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宇宙に関するkaratteのブックマーク (458)

  • 【悲報】アトラス彗星(ほぼ)終了のお知らせ - 星のつぶやき

    先日、アトラス彗星の挙動が不穏だという話題を取り上げましたが、海外からの報告で、どうやら核が分裂してしまったのは確かなようです。 www.astronomerstelegram.org さらにラ・パルマのリバプール望遠鏡(口径2m)での観測でも、核が3.5秒角に伸びており、またその中に明るさのピークが2つ観測されたとのこと。 www.astronomerstelegram.org 実際、最新の光度データをプロットしてみると光度の下降傾向は明らかで、大彗星はおろか、今後消滅してしまう可能性すら出てきました。一般の方を含め、みんなが楽しめる彗星としては、残念ながら事実上「終わった」と見ていいでしょう。 ところで、太陽に接近するにつれ、熱や潮汐力で核が崩壊して彗星が消滅してしまうのは珍しいことではありません。 核が崩壊するパターンで消滅した彗星としては、ビエラ彗星(3D/Biela)が有名です。

    【悲報】アトラス彗星(ほぼ)終了のお知らせ - 星のつぶやき
    karatte
    karatte 2020/04/08
    あらら、今後流星雨となる可能性もほぼゼロと→“なお、今回のアトラス彗星の場合、軌道傾斜角が大きく、地球の軌道とは近接していませんから、流星雨が出現する可能性はほとんどないでしょう”
  • 人類は恒星間天体「オウムアムア」を太陽系外まで追いかけるべきなのか? 動きだした追跡計画の実現度

    karatte
    karatte 2020/03/23
    追うムアムア
  • 2等星に陥落!ベテルギウス減光のゆくえ

    昨年末より記録的な減光を見せているオリオン座のベテルギウスの明るさが、1.5等級よりも暗くなったことが確実となった。 【2020年2月5日 高橋進さん】 オリオン座のα星で、全天でも最も有名な1等星の一つでもあるベテルギウスが昨年秋から暗くなってきていると話題になっていましたが、とうとう2等星になってしまいました。この後どのように推移していくか非常に興味深いところです。 オリオン座のベテルギウスは進化の進んだ赤色超巨星です。脈動により0.3等から0.9等くらいまでをおよそ400日くらいの周期で変光する半規則型変光星です。このベテルギウスが昨年の9月ごろから減光を始めました。12月には1.0等を切り、観測史上最も暗い減光などと言われました。 その後も10日で0.1等暗くなるというスピードで急速な減光が進み、1月30日に大金要次郎さんが行った光電測光のV等級で1.54等になり、眼視観測者からも

    2等星に陥落!ベテルギウス減光のゆくえ
    karatte
    karatte 2020/02/05
    まだ超新星爆発の前兆と決まったわけじゃなかったのか
  • 財政難に苦しむ野辺山宇宙電波観測所のこれから - 立松健一|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

    長野県の八ケ岳山麓にある野辺山宇宙電波観測所は、日の天文学初の国際レベルの大型観測装置を備える観測所として1982年3月に開所した。建設予算総額110億円。それまでの基礎科学予算の最高額であった大型加速器・陽子シンクロトロンの70億円を超えるものであった。以来、数々の発見を成し遂げ、多数の論文を生み出してきた。 その主人公である直径45mの電波望遠鏡は、完成時に世界最大であり、現在は大きさ世界一の座こそ米国のGreen Bank Telescopeに譲ったものの、依然として世界第一線級のミリ波望遠鏡(単一鏡)である。しかし、観測所は財政難により2019年9月末に館・共同利用宿舎を閉鎖し、所員は光熱費削減のため、面積が5分の1の観測棟に移住した。最盛期には学生を含め120人いた所員は、現在31人。3年後には13人となる。こうした厳しい台所事情のもとであっても、我々は45m電波望遠鏡ができ

