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遺跡に関するkaratteのブックマーク (81)

  • 弥生時代の“すずり”に国内最古の文字か 松江の遺跡から出土 | NHKニュース

    松江市の遺跡から出土した弥生時代中期のすずりとみられる板状の石に墨書きのようなものが残され、2つの文字と判断できることが分かりました。調査した研究者によりますと、今から2000年ほど前のものと考えられ、文字だとすれば国内最古の例とみられます。 その結果、石は今から2000年ほど前の弥生時代中期にすずりとして使われていたと考えられ、裏側に墨書きのようなものが残されていることが分かりました。 複数の研究者が確認したところ、2つの文字が縦に並んでいると判断でき、上の字は子どもの「子」など、下の字ははっきりしないものの「戊」などの可能性が考えられるとしています。 日列島では古墳時代の5世紀ごろには確実に文字が使われ、それより前の弥生時代後期にも文字とみられる土器の線刻などが見つかっていますが、今回のものが文字だとすれば国内最古の例とみられます。 柳田さんは「2文字あるので記号とは考えられない。弥

    弥生時代の“すずり”に国内最古の文字か 松江の遺跡から出土 | NHKニュース
    karatte
    karatte 2020/02/02
    "複数の研究者が確認したところ、2つの文字が縦に並んでいると判断でき、上の字は子どもの「子」など、下の字ははっきりしないものの「戊」などの可能性が考えられるとしています"
  • 古代越国の王侯級陵墓、中国浙江省で見つかる

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【11月5日 Xinhua News】中国春秋時代後期の越王・句践(Gou Jian、こうせん)による「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」の故事は日でもよく知られるが、中国東南部の沿海地域にあった越国の歴史は、いまだ多くの謎に包まれている。しかしこのほど、考古学者による3年余りの調査により、浙江省(Zhejiang)湖州市(Huzhou)安吉県(Anji)で越国の上級貴族のものと思われる陵墓が初めて発見された。少なくとも2500年以上前のもので、句践が没したとされる紀元前465年よりも古いという。 【関連記事】2000年前に鋳造、「越王句践剣」公開 杭州市の西湖美術館 中国の多くの考古学者は、同陵墓が君主クラスの墓である可能性を指摘。今回の発見は越文

    古代越国の王侯級陵墓、中国浙江省で見つかる
    karatte
    karatte 2019/11/06
    ちなみに越王句践が実践したのは「臥薪嘗胆」の「嘗胆(胆を嘗める)」の部分で、「臥薪(薪に臥して寝る)」を実践したのはライバルの呉王夫差
  • ヤマトタケル妻は名古屋に? 断夫山古墳を発掘調査へ:朝日新聞デジタル

    東海地方で最大規模の前方後円墳「断夫山(だんぷさん)古墳」(名古屋市熱田区)について、名古屋市教育委員会と愛知県教育委員会が、今年度中にも初の発掘調査に乗り出すことになった。 県教委によると、断夫山古墳は5世紀末から6世紀初めに作られたとみられ、全長約150メートル。ヤマトタケル(日武尊)のミヤズヒメ(宮簀媛)の墓との言い伝えがあるほか、豪族の「尾張連(おわりのむらじ)」の墓という説もある。 江戸期には「だんぶやま」と呼ばれ、亡きヤマトタケルへの思いを抱いてミヤズヒメが没したという伝承から、夫を断つ山という「断夫山」の表記がみられるようになった。 戦前までは熱田神宮が管理。戦後、県営熱田神宮公園ができてから県の管理に移り、1987年に国の史跡に指定されたが、これまで発掘調査はされていなかった。県教委文化財保護室の洲崎和宏室長補佐は「熱田神宮の管理下にあったため、立派な古墳と知られていて

    ヤマトタケル妻は名古屋に? 断夫山古墳を発掘調査へ:朝日新聞デジタル
    karatte
    karatte 2019/09/21
    “5世紀末から6世紀初めに作られたとみられ、全長約150メートル。ヤマトタケル(日本武尊)の妻ミヤズヒメ(宮簀媛)の墓との言い伝えがあるほか豪族の「尾張連(おわりのむらじ)」の墓という説もある”
  • 平安京の葬送地「鳥辺野」墓跡か、複数出土…徒然草や源氏物語にも登場 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

