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今月16日に熊本地方で起きたマグニチュード7・3の本震で、大分県で震度6弱を観測した強い揺れは、本震に誘発された別の地震が原因とする解析結果が24日、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の緊急報告会で示された。 青井真(しん)・地震津波火山ネットワークセンター長が発表した。 大分県内の地震計データを解析した結果、震度6弱の由布市や5強の九重町の地震計に、本震の約16秒後から、別の強い地震波が記録されていることが分かった。由布市では、本震の揺れは震度4相当の82ガルだったが、直後の大きな揺れは6強相当の717ガル。九重町では本震が5強相当の227ガル、その後の揺れは6弱相当の560ガルだった。 青井センター長は「観測された強い揺れは、本震に誘発された別の地震によるものと考えられる。ただ、本震と地震波が重なっており、震源や地震の規模の特定は難しい」と話している。 東大地震研究所の平田直
「日本の津波を思い出した。一目散に山に向かって走った」――。16日の地震で沿岸部を中心に大きな被害が出た南米エクアドル。西部の町カノアでは地震発生の直後、大勢の住民が声を掛け合って高台に避難した。実際には大きな津波は来なかったが、東日本大震災で見た映像の記憶が素早い避難につながった。 地震発生は午後7時前。強い揺れによる停電で真っ暗になるなか、海岸近くで暮らすセサル・ロドリゲスさん(26)は「ツナミ! ツナミ!」と叫ぶ声をあちこちで聞いた。 津波はエクアドルの公用語のスペイン語でも「ツナミ」。2011年の東日本大震災を伝えるニュースで見た映像が頭に浮かび、高台に向かって夢中で走った。「波が家々をのみ込む様子を思い出した。走れる所まで走り続けた」 海辺のレストランで働くミレイ… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になる
熊本地震 「のみ水ありがとう がんばるけん」 避難所になっている熊本市立江南中学校のグラウンドに、白線で書かれた感謝のメッセージだ。支援物資を送ってくれた人たちに伝えようと、高校2年の米村律紅(りこ)さん(16)ら避難中の子どもたちが書いた。 16日未明の「本震」の後、同校には車中泊の人も含めて約2千人が避難。水や食料がほとんどなくなった。米村さんらが同日昼、「のみ水ください」とグラウンドに書き、画像をツイッターに投稿すると、2万回以上転載された。 投稿を見た人たちが次々に物資を届けに来たため、18日にはペットボトルの水やカップ麺、紙おむつなどで保管場所がいっぱいに。 他の避難所にも物資が届くようにと、米村さんは元の投稿を削除。代わりに熊本弁でお礼のメッセージをグラウンドに書いて投稿した。「すぐにたくさんの支援をもらったので、私たちもがんばりますという気持ちを伝えたかった」(鎌田悠)
(CNN) 日本と南米エクアドルで相次いだ大地震。太平洋をはさむ両国で発生した地震は、被害の大きさから大きな注目を集めた。しかし関連があるかどうか判断するのはまだ時期尚早だと米地質調査所(USGS)の専門家は指摘している。 熊本県では14日夜と16日未明に、エクアドルでは現地時間の16日夜に強い地震が発生し、大きな被害が出た。 1.エクアドルと熊本の地震の関係は? USGSの地質学者、ポール・カルーソ氏は17日、「まだエクアドルの地震から1日、日本の地震から2日しかたっていないので、一連の地震の間に関連があるかどうかについて本格的な調査は行われていない」と説明した。 「我々は普通、大洋をはさんで地震が連動するとは考えない」とカルーソ氏。しかし大地震が遠く離れた場所で別の地震を引き起こす「遠隔誘発」についての研究も現在進められているという。日本とエクアドルの距離は1万5445キロ。
16日未明に熊本県内で起きた本震で、同県甲佐町の九州自動車道をまたぐ跨道(こどう)橋のひとつが崩落した。国土交通省によると、全国の高速道に跨道橋は約5800(2014年10月現在)あるが、専門家は「跨道橋が完全に崩落した前例は記憶にない」と話している。 熊本県によると、この橋は県道の「府領第一橋」(長さ61メートル)で、1974年に旧日本道路公団が建設し、その後県に移管された。西日本高速道路(NEXCO西日本)によると、鉄筋コンクリート製の橋桁を鋼製の支柱6本などで支える構造だったが、地震の揺れなどで支柱が外れて落橋。衝撃で橋桁が折れたとみられるという。 自動車や人の被害はなかった。 高速道路は対向2車線ずつに加え、近くの緑川パーキングエリアに出入りする車線もあるが、崩落した橋で完全にふさがれている。同社は17日に撤去作業を始めたが復旧の見込みが立たない状況だとしている。 高速道路上の跨道
