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factaに関するmmuuishikawaのブックマーク (42)

  • 木下化血研が「無議決権株」トリック

    しかし二川一男・前厚労事務次官と船津昭信・元理事長の3月秘密会談を誌が暴露したため、武田俊彦医政局長(医薬・生活衛生局長から異動)は直接関与しにくくなった。譲渡先最有力のMeiji Seikaファルマ(MSP)以外の製薬会社に「熊県が共同出資会社案を進めているから」と暗に牽制するだけだが、監督官庁として利益誘導・官製談合を疑われている。 12月「明治」決着めざす だから木下は厚労省の繋ぎとめに必死だ。化血研では外様だけに、10月19日の評議員会で「厚労省に逆らったらつぶされる」と恐怖心を煽り、国に従う事業譲渡しかないと強調した。が、コンソーシアム案の譲渡価格やその顔ぶれなど具体案を提示せず、評議会も決定に至らなかった。ところが、木下は12月決着、プレス発表をめざして事実上のMSP一社決め打ち。自身がかつて執行役員を務めた古巣に“献上”すれば背任が疑われる弱みも何のその、と突き進む。 現

    木下化血研が「無議決権株」トリック
  • 『東芝 大裏面史』巨大企業を崩壊させた原発ビジネスの裏側 - HONZ

    2016年12月26日を境に、東芝の株価は暴落した。443円をつけていた株価はつづく3日間で259円まで下げたのだ。 それまで東芝株の上昇率は年間で70%を超え、日経平均銘柄で第2位を誇るほどだった。その日が誇る優良企業が一気に奈落へと転落したのだ。見得を切る暇もなかった。 この株価暴落はNHKによる巨額損失計上の報道がきっかけだったが、じつは2008年から東芝の原発ビジネスに疑いの目を向けていたメディアがある。月刊FACTAだ。 同誌は、向こう傷を問わない総合情報誌として2006年に創刊された。経済界の巨悪を追う調査報道を得意としているため、新聞や雑誌の経済記者必読誌としてつとに知られている。 書はそのFACTAに掲載された27の東芝関連記事と、編集長である阿部重夫氏が書のために書き下ろした記事で構成された芯のあるだ。収録されている何かの記事を追ってみれば、すでに2010年5

    『東芝 大裏面史』巨大企業を崩壊させた原発ビジネスの裏側 - HONZ
    mmuuishikawa
    mmuuishikawa 2017/06/11
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  • 東京都「官製談合」疑惑追及3――醍醐本部長の危うい発言:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2016年10月26日 東京都「官製談合」疑惑追及3――醍醐部長の危うい発言 前回予告したように、都立広尾病院の改築移転問題が「政治案件」であることを示唆した醍醐勇司・元病院経営部長(現水道局長)と佐々木病院長のやりとりを公開しよう。佐々木院長は、都側が移転が先にありきで何のビジョンもないことに危惧の念を伝えていた。醍醐氏はそれを説得しに来たのだが、要するに「考え直す余地はない。現場(どこ?)が待っているから移転しかない」という問答無用の姿勢である。相手がなかなか手ごわいと悟って、とうとう持ち出したのが政治家の名前だ。週刊朝日の取材には不適切だったと認めたようだが、あくまでも背景説明の個人的な話と逃げようとしている。だが、実際には「ここだけの話」と言いながら、村上都議だけではない政治的圧力がかかっていることをほのめかしている。これだけでも醍醐

  • オリンパスは反社の「共生者」か:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2016年9月20日 オリンパスは反社の「共生者」か オリンパスはついに反社会的勢力の「共生者」に堕してしまったのか。 誌は最新号の記事『オリンパス「囚われの」従業員寮』で、中国・深圳にある同社の製造子会社(OSZ)が現地の反社会的勢力にい込まれ、従業員寮を不法占拠されている疑惑を報じた。 ところが、我々が徹底調査したうえで送った質問状に、オリンパス広報は口頭での「ゼロ回答」で応じた。「反社とのつながりがないならないと、はっきり回答したほうがよいのでは」と、ファクタが老婆心から念押ししたにもかかわらずだ。それが何を意味するか、広報はまったく理解していないらしい。 詳しくは後段の質問状と回答の全文をお読みいただきたいが、質問の要点はシンプルだ。OSZが深圳税関とのトラブル解決のためにコンサルタント契約を結んだ中国企業「安遠控股集団」は、反社組織

  • FACTA online - 経済総合誌[ザ・ファクタ]

  • FACTA online - 経済総合誌[ザ・ファクタ]

    FACTA online:システムメンテナンスのお知らせ 日頃はFACTA onlineをご利用いただき、誠にありがとうございます。 現在緊急メンテナンスを行っております。ご不便をお掛けして大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 ファクタ出版株式会社

  • 「LIXIL藤森」の墜落12――ドイツ誌も追及:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

  • 「LIXIL藤森」の墜落13――効果テキメン、ヘインズ陥落:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

  • 「LIXIL藤森」の墜落6――潮田洋一郎の人を見る目:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

