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環境と哺乳類に関するwamanのブックマーク (5)

  • ヌーの大量溺死が川を育んでいた、研究発表

    アフリカの草原を毎年、大移動するヌーの群れ。その大量溺死が、タンザニアとケニアを隔てるマラ川の貴重な栄養源になっていることが判明、学術誌「米国科学アカデミー紀要」に発表された。 大移動の意外な脅威 ヌーは群れをなし、タンザニアとケニアにまたがるサバンナを、巨大な円を描くようにして移動する。その数は100万頭以上、距離は1600キロに達し、行く手にはワニやライオンといった捕者たちが待ち構えている。(参考記事:「動物大図鑑 ヌー」) しかし、陸上を移動するヌーにとって、意外にも大きな脅威となっているのが溺死。大挙してマラ川を渡る際、多くが流れにさらわれて命を落とすのだ。 毎年、100万頭以上のヌーが円を描くように東アフリカの草原を大移動する。その際、数千頭のヌーがマラ川を渡りきれずに命を落とす。(PHOTOGRAPH BY NORBERT WU, MINDEN PICTURES, NATIO

    ヌーの大量溺死が川を育んでいた、研究発表
    waman
    waman 2017/06/25
    『平均で6250頭、重さにすると1100トンにおよぶ…これはシロナガスクジラ10頭分に匹敵』『ヌーの栄養分の約半分が川の生態系に取り込まれていることが計算で明らかとなったが、残りの半分の行方は定かではない』
  • 北極に点在する緑のオアシスの正体は?

    米アラスカ州の北極圏国立野生生物保護区。巣穴から出てきたホッキョクギツネ。(PHOTOGRAPH BY DANIEL J. COX) 「どこもかしこも茶色い景色のなかで、そこだけが緑色に輝いています」と、米国アラスカ州ノーススロープ郡の野生生物学者、ブライアン・パーソン氏は言う。「ですから、とても目立つのです」 パーソン氏が言う「そこ」とは、ホッキョクギツネの巣のことだ。 彼はほぼ10年をかけて、アラスカ北部全域におけるホッキョクギツネの行動を調査した。体重3~5キロのホッキョクギツネは、主にレミングなどの小動物を狩る肉獣で、アラスカ、カナダからグリーンランド、ヨーロッパまでの北極地方全域に生息している。 衛星通信対応の首輪を装着した個体を追跡調査したところ、彼らは東に向かってボーフォート海にたどり着き、そこから引き返して、海氷を渡りながら隣接するシベリアの沿岸をぐるりと迂回するように移

    北極に点在する緑のオアシスの正体は?
  • マンモスとともに氷河期を生きた動物に迫ったドキュメンタリー。いまもなお氷河期は続いている...

    マンモスとともに氷河期を生きた動物に迫ったドキュメンタリー。いまもなお氷河期は続いている...2016.05.04 16:007,011 塚 紺 氷河とともに消えるのか...。 ジャコウウシはマンモスとともに氷河期を生きた動物。マンモスは絶滅しましたが、ジャコウウシは人による乱獲で数を減らしながらも今もカナダ北極圏やグリーンランドに生息しています。 野生生物を専門に撮影するカメラマンのRolf Steinmannさんが制作した短編ドキュメンタリー映画「In Between」は彼らが今も悠然と氷河に立つ姿を捉えています。 雪氷学(雪や氷河に関する問題を扱う自然科学)では「氷河期」というと「南半球と北半球に氷床が存在する時期」のことを指します。それに従うと氷河期は、マンモスとジャコウウシがともに氷の上を歩いていた時代から今に至るまで、まだ続いていることになるんですね。 しかし気候変動によって

    マンモスとともに氷河期を生きた動物に迫ったドキュメンタリー。いまもなお氷河期は続いている...
  • 【海外発!Breaking News】透明な肌の子豚が誕生。アルゼンチンのある州で続くミュータント騒動。 - ライブドアニュース

    2015年4月19日 11時20分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと アルゼンチンの村で肌が透明でツルツルという子豚が誕生した 「ミュータントが生まれるのは化学物質の影響でしょう」と畜産場経営者 州の環境や保健衛生について調査するよう行政に強く求めていきたいという このほどのある村で、肌が透明でツルツルという豚の赤ちゃんが誕生した。皮膚の下を流れる血管や筋肉、骨格まで透き通って見えるとして注目を集めたが、ほどなく死んだという。 突然変異により皮膚に非常に珍しい奇形を伴った豚が誕生したのは、アルゼンチン北部のサンティアゴ・デル・エステロ州コポ地区のパンパ・デ・ロス・グアナコス。だが、その畜産場を経営するAdemaro Valadez Vasquezさん(45)は、皮膚の下に筋肉や血管すら透き通って見えるその豚を「珍しい」と喜んではいない。 「この突然変異は空気や土壌、水の汚染が

    【海外発!Breaking News】透明な肌の子豚が誕生。アルゼンチンのある州で続くミュータント騒動。 - ライブドアニュース
  • 環境汚染でホッキョクグマのペニス折れやすく

    カナダ、エルズミア島のホッキョクグマ。(Photograph by Paul Nicklen, National Geographic Creative) 過去に猛威を振るった毒性物質PCBが、今も北極周辺で影響を及ぼし、ホッキョクグマのペニスの骨をもろくしていると、デンマークの研究者が学術誌『Environmental Research』2015年2月号に発表した。 PCB(ポリ塩化ビフェニル)は、かつて変圧器から塗料まであらゆるものに使用され、世界中に無造作にばらまかれてきた化学物質。生物がべると体内の脂肪組織に蓄積され、ガンの原因になるなど深刻な健康障害を引き起こす。日では1970年代に使用が禁止されている。 PCBの影響を大きく受けるのは、物連鎖の上位にいる動物だ。魚1匹に含まれるPCBはごく微量だが、アザラシは毎日たくさんの魚をべ、そのアザラシはホッキョクグマに捕される

    環境汚染でホッキョクグマのペニス折れやすく
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