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ブックマーク / nazology.net (16)

  • バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー

    ドラゴンボールに出てくる惑星ベジータは重力が地球の10倍あります。 そんな環境で育ったサイヤ人たちは、地球人よりも遥かに優れた身体能力を手にしていました。 どうやらそれと同じことが地球のバッタにも起こるようです。 独ブレーメン応用科学大学(BUAS)の研究で、重力室の中で育ったバッタはわずか2週間で脚の強度がパワーアップすることが明らかになりました。 重力室でトレーニングを積んだ悟空のように、バッタも過重力に晒されることで強靭なジャンプ力を手にできるようです。 研究の詳細は、2023年12月6日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されています。

    バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/12/11
    サイヤ人と言う声もあるけど、おっさんからするとスターウルフだよな。
  • 「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー

    大事なものを盗んでいきました。 日の東京大学で行われた研究によって、尻尾部分が交尾のためにちぎれて泳ぎ去る奇妙な生物「ミドリシリス」の秘密が明らかになりました。 尻尾部分は体内に精子や卵子を満載しているだけでなく、分離にあたっては体とは別の、独自の「目」と「脳」を芽生えさせた「1個体」として泳ぎ始めます。 人間で例えるならば、下半身に新たな目と脳が形成されて分離し「交尾相手を探しに旅に出る状態」と言えるでしょう。 いったいどんな仕組みでミドリシリスはこの驚異的な生殖システムを構築しているのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年11月22日に『Scientific Reports』にて「日のミドリシリスの芽体形成に関する形態学的、組織学的、および遺伝子発現解析(Morphological, histological and gene-expression analyses on st

    「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/11/28
    スギナとツクシみたいなものなのか?
  • シンプルな「自律型運搬ロボット」は人型ロボットの目標を既に達成している - ナゾロジー

    最近、人型ロボットの存在がメディアを賑わすことが増えてきました。 そして多くの人は、等身大の人型ロボットが動いているのを目にする度に、未来の世界では人間とともに多くの人型ロボットが共に生活している情景を思い浮かべるかもしれません。 しかし実のところ、「人間の代わりに働くロボット」は人型である必要は全くなく、シンプルな構造でありながら人間の暮らしをサポート可能な高性能ロボットが登場しています。 ドイツのフラウンホーファー物流・ロジスティクス研究所(Fraunhofer IML)が開発した自律型運搬ロボット「evoBOT」は2輪のシンプルなロボットですが、最大100kgの荷物を運ぶことができます。 初期の人型ロボットが目指している「運搬作業」に関して言えば、既に人型ではない作業ロボットが器用にこなしているのです。 もしかしたら、未来の光景としてよりリアルなのは、「evoBOT」のような作業ロボ

    シンプルな「自律型運搬ロボット」は人型ロボットの目標を既に達成している - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/11/01
    モビルスーツとかレイバーが人間の形をしてなくても良いんだよなあ。
  • ノーベル賞級成果は研究費を「広く浅く」配るほうが増えると判明! - ナゾロジー

    ノーベル賞級成果は研究費を「浅く広く」配るほうが増えると判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部研究費は新たな科学的発見を行うための、非常に重要な要素です。 特に生命科学・医学分野では研究費が無ければ、実験動物を飼うことも、必要な試薬を揃えることもできず、文字通り何もできません。 逆に、莫大な研究費があれば、他国の研究者が費用のせいで実施を躊躇っていた大規模研究を実行したり、多数の研究者を雇って競争者よりも早く研究成果を出すことが可能になります。 研究成果は、ある意味では早い者勝ちであり、最も早く発表できた者だけが「発見者」の名を得ることが可能です。 しかし基礎研究に投じられる公的資金には限りがあります。 そのため重要となるのが、どの研究にいくらを投じるかです。 これまでの研究により、研究費が多ければより優れた研究成果が得られる傾向があることは判明していました。 莫大な予

    ノーベル賞級成果は研究費を「広く浅く」配るほうが増えると判明! - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/08/26
    選択と集中って「百発百中の砲一門は百発一中の砲百門に勝る」の大鑑巨砲主義で、日本人の魂レベルで染みついてる思想だから、ファクトで叩かれても残念ながら変わらないような気がする。
  • 「自分だけ給料が上がらない」他人の報酬を気にする脳の神経回路を発見! - ナゾロジー

