コンピューターグラフィックス(CG)で裸の女児をリアルに描いて販売したら、児童ポルノにあたるのか。そんな争点の刑事裁判が東京地裁で続いている。検察側は「CG技術を悪用した犯行」として懲役2年罰金100万円を求刑。弁護側は「芸術作品で、無罪だ」と訴える。判決は3月15日に言い渡される。 裸の女児の写真データを素材とし、パソコンで児童ポルノ34点を作製して販売したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造など)の罪に問われたのは岐阜市のグラフィックデザイナーの男性被告(55)。警視庁によると、CGを児童ポルノとして摘発した初めての事例だった。 被告が参考にしたのは、1980年代に出版された写真集。問題のCGは一見すると写真にも見える精巧なものだが、元の写真にはない体のパーツが描かれたり、構図やポーズが違ったりするものもあった。 昨年暮れの論告で検察側は「実在する女児の写真を元に極めて似せて描
とあるコスプレイヤーさんがTwitterに投稿した、「ファイナルファンタジーXIII」の主人公であるライトニングさんのコスプレが「CG!?」「心臓止まるくらいライトニングさん」だと話題になっています。 CGじゃないだと…… 写真提供:類さん(@louistill3) 話題になっているのは最近主にコスプレイヤー界隈で流行っている「#自分が最大限に盛れてる自撮り写メ晒してみろよ」タグに投稿されたツイート。コスプレイヤーの類さんもこちらのタグに参加し、FF13の主人公・ライトニングのコスプレ写真を投稿したところ、CGと見紛うその超絶クオリティーに称賛のコメントが集まり、なんと記事執筆時(2月19日)までにリツイートと「いいね!」が1万越えを達成しています。 類さんによれば、これら2枚の写真は「宅コス」(自宅でコスプレを楽しむこと)での自撮りだそうです。スタジオではなかったんですね! 確かに背景に
米映画芸術科学アカデミーは10日までに、米映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞のうち、今年の科学技術賞を三重県桑名市在住のソフトウェアエンジニア、中垣清介さん(35)らに贈ると発表した。 中垣さんは英国のソフトウェア会社ファウンドリに在籍。高画質な3次元(3D)CG(コンピューターグラフィックス)で効率よく色付けするソフト「MARI」を開発し、同僚3人とともに受賞した。同ソフトは映画「アバター」や「モンスターズ・ユニバーシティ」など実写、アニメを問わず、制作現場で幅広く利用されており、映画界への貢献が評価された。 授賞式は2月13日にビバリーヒルズで行われる。 中垣さんは「とても光栄。開発などに携わった皆で受賞したものだと思う」と話した。(時事)
タカラトミーのYouTube公式チャンネルで、なんと“声優無法地帯”として名高い(?)アニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の配信がスタートしました。 動画が取得できませんでした 「ビーストウォーズ」は、「トランスフォーマー」の1シリーズとして、日本では1997年~1998年にかけて放送された世界初のフル3DCGアニメ。カナダ・メインフレーム社で制作された「BEAST WARS: TRANSFORMERS」を日本語吹き替えした作品なのですが、回を増すごとに声優たちのおふざけが加速し、隙あらばアドリブを挟む(下ネタ多し)という、スタッフ泣かせの作品としても知られています。 サイバトロンの総司令官コンボイ(CV.子安武人) デストロンの破壊大帝メガトロン(CV.千葉繁) チータス(CV.高木渉)「あちあちっ、ケツが熱いってーの!」 いきなり歌うラットル(CV.山口勝平) 物語の
自作の2次元イラストを立体的なキャラクターに変換し、Webカメラで撮影した自分の顔の動きや表情と連動させる「FaceRig Live2D Module」がSteamで配信されている。 Live2DとHolotech Studios(ルーマニア)が共同で開発。2次元イラストを原画のまま用いて、立体的なアニメーションを付けられる「Live2D」と、Webカメラで顔の表情をキャプチャし、CGキャラクターと連動させる「FaceRig」という両社のソフトウェアを組み合わせた。 FaceRigの拡張モジュールとして動作する。「Live2D Cubism Editor」でイラストから3次元のキャラクターを制作し、「FaceRig」にキャラクターを反映すると、Skypeなどのアプリケーションを通じてWebカメラに映った表情とリアルタイムで連動できる。自分でイラストを描かなくても、Live2Dのサンプルデー
