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受託開発とトラブルに関するmmuuishikawaのブックマーク (2)

  • キックオフ? やってませんよ。あれは単なる“お打ち合わせ”です

    連載目次 頻出する契約前作業の悲劇 IT訴訟事例を例にとり、トラブルの予防策と対処法を解説する連載。今回は契約締結を巡る裁判の例をお話ししたい。 ITベンダーが正式な契約を待たずに作業を先行させたために起きたトラブルは、連載で何度も取り上げてきたが、裁判所の出した結論は実にさまざまだった。同じように契約なしでスタートしたプロジェクトでも、実質的に契約はあったとするものもあれば、なかったとするものもある。 筆者は、なるべく多くの紛争を紹介して、裁判所の判断には「幅」があることを理解していただきたいと思うので、今回も契約前作業を巡る裁判を取り上げる。 まずは、事件の概要から見ていただこう。 東京地方裁判所 平成17年3月28日判決から ある開発ベンダーが、インターネット接続業者に対して、代理店管理システムを提案した。インターネット接続業者は、これに対して幾つかの要望を申し入れ、開発ベンダー

    キックオフ? やってませんよ。あれは単なる“お打ち合わせ”です
  • 謝ったんだから、アナタが悪いんですよね。

    謝ったんだから、アナタが悪いんですよね。:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(41)(1/3 ページ) 納品したシステムに「バグが残っているから」と支払いを拒否したユーザー。軽微なバグであり、改修のメドが立っているにもかかわらず彼らが強く出た根拠は「ベンダーの謝罪」だった。 連載目次 IT訴訟事例を例にとり、トラブルの予防策と対処法を解説する連載。前回は、納品したソースコードの権利は発注者、受注者、どちらにあるのかを取り上げた。 今回は「謝罪」について考えてみたい。 開発プロジェクトで何らかの問題が発生したとき、当は自分たちに非があるとは思っていないが、「取りあえず謝っておこう」と考えるベンダーは少なくないだろう。筆者も昔、ユーザーテスト時にトラブルが発生し、「正式な謝罪文の提示がないかぎり、ここから先の作業はさせない」とユーザーに言われ、自分たちに非があるかのような文章を

    謝ったんだから、アナタが悪いんですよね。
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