    平安時代後期の墓跡がまとまって出土した調査地。手前は最大の方形区画墓の遺構(京都市東山区で)=文化財サービス提供 平安京の葬送地「鳥辺野(とりべの)」があったとされる京都市東山区の一角で、ほぼ出土例のない平安時代後期の墓跡が複数出土したと、民間発掘調査会社「文化財サービス」が9日発表した。専門家は「墓を計画的に整備していたことがわかる重要な発見」としている。 鳥辺野は平安京周辺にあった墓地の一つ。徒然草や源氏物語に登場し、藤原道長が荼毘(だび)に付されたという。同社は昨年12月~今年8月、約800平方メートルを調査。周囲を溝で区切った方形区画墓3基、木棺墓3基、供養塔「笠塔婆(かさとうば)」の断片など11世紀半ば~12世紀半ば頃の墓跡が出土した。 西側に方形区画墓2基が南北に並び、東側に木棺墓3基が直線上にあった。方形区画墓の一つは9・2メートル四方あり、平安貴族の墓の可能性があるという。

    平安京の葬送地「鳥辺野」墓跡か、複数出土…徒然草や源氏物語にも登場 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン
    karatte
    karatte 2019/09/10
    "方形区画墓の一つは9・2メートル四方あり、平安貴族の墓の可能性があるという。石造の笠塔婆は平安時代では初の出土例で国内最古とみられるという"
  • ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見

    新たに発見されたドムス・アウレアの秘密の部屋。コロッセオ考古学公園提供(2019年5月8日提供)。(c)AFP PHOTO / PARCO ARCHEOLOGICO DEL COLOSSEO 【5月11日 AFP】約2000年前に建てられたローマ皇帝ネロ(Nero)のドムス・アウレア(Domus Aurea、黄金宮殿)で、修復作業中にきめ細かなフレスコ画で飾られた秘密の部屋が見つかった。作業を監督するコロッセオ考古学公園が10日、AFPに明らかにした。 【編集部おすすめ】「平民席」の眺めは最高 ローマのコロッセオ最上階40年ぶり一般公開へ 考古学チームは、秘密の部屋につながる穴を偶然発見。部屋は、ケンタウロスやギリシャ神話の神パン(Pan)などの神話に関する絵で彩られていたという。 チームはこの部屋を「サーラ・デッラ・スフィンジェ(Sala della Sfinge、スフィンクスの間)」と

    ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見
    karatte
    karatte 2019/05/11
    "ネロが68年に死去した後、後の皇帝たちはネロの統治の痕跡を消し去ろうとした。トラヤヌスは、ドムス・アウレアを埋めて浴場を建設。ウェスパシアヌスは、池があった場所にコロッセオを建設する手はずを整えた"
  • 縄文土器に大量の「米食い虫」=北海道・館崎遺跡から出土-熊本大:時事ドットコム

    縄文土器に大量の「米い虫」=北海道・館崎遺跡から出土-熊大 2018年11月23日15時08分 X線コンピューター断層撮影(CT)で解析した縄文土器。点で示された位置にコクゾウムシが練り込まれたとみられる(熊大の小畑弘己教授提供) 北海道福島町にある縄文時代の館崎遺跡から出土した土器に、「米い虫」の異名を持つコクゾウムシが推定で約500匹練り込まれていたことが分かった。熊大の小畑弘己教授らが発見し、23日までに英考古学誌ジャーナル・オブ・アーキオロジカル・サイエンス電子版に発表した。 多量のコクゾウムシは意図的に交ぜられたとみられ、小畑教授は「世界的にもまれな発見。縄文人の精神性を表すもので、栗の豊作の願いを込めたのではないか」と話している。 「米い虫」の異名を持つコクゾウムシ(熊大提供) 貯蔵米の害虫として知られるコクゾウムシは、体長約4ミリのオサゾウムシ科の甲虫。小畑教授

    縄文土器に大量の「米食い虫」=北海道・館崎遺跡から出土-熊本大:時事ドットコム
    karatte
    karatte 2018/11/24
  • ミノタウロスの迷宮、実在せず=米大研究者が最新調査で「結論」(時事通信) - Yahoo!ニュース

