第3期叡王戦段位別予選でデビュー以来の公式戦25連勝を達成し、感想戦で対局を振り返る藤井聡太四段=東京都渋谷区の将棋会館で2017年6月10日午後9時32分、西本勝撮影 昨年12月のデビュー戦から快進撃を続けている将棋の藤井聡太四段(14)が10日、東京・将棋会館で行われた第3期叡王戦段位別予選で、梶浦宏孝四段(21)に続いて、都成(となり)竜馬四段(27)も破り、公式戦連勝記録を25に伸ばした。これにより丸山忠久九段(46)が1994年に達成した24連勝を抜いて、歴代単独2位に躍り…
デビュー戦からの公式戦連勝記録を更新し続けている将棋の史上最年少棋士、藤井聡太四段(14)が7日、大阪市福島区の関西将棋会館であった対局に2連勝し、連勝記録を「22」に伸ばした。歴代の連勝記録でも、羽生善治三冠(46)ら3人に並んで3位タイに入った。 藤井四段はこの日、五段以下の棋士らが戦う上州YAMADAチャレンジ杯に出場。午前の1回戦で都成(となり)竜馬四段(27)を、午後からの2回戦で阪口悟五段(38)を破った。 都成四段は「十七世名人」の資格を持つ谷川浩司九段(55)の弟子。2013年、プロ入り前の奨励会三段の時に新人王戦で優勝している。 勝った藤井四段はベスト8入りをかけ、午後3時半から3回戦を戦う。 歴代の連勝記録(段位・称号は達成時) ①28連勝 神谷広志五段(1987年) ②24連勝 丸山忠久五段(1994年) ③22連勝 塚田泰明六段(1986年) 羽生善治棋王(1992
将棋の棋士と人工知能(AI)が戦う第2期電王戦二番勝負(ドワンゴ主催)の第2局が20日、兵庫県姫路市の姫路城で行われ、佐藤天彦(あまひこ)名人(29)がPONANZA(ポナンザ)に敗れた。これでポナンザの2連勝となり、将棋界の頂点に立つ名人の敗北が決まった。 佐藤名人は現役の名人として初めて公の場でソフトと対戦した。電王戦は今期で終了することが決まっている。近年、注目を集めてきたAIとの戦いは一区切りとなる。 対局は午前10時に始まった。双方が陣形を固め合った後、ポナンザが攻撃を開始。守勢に立たされた佐藤名人は徐々にリードを広げられ、午後7時半に負けを認め、投了を告げた。 終局直後、佐藤名人は「勝つのは相当厳しいと思っていた。思いつかない手を指されて、差がついてしまった。ファンの期待に応えられなかったのは残念」と落ち着いた口調で話した。開発者代表の山本一成さん(31)は「コンピューターが名
将棋の藤井聡太四段(14)は12日、大阪市福島区の関西将棋会館であった第67期王将戦1次予選で西川和宏六段(31)に84手で勝ち、デビュー戦以来の公式戦連勝記録を17に更新した。次戦は18日の第7期加古川青流戦開幕戦で竹内雄悟四段(29)と対局する。 この日の対局は、先手番の西川六段が中飛車を採用、序盤から激しい展開になった。藤井四段は鋭く踏み込み、駒得をして優位に立つと、終盤まで厳しい手順で押し切る完勝だった。 対局後、藤井四段は「早い段階で戦いになり、形勢は難しいと思っていたが、最後は勝ちになってよかった。(連勝で)注目されている舞台で指せるのはありがたく、うれしい。次も普段通り指したい」と話した。
羽生三冠は、2016年に行われたドワンゴ主催の第2期叡王(えいおう)戦に参加し、準決勝で佐藤天彦名人に敗れた。叡王戦優勝者は2017年に行われる第2期電王戦で、山本一成さんと下山晃さんが開発する将棋AI「PONANZA」と戦う。史上初の七冠を達成するなどさまざまな記録で歴代1位の記録を持つ羽生三冠と、最強の将棋AIの対局が期待されていた。しかし佐藤名人が羽生三冠を破り、電王戦も第2期で終了となるため、公式の場での羽生三冠とAIの対局は実現しなかった。 対談はニコニコ動画ユーザーからの質問に答える形で行われ、その中で「もしも神様から昔の対局を一手だけ指し直せる権利をもらえたら、どの対局のどの手を指し直しますか?」という質問があった。 羽生三冠は、「一手詰めをうっかりして負けたことが一回あります」と切り出す。 羽生 普通だったら一手詰めは1秒立たないくらいで見つけなければいけないですが、さすが
想像を超えるからこそ天才だ。将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が7人の先輩プロ棋士と対決するAbemaTV将棋チャンネルの対局企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」の最終局で羽生善治三冠(46)と対戦し、111手で勝利した。解説に佐藤天彦名人(29)も駆けつけた注目の一局は序盤から激しい展開になったが、慌てる様子もなく落ち着いて指し続けた藤井四段が徐々に優勢に。ミスなく指し切った完勝譜で、将棋界全体の度肝を抜く勝利を挙げた。 勝つかもしれない。いや、これは勝つ…。対局が進むにつれ、落ち着いて指し続ける藤井四段の様子とは裏腹に、対局を見守る人々がざわつき始めた。「とても楽しい時間で、あっという間でした」。夢中で戦う中学生棋士の猛攻に、羽生三冠の指す112手目はなかった。新旧の天才同士の初対決。プロデビュー間もない14歳が、早くも将棋ファンの脳
