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考古学に関するkaratteのブックマーク (220)

  • 日本最古の哺乳類化石、学名は「カワイイ」

    最古の哺乳類化石、学名は「カワイイ」「ササヤマミロス・カワイイ」の復元画=イラスト・小田隆さん、兵庫県丹波市制作 「ササヤマミロス・カワイイ」の骨格想像図=イラスト・小田隆さん、兵庫県丹波市制作 発掘された「ササヤマミロス・カワイイ」の下あごの化石。右が下あごの先=兵庫県立人と自然の博物館提供 複数の個体のものとみられる発見された哺乳類の下あごの化石=兵庫県立人と自然の博物館提供 2007年11月に兵庫県篠山市の白亜紀前期の地層「篠山層群」(約1億1千万年前)から発見された化石が、哺乳類(真獣類)として国内最古で、新属新種とわかった。ネズミほどの大きさとみられ、地名や河合雅雄名誉館長の名前にちなんで「ササヤマミロス・カワイイ」の学名をつけた。 発掘調査をしてきた兵庫県立人と自然の博物館(同県三田市)が27日、英国王立協会紀要電子版に掲載されたと発表した。

    日本最古の哺乳類化石、学名は「カワイイ」
    karatte
    karatte 2020/02/09
    きゃわわ
  • ベズビオ山噴火の犠牲者から黒い「石」、正体は破裂した脳 研究

    イタリアの古代ローマ都市ポンペイの近くのヘルクラネウム遺跡で見つかった黒く、つやのある石のような物体。ベズビオ火山噴火の犠牲者の脳の一部と確認された(2020年1月23日提供)。(c)AFP PHOTO / PRESS OFFICE OF THE HERCULANEUM ARCHAEOLOGICAL SITE 【1月24日 AFP】イタリアの古代ローマ都市ポンペイ(Pompeii)の近くのヘルクラネウム(Herculaneum)遺跡で数年前に発見された、黒く、つやのある石のような物体が、西暦79年に起きたベズビオ火山(Mount Vesuvius)噴火の犠牲者の脳の一部であることがこのほど判明した。詳細を記載した論文が23日、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された。研究者らは、今回の成果は考古学では極めて希

    ベズビオ山噴火の犠牲者から黒い「石」、正体は破裂した脳 研究
    karatte
    karatte 2020/01/24
    “分析を行った結果、この物質に毛髪と脳組織に由来する微量のタンパク質と脂肪酸が含まれていることが分かった”
  • 飼い犬が魚竜の化石発見 新種なら名前の由来に? - BBCニュース

    画像説明, ジョン・ゴスピルさんの飼い犬ポピーとサムは、英南西部サマセット州浜辺で魚竜の化石を発見した 英南西部サマセット州の海岸で犬の散歩をしていた男性が、1億9000万年前の魚竜の化石を発見した。新種なら、飼い犬にちなんだ学名を付けてほしいと願っているという。

    飼い犬が魚竜の化石発見 新種なら名前の由来に? - BBCニュース
    karatte
    karatte 2020/01/21
    「この化石は頭部がないので、新種かどうか見極めるのは非常に難しい」「もし新種なら『ポピーサモサウルス』と名付けたいが、正式名として認められるかは分からない」
  • 日本人 鎌倉時代が最も短命…戦乱・災害の影響か : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

    聖マリ医大など研究 15~34歳で死亡5割 若年の中世人骨(長岡准教授提供) 中世の日人は、他の時代に比べて短命だった可能性が高いことが、聖マリアンナ医科大の長岡朋人准教授(形質人類学)らのグループの研究でわかった。短命のピークは、中世前期の鎌倉時代にあたる12~14世紀頃とみられ、弥生時代や戦国時代に比べても短命なことがわかった。 長岡准教授らは、弥生時代から江戸時代までの各地の遺跡から出土した人骨810体を調べ、骨盤の関節にある「腸骨耳状面」と呼ばれる部分を分析した。腸骨耳状面は、若いうちは滑らかだが、加齢とともにトゲ状の突起や穴が増える特徴があるため、死亡年齢を推定する有力な根拠になるという。分析には統計的手法も使い、子供は除き、死者の年齢を「若年」(15~34歳)、「中年」(35~54歳)、「老年」(55歳以上)に分類して構成を調べた。 その結果、弥生時代(紀元前5~後3世紀)は