  • 「LIXIL藤森」の墜落3――再質問状と回答:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

  • LIXIL「プロ経営者」、不可解な退任劇の裏側

    だが一方で、買収戦略の中では蹉跌も生じた。最大の失敗は、グローエ買収に伴って傘下に収めた、中国の水栓金具メーカー・ジョウユウの粉飾決算だ。創業者の蔡親子によるとされる巨額の簿外債務が発覚、上場していたドイツで2015年5月に破産処理を行い、LIXILは関連して660億円もの損失を被った。 さらには前代未聞にも、ジョウユウは「ドイツにおける破産処理は中国での経営に影響しない」と、一方的に宣言。創業一族を経営幹部に据えたまま、現在も中国で経営を続けている。LIXILは債権約360億円の回収に乗り出しているものの、もはや糸の切れた凧である、ジョウユウと創業者親子が経営資源や個人資産から返済額を捻出するとは、期待しにくいのが現状だ。 目利き力の問題 M&Aによる失敗は、通常、収益向上策が計画通りにはいかなかったという、買収後の経営力不足によるもの。だがジョウユウの場合、そもそもが負債まみれの”まが

    LIXIL「プロ経営者」、不可解な退任劇の裏側
  • LIXIL陥れた中国「魔窟」

    LIXIL陥れた中国「魔窟」 662億円も丸損させてどこ吹く風。そもそも「買ってはいけない」会社の拠地、福建省侖蒼鎮をルポ。 2015年9月号 BUSINESS [ 「毒饅頭」ジョウユウの町] 「破産? さあ、会社からは何の説明もないが、工場は開いているよ。でも最近はほとんど仕事がない。この先一体どうなることやら」――。 通用門から出てきた男性工員は、憂な顔でタバコをくゆらせながらそう語った。すぐ隣に立つ寮の窓を見上げると、どの部屋にも室内に洗濯物が吊され、今も多数の工員が暮らしているのがわかる。他にも複数の工員をつかまえて話を聞いたが、会社が存続しているのは間違いなかった。 福建省東南部の大都市、泉州から、高級中国茶の鉄観音の産地として有名な安渓に向かう路線バスに揺られること約40分。四方を山に囲まれた川沿いの農村風景のなかに、突如場違いなツインタワーや建設中の高層マンションが姿を現

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  • 年収3億円「LIXIL藤森」の墜落1:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2015年12月22日 [スクープ]年収3億円「LIXIL藤森」の墜落1 FACTAはちょうど10年前の12月、雑誌創刊に先立ち、このブログをスタートさせて、たちまちサーバーがパンク、まったく無名でまだ影も形もなかった月刊誌として異例のスタートを切った。そのときの標的がソニーである。まだエクセレントカンパニーの残照があった時代だが、たちまち化けの皮がはがれて高禄をはむストリンガー会長が退陣にいたったことはご承知の通りだ。 そして10年目、FACTAはまた首級をあげた。住宅設備大手LIXILグループの藤森義明社長(64)である。彼もまた米GE上席副社長、日GE会長の肩書をひっさげて、5年前にLIXILの前身、住生活グループの社長に起用された。年収は3億円(14年時点の東京商工リサーチ調べで2億9500万円)というから、ストリンガーほどではないが、

    mmuuishikawa
    mmuuishikawa 2015/12/22
    さすがFACTA
  • 和製タブレットの「思想的」トホホ

    和製タブレットの「思想的」トホホ 思想家気取りの浅知恵が生んだトンデモ製品。ユーザーからの罵倒の嵐で「悲喜劇」に。 2013年9月号 LIFE 7月7日、ガジェット好きアーリーアダプター(「イノベーター理論」では、革新者に続き物事を早く受け入れる採用者)の期待を一身に集めた和製タブレット「enchantMOON」の出荷が始まった。価格は3万9800円。4月23日の正午から予約を開始し、30分で初期ロットの1千台を完売、24時間でメーカーの年間出荷予定台数を上回る予約が入ったほどだった。だが、端末が順次、予約者の手に渡るにつれ、ツイッター上では「一言で表現するとゴミ」「4万円のまな板だと思えばいいんだよぉ」「こんなに忍耐が必要な端末ははじめて」などと、ボロクソにこきおろすツイートが飛び交い、「enchantMOONが届いた人の阿鼻叫喚まとめ」なるサイトまで現れる始末。期待が大きかっただけに、

    和製タブレットの「思想的」トホホ
  • 「ジャフコの犬」が断末魔

    「ジャフコの犬」が断末魔 野村系ベンチャーキャピタルによるFLP創業者解任で、業績が悪化し離職者続出。不用意な社長の一言とは。 2013年11月号 COVER STORY [保険代理店乗っ取り] 既存保険業界の隙間を縫って成長著しい保険乗合代理店。その大手に出資した野村系のベンチャーキャピタル、ジャフコ(東証1部上場)が大火傷を負いそうだ。55.1%株主になったのを機に「FLP」創業者社長、小林尚哉を突然解任して乗っ取った経緯は、誌8月号の記事(「ジャフコがった保険乗合代理店」)で詳報した。その後、強引な手口が災いして、FLPの業績が急激に悪化。第4位株主の投資事業組合オリックス10号から10月4日、現社長の松谷昭男に対し株式買い取り請求書が届いた。事実上の三行半(みくだりはん)である。オリックスは昨年12月、FLP120株(2.3%)を3千万円で買った際、FLPと覚書を交わしている。

