【読売新聞】 米IT大手マイクロソフト(MS)は17日、ロシアや中国がSNSや生成AI(人工知能)を通じ、11月の米大統領選への介入を始めたと発表した。大統領選が近づくにつれてこうした動きは活発化すると予想され、注意を呼びかけている
「プーチンは人殺し」 投票用紙に落書き、拘束―ロシア大統領選 2024年03月17日07時57分配信 ロシアが支配するウクライナ東部ドネツク州で16日、ロシア大統領選の投票のために並ぶ人たち(EPA時事) 15~17日投票のロシア大統領選では、保守派の組織票を固めるプーチン大統領に対し、投票用紙に落書きして静かな抗議を試みるリベラル派の有権者が相次いだ。「プーチンは人殺し」。ウクライナ侵攻や反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏獄死を念頭にモスクワでこう記し、警察に見つかって拘束された若者もいる。 17日投票終了、開票へ ナワリヌイ派デモ計画―ロシア大統領選 ナワリヌイ氏の支持者らは、ロシア各地の現地時間17日正午に投票所に集結して「反プーチン」の民意を可視化することを狙っていた。無効票でも棄権でも自由。ただ、落書きは15日から多数報告された。 「ウクライナに平和を、ロシアに日常生活を」。
Microsoftは2024年1月に、NOBELIUMやCozy Bear、APT29などとしても知られるロシアの国家支援を受けたハッカー集団「Midnight Blizzard」からハッキングを受けたことを発表しました。さらに、Microsoftは3月8日の続報で、Midnight Blizzardがハッキングで得た情報を利用して自社のネットワークに侵入し、ソースコードや内部システムを侵害したことを報告しました。 Update on Microsoft Actions Following Attack by Nation State Actor Midnight Blizzard | MSRC Blog | Microsoft Security Response Center https://msrc.microsoft.com/blog/2024/03/update-on-micros
ウクライナ空軍のオレシチュク司令官は23日、ロシア軍のA50早期警戒管制機を撃墜したとSNSで発表し、上空で何らかの物体が炎を上げる映像を投稿しました。 また、ウクライナ国防省の情報総局は撃墜された航空機の航跡を示したと見られる地図などを発表し、それによりますとウクライナに近いロシア南部クラスノダール地方で速度表示がゼロになっています。 一方、ロシア国営のタス通信もクラスノダール地方の当局の情報として「航空機1機が墜落した」と伝えています。 ウクライナ国防省は、A50は3億3000万ドル、日本円にしておよそ496億円相当だとしてロシア側の損害を強調しています。 ウクライナ空軍は先月中旬もA50を撃墜したと発表していて、このときイギリス国防省は、A50はロシアの偵察能力にとって非常に重要で、ロシアは、航空機の作戦区域を限定することを検討せざるを得なくなるだろうと分析していました。 ウクライナ
しかし、陥落されたことはなかった。 今回注目されているアウディウカの戦いは、ウクライナ軍による2023年6月からの反転攻勢が停止し膠着した10月の初めから、ロシア軍が全力に近い戦力を投入して、大攻勢を始めたものである。 ロシア軍は連日、多くの犠牲者を出しても、次から次へと兵士を送り込み、アウディウカ守備部隊への攻撃を停止することなく、4か月以上も続けた。 そして、弾薬不足もあり、ウクライナ軍アウディウカ守備部隊は2月中旬、約130日の戦いの後、ついに撤退した。 アウディウカの戦いについて今回は、両軍のアウディウカでの4か月を超える戦いを見て(米国戦争研究所資料参照)、ロシア軍とウクライナ軍の戦いそのものについて考察する。 具体的には、両軍の戦術的行動、その狙い、戦術行動の変更とその理由、作戦目標の達成度、撤退作戦と航空支援作戦などについてだ。 1.選挙前にやっと占拠できたロシア軍 アウディ
前線のウクライナ兵は熱望する西側の武器ではなく、ソ連製の兵器でロシア軍に対峙する/Joseph Ataman/CNN ウクライナ・アウジーイウカ近郊(CNN) 激戦地となった、前線にまたがる小さな町アウジーイウカ。今もなおウクライナ側がかろうじて掌握しているものの、3方からロシアの兵士と大砲に包囲されている。 ロシア軍からの砲撃で、町は跡形もない状態だ。 コンクリートの残骸は、ここが町一番の高層建築物が並ぶエリアだったことを示し、瓦礫(がれき)の山から当時の面影がそこはかとなく漂ってくるかのようだ。教会の屋根にあった十字架は爆撃で2つに折れ、非難がましくロシアの前線を指している。 廃虚の中でロシアとウクライナの部隊が衝突し、ドローン(無人機)や場合によっては戦車の餌食になっている。双方の死者はかなりの数にのぼるが、攻勢をかけるロシアは包囲されたウクライナに対して次々兵士を送り込み、とりわけ
