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ビジネスと読みたいに関するmedihenのブックマーク (3)

  • 日本の部長たちが患っている「リスク回避病」に気づいていますか(竹中 正治) @gendai_biz

    リスク回避のメカニズム 昨年ノーベル経済学賞を受賞した行動経済学派のリチャード・セイラー教授が、その近著『行動経済学の逆襲』(原題:"Misbehaving")(邦訳、早川書房、2016)の中で次のような体験を語っている。 1990年代前半、あるメディア企業の経営幹部(事業部長など)を対象にセイラー教授が行った講演でのエピソードである。 成功確率が50%でその場合は200万ドル儲かるが、残り50%の確率で失敗した場合には100万ドルの損失が発生する事業案件がそれぞれの事業部門でもち上がったとしたら、「あなたはそれを実行しますか?」とセイラー教授は23人の部長さんに尋ねた。 すると、実行すると答えた部長さんはたった3名だった。 次に講演を傍聴していたCEOに尋ねたところ回答は「全部やらせる!」だった。なぜなら、全23件の期待収益は1150万ドル(=(200万ドル×0.5-100万ドル×0.5

    日本の部長たちが患っている「リスク回避病」に気づいていますか(竹中 正治) @gendai_biz
    medihen
    medihen 2018/03/23
    事業部制(ポートフォリオ経営)と成果主義により、狭いフレーム内ではリスク回避的指向が合理的になる。 リチャード・セイラー『行動経済学の逆襲』。
  • Duff McDonald The Firm: McKINSEY & THE INVENTION OF AMERICAN BUSINESS (2013) 査読評価書 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    マッキンゼー―――世界の経済・政治・軍事を動かす巨大コンサルティング・ファームの秘密 作者: ダフ・マクドナルド,日暮雅通出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/09/21メディア: 単行この商品を含むブログ (7件) を見る 昔、査読したの邦訳が出版されたので、査読書をおいておく。なお、文中にもあるけれどぼくが読んだのはまだ未定稿。実際に出版されたものは、以下の査読書よりある程度は改善されている可能性が高い(章の構成など明らかに変わっているので、少し整理された模様)。その点はご留意を。なお、この査読書を読んだ出版社は、このの翻訳権取得を見送っている。 Duff McDonald The Firm: McKINSEY & THE INVENTION OF AMERICAN BUSINESS (2013) 査読評価書 平成24年9月26日 山形浩生 1. 概要 現代のビジ

    Duff McDonald The Firm: McKINSEY & THE INVENTION OF AMERICAN BUSINESS (2013) 査読評価書 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    medihen
    medihen 2013/09/30
    “現代のビジネスコンサルティング企業の創始者であり、今なおその重鎮の一つと目される、マッキンゼーの社史を描いた本”
  • ハーマン・サイモン「グローバルビジネスの隠れたチャンピオン企業」|まだ仮想通貨持ってないの?

    知人の経営者から教えてもらった一冊。これは面白い!隠れた名著ですね。ちょっと高いですが買ってよかったです。読書メモをご共有。 隠れたチャンピオン企業の生態 ・隠れたチャンピオンとは「世界史上で3位以内に入るか、大陸内で1位である。市場の地位は一般的に市場シェアで決まる」「売上高が40億ドル以下である」「世間からの注目度が低い」 ・隠れたチャンピオンが隠れたままでいる別の理由は、自ら注目を集めないようにしていることにある。世界屈指の織物用針メーカーのCEOは「不用意の我が社が世間の話題になってしまえば、無名のままでいるための努力が水の泡になってしまいます」という。彼の企業は実際には小さな存在どころか、7000人以上を雇用している。 ・ドイツがこれほど際立った輸出実績を示しているのはなぜか。その説明として、ドイツには隠れたチャンピオンが浸透していることが挙げられる。おおかたの人の考えに反して

    ハーマン・サイモン「グローバルビジネスの隠れたチャンピオン企業」|まだ仮想通貨持ってないの?
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