    「自分の給料は変わってないのに、まわりの同僚たちは昇給していた」 この残酷な事実に気がつくと、仕事への意欲やモチベーションが大きく削がれます。 こうした「他者の報酬」が気になる現象は私たちに共通して見られますが、一方で、その情報が脳のどこで処理されるのかは不明でした。 しかし日・生理学研究所(NIPS)は今回、同じ現象が見られるサルを対象とした研究で、ついに「他者の報酬」情報を伝える神経回路の発見に成功しました。 実験でその回路を遮断したところ、サルは「他者の報酬」をまったく気にしなくなったとのことです。 研究の詳細は、2023年7月20日付で科学雑誌『Nature Communications』に掲載されています。

    「自分だけ給料が上がらない」他人の報酬を気にする脳の神経回路を発見! - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/07/28
    友がみな、われよりえらく見ゆる日よ…
  • ある特性を持つ映画レビュアーは「絶対外れる預言者」になる! - ナゾロジー

    失敗する新商品と失敗する映画を事前に知る方法がある「常に外れる予想」をする映画レビュワーがいると判明!使い方次第で金のなる木か? / Credit:Canva . ナゾロジー編集部映画を作る側の人々にとって映画の売れ行きは、ときに作品のクオリティー以上に重要な要素となります。 そのため映画業界は、さまざまな方法で映画の売れ行きを予測しようと努めてきました。 これまでの研究では、売れ行きの予測因子として、映画について述べられているウィキペディアの更新頻度や、同時期に上映される競合映画の存在が重要であることが判明しました。 しかしこれらは映画が一般公開された後に判明する要素であり、事前予測には使えません。 一方、小売業界においては古くから、発売後の新商品の売れ行きを占う、極めて有用な方法があることが知られていました。 それが、ある特定のインフルエンサーの存在です。 積み重ねられた検証は、あるイ

    ある特性を持つ映画レビュアーは「絶対外れる預言者」になる! - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/06/08
    オレは売れる映画でなく面白い映画が観たいだけなのだよ。/予想屋として外しまくってるのにレビューアとして継続してるのって、レビューアとして期待される役割は予想屋だけじゃないってことかも。
  • 6万人を収容できるウミガメ型海上移動都市「パンゲオス」 - ナゾロジー

    ウミガメ型の海上移動都市「パンゲオス」海上を航行するウミガメ型都市 / Credit:pangeosyachtラッザリーニ氏がデザインした水上都市「パンゲオス」は、最大6万人を収容して海の上を移動できます。 ウミガメ型のユニークな見た目をしており、全長550m、最も広い前肢のヒレ部分は、660mにもなります。 東京ドームの幅が約216mであることを考えると、パンゲオスがどれほど巨大か理解できますね。 実現すれば「世界最大の船」になる / Credit:Lazzarini Design(YouTube)_Pangeos the Terayacht(2022)当然、一般的な大型客船とは比較にならないほど大きく、実際に建造されるなら「世界最大の船」となるでしょう。 この「パンゲオス」という名称は、2億年以上前に存在していたとされる超大陸「パンゲア大陸」から取られました。 パンゲア大陸の分裂 /

    6万人を収容できるウミガメ型海上移動都市「パンゲオス」 - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/11/15
    どこの機動要塞かよ。
  • 「あの映画面白かった?」 相手と意見が合いそうな回答をする方法が見つかる (2/2) - ナゾロジー

    1人で「疑似的な集合知」を生み出すことで相手の好みに近い回答を作り出せる「疑似的な集合知」を生み出す方法 / Credit:藤崎 樹(東京大学)_他者の好みに関して有益な意見を伝えるシンプルな方法〜集合知にヒントを得た、一人集合知を生み出す手法~(2022)(PDF)研究チームが提案した方法とは、「自分自身の好み」と、自分が想像する「世間一般の好み」を組み合わせて平均化することで、疑似的な集合知を生み出すというもの。 この「世間一般の好み」とは、データを集めたものではなく、当人が勝手に想像しただけのものです。 人は「世間一般の人」を自分とは異なる存在として捉える傾向があるため、「世間一般の好み」を想像すると、それが「別人のような評価」を生み出します。 これにより、自分1人だけで「疑似的な大勢の意見」を生み出すことができ、偏った回答をさけることができる、というのです。 そしてこれによって導き

