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テクノロジーと仮想化に関するmedihenのブックマーク (5)

  • IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(前編)

    ソフト開発もハードの調達もシステム運用も一切必要ない。すべてはインターネットという“雲”にアクセスするだけ―。コンシューマ市場では当たり前になった「クラウド・コンピューティング」が、企業システムにも迫ってきた。提唱者の米グーグルに加え、米IBMや米セールスフォースなどが、その重要性を強調し始めた。 「IBMは顧客のデータセンターのダイナミックな変更を支援する。そのために必要になるのが、クラウド・コンピューティングだ」。米IBMのシニア・バイス・プレジデントでIBMシステムズ&テクノロジー・グループを率いるビル・ザイトラー グループ・エグゼクティブはこう語る。 IBMは今年に入って、クラウド・コンピューティングをキーワードに、相次いで新事業を展開している。2月1日に中国・無錫にクラウド・コンピューティングの基盤となるデータセンター「China Cloud Computing Center」の

    IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(前編)
  • IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(後編)

    企業ITに必要なシステム資源をネット・サービスとして提供する「クラウド・コンピューティング」の実現に向けたITベンダー各社の取り組みを、前編で紹介した。後編では、既存の企業情報システムやシステム部門への影響について、米IBMのクラウド・コンピューティング担当幹部へのインタビューを交えて分析する。 企業がクラウド・コンピューティングを取り入れれば、コンシューマ市場で個人が享受したWeb2.0のメリットを企業も得ることができる(図3)。 ただし企業において、システム部門がその旗振り役になろうとすれば、現在のシステム部門とは役割が変わる。すでにSaaS利用などのケースでみられることだが、たとえシステム部門であっても、ユーザーとしての立場が強くなり、システムを構築する役割は少なくなるからだ。 企業の次世代システムに詳しい、アクセンチュアの沼畑幸二エグゼクティブ・パートナーも「クラウド・コンピューテ

    IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(後編)
  • 4つの仮想化アーキテクチャと今後の展望

    VMwareがESX Serverをリリースしてから7年が経過した。VMwareはx86サーバの仮想化分野を開拓したが、今ではこのフロンティアを切り開いているのは同社だけではない。幾つもの優秀なベンダーが参入し、独自ブランドの仮想化製品を生み出している。以下では、こうしたさまざまな製品を分類・評価する助けになるように、現在市場で利用されている4種類の仮想化アーキテクチャを概説し、それらが今後数年間にどのような方向に進むかについて見通しを示す。 ホスト仮想化 最初に取り上げるのは、ほとんどのユーザーにとってなじみの深い仮想化アーキテクチャであるホスト仮想化だ。VMware WorkstationやVMware Fusion、Parallels Desktop for Macなど、デスクトップ仮想化製品は、すべてホスト仮想化アーキテクチャを実装したものだ。 このように、ホスト仮想化のアプローチ

    4つの仮想化アーキテクチャと今後の展望
  • 大規模分散処理向けの国産“ウェブOS”をRubyで開発中 − @IT

    2007/11/26 2007年11月24日、「楽天テクノロジーカンファレンス2007」において、Ruby言語の開発者で楽天技術研究所フェローのまつもとゆきひろ氏は、開発中の大規模分散処理基盤「Roma」(ローマ)と「Fairy」(フェアリー)のコンセプトを語った。研究段階ではあるものの、米グーグルなど世界トップクラスのネット企業だけが持つ大規模分散処理技術に真っ向から挑戦する試みだ。 米グーグル、米ヤフー、米アマゾンなど世界トップクラスの大手ネット企業は、巨大なトラフィックに対処するため、大規模データセンターの信頼性、可用性、性能などを確保する大規模分散処理基盤の研究開発を進めている。最近では、こうした大規模分散処理基盤は“ウェブOS”と呼ばれることもあり、注目を集めている。つまり世界トップクラスのネット企業は“ウェブOS”を自社開発しているわけだが、楽天でも国産の“ウェブOS”が生まれ

  • Web上に登場した3種類の“プラットフォーム” ― @IT

    2007/11/26 マーク・アンドリーセン氏が2007年9月16日のブログエントリで、非常に興味深いことを書いている。Web上に登場した3種類の“プラットフォームについてだ。 アンドリーセン氏のことを忘れてしまった読者、あるいはよく知らない若い読者のために氏の来歴を少し書いておくと、アンドリーセン氏は世界で初めて広く普及したWebブラウザ「Mosaic」(モザイク)を作ったことで知られている。1993年にネットスケープコミュニケーションズを共同で設立。1995年の同社IPO以後、ドットコムバブルまでの間は米TIME誌のカバーを飾ることもあった時代の寵児だった。 アンドリーセン氏は、その後もいくつかのスタートアップで成功を重ね、2005年には参加者が自由にSNSサイトを構築できる一風変わったソーシャルネットワークサービスのプラットフォーム「Ning」を提供する同名のベンチャー企業を創業して

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