    日本人 鎌倉時代が最も短命…戦乱・災害の影響か : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン
    karatte
    karatte 2020/01/08
    “弥生時代から江戸時代までの各地の遺跡から出土した人骨810体を調べ、骨盤の関節にある「腸骨耳状面」と呼ばれる部分を分析した”
  • 中国の唐の時代の墓誌 日本から渡った吉備真備が書いたものか | NHKニュース

    中国で発見された唐の時代の官僚の墓石に刻まれた墓誌が、当時、唐に渡っていた吉備真備によって書かれたとみられることが分かりました。専門家は、吉備真備が書いた文字は日国内でも見つかっていないとして、貴重な発見だと注目しています。 25日、北京で公開されたのは、中国の唐の時代の官僚で、遣唐使など外国からの使節の受け入れを担っていた李訓という人物の墓石に刻まれていた328文字の墓誌です。 墓誌は、6年前に河南省洛陽で見つかり、李訓の生前の経歴などが記されていて、文章の最後に「日国朝臣備書」と刻まれていました。墓誌を発見した広東省深※センにある博物館の閻焔館長によりますと、日の「朝臣備」という人物が書いたことを意味し、文字が書かれた年代から、「朝臣備」は遣唐使とともに留学生として唐に渡っていた吉備真備を指すとみられるということです。 吉備真備は、奈良時代に2度にわたって唐に渡り、当時の中国の政

    中国の唐の時代の墓誌 日本から渡った吉備真備が書いたものか | NHKニュース
    karatte
    karatte 2019/12/25
    火の鳥鳳凰編を思い出しつつブクマ
  • 古代ローマの沈没船見つかる、積み荷は6千個のつぼ ギリシャ沖(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

    (CNN) 地中海を航行中に沈没したとみられるローマ帝国時代の船舶の残骸が、考古学者らの調査チームによって発見された。船の全長は35メートルで、地中海東部で見つかった沈没船としては過去最大。ワインなどを入れる容器6000個を積んだまま、2000年間海の底に眠っていたことになる。 画像:積み荷の状態は良好だとみられている 船の年代は、紀元前100年から紀元後100年の間にさかのぼる。ギリシャ西部沿岸に浮かぶイオニア諸島の1つ、ケファロニア島沖の深さ約60メートルの海底で見つかった。ギリシャのパトラス大学の調査チームが音波探知機を使用して存在を突き止めた。発見についての論文が考古学の学会誌に掲載されている。 船は地中海全域で発見された沈没船の中で4番目の大きさ。この時代の船の多くは全長15メートルほどだったことを考えると、同船のサイズは特筆すべきものであることが分かる。積み荷としてワインやオリ

    古代ローマの沈没船見つかる、積み荷は6千個のつぼ ギリシャ沖(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
    karatte
    karatte 2019/12/18
    蓮コラみある
  • 家康監視に足利氏を利用か 小田原落城後に出した秀吉の書状発見(1/3ページ)

    安土桃山時代末期の天正18(1590)年、豊臣秀吉が関東の有力戦国大名・北条氏を滅ぼしたいわゆる「小田原征伐」の直後、秀吉が室町幕府将軍家の分家に当たる「関東足利氏」に送った書状が見つかった。北条氏亡き後、秀吉は東海地方で勢力を誇っていた徳川家康を関東に移封させたが、一方で分断状態にあった関東足利氏の統合に動いていた。室町幕府はすでになくなっていたが、家康を牽制(けんせい)するため「かつての権威」である足利氏を利用しようという意図があったことを示す、貴重な証拠といえそうだ。(橋昌宗) かつての名家が“没落” 書状を展示している神奈川県立歴史博物館(横浜市中区)によると、書状は「豊臣秀吉朱印状(しゅいんじょう)」と呼ばれるもの。日付は天正18年7月17日で、秀吉から関東足利氏の末裔、足利頼淳(よりあつ、頼純=よりずみ=とも)に送られたものとされる。これまで書状の存在自体は知られていたが、現

    家康監視に足利氏を利用か 小田原落城後に出した秀吉の書状発見(1/3ページ)
    karatte
    karatte 2019/12/07
    「北条氏に対し長年鬱憤が募っておりましたこと、致し方ないことです。まさにこの度の北条氏への処罰について、満足なさっていることでしょう」
  • 最古のオーロラの記録を確認 紀元前660年前後のイラク周辺 | NHKニュース