    「あの映画面白かった?」 相手と意見が合いそうな回答をする方法が見つかる (2/2) - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/08/05
    別に世間様に合わす気はないので好きに話すけど、サービス精神で相手が喜びそうなポイントを推測してボケることはある。(邦キチかよ!)
  • 静止画なのにシミが広がる!? 新たに発見された動く錯視「膨張する穴」 - ナゾロジー

    上の画像をごらんください。 ドット中央にある暗い部分が膨張しているように見えませんか? また、それを見ていると、まるでブラックホールに吸い込まれ、暗い穴の中に落ちて行くような感覚を覚えないでしょうか? ノルウェー・オスロ大学(University of Oslo)によると、これは「膨張する穴(expanding hole)」と呼ばれる、科学的に新しい錯視です。 そしてチームの研究により、約86%の人にこの錯覚が発生していることがわかりました。 また「膨張する穴」を見る人々の瞳孔に、不思議な動きが確認されています。 研究の詳細は、2022年5月30日付で科学雑誌『Frontiers in Human Neuroscience』に掲載されました。 ※ 錯視により酔いが発生するなど、苦手な方はあまり凝視しないようご注意ください。

    静止画なのにシミが広がる!? 新たに発見された動く錯視「膨張する穴」 - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/06/02
    錯視系の話題は面白いけど、見える見えないで色覚障害系の新たな差別の温床にならないかと言うのが不安になった。(『「色のふしぎ」と不思議な社会』を読んだ直後なので)
  • NASAがクマムシを「光速の30%」まで加速させる宇宙飛行計画を発表 - ナゾロジー

    恒星間航行をはじめて行う生物はクマムシになりそうです。 NASAが資金提供するカリフォルニア大学の宇宙計画「スターライトプロジェクト」によれば、手のひらサイズの薄い帆を持つ宇宙船を「光速の30%」まで加速させ、恒星間航行を行う計画があるとのこと。 また、宇宙船の搭乗員かつ被検体には、過酷な環境に耐えるクマムシが有力候補として挙がっているようです。 もし計画が実現すれば、恒星間航行(片道切符)を最初に行った生物としてクマムシが歴史に刻まれるでしょう。 研究の詳細は、今年1月付で科学雑誌『Acta Astronautica』にて公開されています。

    NASAがクマムシを「光速の30%」まで加速させる宇宙飛行計画を発表 - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/01/14
    23世紀にこのクマムシの子孫が胞子ドライブを使って宇宙に拡がっていくのだろう。
  • 平たい顔のブルドッグは、他のイヌより20種の病気にかかりやすかった - ナゾロジー

    「フレンチブルドッグは深刻な健康問題を抱えており、この犬種はもはや医学的見地から”典型的な犬”と見なすことはできない」 王立獣医学校(RVC・英)はこのほど、延べ2万4631頭のイヌ(うちフレンチブルドッグ2781頭)の健康記録を分析した結果、このような厳しい警告を発するに至りました。 平たい顔をしたブルドッグは、鼻孔狭窄や閉塞性気道症候群を含む20の一般的な疾患リスクが、他の犬種よりはるかに高いことが判明したのです。 研究チームは、これを受け、疾患リスクを減らすため、フレンチブルドッグをより穏やかな形態へと変化させる必要性があると述べています。 研究は、12月16日付けで学術誌『Canine Medicine and Genetics』に掲載されました。 Think twice before getting a French Bulldog: Flat-faced breed is at

    平たい顔のブルドッグは、他のイヌより20種の病気にかかりやすかった - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2021/12/17
    案外、イケメンとか美女とか言われてる人たちも病気のリスクがあったりするのかも知れない。
  • アメリカの州で続々と故人の堆肥化が合法化 環境に優しい埋葬へ - ナゾロジー

    火葬や土葬は亡くなった人を葬るための一般的な方法です。 しかし最近では、より環境への影響を配慮した「人間の堆肥化」が提案されています。 アメリカのシアトルを拠点としている企業「Recompose」は、アメリカで最初に人間の堆肥化事業に参入しました。 この新しい埋葬方法は、既にいくつかの州で合法化されており、現在カリフォルニア州でも導入が検討されています。 ‘A literal return to the earth’: is human composting the greenest burial? https://www.theguardian.com/us-news/2021/aug/12/california-human-composting-death-pollution Dust to dust: Will California lawmakers legalize human

