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昆虫・節足動物と植物に関するwamanのブックマーク (5)

  • 食虫植物が近くの植物から虫を盗むと判明、九大

    ナガバノイシモチソウ(Drosera toyoakensis)の花を訪れたヒメヒラタアブ。(写真提供:田川一希) モウセンゴケが生きた昆虫を捕らえている場面に遭遇するのは、さほど珍しいことではない。虫植物がやせた土壌から得られる少ない養分を補うために、昆虫から養分を摂取することもよく知られている。 ただしそうした光景の裏側には、虫植物の狡猾な策略があるのかもしれない。科学誌「Ecological Research」に九州大学の田川一希氏らが発表した論文によると、日の湿地に生息する2種のモウセンゴケは、近くに生える植物の花に引き寄せられてきた昆虫を盗み取っているのだという。(参考記事:「投石器方式で獲物を放り込む虫植物」) これは、これまで動物でしか確認されていない「盗み寄生(労働寄生)」の例だと考えられる。「盗み寄生」の状態にある生物は、他の種から物を手に入れる一方で、相手には何

    食虫植物が近くの植物から虫を盗むと判明、九大
  • 植物はイモムシを共食いさせて身を守る、初の発見

    底なしの欲を持つイモムシから身を守るため、イモムシたちを共い行為に走らせる能力を持つ植物が存在する。(参考記事:「カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る」) オンラインジャーナル「Nature Ecology and Evolution」に発表された新たな研究によると、イモムシにべられそうになった植物は、防御反応として自分の味をひどく悪くする物質を発することがあるという。イモムシは、あまりのまずさに思わず仲間のイモムシをべてしまう。 「その防御効果は極めて高く、イモムシは葉をべることにストレスを感じるようになり、こんなものをべるよりは仲間をべたほうがましだと思ってしまうのです」と、米ウィスコンシン大学マディソン校の動物学研究者で、今回の論文を執筆したジョン・オロック氏は語る。論文によると、同種のイモムシを共いに走らせるこのような防御方法は、これまで知られていなかっ

    植物はイモムシを共食いさせて身を守る、初の発見
    waman
    waman 2017/07/15
    『他にも食べ物があるのになぜ簡単に共食いに走ってしまうのか、その理由ははっきりしない』
  • 【動画】花粉を食べる珍しいゴキブリ、授粉も?

    ゴキブリといえば、まるで都市生活の災厄のような扱いを受けているが、ほとんどの種は街中に生息しているわけではない。 世界約4500種のゴキブリのうち99%以上が、ブラジルの熱帯雨林からサウジアラビアの砂漠まで大自然のなかで育ち、生態系において重要な役割を果たしている。(参考記事:「南米の光るゴキブリ、有毒昆虫を擬態」) 新たな研究で、チリ中部に生息するゴキブリMoluchia brevipennisが花粉をエサにしていることが判明、ブラジル昆虫学会誌「Revista Brasileira de Entomologia」に発表された。植物の授粉を担っている可能性もあるという。 「ゴキブリは路上やゴミの中にいると思われていますが、背の高い花の上で過ごす野生種もいるのです」と、論文の共著者でチリのメトロポリタナ・デ・シエンシアス・デ・ラ・エドゥカシオン大学の昆虫学者、クリスティアン・ヴィラグラ氏は

    【動画】花粉を食べる珍しいゴキブリ、授粉も?
    waman
    waman 2017/06/01
    『ゴキブリが本当に植物に授粉しているのかを調べようという計画が進んでいる』
  • 大気中の二酸化炭素濃度が上がってハチがいっぱい死んでいく理由

    By Kamil Porembińsk 「ミツバチの減少は世界規模の現象」と国連が公表したり、「マルハナバチの個体数と分布範囲の減少に気候変動が影響している」とする研究結果が公表されたりと、世界規模でハチの個体数の減少が問題視されています。ハチの大量減少の原因を調べる研究は広く行われてきましたが、新たに「二酸化炭素濃度が上昇することがハチの大量死を引き起こす原因となっている」とする研究結果が公表され話題になっています。 How Rising CO2 Levels May Contribute to Die-Off of Bees by Lisa Palmer: Yale Environment 360 http://e360.yale.edu/feature/bee_collapse_co2_climate_change_agriculture/2991/ スミソニアン博物館群のひとつであ

    大気中の二酸化炭素濃度が上がってハチがいっぱい死んでいく理由
    waman
    waman 2016/05/13
    『ハチは晩秋までに冬を越すための食糧を巣に蓄えます。しかし、花粉に含まれるタンパク質の量が減少していることで、冬を越すのに必要なだけのタンパク質が蓄えられていない』
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    waman
    waman 2013/11/07
    『アカシアの樹液が含む酵素によって、アリがほかの糖源を摂取できないように仕向けられている』
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