http://jp.reuters.com/article/toshiba-result-delay-idJPKBN1722BN [東京 1日 ロイター] - 東芝(6502.T)が、2016年度第3四半期(4─12月)決算について、 提出期限の今月11日の発表が難しくなり、延期する公算が大きくなっている。複数の関係筋が1日、 明らかにした。延期なら3回目となる。今年度から同社の監査を担当しているPwCあらた監査法人が、15年度決算について疑義を指摘しているもようだ。 東芝は3月14日、米原発子会社ウエスチングハウス(WH、今月29日米連邦破産法11条の適用申請) で一部経営者による不適切な行為が存在、追加の調査が必要だとして、関東財務局に今年度で2回目となる 延期を申請し、承認された。2月14日にも同様の理由で決算発表を延期していた。 今回、3回目の延期の可能性が出ているのは、監査法人側