【#将棋 ニュース】 将棋・藤井聡太四段「炎の七番勝負」佐藤康光九段に快勝 最終戦は羽生善治三冠 https://t.co/Ar6XDqAhAZ — AbemaTV1周年 将棋ch【公式】 (@abematv_shogi) 2017年4月16日 519:名無し名人:2017/04/16(日) 21:14:17.67 ID:7ed+Ofml.net 異次元の寄せだな 光速どころじゃねえ 528:名無し名人:2017/04/16(日) 21:14:58.42 ID:TRrpsBsB.net プロ棋士でも見えないんだからしょうがないよ 531:名無し名人:2017/04/16(日) 21:15:02.78 ID:M99b10Dm.net 増田、斎藤の方がまだマシじゃん 534:名無し名人:2017/04/16(日) 21:15:21.47 ID:ORUhUOyl.net 手合い違い凄すぎワロタw
将棋の棋士とコンピューターが戦う第2期電王戦二番勝負(ドワンゴ主催)の第1局が1日、栃木県日光市の日光東照宮で行われ、人工知能(AI)搭載の将棋ソフト「PONANZA(ポナンザ)」が71手で佐藤天彦(あまひこ)名人(29)に快勝した。現役のタイトル保持者が公式の場でソフトに敗れるのは初めて。急激な成長を遂げたソフトの実力は、棋界最高峰の名人位を上回るまでになった。 先手番のポナンザが初手▲3八金という奇抜な手を指し、定跡から離れた力勝負になった。佐藤名人が先に攻めたものの成果が上がらず、ポナンザが先勝した。中盤戦を迎えた頃、現地の機器の異常で2度にわたり対局が中断するトラブルがあった。 佐藤名人は昨年、電王戦の出場権を争う叡王戦で優勝。事前にポナンザとの対戦を積んで研究し、この日に臨んだが、及ばなかった。第2局は5月20日に兵庫県姫路市で指される。佐藤名人は4月6日から名人戦七番勝負の防衛
日本将棋連盟は31日、永世名人の資格を持つ森内俊之九段(46)が2017年度から、名人戦につながる「順位戦」の対局に参加せず、「フリークラス」に転出すると発表した。名人8期を誇る名棋士が、名人位を争う舞台から身を引く。 名人在位と、その挑戦権を争うA級順位戦の在籍を合わせた連続年数は22年に達していた。07年には「十八世名人」を名乗る資格を得た。同学年の羽生善治三冠(46)とは名人戦で9回戦った。だが、16年度はA級で3勝6敗と振るわず、「B級1組」に降級。直後は再起を図る意向を示していた。転出の理由について森内九段は「A級順位戦で降級となったことを受けて出した結論」とのコメントを発表した。竜王戦などの他の対局には出場できるため、規定により65歳まで現役を続けられる。 過去には米長邦雄元名人(故人)がA級陥落後、中原誠十六世名人(69)がA級から陥落してB級1組在籍時、共に54歳でフリーク
佐藤天彦(あまひこ)名人(29)への挑戦者を決める第75期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の最終9回戦は25日、東京・将棋会館で全4局が一斉に指され、首位の稲葉陽(あきら)八段(28)が森内俊之九段(46)を千日手指し直しの末に破り、8勝1敗で初挑戦を決めた。前期の佐藤に続くA級1期目、20代の挑戦者誕生で、21期ぶりに名人戦で20代対決…
ドワンゴと将棋連盟は2月22日、「第2期電王戦」に関する記者会見を行い、今までの形式の電王戦は今回が最後になると発表した。 ドワンゴの川上量生会長は「将棋の世界において単純に将棋プログラムと人間の優劣を競うというそういう電王戦は佐藤名人対PONANZAの対局を持って終了したいと思う」とコメント。人間とコンピュータが同じルールで真剣勝負をすることに関しては一定の役割を果たしたとしている。会見の冒頭で流れたPVには、発表を聞いて驚く羽生善治三冠や山本一成さん(PONANZA開発者)の姿が映っていた。 終局 驚く羽生三冠 「私も また来年も続くと思っていたので」 驚く山本さん 川上会長 将棋連盟の佐藤康光会長によると、叡王戦(ドワンゴ主催の棋戦)は存続するという。 第2期電王戦は現役名人である佐藤天彦さんと最強将棋ソフトのPONANZAが2番勝負で対決。4月1日(日光東照宮:栃木県)と5月20日
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