熊本地震の被災地の様子を伝える360度動画が公開。復興支援のきっかけに。 4月14日から続けて発生している熊本県を震源とする熊本地震。被災地の様子を伝える360度動画が公開されています。 この取組みを行っているのは、介護施設の現場など福祉にVRを活用する試みも行っている登嶋健太氏。4月17日に熊本市内を360度カメラで撮影した映像が公開されています。 登嶋氏は、撮影した360度映像が支援につながるきっかけになればということで今回の動画を公開しています。同氏の、VR(360度コンテンツ)を社会貢献に活用するという姿勢が伝わってくる取組です。 熊本市内の被災した建物の内部の様子や倒壊した住宅、避難所などを伝える映像となっています。スマートフォンの「ハコスコストア」アプリを使用すればスマートフォンを動かして、またハコスコやGoogle Cardboardなどのデバイスで閲覧可能。PCのブラウザか
過去1500年間に発生した地震による震度の最大値をまとめた画像です。 解説のページもご覧ください。 (どの地震で震度いくつを記録したか、などがまとめてあります) ●おわびと訂正 北海道宗谷地方北部の最大震度を3としていましたが、4の誤りでした。 山口県西部の最大震度を4としていましたが、5弱の誤りでした。 皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
エクアドル・マンタで、地震により崩壊した建物に閉じ込められた生存者を救助するレスキュー隊(2016年4月17日撮影)。(c)AFP/API/ARIEL OCHOA 【4月17日 AFP】南米エクアドルの太平洋岸で16日に発生したマグニチュード(M)7.8の地震による死者が少なくとも77人、負傷者が数百人に上っていることが分かった。同国のホルヘ・グラス(Jorge Glas)副大統領が発表した。 副大統領は17日未明、「現時点で確認された死者数は77人に達した」と発表し、負傷者は588人以上に上ると述べた。 今回の地震では、エクアドル全土のほか、ペルー北部、コロンビア南部でも揺れが感じられ、甚大な被害を受けたエクアドルの6州で非常事態が宣言された。(c)AFP
エクアドル・グアヤキルで、地震により破壊された建物のそばを歩く住民ら(2016年4月16日撮影)。(c)AFP/ARIEL OCHOA 【4月17日 AFP】(更新、写真追加)米地質調査所(USGS)によると、南米エクアドルでグリニッジ標準時(GMT)16日午後11時58分(日本時間17日午前8時58分)、マグニチュード(M)7.8の強い地震があった。 記者会見したホルヘ・グラス(Jorge Glas)副大統領は、この地震でこれまでに41人が死亡したと明らかにするとともに、その数がさらに上昇する可能性を示唆した。また、甚大な被害を受けた6州で非常事態が宣言されたと述べた。 USGSによると震源はエクアドルの首都キト(Quito)の西北西約173キロ、震源の深さは10キロ。この地震の11分前にも同じ地域でM4.8の地震が起きていた。 太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami W
フジテレビは16日、安倍晋三首相(61)がゲスト出演して14日に収録済みのダウンタウン松本人志(52)がコメンテーターのトークバラエティー「ワイドナショー」(日曜午前10時)の17日の放送を休止することを決定した。替わりに熊本地震の報道特番を放送するため。収録済みの番組を、今後放送するかは未定。 フジテレビは1997年(平9)9月28日、ダウンタウンが出演していたバラエティー「ダウンタウンのごっつええ感じ」の特番を、プロ野球ヤクルトの優勝決定戦となった「ヤクルト対阪神」を急きょ、放送するために中止。事情を知らされなかった松本が激怒、番組をボイコットして翌週同10月5日は放送中止。同13日に打ち切りが決定して、同11月2日に最終回が放送された。 フジテレビ企業広報部では、今回の「ワイドナショー」休止について「松本さんにも、ご理解していただいています」と話している。 安倍晋三首相は17日に予定
気象庁は16日、熊本県熊本地方で同日午前1時25分ごろ発生したマグニチュード(M)7.3(暫定値)の地震が本震で、14日のM6.5、最大震度7の地震は前震と考えられるとの見解を示した。 M7.3は1995年の阪神大震災と同じ規模。気象庁は今後1週間に、最大で震度6弱の余震が起きる可能性があるとして注意を呼び掛けた。 青木元・地震津波監視課長は16日未明に記者会見し、今後さらに大きな地震が発生する可能性について「そこまでは現在考えていない」と話した。一方で「(M7.3地震の震源の)北東側、大分県の方でも地震活動の高まりが見られる」と指摘した。 M7.3の地震を予測できなかったことについては「非常に難しい問題だ。予測するのは困難だと考える」と述べた。
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