    【ロンドン時事】ギリシャ神話で牛頭人身の怪物ミノタウロスが閉じ込められたとされる迷宮は、実在しない―。 米大研究者が最新調査でこう結論付け、米考古学専門誌に論文が掲載された。英紙タイムズがこのほど報じた。 ギリシャ神話では、クレタ島のミノス王が自らの王妃と雄牛の間に生まれた凶暴なミノタウロスを迷宮に閉じ込めたとされる。古代ミノア文明の存在を明らかにした英考古学者アーサー・エバンズが1900年、クレタ島で複雑な構造を持つクノッソス宮殿遺跡を発掘し、「おそらく実在した迷宮の跡地だ」と推定して以来、考古学者や歴史ファンの間で実在するかどうかをめぐり論争を呼んできた。 同島の古代都市遺跡「ゴルティス」の近くの迷宮のような洞窟を有力候補に挙げる声もあった。 しかし、米シンシナティ大学の考古学者アントニス・コツォナス氏は論文で、いずれの遺跡でも文献学上も考古学上も迷宮の跡地とする根拠が見当たらず、「神

    ミノタウロスの迷宮、実在せず=米大研究者が最新調査で「結論」(時事通信) - Yahoo!ニュース
    karatte
    karatte 2018/09/04
    まずシュリーマンを呼ぼう
  • CNN.co.jp : 密林に浮かび上がるマヤ文明の遺跡 レーザー技術で発見

    レーザー技術を使った探索により、密林の中にある遺跡の様子が明らかになった/PACUNAM/CANUTO & AVLD-THOMAS グアテマラ北部のジャングルの下に隠れていた6万以上の古代マヤ文明の建造物が新しいレーザー技術によって発見された。 隠れていた数十の都市で発見されたのは、民家、宮殿、高さ約27メートルのピラミッドなどだ。このピラミッドは以前は単なる丘と考えられていた。 上空からジャングルの密林の中を見通せる特殊なレーザーを搭載した飛行機が可能にしたこの画期的な調査が示唆しているのは、マヤの都市が従来考えられていたよりもはるかに巨大かつ複雑ということだ。 農業、かんがい、採石場、防御設備の跡が広範囲で確認された。また大規模な道路網は、コミュニティー同士がこれまで知られていた以上に密接につながっていたことを示している。 従来の考えを覆す発見 米誌「ナショナル・ジオグラフィック」が最

    CNN.co.jp : 密林に浮かび上がるマヤ文明の遺跡 レーザー技術で発見
    karatte
    karatte 2018/08/19
    “この装置は、自動運転車に使用されているのと同じ技術を使い、パルス状のレーザー光を発射し、その光が戻ってくるまでの時間を測定することにより景観のマッピングを行う”
  • モモの種で「邪馬台国論争」終止符か(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    史区分の弥生時代後期、日のどこかに邪馬台国という集落か村落あるいは国家めいたものがあり、卑弥呼という女王かシャーマンあるいは部族長めいたものが治めていたらしい。中国歴史書『三国志』の「魏志倭人伝」に記述され、この邪馬台国の場所が長く論争になってきた。今回、奈良県の遺跡から邪馬台国と同時期と考えられるモモの種が発見され、論争に終止符かと話題になっている。 邪馬台国論争は江戸後期から 邪馬台国の場所に関する格的な論争は、江戸時代後期から始まった。時代的に尊皇攘夷運動の前駆期で、新井白石や居宣長が参戦して明治維新後も論争が続く。 近畿地方にあったとする畿内説、九州中北部にあったとする九州説に大別できるが、文献資料では今のところ「魏志倭人伝」以外に決定的な証拠がなく、遺跡などの発掘調査による論証から証明していかざるを得ない。また「魏志倭人伝」の記述も正確とはいいがたく、読み方や解釈によ

    モモの種で「邪馬台国論争」終止符か(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    karatte
    karatte 2018/06/19
    こんなんで邪馬台国に比定できるわけがない
  • 3千年前の神殿が破壊される、ここが貴重だった

    2010年当時のアインダラ神殿。鉄器時代の貴重な石の彫刻が多数施されている。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL DANTI) 3000年前に建造された壮麗な神殿、シリアのアインダラ神殿が、トルコによる空爆で破壊された。謎めいた巨大な足跡があるほか、旧約聖書に記されたソロモンの神殿の姿を解明する手がかりとなる建造物を残していた神殿だ。 その大きさにおいても、発掘された範囲の広大さという点においても、シリア屈指の遺跡だった。なかでもよく知られていたのは、ライオンとスフィンクスを表した石の彫刻と、古代エルサレムにあったユダヤ教最初の神殿「ソロモンの神殿」に似ている点だ。 シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)とシリア文化省によると、1月26日、クルド人勢力が支配する都市アフリンの南部をトルコが攻撃。空爆により、神殿の大半が破壊されたと