    紀元前660年前後に今のイラク周辺でオーロラが出現したことを示す記述が、当時作られた粘土板に記されていることを大阪大学などのグループが確認しました。従来よりも100年ほどさかのぼる、世界最古のオーロラの記録として注目されています。 大阪大学や筑波大学などのグループは紀元前7世紀に今のイラクに当たるアッシリアで当時の天文学者がまとめた「アッシリア占星術レポート」の解読を試みました。 その結果、紀元前680年から650年の間に作られたとみられる粘土板に、「赤い光」や「赤い雲」、「赤が空を覆う」といった記述が確認できたということです。 オーロラは青や緑に光るものが知られていますが、緯度の低い場所では赤く光るオーロラが見えることがあります。 これまでの分析で、紀元前660年ごろに大規模な太陽表面の爆発現象「太陽フレア」によって、地球の磁場を乱す太陽嵐が起きたことが分かっていて、今回の記録は、この現

    最古のオーロラの記録を確認 紀元前660年前後のイラク周辺 | NHKニュース
    karatte
    karatte 2019/11/17
    "紀元前680年から650年の間に作られたとみられる粘土板に、「赤い光」や「赤い雲」、「赤が空を覆う」といった記述が確認できた"
  • 史上最多、マンモスの骨800個発見 捕獲用わなも? メキシコ

    メキシコ中部トゥルテペックで発見されたマンモスの骨。メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)提供(2019年11月6日公開)。(c)AFP PHOTO / INAH 【11月7日 AFP】絶滅したマンモス少なくとも14頭の骨800個が、メキシコ中部で見つかった。考古学チームが6日、明らかにした。マンモスの化石の発見としては史上最多となるという。 メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)によると、考古学チームは、1万4000年以上も前に人間がマンモスを捕獲するために設置したわなも史上初めて発見したと考えている。いくつかの穴が、マンモスが捕獲されたことを示しているためだという。 発掘現場は首都メキシコ市郊外のトゥルテペック(Tultepec)。近くではアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール(Andres Manuel Lopez Obrador)政権が新空港の建設を進めている。 研究チー

    史上最多、マンモスの骨800個発見 捕獲用わなも? メキシコ
    karatte
    karatte 2019/11/07
    “考古学チームは、1万4000年以上も前に人間がマンモスを捕獲するために設置したわなも史上初めて発見したと考えている。いくつかの穴が、マンモスが捕獲されたことを示しているためだという”
  • 乳房描かれた弥生土器 「卑弥呼誕生の歴史分かる資料」:朝日新聞デジタル

    奈良県田原町と天理市にまたがり、弥生時代の集落跡と墓跡が確認された清水風(しみずかぜ)遺跡で、胸に乳房が表現された女性とみられる人物の刻まれた土器片(紀元前1世紀ごろ)がみつかった。町教育委員会が9日発表した。乳房が表現された弥生時代の絵画土器の発見は初めて。この女性を霊的な力を持つシャーマン(宗教的職能者)とする見方もあり、農耕祭祀(さいし)での女性の役割を探る貴重な資料として注目される。 町教委によれば、土器片は最大幅16センチ、高さ12センチで、大形甕(かめ)の口から胴にかけての部分とみられる。5~6月に約40平方メートルを調査し、弥生中期の川跡から出土した。両手を広げ、手の指は5。顔に目と鼻、口、まゆ毛、羽のような袖や二つの乳房も表現されている。 弥生土器に描かれた人物画は全国で40件余り確認され、うち両手を広げた(挙げた)人物は複数みつかっている。両手を広げる姿は魂に活力を与

    乳房描かれた弥生土器 「卑弥呼誕生の歴史分かる資料」:朝日新聞デジタル
    karatte
    karatte 2019/10/10
    この見出しは誇大広告なのでACに訴えねば
  • 曹操墓出土の鏡、大分の鏡と「酷似」 中国の研究者発表:朝日新聞デジタル

