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昆虫・節足動物と化石に関するwamanのブックマーク (6)

  • 5億年前の肉食動物、「意外な脳」が明らかに

    5億2000万年前の恐るべき肉動物、ケリグマケラ(Kerygmachela kierkegaardi)の復元図。(Illustration by Rebecca Gelernter, Nearbirdstudios) 新たに見つかった5億2000万年前の肉動物の化石を調べたところ、昆虫やエビ、カニなど複雑な脳をもつ節足動物の祖先が、これまでの説と異なるシンプルな脳をもっていたことがわかり、3月9日付けの学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表された。 この動物はケリグマケラ(Kerygmachela kierkegaardi)というカンブリア紀中期の古代生物で、化石はグリーンランドでしか見つかっていない。体の左右に11対のヒレがあり、細長い尾と比べて頭部は丸みを帯びている。 同じカンブリア紀に生きたアノマロカリスという巨大な肉動物(節足動物)に似ているが、クマムシ(緩歩(かん

    5億年前の肉食動物、「意外な脳」が明らかに
    waman
    waman 2018/03/17
    『現在の節足動物の脳は、前大脳、中大脳、後大脳という3つに分かれた構造をもっている。…しかし、研究チームがケリグマケラの脳を調べたところ、シンプルな構造の脳がひとつしか発見できなかったという』
  • まだ南極大陸が暖かかったころに生息していたカブトムシの化石を発見

    草花咲き乱れる南極の風景が…? 常に気温が上がらず、植物が育たない南極大陸。恵みの雨が大地に降り注ぐ環境でもないため、この地で昆虫を見つけることは容易ではありません。現地点で南極に生息するのは、飛ばない小さなハエのような、ユスリカの一種となる小昆虫が3種類だけなんだとか。 ところが、少し前に南極大陸の巨大なベアドモア氷河におきまして、いまは絶滅したカブトムシの前羽の化石を発見! ノースダコタ州立大学とスミソニアン大学の研究者チームにより、新たに「Ball's Antarctic Tundra Beetle」と名づけられたカブトムシは、1400万年前〜2000万年前、南極に生息していたと考えられていますよ。 Zookeysに掲載された同化石の発見調査に携わったAllan Ashworth氏およびTerry Erwin氏は、このBall's Antarctic Tundra Beetleが、か

    まだ南極大陸が暖かかったころに生息していたカブトムシの化石を発見
  • シロアリが農業を人類よりはるか昔から行っていたことが判明

    By Olearys 新生代のシロアリが巣の中でキノコを栽培していた「農場」の化石がアフリカ・タンザニアで発見されました。化石は2500万年前のものとみられ、歴史上最も早く農業を開始していたのは人類ではなくシロアリだったことがわかりました。 PLOS ONE: Oligocene Termite Nests with In Situ Fungus Gardens from the Rukwa Rift Basin, Tanzania, Support a Paleogene African Origin for Insect Agriculture http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0156847 Termites figured out farming 25 million years bef

    シロアリが農業を人類よりはるか昔から行っていたことが判明
  • パイセンですから不気味とか言っちゃダメ。先史時代を生きた10の節足動物 : カラパイア

    昆虫、クモ、甲殻類など、節足動物はこの地球を5億年近くも闊歩してきた。仮に人類を猿人からカウントするとしても、たかだか400万年前だ。節足動物パイセンは大先輩すぎるにもほどがある。彼らはこんな長い時間をかけて、信じられないほどさまざまな形状やサイズに変化してきたのだ。

    パイセンですから不気味とか言っちゃダメ。先史時代を生きた10の節足動物 : カラパイア
  • クモの進化の謎解く鍵、3億年前の化石で新種発見

    Idmonarachne brasieri を復元した3Dモデル。これにより、袋状の腹部、鋏角の存在、そして糸を操る出糸突起がないことが明らかになった。(ILLUSTRATION BY GARWOOD ET AL 2016, MUSEUM NATIONAL D’HISTOIRE NATURELLE, PARIS) フランスで美しい状態で保存されていた化石が、最古のクモに非常に近い生物であることが明らかになった。 3億500万年前の石炭紀に生きていたこの8足の生物は、3月30日付けの学術誌「Proceedings of the Royal Society B」に掲載された論文で、ギリシャ神話に登場する優れた機織娘のアラクネとその父イドモーンにちなみ、「Idmonarachne brasieri」と名付けられた。この化石はアマチュア化石ハンターのダニエル・ソッティ氏が1970年代半ばにフラン

    クモの進化の謎解く鍵、3億年前の化石で新種発見
    waman
    waman 2016/04/04
    『Idmonarachneには、クモの習性にとって決定的なものが不足している。出糸突起(しゅっしとっき)がないのだ。(参考記事:「タランチュラは足から糸を出す」)』
  • 石炭紀の琥珀からみつかった飛翔性甲殻類

    Science Cafe 41 Bau und leben der Rhinogradentia - Prof. Harald Stümpke - Flying Crustacean Found in Amber from the Upper Carboniferous of Illinois Authors: Stulti Dies, Ernst Haeckel, Georges Cuvier abstract No invertebrates to evolve powered flight was known other than insects, which developed wings perhaps 90 million years before the first flight among vertebrates. Here we report a fossilized c

    石炭紀の琥珀からみつかった飛翔性甲殻類
    waman
    waman 2016/04/04
    『今回の発見により、デボン紀にみつかった翅の化石は甲殻類のものであった可能性がでてきた。』
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