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環境と材質に関するwamanのブックマーク (4)

  • 自身の重さの90倍の石油を一気に吸い取る新スポンジ素材。アメリカはどうも重宝しそう

    自身の重さの90倍の石油を一気に吸い取る新スポンジ素材。アメリカはどうも重宝しそう2017.03.16 07:05 塚 紺 頼もしいけど、活躍しませんように。 アメリカでは、2016年の1年間だけでも301件の重大な石油流出事故が起きています(PHMSA調べ)。エクソンモービルによる200億ドル相当の新規工場建築の計画、ダコタ・アクセス・パイプライン建設と今後もアメリカでは石油流出による自然破壊のリスクが縮小しそうにありません。 科学誌「Journal of Materials Chemistry A」で発表された新しいスポンジが、そんな薄暗い将来の予感に一縷の望みを見せてくれています。 New Scientistのレポートによると、アルゴンヌ国立研究所のセス・ダーリン氏率いる研究チームは自重の90倍もの石油を吸いとり、しかも絞って排出した石油を再利用できるスポンジを開発したそうです。

  • CO2から「カーボンナノチューブ」を生成して二酸化炭素排出量をゼロにする発電所の研究が進行中

    By Wladimir Labeikovsky 温室効果ガスのひとつ数えられる二酸化炭素(CO2)の排出削減は全世界的に取り組みが急務とされており、各分野で削減策の研究が進められています。なかでも電力を作り出す発電所からは多くのCO2が排出されているのですが、発電の際に排出されたガスに含まれる炭素を取り出してカーボンナノチューブを作ることでCO2の排出をゼロにして、さらに付加価値の高い物質を生みだすという研究が進められています。 Researchers assess power plants that convert all of their CO2 emissions into carbon nanotubes http://phys.org/news/2016-06-power-co2-emissions-carbon-nanotubes.html Thermodynamic asse

    CO2から「カーボンナノチューブ」を生成して二酸化炭素排出量をゼロにする発電所の研究が進行中
    waman
    waman 2016/07/21
    『発電効率そのものは8%ほど下落するわけですが、それと引き替えにCO2の排出量が完全にゼロになること、そして、0.75トンのカーボンナノチューブを生成することで、22万5000ドル(約2400万円)という大きな収入が期待できる』
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
    waman
    waman 2015/08/22
    『単純計算ではあるものの、研究チームの試算ではもしサハラ砂漠の10%をこの設備にすれば、10年以内に大気中の CO2 総量を産業革命以前のレベルにまで削減可能だとのこと。』
  • 海洋プラゴミは従来予想の20~200倍

    海洋プラスチックゴミは大きな問題ですが、それがどれほど大きな問題かは把握できていませんでした。新たにサイエンス誌英語版に発表された研究報告による見積もりでは、海洋プラゴミは一年間に800万トンにもなるよう。専門家によるこれまでの予想の20~200倍もの数値です(トップ画像は2010年に海に入り得たプラゴミを示したもの。色が濃いと量が多い)。 どれだけのプラスチックが海に流れているかの推定標準偏差は、これまでよく「海に流れるのは全プラスチックの0.1%」とされてきました。でも、その数値は1970年台に書かれた米国科学アカデミーの報告を元にしたもの。その頃とは大きく時代も変わり、その数値は時代遅れとなっています。 今回のサイエンス誌の研究報告は、概算ではあるものの最新のデータを元にしたものです。でもどのようにして「800万トン」という数値を出したのでしょうか? 研究者たちは世界銀行のデータを用

    海洋プラゴミは従来予想の20~200倍
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