    財政難に苦しむ野辺山宇宙電波観測所のこれから - 立松健一|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
    karatte
    karatte 2020/01/20
    “財政難により2019年9月末に本館・共同利用宿舎を閉鎖し、所員は光熱費削減のため、面積が5分の1の観測棟に移住した。最盛期には学生を含め120人いた所員は、現在31人。3年後には13人となる”
  • 地球最古の75億年前の物質を発見 国際研究チーム - BBCニュース

    画像説明, マーチソン隕石に含まれるプレソーラー粒子の一部(白枠の中の物質)。卵星雲(写真中央)のような星からできた可能性がある

    地球最古の75億年前の物質を発見 国際研究チーム - BBCニュース
    karatte
    karatte 2020/01/14
    “宇宙線との相互作用が最も多かった粒子は46億~49億年前のものだった。太陽が誕生したのは46億年前で、地球はそれより後の45億年前に誕生した。研究の結果、最も古かった粒子は約75億年前に誕生したものだった”
  • 2つの星の名前 公募で決定「Kamui」「Chura」に | NHKニュース

    夜空の星に一般から募集して名前をつける国際的なキャンペーンで、日が担当した2つの星はアイヌ語や沖縄のことばから、「Kamui」と「Chura」という名前に決まりました。 このキャンペーンは、国際天文学連合の創設100年を記念して、100以上の国と地域にまだ名前がついていない星を割り当てて一般から名前を募集したもので、日は、「かんむり座」の方角の410光年離れた恒星と、その周囲を回り、日人研究者が発見した惑星を担当しました。 一般からの応募はおよそ1400あり、審査を行った結果、恒星についてはアイヌ語の「神」からとって「Kamui」が選ばれ、惑星については沖縄のことばで「美しい」を意味する「Chura」に決まりました。 国立天文台は「どちらも古くから自然を尊敬して大切にしてきた思いが込められていて、今後は公式の名称として広く使われることになります」としています。 また名前がついた惑星を

    2つの星の名前 公募で決定「Kamui」「Chura」に | NHKニュース
    karatte
    karatte 2019/12/18
    アイヌ語と沖縄方言ってのが絶妙なバランス感覚
  • 最後の1ピースがはまった。「観測史上最高エネルギーのガンマ線」の意味とは?

    東京大学宇宙線研究所をはじめとした国際的な観測グループは、観測史上最高となる1兆電子ボルトのエネルギーを持つガンマ線を含んだ、ガンマ線バースト(※詳細は後述)を観測したと発表した。 電子ボルト:エネルギーの単位。目に見える光(可視光線)のエネルギーは、数電子ボルト。 このガンマ線バーストは、約45億光年先にある恒星がその生涯を終え、ブラックホールへと変貌を遂げる際に生じたものと考えられるという。 11月21日にイギリスの科学誌『Nature』で発表され、ニュースとして大きく取り上げられたこの話題。一体何がそれほど重要だったのだろうか? あらためて、専門家に研究の意味を聞いた。 「観測史上最高エネルギーのガンマ線」が示す未知の世界 宇宙空間には、無数の放射線(エネルギーの高い電磁波や粒子)が飛び交っている。その中でも、エネルギーが一定以上高い電磁波のことをガンマ線という。 これまでの研究によ

    最後の1ピースがはまった。「観測史上最高エネルギーのガンマ線」の意味とは?
    karatte
    karatte 2019/12/14
    “ガンマ線バーストは、大きな恒星が寿命を終えてブラックホールになる際や、 重力波の原因として挙げられるブラックホールや中性子星が合体する際に生じる現象だと考えられている”
  • 衛星タイタンに存在?まったく新しい「有機鉱物」