    3千年前の神殿が破壊される、ここが貴重だった
    karatte
    karatte 2018/02/01
    “この神殿は、現在のトルコに現れた強力な国家、ヒッタイト王国の終焉を記録する宗教建築の1つとして重視されている”
  • 「ナスカの地上絵」がまた破損 トラック運転手が進入、100メートルの深いタイヤ跡

    ペルー南部にある世界遺産「ナスカの地上絵」で1月27日、貨物トラックが標識を無視して遺跡地帯に進入し、地上絵の一部が破損した。ペルー文化省が30日に発表した。

    「ナスカの地上絵」がまた破損 トラック運転手が進入、100メートルの深いタイヤ跡
    karatte
    karatte 2018/01/31
    "トラックは「約100メートルの深いタイヤ跡」を残し、地上絵の直線3本の一部が破損したという"
  • トルコの空爆で3000年前の神殿破壊 シリア北部

    シリア北部アレッポ近郊にあるアインダラ神殿のライオン像とスフィンクス(2012年1月7日撮影)。(c)Frédéric Soreau / Photononstop 【1月29日 AFP】トルコによるシリアのクルド人武装組織に対する軍事作戦が続くなか、3000年前に建造されたシリア北部の神殿がトルコによる空爆で破壊されたことが分かった。シリアの文化財保護当局と在英NGOのシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)が明らかにした。 破壊されたのは、鉄器時代のヒッタイト新王国のアインダラ(Ain Dara)神殿。紀元前1300年から紀元前700年ごろにさかのぼり、現在、クルド人勢力が支配するアフリン(Afrin)地域にある村にちなんで名づけられた。 トルコは20日から、民兵部隊「クルド人民防衛部隊(YPG)」のアフリンからの排除を目指す「オリーブの

    トルコの空爆で3000年前の神殿破壊 シリア北部
    karatte
    karatte 2018/01/29
    “破壊されたのは、鉄器時代のヒットタイト新王国のアインダラ(Ain Dara)神殿。紀元前1300年から紀元前700年ごろにさかのぼり、現在、クルド人勢力が支配するアフリン(Afrin)地域にある村にちなんで名づけられた”
  • メキシコの水中洞窟、世界最大と判明 古代文明の痕跡も

    (CNN) メキシコのユカタン半島にある迷路のように入り組んだ巨大な水中洞窟が、同種のものとしては世界最大級の長さを持つことがこのほど明らかになった。長年にわたり探索してきた考古学者らのプロジェクトチームが確認した。 現地に存在した古代マヤ文明は洞窟を宗教的な儀式の場としていたことから、さらなる調査が古代文明の実像の解明につながる可能性もある。 プロジェクトチームが探索した結果、別個の2つの洞窟が内部でつながっていることが判明。長い方の名を取って「サク・アクトゥン」と呼ばれる洞窟の全長は347キロと、世界最大級の水中洞窟とみられるという。 プロジェクトを率いるギレルモ・デアンダ氏は声明で水没した巨大洞窟について「100を超える考古学上の痕跡が見られる。考古学研究の観点から、水中にあるものとしては世界で最も重要な場所だ」と述べた。 古代マヤ人たちは、洞窟を神と交信する場所と考えていた。サク・

    メキシコの水中洞窟、世界最大と判明 古代文明の痕跡も
    karatte
    karatte 2018/01/19
    「100を超える考古学上の痕跡が見られる。考古学研究の観点から、水中にあるものとしては世界で最も重要な場所だ」
  • 「神聖な方角」が存在、アイヌ文化萌芽は擦文期(読売新聞) - goo ニュース

    北海道厚真町の厚真川上流域で行われた15年にわたる発掘調査で、13世紀頃に始まったとされるアイヌ文化期の 萌芽 ( ほうが ) が、約200年前の 擦文 ( さつもん ) 文化期に芽生えていたことが分かった。 共通する習俗が複数確認されたためで、研究者らはアイヌ文化の成立過程の解明につながる成果として注目している。 発掘されたのは22遺跡。このうち、上幌内モイ遺跡では、10世紀後半から11世紀前半の擦文文化期の段階で、後のアイヌ文化期にみられる「神聖な方角」の存在が明らかになった。住居跡や儀礼の跡の配置を分析することで判明した。 また、住居から見て神聖な方角にあたる場所でシカの霊を送る儀礼を行ったとみられる跡が、オニキシベ4遺跡の擦文文化期(12世紀)の遺構と、オニキシベ2遺跡のアイヌ文化期(14世紀)の遺構で確認された。