ロシア・モスクワで取材に応じる詩人のレフ・ルビンシテイン氏。AFPTVの映像より(2018年8月7日撮影、資料写真)。(c)AFPTV teams / AFP 【1月15日 AFP】ロシアの詩人レフ・ルビンシテイン(Lev Rubinstein)氏(76)が、首都モスクワで車にはねられた後に死亡したと、娘が14日、明らかにした。旧ソ連の地下文学界で中心的な存在だった同氏は近年、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に抗議していた。 ルビンシテイン氏は、ロシアの芸術運動「コンセプチュアリズム」の創始者の一人に数えられ、1970〜80年代に社会主義リアリズムの公式教義をやゆした前衛芸術家だった。 同氏は8日、車にはねられて重傷を負い、入院していた。 モスクワ交通当局は、道を渡っていたルビンシテイン氏に対し、「運転手はスピードを落とさなかった」と説明した。これまでに入ってい
ロシアでプーチン政権を批判する急先ぽうとして知られ、今月、所在が不明となっていた反体制派の指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏について、支援団体は北極圏にある過酷な環境の刑務所に収監されていると明らかにしました。 アレクセイ・ナワリヌイ氏は、ロシア政府の関与が疑われる毒殺未遂事件に見舞われ、2021年、療養先のドイツから帰国した際に過去の経済事件を理由に逮捕され、実刑判決を受けてモスクワ近郊の刑務所に収監されていました。 ナワリヌイ氏の支援団体は今月6日以降、ナワリヌイ氏との連絡が途絶え、所在が不明となっていると訴えていましたが、25日、ナワリヌイ氏がロシア北部のヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所にいることがわかったとSNSで明らかにしました。 弁護士が刑務所でナワリヌイ氏と面会し、元気だとしています。 ナワリヌイ氏は今月上旬、来年3月のロシア大統領選挙に向けて、支援団体を通じて、プーチン大統領以
【12月22日 AFP】ロシアではウクライナ侵攻開始以降、急激に保守化が進み、国民の暮らしも変化した。影響が及んでいる問題の一つが、女性の中絶権だ。 宗教色のより強い多くの西側諸国とは違い、ロシアでは何十年も前から中絶は合法で、この問題で社会が分裂することもあまりなかった。だがここ数か月で雲行きが変化している。 各地ではロシア正教会の要求に屈し、民間クリニックでの中絶を規制しようとする動きが相次いでいる。一方、国営クリニックを運営する保健当局は政府の方針を強化し、女性たちに中絶を思いとどまらせようとしている。 当局は出生率の向上が目的だとしているが、権利運動家たちはウクライナ侵攻後の広範な弾圧の一環だとみている。 ジョージアに亡命中のフェミニスト活動家、レダ・ガリーナ(Leda Garina)氏は「戦争中の国家には、この種の法律が常につきまとう」と指摘した。今回の措置はロシア人女性に対し、
ロシア大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官(2023年10月10日撮影)。(c)Sergei BOBYLYOV / POOL / AFP 【11月11日 AFP】ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は10日、受刑者がウクライナの戦場に送られ、恩赦を与えられている問題について、受刑者は「血で罪をあがなっている」として動員を正当化した。元交際相手を殺害して懲役17年を宣告された元受刑者が恩赦を受け、物議を醸している。 ロシアでは、殺人やレイプなどの凶悪犯罪で有罪となった受刑者数万人が恩赦と引き換えに兵士としてウクライナに派遣され、前線で戦った後に自由の身となっている。 ウラジスラフ・カニウス(Vladislav Kanyus)元受刑者も、元交際相手の女性を殺害した罪で懲役17年を言い渡され、最も警備が厳重な刑務所で