    中国の三国志時代の英雄で、魏の礎を築いた曹操(155~220)。その墓から出土した鏡が、大分県日田市の古墳から戦前に出土したとされる重要文化財の鏡と「酷似」していることがわかった。 中国の河南省安陽市にある曹操の墓「曹操高陵」を発掘した河南省文物考古研究院の潘偉斌研究員が、東京国立博物館で開催中の「三国志」展(16日まで)に関連した学術交流団座談会で明らかにした。 2008年から行われた発掘で見つかったが鉄製でさびがひどく、文様などはよくわかっていなかった。同研究院でX線を使って調査したところ、表面に金で文様が象嵌(ぞうがん)され、貴石などもちりばめられていることがわかった。潘研究員は「日の日田市で見つかったという鏡『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんてっきょう)』とほぼ同型式である可能性が高い」と話す。 金銀錯嵌珠龍文鉄鏡は、1933(昭和8)年に鉄道の線路工事の際に見

    曹操墓出土の鏡、大分の鏡と「酷似」 中国の研究者発表:朝日新聞デジタル
    karatte
    karatte 2019/09/08
    「日本の日田市で見つかったという鏡『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんてっきょう)』とほぼ同型式である可能性が高い」
  • 800人分の骨が見つかった謎の湖、DNA分析した

    ヒマラヤ山脈、ループクンド湖の岸に人骨が散らばっている。(PHOTOGRAPH BY HIMADRI SINHA ROY) インド、ヒマラヤ山中の人里離れた高地に、考古学史上でも屈指の謎に満ちた湖がある。およそ800人分もの人骨が見つかっている「骨の湖」ループクンド湖だ。 この湖で、過去にいったい何があったのか。解明に挑んだ研究結果が8月20日付けで学術誌「Nature Communications」に発表された。しかし結果は、その謎をさらに深めるものだった。(参考記事:「古代エジプト、人骨が語る過酷な暮らし」) 驚きの分析結果 2000年代の初めに予備的なDNA研究がなされ、ループクンドの死者たちは南アジアにルーツがあるという結果が出た。また、放射性炭素年代測定により、人骨は紀元800年頃のものとされ、全員が1回の出来事で亡くなったと考えられてきた。(参考記事:「古代南欧で謎の「男性大量

    800人分の骨が見つかった謎の湖、DNA分析した
    karatte
    karatte 2019/08/25
    "新たな研究結果では、38人のうち23人は南アジアに祖先を持ち、紀元7世紀から10世紀にかけ、1回~数回の出来事で亡くなったと判明した。ところが、14人は地中海のギリシャとクレタ島に遺伝的祖先をもつ人々だった"
  • 東アジア最古の彫刻か、10万年以上前、作者は謎

    中国東部で最近出土した、刻線模様が彫られた親指ほどの大きさの2つの骨片のうちの1つ。これまで東アジアで最古とされていた抽象的な刻線模様よりも、さらに数万年さかのぼる。(PHOTOGRAPH BY FRANCESCO D’ERRICO & LUC DOYON) 今から10万年以上前、現在の中国東部にあたる地域で、ある古代の人類が、動物の骨に模様を彫り込もうと考えた。その彫刻家は、日光にさらされて硬くなった肋骨のかけらを選んで、7のほぼ平行な線を刻み込み、鮮やかな黄土色の顔料を塗りつけて目立たせた。 この小さな骨片に刻まれた直線が今、古人類学者の間に波紋を広げている。意図的に彫られた抽象的な線としては、東アジアで最古の可能性があるからだ。7月8日付けで学術誌「Antiquity」に発表された論文の内容が確かなら、これまで6万年前とされていた記録が打ち破られたことになる。 彫刻の作者がヒトの系

    東アジア最古の彫刻か、10万年以上前、作者は謎
    karatte
    karatte 2019/07/29
    "今回の標本をはじめ、今までに見つかっている同様の刻線が本当に何かを表現しているのかどうかや、仮にそうだとしてもこれらが高い認知能力の証拠として解釈できるのかどうかはわからないと指摘する"
  • 「アフリカ以外で最古の現生人類発見」に異論百出

