マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)の1987年撮影ライヴ映像約34分がYouTubeに。撮影の詳しい情報は不明ですが、ロンドンのBull and Gateで撮影されたもの、といった情報もあり。また1989年2月にロンドン大学ユニオン(University Of London Union)で撮影されたライヴ・フルセット映像約54分もYouTubeに ●My Bloody Valentine - live 1987
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズは90年代のブリットポップ隆盛期を振り返って、ムーヴメントそのものが政府主導の陰謀だったと語っている。オアシス、ブラーなど無数のバンドを輩出したこの時期のシーンをケヴィンは次のように『ザ・ガーディアン』紙に振り返っている。 「ブリットポップというのは大々的に政府に後押しされたものだったんだよ。いつか将来的に公開になったMI5(イギリスの中央情報機関に当たる保安局)のブリットポップについての文書を読んだらおもしろいことになると思うよ。みんなすっかり目くらましにあっているんだよ」 特にブリットポップ勃興期はイギリスの労働党政権の成立とも重なり、トニー・ブレア首相は政権初期の間にはノエル・ギャラガーやデーモン・アルバーンらの支持を公に受けていて、度々首相官邸を訪れているところなども目撃されていた。ケヴィンは自分だったら、首相官邸は「そこで演奏を
小野島大の「この洋楽を聴け!」 第4回:マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン 2013.09.14 08:00 今回は今年22年ぶりの新作を突如発表し、今年だけで3度目の来日が決まっているマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(通称マイブラ)を取り上げます。爆音で鳴らされる激しいノイズ・ギターと、甘美なメロディを融合した、いわゆる「シューゲイザー」の筆頭格です。 マイブラは1984にアイルランドのダブリンで結成されていますが、当初はあまり特徴のないサイコビリー~ガレージ・バンドでした。しかしバンドの名付け親だった初代ヴォーカリストが脱退し、ギタリストのケヴィン・シールズがボーカルとなって、ベリンダ・ブッチャーやデビー・グッキといったメンバーが相次いで加入して音楽性が変わり、1988年に発表されたこの曲でシーンに大きな衝撃を与えます。現在でもライブでは必ず演奏される代表曲。終盤のノイズ・パートを激しく
FUJI ROCK FESTIVAL '13などのフェスティヴァル出演を経て、8月16日からアメリカ・ツアーを敢行するマイ・ブラッディ・ヴァレンタインだが、ケヴィン・シールズはもっと音楽作品を作っておくべきだったと後悔していると語っている。 マイ・ブラッディ・ヴァレンタインは今年に入ってから『ラヴレス』以来22年ぶりとなる新作『mbv』をリリースしたが、ケヴィンは新作を仕上げるまでこれだけ時間がかかってしまったこと自体は気にしていないが、これまでにもっと多くの作品を作っていないことを残念に思うとピッチフォークに対して次のように語っている。 「(時間がかかったことについては)特に後悔していないけど、後悔しているのはこの時点までにもっとレコードを制作していないことなんだ。年を取ってくるといろいろやれたことがたくさんあったことに気がつくものなんだよ。当時はなんだかあんまり乗り気になれなかったこと
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マイ・ブラッディ・ヴァレンタインは1991年の『ラヴレス』以来となる21年ぶりの新作を完成させたとフェイスブックで発表している。 リリース日などについてはまったく明らかになっていないが、これまでケヴィン・シールズは年末までにはリリースしたいと何度か語ってきている。また、アルバム・リリース後にはEPをリリースしていく予定もあるとコンシクエンス・オブ・サウンドが伝えている。 今回のリリースに合わせてバンドはツアーをイギリス、オーストラリアと日本で敢行する予定になっている。 ツアーは以下の通り: 02/06 – Osaka, JP @ The Hatch 02/07 – Tokyo, JP @ Studio Coast 02/07 – Tokyo, JP @ Studio Coast 03/09 – Glasgow, UK @ Barrowlands 03/10 – Manchester, UK
マイ・ブラディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズが、2012年内のリリースを予定しているバンドのニュー・アルバムについて、UKの音楽メディア〈The Quietus〉のインタヴューにて語った。 先月に〈Mojo〉および〈Pitchfork〉の取材において、未完成のまま終わっていたサード・アルバムと、今年に入って新たに録音したEPを年内に発表予定であることを明かしたケヴィン。今回のインタヴューでは、そのアルバムの進捗具合について、「いまは8番目の楽曲に取り掛かっていて、自分はそのためにヴォーカルを録るところ。その後に9番目の楽曲を最初から録音する。それで私がそれらをミックスする予定だ。でも心配しなくても大丈夫だよ、私のミキシング作業はそれほど遅くないからね」と説明。「それは『Loveless』のように聴こえることはないと思うし、別の世界を体験できるはずだよ」としている。 また、彼は「『Lo
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)が、5月7日にソニー・ミュージックより旧譜など3作のリリースを予定していると発表しました。 これまで何度もリマスター盤リリースの噂がたっていたマイブラ。ようやく今回発売となるのは、『イズント・エニシング』(88年)と『ラヴレス』(91年)の旧譜2作に加え、彼らの「Feed Me With Your Kiss」「You Made Me Realise」「Glider」「Tremolo」というEP4作と7つの未発表/レア曲を収めた『EP's 1988-1991』。 オリジナル・アルバム2作はロンドンのメトロポリス・スタジオにてケヴィン・シールズが丹念にリマスター作業を行ない、『ラヴレス』はケヴィンが以前にアナログ・テープからのリマスターを完成させていたものの、未発売だった内容との2枚組になっている模様。 そして、『EPs
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