    NASAの土星探査機カッシーニから送られてきた近赤外波長のカラーモザイク写真。土星の衛星タイタンの北極海に太陽光が反射する。(IMAGE BY NASA/JPL-CALTECH/UNIVERSITY OF ARIZONA/UNIVERSITY OF IDAHO) モーガン・ケーブル氏は、実験室にミニチュアサイズの地球外の環境を作っている。そのなかで、ショットグラス大の湖をかき混ぜたり、穏やかな雨を降らせたりして、土星の衛星タイタンの地表を再現するためだ。はるか遠いタイタンの気温はおよそマイナス180℃。水の氷でできた地表には液体のメタンやエタンの川が流れ、谷を作りだしている。(参考記事:「タイタンの赤道付近にメタンの湖」) 「ある意味、私たちはこの実験室でタイタンに触れることができます。たとえ何億キロと離れていてもね」とNASAジェット推進研究所(JPL)宇宙生物学・地球外海洋グループの科

    衛星タイタンに存在?まったく新しい「有機鉱物」
    karatte
    karatte 2019/12/10
    “ただし鉱物は、一般的に「地質学的な作用により形成される、天然に産出する固体」と定義されているため、正確にはまだ鉱物とは呼べない。実際に自然に形成されるかどうかは、今のところ未確認だ”
  • 太陽コロナの謎、解明に前進 NASA探査機

    太陽へと向かう米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」の想像図(2018年7月6日提供)。(c)AFP PHOTO / NASA / Johns Hopkins APL 【12月5日 AFP】観測史上で太陽に最も近づいた米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ(Parker Solar Probe)」から、太陽の大気層であるコロナについての驚くべき観測データが届いている。分析結果が4日、発表された。 【特集】知られざる太陽の姿 2018年8月に打ち上げられた自動車ほどの大きさの太陽探査機は、今後7年にわたり、さまざまな距離と軌道でフライバイ(接近通過)観測を実施し、太陽表面から約600万キロの距離にまで接近する予定だ。この一連の観測を通じて、地球上の電力網に障害をもたらす太陽風や磁気嵐に関する理解が向上することが期待されている。 太陽の

    太陽コロナの謎、解明に前進 NASA探査機
    karatte
    karatte 2019/12/05
    著名暖房メーカーを思い出しつつブクマ
  • 常識を覆す「惑星」、巨大ブラックホールの周りに存在か 鹿児島大と国立天文台

    「全く新しい『惑星』の種族が銀河中心の巨大ブラックホールの周囲に形成される可能性がある」とする世界初の理論を、鹿児島大学と国立天文台が発表した。ブラックホールの周囲10光年程度の距離に、地球の約10倍の質量の惑星が1万個以上形成される可能性があるという。 鹿児島大学と国立天文台は、「全く新しい『惑星』の種族が銀河中心の巨大ブラックホールの周囲に形成される可能性がある」とする世界初の理論を11月25日に発表した。この理論によると、ブラックホールの周囲10光年程度の距離に、地球の約10倍の質量の「惑星」が1万個以上形成される可能性があるという。 研究チームが「惑星」とカッコ付きで説明するのは、「従来の天体に当てはまらないからだ」という。 惑星は太陽など恒星の周りを回る天体だが、今回研究チームが提唱するのはブラックホールの周りを回る、光らない天体だ。「まだ適切な名前がないため、『惑星』としている

    常識を覆す「惑星」、巨大ブラックホールの周りに存在か 鹿児島大と国立天文台
    karatte
    karatte 2019/11/25
    “この理論によると、ブラックホールの周囲10光年程度の距離に、地球の約10倍の質量の「惑星」が1万個以上形成される可能性があるという”
  • 「宇宙はまるい」説が浮上!宇宙理論が根本からひっくり返るかも

    「宇宙はまるい」説が浮上!宇宙理論が根からひっくり返るかも2019.11.19 17:00560,845 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) 地球も昔はまるくなかった。 ある科学者グループが、消滅した衛星のデータを分析していたんですが、そのなかで「もしかして、宇宙ってまるいんじゃない?」という説が出てきました。もしそうなら、ちょっとヤバいことになるかも、と彼らは最新の論文に詳細を記しています。 現在、宇宙の年齢やサイズ、進化の過程などにまつわる定説はいくつもありますが、それを構築する前提になっているのが、「宇宙は平面時空」と考え。しかし最新の論文では「人工衛星プランクが収集したデータは、宇宙がまるいと考えた方がつじつまが合う」と何度も繰り返されています。 (ちなみに、プランクは「宇宙マイクロ波背景放射」を観測する機能を