    これら2つの化石は、わずか数センチしか離れていない場所で発見された。しかし、両者の年代には大きな開きがある。ネアンデルタール人(左)の方は17万年前、現生人類は21万年前と測定されている。(COMPOSITE IMAGE COURTESY OF KATERINA HARVATI, EBERHARD KARLS UNIVERSITY OF TÜBINGEN) 先日、ギリシャ南部の洞窟で見つかった頭骨が、21万年以上前の現生人類(ホモ・サピエンス)のものであるとする論文が発表されて話題になった。アフリカ大陸以外で発見されたものとしては、最古の骨だ。この論文は7月10日付で学術誌「ネイチャー」に掲載された。 これがもし確実なら、現代人と解剖学的に同じ人々が、最初にアフリカを出た経緯を解明する手がかりになるだろう。しかし、新たな証拠の信頼性に疑問を持つ専門家もいる。 「この頭骨がサピエンスの系統に

    「アフリカ以外で最古の現生人類発見」に異論百出
    karatte
    karatte 2019/07/20
    2ページ目のヒト族の分布図が興味深い
  • 20万年前の人類の歯、また正体不明、謎深まる

    中国、貴州省の峡谷が日の光に照らされる。この地域で見つかった歯の化石は、はるか昔にここの洞窟にいた人々が、人類の系統樹の謎多き枝の1つだった可能性を示している。(PHOTOGRAPH BY NOVARC IMAGES/ ALAMY) 中国南部、貴州省桐梓(とうし)県の洞窟で見つかった4の歯は、ずっと科学者たちを悩ませてきた。 1972年と73年、「岩灰洞」の底にたまった堆積物の中から、研究者たちが約20万年前の歯を発見し、当初はホモ・エレクトスと分類された。直立歩行し、初めてアフリカを出たとされていたヒト族(ホミニン)である。その後の分析で、これはホモ・エレクトスにはぴったり当てはまらないと示唆されたが、それを最後に20年近く進展がないままだった。 この不思議な歯を、現代の手法を使って再検討した研究結果が学術誌「Journal of Human Evolution」5月号に掲載される。論

    20万年前の人類の歯、また正体不明、謎深まる
    karatte
    karatte 2019/04/04
    “1つの魅力的な可能性は、この歯は得体の知れないヒト族の集団、デニソワ人ではないかというものだ。デニソワ人は少なくとも40万年前にはネアンデルタール人との共通祖先から分かれた旧人と考えられている”
  • 恐竜絶滅させた小惑星衝突 手がかりの化石発見 米西部 | NHKニュース

    約6600万年前、今のメキシコに小惑星が衝突した時の衝撃で、陸地に打ち上げられたとみられる魚や植物の化石がアメリカ西部で見つかりました。恐竜の絶滅につながったとされる小惑星の衝突の直後を知る手がかりとして注目されています。 見つかった化石を詳しく調べた結果、チョウザメの化石のえらの部分や植物の化石の中から、強い衝撃で生成されるガラス状の粒などが発見されました。 これまでの研究から、白亜紀末期には直径12キロほどの小惑星が現在のメキシコのユカタン半島に衝突したことが知られていて、研究グループは、この時の衝撃で魚や植物が空中に飛ばされたり巨大な波で陸地に運ばれたりして、化石になったものとみています。 これらの化石が見つかったのは小惑星が衝突した場所からは3000キロ以上離れていますが、研究グループは、衝突の衝撃で2時間後には高さ10mほどの波が陸地を襲ったと考えています。 この小惑星の衝突は、

    恐竜絶滅させた小惑星衝突 手がかりの化石発見 米西部 | NHKニュース
    karatte
    karatte 2019/03/31
    チョウザメってそんな太古の時代に棲息してたのね。キャビア以外のトリビア。
  • 古代南欧で謎の「男性大量流入」、DNA調査で判明

    古代の狩猟採集民族の骨。DNAを解析した結果、この2体は偶然にも兄弟であることが判明した。この骨のおかげで、現在のスペインとポルトガルにあたるイベリア半島で、遺伝子が驚くほど複雑に混ざり合ったことがわかった。(PHOTOGRAPH BY JULIO MANUEL VIDAL ENCINAS) 人類の移動が始まって以来、現在のスペインとポルトガルが位置するイベリア半島は、アフリカ、欧州、地中海沿岸の文化が混じり合う場所だ。 8000年にわたるこのイベリア半島の古代人の遺伝的特徴をまとめた新たな論文が、遺伝学者と考古学者からなる111人の研究チームにより、2019年3月15日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。論文によると、遺伝子は非常に複雑に入り混じっているという。また、約4500年前に謎の大移動が始まり、それだけで古代イベリア人男性のDNAが完全に一新されたことが示唆された。 いつ、ど

