哲学を「西洋哲学史」の枠から解き放つこと。哲学がそもそも《越境》の武器であったことを考えてみれば、遅すぎたくらいだ。けれどもこの作業に取り組むにはこれまた法外な知的センスと労力が要る。尊敬と緊張とをもって注視しつづけたい。
ちくま学芸文庫は1992年にスタートし、古くから読み継がれてきた名著をはじめ、既に手に入らなくなった文献や訳し下ろし・新訳の著作を含めて、これまでに約1300冊を刊行して参りました。創刊20周年を迎えるにあたり、これからも読み継がれるであろう代表的な著作を「思想の星座」という2つの図にまとめました。皆さまの知の読書散歩にお役立ていただければ幸いです。
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