原作は1972年刊行の児童文学作品「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」 テレビアニメ「ガンバの冒険」が1975年に放送。 そして今年、「STAND BY MEドラえもん」を大ヒットに導いた映像制作会社「白組」が構想15年、制作費20億円をかけてCGアニメ映画化したのが・・・ 「GAMBA ガンバと仲間たち」です! ・・・が。 2015年10月に596スクリーンで公開され、土日2日間で動員5万8740人、興行収入は7505万3900円とのこと。 これって一回の上映でお客さんが10人とかそんなレベルなんですって。 ちなみにバケモノの子は457スクリーン、49万人、6億6千万円を土日で記録。最終的に50億円以上の興行収入。 なぜここまでコケてしまったのでしょう。。。
日本、そして世界に向けた個性たっぷりのオリジナルアニメ企画が、新しいスタジオから飛びだした。CGアニメ製作のシンフォニウム株式会社は、10月26日に新作アニメ『CHIKA☆CHIKA IDOL』のプロジェクトを発表した。26日には公式サイトもオープンし、その概要も明らかになった。 『CHIKA☆CHIKA IDOL』は、「地下アイドル」の少女たちの日常を描くアイドルアニメになる。「地下アイドル」とはライブを中心に活動し、熱狂的なファンを持つアイドルたちのことだ。本作ではセルルックの3DCGにより、熱いライブシーンも表現する。 監督は『とある魔術の禁書目録』『あずまんが大王』をはじめ、数々のヒット作を世に送り出してきた錦織博が担当する。プロデューサー・原案を本条靖竹、キャラクターデザインを鏡乃もちこ、CG制作はエフシックが務める。 プロジェクトを企画・製作するシンフォニウム株式会社は、201
(※「ながいよ!」という方は、スクロールして「子供たちの笑顔が~」から下だけでも読んでいただければと) ついに10月31日公開になります 「映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!」 あちこちでセミナーや取材・告知をさせていただき、感謝しております。 イラスト描いてみまいた(クリックで拡大) この中で、フル3DCGによる中編映画 「プリキュアとレフィのワンダーナイト!」 で、映画としては初の監督をやらせていただきました。 半年という短いプロダクション期間でフルCG映画を作るという無謀な挑戦でしたが、なんとか先日ダビング、オンラインを経て納品となりました。 今までもたくさんのプリキュア作品に関わらせていただいてきましたが、今回は初監督ということもあり自分にとって並々ならない気合と執念で作品制作に望みました。 なんだか自伝のようになってしまいちょっと長いですが、自分がプ
「蒼き鋼のアルペジオ −アルス・ノヴァ−」「シドニアの騎士」など、日本でもフル3DCGのテレビアニメがこの1、2年で急増しているが、3DCGアニメのルーツと言われる作品がある。女児向けアニメ「プリキュア」シリーズ(ABC・テレビ朝日系)だ。同シリーズは伝統的なセルアニメのイメージが強く、3DCGのイメージはあまりないかもしれないが、2009〜10年放送の「フレッシュプリキュア!」からエンディング(ED)に3DCGのダンスシーンを流すことが定番となっている。3DCGの女の子は可愛くならない……などとも言われていたが、「フレッシュ」の放送以降、その認識が覆されたとも言われるほどだ。アニメ業界に衝撃を与えた「プリキュア」シリーズの3DCGの進化の軌跡を探った。 【写真特集】「プリキュア」のEDの進化を振り返る 懐かしのEDも 「プリキュア」シリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士
