしまうことを遠隔操作で防止
[速報]米マイクロソフト「ユニバーサルWindows apps」発表。1つの実行ファイルがWindows/Windowsタブレット/Windows Phoneで動作。将来的にはXBOXにも対応。Build 2014 米マイクロソフトは開発者向けイベント「Build 2014」をサンフランシスコで開催。初日の基調講演で、1つの実行ファイルがWindows Phone、Windows Tablet、Windows PCに対応する「ユニバーサルWindows apps」を発表しました。 C#、Visual Basic、HTML/JavaScriptで開発可能 開発者は1つの実行ファイルでデバイスのフォームファクターを最適化することができ、ユーザーインターフェイスが動的に変化します。また、マウス、タッチ、インクといった操作にも対応。
なんか、不思議な感じ。 Windows 10はパソコンだけでなくタブレットやスマートフォンでも動作するわけですが、Windowsがスマートフォンで動作する…っていわれてもちょっと想像がつきませんよね。今回のイベントでは、Windows 10がスマホ上でどんなふうに動くのか実際にデモンストレーションされたので、ここで紹介したいと思います。 ホームスクリーンにタイル状のアプリが表示されているのは、Windows Phone 8.1とあまり違いはありません。 動くキーボード! いきなり新OSは一味違うことをみせつけてくれます。 また、スマートフォンで動くWindows 10ではデスクトップ用のアプリケーションがそのまま動作します。ま、小さな画面に合わせたちょこちょこっとした調整は必要なようですが。 例えばワード・エクセル・パワーポイントみたいなアプリもWindows 10搭載のスマートフォン上で
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名前はXboxっぽいけど、形はPSPっぽい? いえいえ、裸眼3Dを備えた新しいAndroidスマートフォンで、携帯ゲーム機です。 中国メーカーSnailがCESで発表した「Obox W3D」は、Android 4.4搭載のスマートフォンでもあり、携帯ゲーム機でもあります。一番の目玉である裸眼3Dは、フロントカメラによるアイトラッキングで実現しているため、よほど激しくなければ本体を動かしても大丈夫です。 W3Dは8コアプロセッサと2GBのRAMを搭載、5.5インチ・1080pの画面を備えており、3Dヴァージョンの映画「ターボ」の視聴はばっちりでした。このスペックがゲームでどのような威力を発揮するかは確認できていませんが、ボタンやスライドパッドを触ったところ、なかなかいいかんじです。ただ、不安定なLRボタンはちょっといただけません。おもしろい端末ではありますが、素晴らしい端末とは言えないでしょ
1万円を切るSIMフリースマホ、スペックアップして国内新発売2014.12.27 22:00 湯木進悟 そろそろSIMフリーデビューしてみようかな? いろいろと各社からMVNOの格安SIMが出そろってはきましたが、日本国内にいると、結局は端末を安くで購入するためにも携帯電話キャリアとの複数年契約を結ばざるを得ないかなって考えちゃうことがありますよね……。でも、新たにパワーアップして12月27日より発売される「freetel priori2」は、9,980円という低価格なのに、なかなか使えるSIMフリースマートフォンに仕上がっていますよ。 ちょっぴり「iPhone 5c」っぽいデザインに見えなくもないfreetel priori2は、格安スマホ「freetel priori」の後継機種として発売。1.3GHzクアッドコアのCPUを採用、FOMAプラスエリアへの対応も果たし、メモリを1GBのR
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