    アメリカの州で続々と故人の堆肥化が合法化 環境に優しい埋葬へ - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2021/08/15
    スペースコロニーとかだったら、有機物としての遺体も立派な資源になりそう。/あさりよしとおのアステロイド・マイナーズにそう言う話があった。
  • 親マウスの「宇宙生活の経験」が子どもに遺伝すると明らかに - ナゾロジー

    宇宙環境は「マウスの革新」を促すかもしれません。 6月24日に理化学研究所の研究者たちにより『iScience』に掲載された論文によれば、宇宙生活を強いられた親マウスの「経験」が、子マウスの遺伝子の働きに変化を与えていたとのこと。 宇宙生活を経験したオスマウスの生殖細胞では、約3000個もの遺伝子において変化が起きており、影響は精子を通じて子マウスへと遺伝していました。 宇宙への適応によって解放された遺伝子は、子マウスにどのような変化を与えていたのでしょうか?

    親マウスの「宇宙生活の経験」が子どもに遺伝すると明らかに - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2021/07/10
    ニュータイプ?
  • 脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー

    感情を強制起動する脳のツボ脳に電気刺激を与えてうつ病を治す技術が大幅な進歩をみせている / Credit:Canva脳は心臓と同じく、電気的な臓器です。 そのため近年、うつ病患者に対して脳に電気刺激を行う手法が着目されています。 ただ既存の電気刺激法は非常に大味であり、脳全体に大電流を流す方法がメインでした。 そこでカリフォルニア大学の研究者たちは、5年もの長期に及ぶ臨床試験の結果を元に「神経マッピング技術」を開発しました。 この神経マッピング技術は脳の各地に差し込んだ電極から、患者一人一人の神経回路の特性を認識し、その患者にとって最適な治療部位(刺激場所)をピンポイントで探し出すように設計されています。 そして今回、マッピング技術の性能を確かめるために、難治性うつ病に苦しむ36歳の女性患者に対して、はじめての試験が行われました。 その結果は、まさに驚きでした。 女性患者は覚えている限り5

    脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2021/01/25
    市民よ幸福は義務である。
  • 世界初の新型コロナ対策「フルフェイスマスク」が発売! N95マスクと同じ性能でプライバシーも保護 - ナゾロジー

    コロナ禍ゆえに外出時のマスク着用は必須ですが、最近、特徴的なフルフェイスマスクBLANC(ブラン)」が登場しました。 このマスクはウイルス侵入と顔認識の2つを阻害するフィルターであり、外部の脅威から個人を完全保護します。 現在既に、クラウドファンディングサイトKickstarterにて資金を150,000ドル(約1,550万円)調達済みです。 私たちも支援すれば、感染予防と称して「戦隊ヒーローに変身」できるはず…! 気になる性能をマスクの性能を紹介していきます。

    世界初の新型コロナ対策「フルフェイスマスク」が発売! N95マスクと同じ性能でプライバシーも保護 - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2020/12/05
    赤かったらサンレッドさん
  • 進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー

    のミミズは落ち葉の絨毯を壊滅させる黒い落ち葉の層が分解され、2カ月後には全て茶色い土になってしまった / Credit:ニック・ヘンシュエ,sciencenewsミミズが豊かな土地を作ると言われているのは、彼らのべ物が原因です。 ミミズは落葉樹や枯草が落とす葉を体内で消化して糞として土に排出することで、窒素やリンといった豊かな栄養素を土に供給します。 そのため、日の豊かな森林土壌の維持にとって、ミミズは大切な存在になっています。 しかし、アメリカの落葉樹林では落ち葉の絨毯は、水の過剰な蒸発を防いだり病原菌を遮断するといった、皮膚のような働きをしていました。 また落ち葉の絨毯は、落葉樹自身の種が発芽するにあたって、湿度の維持をはじめ非常に重要です。 にもかかわらず、日のミミズは葉をべる速度が非常に早く、アメリカの落ち葉の絨毯を、あっという間にべつくしてしまうのです。 落ち葉の皮

    進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー
    y-mat2006
    y-mat2006 2020/10/04
    遊星爆弾でガミラスフォーミングしてるようなものか。>「ミミズは土壌中のミクロ世界を日本化する」
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