「RWBY」は人類を脅かすモンスター・グリムが跋扈する世界を舞台に、“RWBY”と呼ばれる4人の少女たちを描く物語。「RWBY Volume1」のBlu-rayとDVDが12月9日に発売されるほか、11月14日より新宿ピカデリー、シネ・リーブル池袋など全国6劇場で先行上映イベントを行う。 三輪によるコミカライズ版では、4人の少女たちのトレイラー映像に秘められた謎に迫るオリジナルストーリーを展開。監修はアニメ制作を手がけたRooster Teethが担当する。
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皆様ご覧になったでしょうか、公開中のCGアニメ映画「GAMBA ガンバと仲間たち」。1975年のテレビアニメ版「ガンバの冒険」が好きだっただけに、企画とキャラクターのビジュアルを見た時には「大丈夫なんだろうか?」と胸騒ぎがしましたが、見終わっての感想は、キャラの外見はまずまず無難、脇役の実力派声優が力演、やっぱり燃えるクライマックス、毛並みはいまいち、月の光はビューティフル、てなところでしょうか。しかしまあ、映像化するには厄介なところがある原作で、それゆえスパンと物語に入り込みにくいところを感じたのですが、翻って出崎統監督の「ガンバの冒険」は周到にその陥穽(かんせい)を回避していたのだなぁと思い至りました。 原作は斎藤惇夫さんの「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」。白イタチのノロイとその手下によって皆殺しにされようとしている島ネズミの危機を知り、ガンバと船乗りネズミたちが助けに駆けつけ、
Twitterに投稿された、数枚の女の子の写真が話題になっています。制服に身を包んだかわいらしい女の子、どこかのアイドルかな? と思ったのですが……なんと、その正体は3DCGだというのです! まじかよ! 3DCGです。信じられますか? 本物の人間にしか見えません。 「Saya」と名付けられたこのキャラクターは、夫婦でCGを作成されている@mojeyukaさんの作品。ムービーのためのキャラクターなので、なんと動かせるとのことです。しかも、まだ目標の質感には届いておらず、「もう少し見直しが必要」だそうです。何という向上心。人物写真を見ても、実在の人物かどうか信じられなくなりそうです。 ネット上では、「すばらしい」「実写かと思いました、すごいな」「すごすぎる…」「本物の人間かと思いました」といった声が上がっていました。確かに、もうまったく見分けがつきません。次はぜひ、動いているシーンが見てみたい
「サンダーバード」新テレビシリーズ「サンダーバード ARE GO」の第1話「インターナショナル・レスキュー出動!〈前編〉」が8月15日午後6時10分から、NHK総合テレビで放送される。 第2話は16日午後6時10分から。29日には1、2話を再編集したスペシャル版を放送。20日からはオリジナル版も放送する。 新シリーズは英国での放送開始50周年を記念して制作。オリジナル版はミニチュアと人形による特撮だったが、新シリーズは人物とメカをCGアニメーションで、背景の一部はミニチュアセットを組んで撮影する手法を採用している。 日本語版の声優は、サンダーバード1号・スコット役が浪川大輔さん、サンダーバード2号・バージル役が花輪英司さん、サンダーバード3号・アラン役が村瀬歩さん、サンダーバード4号・ゴードン役が柿原徹也さん、サンダーバード5号・ジョン役がKENNさん。 「マクロス」シリーズなどで知られる
ドワンゴは8月3日、ユビキタスエンターテインメントのコンピュータグラフィクス(CG)研究所「UEIリサーチ」を8月1日に譲受したと発表した。また、そこでの研究活動を推進するため、ユビキタスエンターテインメントの代表取締役社長兼CEOである清水亮氏をコンサルタントとして迎えた。 UEIリサーチは、東京大学名誉教授の西田友是氏を所長とするCGの研究所。西田氏は1970年からCGの研究を始め、隠線消去、隠面消去、陰影表示などを研究してきた。光の相互反射を計算してリアルな半影を描写する「ラジオシティ法」の考案者の1人であり、CG研究に貢献した研究者に贈られる「スティーブン・A・クーンズ賞(The Steven A. Coons Award)」をアジアで唯一受賞した人物でもある。 ドワンゴは2014年11月には、人工知能に関わる研究をする「ドワンゴ人工知能研究所」を社内に設置。一般社団法人人工知能学
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