小惑星にブライアン・イーノの名前が付けられたことが明らかとなった。 「Consequence of Sound」によると、現地時間6月24日にスイスのチューリッヒで開催されたサイエンス・フェスティバル「Starmus Festival V」のサイエンス・コミュニケーション部門で、イーノはスティーヴン・ホーキング・メダルを授与されたという。その際、イーノにちなんで新しく見つかった小惑星の名前が「イーノ」と名付けられたとのことだ。 もともと同惑星は「81948 (2000 OM69)」と呼ばれていたが、イーノの本名であるBrian Peter George St John le Baptiste de la Salle Enoと名付けられ、短縮して「イーノ」と呼ばれることになったという。 なお、アポロ11号の月面着陸50周年を記念し、ブライアン・イーノが1983年に発表したアルバム『アポロ』の