    「神聖な方角」が存在、アイヌ文化萌芽は擦文期(読売新聞) - goo ニュース
    karatte
    karatte 2018/01/02
    “発掘されたのは22遺跡。このうち、上幌内モイ遺跡では、10世紀後半から11世紀前半の擦文文化期の段階で、後のアイヌ文化期にみられる「神聖な方角」の存在が明らかになった”
  • 聖武帝・恭仁宮の大極殿規模推定 隣接建物の柱穴見つかる - 共同通信 | This kiji is

    奈良時代に聖武天皇が造営した恭仁宮跡(京都府木津川市)で、役人が儀式などを行う朝堂院の塀の柱穴が見つかり、府教育委員会が5日、発表した。隣接する国家儀礼を行う区画の大極殿院の南限付近に当たる。調査結果から、大極殿院は南北約215メートル、東西約145メートルの長方形だったと推定できるという。 府教委によると、今回見つかった穴は五つ。約3メートル間隔で並んでおり、朝堂院の北端の柱跡と考えられる。担当者は「大極殿院は、遷都前の平城宮のものと似た長方形の形状をしていた可能性がある」としている。 恭仁京は740年、平城京から遷都し、4年後に廃都となった。

    聖武帝・恭仁宮の大極殿規模推定 隣接建物の柱穴見つかる - 共同通信 | This kiji is
    karatte
    karatte 2017/12/05
    “担当者は「大極殿院は、遷都前の平城宮のものと似た長方形の形状をしていた可能性がある」としている。 恭仁京は740年、平城京から遷都し、4年後に廃都となった”
  • 墨が付着した弥生時代のすずりか 福岡の薬師ノ上遺跡:朝日新聞デジタル

    福岡県筑前町の薬師ノ上遺跡で14年前に出土した石製品が、墨が付着した弥生時代のすずりである可能性が高いことがわかった。当時、北部九州の広い範囲で文字文化が普及していたことを示す傍証になる。 石製品は長さ約15センチ、幅6~5センチ、厚さ数ミリ~1センチ足らず。材質は砂質頁(けつ)岩で二つに割れているが、ほぼ完全な形。表面には炭化物がうっすらと付着し、当時使用された墨とみられる。 2003年、紀元前から紀元後にかけての弥生時代中~後期の土器だまりで発見された。田和山遺跡(松江市)や三雲・井原(いわら)遺跡(福岡県糸島市)に続く弥生すずりの発見で、墨が残る完全な形での出土は初めて。 日列島にいつ文字が導入され、どのくらい定着していたかは考古学上で論争がある。筆記用具であるすずりはそれを解明するための重要な手がかりだ。これまでは、三雲・井原遺跡が所在する「魏志倭人伝」記載の伊都(いと)国領域な

    墨が付着した弥生時代のすずりか 福岡の薬師ノ上遺跡:朝日新聞デジタル
    karatte
    karatte 2017/11/19
    「今回、内陸部でもすずりが確認されたことは、当時かなり広い範囲で文字が使われていたことを物語る」
  • 「津波で沈んだ」古代ローマ都市遺跡、チュニジア沖で発見

    チュニジア北東部ナブール沖で見つかった、古代ローマ帝国時代の都市遺跡(2017年8月31日提供)。(c)AFP/HO/NATIONAL HERITAGE INSTITUTE TUNISIA/UNIVERSITY OF SASSARI 【9月1日 AFP】北アフリカ・チュニジアの北東部沖で、古代ローマ帝国時代の広大な都市遺跡が発見された。この発見は、同国にあった古代都市ネアポリス(Neapolis)の一部が4世紀に津波で水没したとする説の裏付けになるとみられている。 チュニジア・ナブール(Nabeul)の沿岸沖でこの都市遺跡を発見したのは、同国とイタリアの合同考古学調査チーム。チームを率いるムニエ・ファンタール(Mounir Fantar)氏は「重大な発見」とコメントしている。 ファンタール氏によると、海底調査の結果、古代の建物群やモニュメントの他、古代ローマで好んで用いられた魚ベースの発酵