    「宇宙はまるい」説が浮上!宇宙理論が根本からひっくり返るかも
    karatte
    karatte 2019/11/19
    なんとなく丸そうな気がしてたけど、宇宙は平面時空という考えのほうがデフォなのか
  • 隕石から「糖」の分子検出に成功 東北大など研究グループ | NHKニュース

    地球に落下した隕石(いんせき)から、生命に欠かせない「糖」の分子を検出することに成功したと東北大学などの研究グループが発表し、「地球で誕生した生命の材料の一部となった可能性がある」としています。 東北大学の古川善博准教授などの研究グループは岩石から糖を検出する新しい手法を開発し、宇宙からオーストラリアなどに落下した3つの隕石の破片を分析したところ、2つの隕石の破片から、生命体の遺伝に関係するRNAの材料にもなる糖の一種「リボース」を検出することに成功したということです。 検出したリボースは最大で25ppbとごく微量で、ほかにもキシロースやアラビノースなどの糖も検出されたということです。 そして、検出したリボースに含まれる炭素の同位体の比率から、地球ではなく、宇宙で合成されたことがわかったとしています。 グループでは、40億年以上前に隕石の元になった小惑星が誕生した際に、特殊な化学反応によっ

    隕石から「糖」の分子検出に成功 東北大など研究グループ | NHKニュース
    karatte
    karatte 2019/11/19
    “検出したリボースは最大で25ppbとごく微量で、ほかにもキシロースやアラビノースなどの糖も検出されたということです”
  • 「こうのとり」大気圏に突入 燃え尽きる 物資運搬の任務完了 | NHKニュース

    ことし9月、国際宇宙ステーションに物資を届けることに成功した日の宇宙輸送船「こうのとり」8号機は、3日午前11時すぎ、南太平洋上で大気圏に突入して予定どおりにほぼ燃え尽き、すべての任務を完了しました。 そして、不要になった物資などを積み込んだうえで、日時間の2日未明、国際宇宙ステーションから切り離され、3日午前11時すぎ、南太平洋の上空で大気圏に突入しました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、機体は予定どおりにほぼ燃え尽き、燃え残ったエンジンなどの部品も安全に海に落下したとみられ、すべての任務を完了しました。 こうのとりは10年前の1号機から8回連続で国際宇宙ステーションに物資を届けることに成功し、JAXAは再来年度の運用開始を目指して新たな宇宙輸送船の開発を進めています。

    「こうのとり」大気圏に突入 燃え尽きる 物資運搬の任務完了 | NHKニュース
    karatte
    karatte 2019/11/03
    お疲れ様でした→“機体は予定どおりにほぼ燃え尽き、燃え残ったエンジンなどの部品も安全に海に落下したとみられ、すべての任務を完了しました”
  • 130億年前 最古の銀河団を観測 | NHKニュース

    宇宙誕生から8億年後の、130億年前にできたと見られるこれまでで最も古い銀河の集団、「銀河団」の観測に、国立天文台などのグループが「すばる望遠鏡」を使って成功し、宇宙の進化の過程の一端を明らかにする成果として注目されています。 国立天文台などのグループによりますと、「すばる望遠鏡」に広い視野で撮影できる特殊なカメラを取り付けて観測したところ、銀河が密集している領域を見つけたということです。 発見した銀河団は、銀河が12個集まっていて、1000個程度の銀河が集まる銀河団に成長する途中の、初期の状態だということです。この銀河団は、その距離から宇宙が138億年前に誕生してから8億年たった130億年前にできたと見られ、宇宙の進化の過程の一端を明らかにする成果として注目されています。 研究グループの中心メンバーで、国立天文台日学術振興会特別研究員の播金優一さんは「銀河団は宇宙のいちばん重要な構造で

    130億年前 最古の銀河団を観測 | NHKニュース
    karatte
    karatte 2019/09/27
    “発見した銀河団は、銀河が12個集まっていて、1000個程度の銀河が集まる銀河団に成長する途中の、初期の状態だということです”
  • 銀河を高速で駆け抜ける”超高速度星”は未発見の天体が弾き出した?

