太陽系に関していえば、太陽が一番大きくて、木星がやけにでかいことは知っていると思う。 宇宙全体から見れば、地球なんてちっぽけで、そこに住む人間なんてどんだけ小さいの?もうすぐ旬となる花粉よりもちっぽけなわけで、存在するだけで奇跡なんじゃないかと思うレベル。 吹けば飛ぶよなこまけぇ存在の我々は、宇宙の壮大さを知ることで「こまけぇことは気にしない」をより実感できるんじゃないかと思うんだ。 数ある星の中からその大きさがわかっているものを比較した3D映像でも観てみるか。
ハッブル望遠鏡からの贈り物。天の川銀河の中心へズームイン(動画あり)2016.05.06 22:059,081 塚本 紺 再確認:私ちっぽけ。 太陽系、大きいよってよく取り上げられることがありますよね。「就職とか進学で悩んだ時は広い宇宙に浮かぶ小さな小さな地球を思い浮かべてごらん、そしたら小さな悩み事なんてバカバカしくなるよ」って聞いたことあると思うんです。 ...が! このたびハッブル望遠鏡が届けてくれた映像はなんというかスケールが大きすぎて悩みがバカバカしくなるというよりは「あーやっぱり私の存在って虫ケラ」と再確認する感じで、なかなかハードコアです。 こちらの映像、見せてくれるのはハッブル望遠鏡から銀河系の中心までのズームイン。これがなんとも想像を超えた距離を移動していて、目が点になります。 天の川銀河がカバンの中でちょっとつぶれたバームクーヘンみたいな形をしているとすると、我らが太陽
この広大な宇宙にある小さき我が惑星、地球。と呼ばれ、地球の周りにはさらに無数の星があり、それらは渦巻き状に集まり「天の川銀河」を形成している。七夕で有名な天の川は、私たちの太陽系が属する銀河なのだ。 では、この天の川銀河は宇宙のどこに位置しているのか? この答えを出すため、研究者チームは天の川銀河の近くにある8000個の銀河のデータを集め調査し、銀河の運動速度ごとの分布地図を作成した。それにより、天の川銀河はさらに巨大な銀河(超銀河団)の1つだということが判明した。その超銀河団は「ラニアケア(Laniakea)」と名付けられた。私たちが属する「天の川銀河」は、この超銀河団のはずれに位置することが分かった。
若い星が放つ超音速ジェット...ハッブルが捉えた初映像に言葉もない(動画)2011.09.07 17:00 satomi 14年の時を経てハッブルが捉えた、悠然たる宇宙の営み。このタイムラプス映像を初めて見た時には自分の目が信じられませんでした! 毎度地球に美麗な写真を送ってくれるハッブル宇宙望遠鏡ですが、この映像にはやられました、言葉もありません。 映像に映っているのは、時速44万マイル(77万km)の超音速で噴射する恒星ジェットの姿。恒星ジェットは星の形成で生まれるものですね。我らが太陽にも約45億年前に起こった現象です。 ただこのジェットが如何なる性質を持つものなのかは今もって謎に包まれたままです。 星の誕生の時に起こる現象であることは分かっているのですが、なぜ、どのようにジェットが生まれ、星の形成自体にいかなる役割りを果たしているかについては天文学者の間でもよく分かっていません。
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