    「ジャフコの犬」が断末魔
  • 映画「オリンパス事件」は喜劇の結末か:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2014年1月27日 [reuters]映画「オリンパス事件」は喜劇の結末か オリンパスの損失隠し事件で指南役を務めたとして金融商品取引法違反などの罪に問われている横尾宣政、羽田拓、小野裕史の3被告に対する公判が昨年末からようやく始まった。逮捕から約2年も裁判が始まらなかったのは、3被告が「オリンパスが損失を隠し、簿外で処理しようとしていたとは知らなかった」などとして容疑を否認し、公判前整理手続きが長引いたためだ。 今もオリンパス事件に対する関心は高いようで、初公判に予想を超えて傍聴人が集まり、傍聴席に収まりきらない人であふれた。裁判は開始早々、被告側と検察側の間で激しく攻防の火花を散らしている。 昨年12月25日の公判では、横尾被告が無罪である理由を15分にわたって演説すれば、すでに執行猶予付きの有罪判決を受けた山田秀雄元監査役が1月8日の公判

  • 「不都合な幽霊」認めたアジア・アライアンス:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2014年9月 1日 [reuters]「不都合な幽霊」認めたアジア・アライアンス 元はさえない倉庫会社だったが投資会社に転じて「ハコ企業」になったアジア・アライアンス・ホールディングス(AAH)が、いま揺れに揺れている。 FACTA8月号では、新株予約権を譲渡したことになっている海外ファンドが実は1年前に解散していたことを指摘したが、同社は8月1日付のニュースリリースで渋々これを認めたうえで、「現在、件譲渡を遡って有効とするために必要な措置が進められておりますので、当該措置の結果が判明し次第、その結果をお知らせいたします。また、当社としては、現時点では新株予約権が行使される見込みはないと認識しております」という摩訶不思議なコメントを載せている。存在しないファンドの名を使っても、 リリースの虚偽記載はなかった、とでも言いたいのだろうか。 AA

  • LINE森川亮社長の抗議について:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2014年6月19日 [ジャーナリズム]LINE森川亮社長の抗議について 弊誌最新号の「韓国国情院がLINE傍受」について、同社社長、森川亮氏が個人ブログで「日報道の一部記事について」と題して「そのような事実はございません」とする否定コメントを出しています。 一部新聞社等から、このブログについて弊社のコメントを求められましたのでお答えします。 LINEからの抗議は正式にいただいておりませんが、形式的に抗議せざるをえなかったのだろうと考えています。しかしながら、「事実はございません」とする確証をLINE社はどこから得たのでしょう。システム内でもシステム外でも安全なのは、「国際基準を満たした最高レベルの暗号技術を使っている」からだそうですが、それが破られているというのが誌の認識です。「最高レベル」とは自己満足の弁で、それは甘いと申し上げざるを得ま

  • LINE森川社長も2ちゃんねるまとめサイトも「ねとらぼ」も「FACTA」を購入してから反論&記事を書きましょう - Hagex-day info

    LINEのデータがすべて、韓国の諜報機関に傍受されていたという記事が月刊誌「FACTA」に掲載されて大問題になっています。 ・韓国国情院がLINE傍受(FACTA online) ・日報道の一部記事について(LINE株式会社 森川社長ブログ) 上記のネットにアップされているFACTAの記事は導入部分だけで、全文を読むには会員登録が必要(しかも年間購読者限定のサービスだ!)。ちなみに紙のFACTAは明日の発売となっています(でも書店やコンビニでは基的に売っていません)。 2ちゃんねるまとめサイトや大手のネットメディアがこの件に報道していますが、みんなFACTAオンライン記事の無料部分だけしか読んでいない。森川社長も同じじゃないのかな。情報が欲しければ金だして手に入れろ!! それでもいいのか、特にプロのネットメディア!!! 2ちゃんねるまとめサイトと同じレベルだぞ。 私がお昼に散歩している

  • SBIが墓穴を掘った反論リリース:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年3月29日 SBIが墓穴を掘った反論リリース FACTA最新号の「SBIバイオテックが『一物二価』の怪」の記事に対し、SBIはほとんどヒステリックな反論リリースを直ちに発表した。もちろん、訴訟で対決しているので、SBIが「後家のふんばり」でいきり立つ気持ちは分からないではない。しかし、それでもなお、読者の方々は全面否定にFACTAは再反論しないのか、と思っていらっしゃるようなので、それに応えたいと思います。 新訳聖書に「白く塗りたる墓」と偽善者を指弾する言葉がありますが、北尾SBIほど「白く塗りたる墓」はないと確信しました。それは以下のような理由からです。どちらの主張が正しいか、読者の方々はもう一度、この嘘に満ちたリリース文章を目を凝らして読んでいただきたい。 「SBI未公開株組入ファンドⅢ」は、2012年12月25日付リリースのとおり