    ハワイのマウナケア山にあるW.M.ケック天文台は9月9日、超高速度星「PG 1610+062」の起源に迫ったAndreas Irrgang氏らの研究成果を紹介しました。研究結果は論文にまとめられ、8月6日付でAstronomy and Astrophysicsに掲載されています。 天の川銀河のハローにある超高速度星「PG 1610+062」の想像図■超高速度星は銀河中心のブラックホールが撃ち出している?近年、他の恒星と比べて非常に速く運動する超高速度星(Hyper Velocity Stars:HVS)が幾つか見つかっています。1秒間に数百kmという高速で移動することになった原因として考えられているのが、天の川銀河の中心に存在が確実視されている超大質量ブラックホール「いて座A*(エースター)」です。 過去の研究におけるシミュレーションでは、太陽の400万倍もの重さを持った超大質量ブラックホ

    銀河を高速で駆け抜ける”超高速度星”は未発見の天体が弾き出した?
    karatte
    karatte 2019/09/10
    天の川銀河を飛び出すPG 1610+062のイメージ図が斜め上を行く雑さで味わい深い
  • 天文史上最長の軌道周期を持つ系外惑星が発見される - ナゾロジー

    Point ■発見された系外惑星の中で最も軌道周期の長い惑星「HR 5183 b」が発見される ■「HR 5183 b」の質量は木星の3倍に匹敵し、その軌道周期は最長100年(最短45年)を越えると予測されている ■「HR 5183 b」は1990年代から観測されているものの、軌道周期があまりにも長いためこれまでパターンが特定できなかった 天文史上、最も長い軌道周期を持つ惑星が発見されました。 「HR 5183 b」と呼ばれるガス惑星は、地球から102光年先にある太陽系外惑星に属しており、質量は木星の3倍に匹敵します。 1990年代から観測が続けられていましたが、軌道周期があまりにも長いため、ほぼ直線の動きしか特定できていませんでした。 しかしCalifornia Planet Searchの観測チームにより、2018年に惑星の急激な加速が発見されました。 その後、元のスピードに戻ったこと

    天文史上最長の軌道周期を持つ系外惑星が発見される - ナゾロジー
    karatte
    karatte 2019/08/31
    "発見された系外惑星の中で最も軌道周期の長い惑星「HR 5183 b」の質量は木星の3倍に匹敵し、その軌道周期は最長100年(最短45年)を越えると予測されている"
  • ブラックホールが中性子星を食らう瞬間、初観測か

    中性子星をのみ込むブラックホールの想像図。中性子星はブラックホールの周囲を回りながら、ブラックホールの強大な重力によって粉々に砕かれる。これは潮汐破壊現象と呼ばれる。(ILLUSTRATION BY DANA BERRY, NASA) およそ9億年前、あるブラックホールが、宇宙全体に反響するほど大きなげっぷをした。そして8月14日、このときに引き起こされた時空のさざ波が地球を通り過ぎた。これはかつて観測されたことのないタイプの衝突の証拠であり、宇宙の仕組みについて新たな知見をもたらしてくれる可能性がある。 今回観測された現象は「S190814bv」と名付けられており、ブラックホールと中性子星の合体によって引き起こされたと見られている。ブラックホールと中性子星は、どちらも星が爆発した後に残される超高密度の天体だ。ブラックホールと中性子星が連星になることは以前より予想されていたが、さまざまな望