    古代南欧で謎の「男性大量流入」、DNA調査で判明
    karatte
    karatte 2019/03/19
    “Y染色体は紀元前2000年までにほぼ置き換わった。Y染色体を持つのは男性のみであるため、ステップ地帯から男性が大量に流入したことが示唆される”
  • 紀元前450年ごろに歴史家ヘロドトスが見たナイル川の貨物船「Baris」は実在した

    Photo by Christoph Gerigk/Franck Goddio/Hilti Foundation 古代ギリシアの歴史家・ヘロドトスの著作「歴史」第2巻にはナイル川についての記述があり、「Baris」と呼ばれる貨物船が描写されています。長らく、学者たちはその文章の解釈に苦労していましたが、ナイル川河口近くで沈んでいた船の調査により、Barisがどういうものだったのかが明らかになっています。 Nile shipwreck discovery proves Herodotus right – after 2,469 years | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2019/mar/17/nile-shipwreck-herodotus-archaeologists-thonis-heraclio

    紀元前450年ごろに歴史家ヘロドトスが見たナイル川の貨物船「Baris」は実在した
    karatte
    karatte 2019/03/18
    “長さ約1mにカットした厚板をレンガのように並べてほぞをかませて作る「Baris」と呼ばれる貨物船と共通しており、ヘロドトスの書き記した内容がそのまま本当であったことがわかります”
  • 曹操の墓と見られる遺跡で出土のつぼ 最古の白磁か | NHKニュース

    「三国志」に登場する古代中国の英雄、曹操の墓とみられる3世紀の遺跡から出土したつぼが、この時代には存在しないとされてきた「白磁」の特徴を持っていることが分かり、調査に当たった東京国立博物館の研究チームは、これまでの発見例を300年以上さかのぼる最古の白磁だとしています。 この墓は出土品の特徴などから3世紀に作られたと考えられ、中国政府の研究機関は「三国志」に登場する英雄、曹操の墓だとしています。 見つかったつぼは、高さ13.4センチ、口径8.7センチの大きさで、去年12月、東京国立博物館の研究チームが現地で詳しく調べたところ、表面に透明な釉薬がかけられているうえ、それが高温で焼き上げられてガラス質に変化しているなど、白磁の特徴を備えていることが確認されました。 研究チームによりますと、白磁はこれまで中国の6世紀末の遺跡から出土したものが最も古いとされてきましたが、今回見つかったつぼは墓が作

    曹操の墓と見られる遺跡で出土のつぼ 最古の白磁か | NHKニュース
    karatte
    karatte 2019/02/20
    “白磁はこれまで中国の6世紀末の遺跡から出土したものが最も古いとされてきましたが、今回見つかったつぼは墓が作られた時の副葬品と考えられることから、それを300年以上さかのぼる”
  • 新種の古代サメ「ギャラガドン」と名付けられる。『ギャラガ』の自機によく似た歯を持っていたため

    今から6700万年前、ティラノサウルス・レックス(Tレックス)で有名な白亜紀後期の地層から新種の淡水サメ「ギャラガドン」(学名・Galagadon nordquistae)が発見された。名前からも分かる通り、ナムコが1981年にリリースしたシューティングゲーム『ギャラガ』から取られた名前だ。 (画像はノースカロライナ州立大学ニュースより) 1mmにも満たない歯の形状や大きさから、ギャラガドンは現在のテンジクザメの先祖で、体長は30cmから45cmと小型、髭の生えた姿だったと予想されている。主な物は、小さな魚や川底にすむザリガニやタニシだったという。 発見者で論文を執筆した研究者のひとりであるテリー・ゲイツ氏は、「この小さな発見は白亜紀のエコシステムの研究に役立つ重要な発見であり、白亜紀末の大量絶滅によってどのように生態系が変化したかを知る手がかりになるだろう」と語る。 (画像は”New

    新種の古代サメ「ギャラガドン」と名付けられる。『ギャラガ』の自機によく似た歯を持っていたため
    karatte
    karatte 2019/01/24
    記事見るまで虚構だと思ってましたごめんなさい