    「津波で沈んだ」古代ローマ都市遺跡、チュニジア沖で発見
    karatte
    karatte 2017/09/01
    ネアポリスを見て死ね
  • 「死のピラミッド」で謎のトンネルを発見

    トンネルは、月のピラミッドとその前にある月の広場の地下で発見された。(Photography by MACDUFF EVERTON, National Geographic Creative) メキシコシティの北東に位置する古代都市テオティワカン。その有名な巨大ピラミッドの地下で、考古学者が秘密のトンネルを発見した。(参考記事:「テオティワカン「月のピラミッド」で死の儀式の痕跡を発見」) トンネルは、この古代都市で2番目に大きな建造物である「月のピラミッド」(最も大きいのは「太陽のピラミッド」)の地下で見つかった、とニュースサイト「インターナショナル・ビジネス・タイムズ」は伝えている。発見した考古学者らは、トンネルはおよそ2000年前に現れた先コロンブス期の文明(後にこの地を支配したアステカ以前にあったと考えられる文明)の信仰において地下にあるとされた死後の世界を表現したものかもしれないと

    「死のピラミッド」で謎のトンネルを発見
    karatte
    karatte 2017/07/12
    "埋葬跡で発見された遺体の分析から、月のピラミッドは、人を生贄として捧げるなどの儀式に使われたと考えられており、「死のピラミッド」とも呼ばれる"
  • 沖ノ島、世界文化遺産へ 条件付きで登録勧告:朝日新聞デジタル

    ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に、福岡県宗像(むなかた)、福津(ふくつ)両市の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が登録される見通しとなった。事前審査する諮問機関が「登録」を勧告したためだが、認められたのは主要な構成資産5件のうち沖ノ島だけで、それ以外は除外するとの条件が付いた。7月2日からポーランドである世界遺産委員会で最終的に判断される。 フランス・パリの世界遺産センターが5日、諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)の勧告を日政府に伝えた。勧告は「登録」▽追加情報の提出を求めた上で次回以降の審議に回す「情報照会」▽より綿密な調査や推薦書の質的な改定が必要な「登録延期」▽登録にふさわしくない「不登録」の4段階で評価される。 遺産群は、「日書紀」にも登場する海の女神が鎮座する宗像大社沖津宮(おきつみや)がある沖ノ島▽土から約11キロ沖の大島にある中津宮(なかつ

    沖ノ島、世界文化遺産へ 条件付きで登録勧告:朝日新聞デジタル
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    karatte 2017/05/06
    “文化庁によると、イコモスは登録の条件として「宗像大社沖津宮遥拝所、中津宮、辺津宮、新原・奴山古墳群」を除外することを勧告したという”
  • モンゴル帝国が作った仏像?手足出土 13世紀と推定:朝日新聞デジタル

    モンゴル帝国を築いたチンギス・ハーン(1162?~1227)の西征の拠点とされるモンゴル西部のハルザンシレグ遺跡で、モンゴル帝国時代につくられた13世紀の仏像の一部とみられる手足が見つかった。発掘にあたった龍谷大(部・京都市)が発表した。モンゴル帝国時代の仏像は出土例が少なく、「大変重要な成果」としている。 龍谷大など日とモンゴルの合同調査団が昨年9月に発見した。出土したのは長さ27センチの足と、左手の手のひらで粘土製。足のサイズから元は高さ180センチ程度の像だったとみられる。衣服の裾の部分のひだの形状から、仏像と推定されるという。像の中に芯材として挿入された木片や、像の足付近で出土した家畜の骨片を放射性炭素年代測定で分析したところ、13世紀に制作された可能性が高いことがわかった。 調査団は、これまでの調査からこの遺跡は、チンギス・ハーンが1212年、ウイグル人の臣下チンカイに命じて

    モンゴル帝国が作った仏像?手足出土 13世紀と推定:朝日新聞デジタル
    karatte
    karatte 2017/04/26
    “モンゴル帝国を築いたチンギス・ハーン(1162?~1227)の西征の拠点とされるモンゴル西部のハルザンシレグ遺跡で、モンゴル帝国時代につくられた13世紀の仏像の一部とみられる手足が見つかった”