    ブラックホールが中性子星を食らう瞬間、初観測か
    karatte
    karatte 2019/08/20
    "およそ9億年前、あるブラックホールが、宇宙全体に反響するほど大きなげっぷをした。そして8月14日、このときに引き起こされた時空のさざ波が地球を通り過ぎた"
  • 天の川銀河、横から見るとねじれていた、最新研究

    カリフォルニアの山間の湖の上空に広がる天の川。銀河系の渦状腕の1つの中にいる私たちからは、ディスクの内側の密度の高い部分は星々の帯のように見えるが、銀河系の全体像を把握するのは難しい。(PHOTOGRAPH BY BABAK TAFRESHI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 私たちの銀河(天の川銀河、銀河系)の星の地図をつくったところ、銀河の円盤部(ディスク)はフリスビーのように平らではなく、ねじれてゆがんでいることがわかった。ディスク内にらせん状に伸びる渦状腕(渦巻き状のパターン)を横から見ることができたら、S字状に曲げられたレコード盤に似ているだろう。(参考記事:「過去最大の3D宇宙マップが完成」) ポーランド、ワルシャワ大学のドロタ・スコーロン氏のチームが、このほど学術誌『サイエンス』に発表した論文によると「銀河系のねじれはかなり大きいので、横から見られれば、は

    天の川銀河、横から見るとねじれていた、最新研究
    karatte
    karatte 2019/08/05
    “ディスク内にらせん状に伸びる渦状腕(渦巻き状のパターン)を横から見ることができたら、S字状に曲げられたレコード盤に似ているだろう”
  • 民間ロケット「MOMO」打ち上げ成功 | NHKニュース

    北海道のベンチャー企業が開発・製造した全長10メートルのミニロケットの打ち上げが4日朝行われ、成功しました。日の民間企業が単独でつくったロケットが宇宙空間に到達するのは初めてです。 会社は、打ち上げからおよそ4分後にロケットが目標としていた高度100キロの宇宙空間に到達し、打ち上げは成功した、と発表しました。 会社によりますと、ロケットは最終的に高度113キロに達し、その後、計画どおり北海道沖の太平洋上に落下したということです。 MOMO3号機は全長およそ10メートル、直径50センチで、重さ20キロほどの観測機器を積むことが可能で、今回も大学が作った実験装置を搭載しています。 宇宙空間などで4分間程度無重力の状態となることから、会社は今後、この無重力状態などを利用した実験や観測を企業や研究機関に売り込みたい考えです。 ただMOMOには人工衛星を軌道に投入する能力はないことから、会社は、M

    民間ロケット「MOMO」打ち上げ成功 | NHKニュース
    karatte
    karatte 2019/05/04
    ホリエモンのコメントが見たかった
  • 「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの粒子から水の痕跡を発見(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    小惑星探査機はやぶさ。Credit: 池下章裕JAXAの小惑星探査機「はやぶさ」が2010年6月に地球に持ち帰った小惑星イトカワ表面物質のサンプルから、水の痕跡が発見された。研究成果を発表したアリゾナ州立大学の研究者によれば「地球や太陽系内側の惑星に存在する水と同じ組成」で、イトカワのような岩石質の小惑星が地球に水をもたらした可能性があるという。論文は科学誌Scienceの姉妹誌Science Advanceに2019年5月1日付けで発表された。 イトカワでサンプルが採取された「ミューゼスの海」。Credit: JAXA2003年に打ち上げられた「はやぶさ」は、小惑星イトカワを探査し、表面の物質サンプルを地球に持ち帰った。イトカワのサンプルは微細な破片が1500個以上あり、JAXAを通じて世界の研究者に提供され、現在でも分析が続いている。アリゾナ大学の研究チームは、5個の破片を二次元高分解

    「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの粒子から水の痕跡を発見(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    karatte
    karatte 2019/05/03
    月の表面直下にも水があるってNASAが最近発表してたし、水って意外と汎宇宙的な物質なのかもね