ボーカリストとキーボーディストが同じ2バンドによる対バンライブの先攻、特撮は「シネマタイズ(映画化)」と「戦え!ヌイグルマー」という、大槻の小説が原作となった映画「ヌイグルマーZ」の関連楽曲2曲からライブをスタートさせる。その後大槻は「今夜は『オーケン・エディの楽屋はどっちだ』へようこそ!」と、この日の自身と三柴理(Key)の立場になぞらえた副題を命名。「特撮はソリッドでシンプル! ボーカルがダラダラしゃべらないところが特徴!」「ダラダラしゃべるとドラムのアーリー(ARIMATSU)が怒ってすぐ曲にいっちゃうから!」と続けるとバンドは「オム・ライズ」「バーバレラ」「くちびるはUFO」を怒濤の勢いで3連射する。 しかしメンバー紹介後にはさっきの言葉もどこ吹く風。大槻が「一番気になるのはオーケンとエディのギャラは倍出るのか?」と語り出したのをきっかけに、大槻と三柴はまるでソリッドでもシンプルで