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化石と鳥類に関するwamanのブックマーク (7)

  • 恐竜と鳥をつなぐミッシングリンクはどのようにして発見されたのか? : カラパイア

    たぶん世界で一番有名な化石は始祖鳥のそれではないだろうか。美しく保存された羽をもつ記録上一番最初の鳥は、進化の象徴とみなされることもある。 しかし、始祖鳥は当に一番最初の鳥なのだろうか? 現代の鳥のように飛ぶことができたのだろうか? これまでの研究によって、始祖鳥は恐竜の子孫であることが分かっている。ならば始祖鳥はただ羽におおわれただけの小型の恐竜ではないのだろうか? 英マンチェスター大学のジョン・ナッズ氏らは、世界有数のシンクロトロンで始祖鳥の骸骨を検査するという、滅多にないチャンスに恵まれた。 つまりは病院のレントゲンよりも10兆倍も強力な粒子加速器である。そして岩の内部にある骨を透かして確かめてみた結果、始祖鳥が完全に新しい種であるという驚きの事実が明らかになった。

    恐竜と鳥をつなぐミッシングリンクはどのようにして発見されたのか? : カラパイア
  • 博物館の標本を使い、700年前に絶滅した巨大鳥「ジャイアントモア」のゲノムを再構築。再び蘇らせることはできるのだろうか? : カラパイア

    モアのゲノムを再構築 モアの軟組織がそっくりそのままついた体の一部がたくさん発見されている。 20〜30年前、ニュージーランドのオーウェン山の発掘作業が行われていた洞窟で、考古学者たちが羽毛や鱗、筋肉がついたほとんど完璧なモアの足ツメを発見した。 研究者たちは、モアのゲノム配列を解き明かそうと十数年かけて分析を続けた。そしてついに、遺伝学者の国際チームによって、ブッシュモアのゲノム再構築がなされたと、PNAS(米国科学アカデミー紀要)に発表された。 絶滅した残り8種のモアも同様の構造を持っている為、徐々にゲノム構築がなされていくこととなるだろう。 1949年に発見された保存状態の良いモアの頭部(下のクチバシは失われている) もし可能ならばモアを蘇らせるべきなのか? もしかしたらモアを復活させることができるかもしれない。研究者たちはジャイアントモアの再生の可能性について長いことあれこれ憶測し

    博物館の標本を使い、700年前に絶滅した巨大鳥「ジャイアントモア」のゲノムを再構築。再び蘇らせることはできるのだろうか? : カラパイア
  • 羽毛恐竜に鳥のような翼を発見、始祖鳥以前

    最新のレーザー画像技術により新たに判明した、鳥に近い恐竜アンキオルニスの翼の詳細。人間で言う肘の前方から手首の後方部分に、従来見えなかった皮膚のひだがあることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY WANG XL, PITTMAN M ET AL. 2017) 頭の赤いキツツキに、小柄な恐竜のベロキラプトルをかけ合わせた動物を思い浮かべれば、アンキオルニスの姿としては間違っていない。それが、この太古の動物の標9点を精査した科学者たちの結論だ。 アンキオルニスは始祖鳥以前の後期ジュラ紀に生きていた高さ30センチほどの恐竜だ。これまでは見えなかった軟組織に強力なレーザー光を当てることで、以前よりはるかに詳しく解き明かされた実際の様子が2月28日付のオンライン科学誌「Nature Communications」に発表された。この発見により、1億6000万年前の昔から、鳥に非常に近い特徴

    羽毛恐竜に鳥のような翼を発見、始祖鳥以前
    waman
    waman 2017/03/08
    『数千万年にわたる圧力で2次元に押し固められた標本から、この技術で3次元の形状が本当に明らかになるかを検証できる』
  • 白亜紀末にいるはずのない小型翼竜を発見

    恐竜の時代が終わりに近づく白亜紀末、地上にはティラノサウルスのような巨大な恐竜がのし歩き、空には大型の翼竜が飛び交っていた。今回、この時代にはいないと考えられていた小さな翼竜が見つかり、古生物学者を驚かせた。8月31日に科学誌『Royal Society Open Science』に掲載された。 化石を発見したチームによると、およそ8500万年前~7000万年前に生息していたこの翼竜は、体高はネコと同じくらいで、翼を広げた長さ(翼開長)は1.5mほどだったという。(参考記事:「翼開長6.4メートル、古代の巨大海鳥」) 論より証拠 今回の発見は、通説に疑問を投げかけるものだ。論文著者の1人で英サウザンプトン大学とブリストル大学に所属するエリザベス・マーティン=シルバーストーン氏は、「この化石により、白亜紀末にいるはずがないと言われてきた小型の翼竜が実在していたことがはっきりしました。論より証

    白亜紀末にいるはずのない小型翼竜を発見
  • 琥珀に恐竜時代の鳥類の翼

    古無脊椎動物学の学芸員Ryan McKellarは、「羽毛が骨格と組織を伴う形で発見されたのはこれが初めてです」と話す。

    琥珀に恐竜時代の鳥類の翼
  • 恐竜時代の鳥の翼、琥珀の中でありのまま保存 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    1億年近く前の鳥類の翼の先端。骨、軟部組織、羽毛が琥珀の中に保存されている。元々、ペンダントに加工されて「天使の羽」と名付けられる予定だったことから、このサンプルは「天使」というニックネームが付いた。(PHOTOGRAPH BY RYAN C. MCKELLAR) 1億年近く前に生きた原始的な鳥の翼が、琥珀に閉じ込められた非常に保存の良い状態で見つかった。羽毛の重なり方、模様、色、配列など、現在の鳥類にそっくりの形態が、当時の鳥類にもすでに備わっていたことがわかる。 科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」の6月28日号に論文が掲載された。白亜紀末期に絶滅した鳥類の系統、エナンティオルニス類のものである可能性が最も高いという。ナショナル ジオグラフィック協会もこの研究を支援している。(参考記事:「琥珀の中から新種の吸血バエ化石を発見」) 「我を忘れるほどの発見」 恐竜の多くが羽毛に覆われ

    恐竜時代の鳥の翼、琥珀の中でありのまま保存 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    waman
    waman 2016/07/01
    恐竜の羽毛かと思った。
  • 鳥か恐竜か 完全な形の卵の化石発見 兵庫・丹波 NHKニュース

    兵庫県丹波市の1億1000万年前の地層から、鳥類か鳥類に進化する前の段階の恐竜のものとみられる卵の化石がまとまって見つかりました。完全な姿で残っている卵の化石もあり、専門家は進化の過程を知るうえで極めて貴重な発見だとしています。 この地層からは10年前、国内最大級の新種の草恐竜「丹波竜」の化石が発見され、地元の発掘グループが引き続き調査を進めたところ、去年10月、100点以上の卵の化石がまとまって見つかりました。中には、人の親指ほどの大きさで、丸い形を保った完全な姿の化石も4つあったということです。 さらに詳しく調べたところ、これらの化石は、鳥類か、鳥類に進化する前の段階の「獣脚類恐竜」のものとみられ、「トロオドン」という恐竜の卵と特徴が似ているということです。前白亜紀の「獣脚類恐竜」のものだとすれば、卵の化石が完全な姿で見つかるのは世界で7例目で、鳥類ならば、完全な形で見つかったものと

    鳥か恐竜か 完全な形の卵の化石発見 兵庫・丹波 NHKニュース
    waman
    waman 2016/01/09
    卵が先か鶏が先か恐竜が先か。
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