ロシアのショイグ国防相は、中国の北京で行った演説で「ロシアと中国の関係は、ほかの国々にとってますます魅力的になっている」と述べ、ロシアは中国と連携し、新興国なども巻き込みながら欧米と対抗する勢力を形成したいとする考えを示しました。 ロシアのショイグ国防相は、29日から北京で開かれている中国軍の関係団体が主催する国際会議に出席し、30日に演説しました。 この中で、ショイグ国防相は「ロシアと中国の関係は模範的と言われ、ほかの国々にとってますます魅力的になっている。西側諸国が押しつける対立的な政策に巻き込まれたくないという国が拡大しているのだ」と述べ、ロシアは、中国と連携し、新興国なども巻き込みながら欧米と対抗する勢力を形成したいとする考えを示しました。 一方、ショイグ国防相は「ロシアは、ウクライナでの紛争後の解決策と、西側とのさらなる共存について、現実を踏まえて政治的に議論する用意がある」と述
ロシア外務省は2日、ルデンコ外務次官が日本維新の会の鈴木宗男参院議員を迎え、会談したと発表した。鈴木氏がモスクワを訪れたもようだ。昨年2月のウクライナ侵攻開始後、日本の国会議員の訪露は初めてとみられる。維新は今回、必要な届け出が党に提出されていなかったとして鈴木氏が帰国後、本人から事情を聴いた上で処分を検討する。 鈴木氏周辺によると、1日に訪れ、5日に帰国する予定。訪露前に参院に海外渡航届を提出していた。上川陽子外相は会見で「政府として鈴木氏から事前、事後に連絡は受けていない」と説明した。鈴木氏はロシアとの友好を重視し、今年春の訪露を検討していたが、党執行部の要請を受けて取りやめた経緯がある。
by Daniel Oberhaus アメリカ人ジャーナリストで伝記作家でもあるウォルター・アイザックソン氏による、イーロン・マスク氏の伝記本「イーロン・マスク」が日本では2023年9月13日に出版されます。この伝記本の中で、マスク氏は爆弾を積んだウクライナの無人潜水艦がロシアの軍艦に攻撃を仕掛けることを阻止するために、クリミア海岸周辺のStarlinkのネットワークを停止するよう命じていたことが記されています。 Elon Musk ordered Starlink to be turned off during Ukraine offensive, book says | Elon Musk | The Guardian https://www.theguardian.com/technology/2023/sep/07/elon-musk-ordered-starlink-turned
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記が今月、ロシアを訪問し、プーチン大統領と会談してウクライナへの軍事侵攻で使われる武器の供与について話し合う計画があるとアメリカのメディアが伝えました。 これはアメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズが4日、アメリカの当局者などの話として伝えました。 報道によりますと北朝鮮のキム・ジョンウン総書記が今月、ロシア極東のウラジオストクを訪問しロシアのプーチン大統領と会談する計画があるとしています。 ウラジオストクでは、今月10日から13日にかけて国際経済会議、「東方経済フォーラム」が予定されていて、両首脳はこの会議に出席する見通しだということです。 これに先立ち先月には、北朝鮮で警備を統括する担当者など20人ほどが首都ピョンヤンからウラジオストクに鉄道で移動し、そのあとモスクワに航空機で移動したことが確認されているとしていて、キム総書記のロシア訪問への準備
ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジン氏が自家用ジェット機の墜落で死亡したとみられている中、ロシア大統領府は「欧米側の臆測はまったくのウソだ」として、プーチン政権が墜落に関与したとする見方を全面的に否定しました。 ロシア北西部で23日に起きた自家用ジェット機の墜落について、連邦捜査委員会は25日、現場で10人の遺体が発見されDNA鑑定などによる身元の確認を急ぐと発表し、飛行データを記録したフライトレコーダーも回収されたと明らかにしました。 この墜落で、ことし6月に武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏が搭乗していて死亡したとみられており、ロシアのプーチン大統領は24日、哀悼の意を表しました。 ロシア各地では25日、ワグネルの事務所などを人々が追悼に訪れ、首都モスクワ中心部のクレムリンの近くでもプリゴジン氏らの写真を前に花を手向ける市民の姿が見られました。 今回の墜
ネットの“親露派”集団がウクライナ専門家を“隠し撮り脅迫”! 茨城在住の“黒幕”女性は直撃に「息子がいじめられている」 社会・政治 投稿日:2023.07.25 06:00FLASH編集部 6月から始まったウクライナ軍の反転攻勢。これに対しロシア軍は、東部に10万人超の部隊を集結し、さらなる“カウンター”を狙っている。まさに血で血を洗う戦いだ。だが、じつは日本のネット上でも“親露派”と“ウクライナ支持派”の激しいバトルが日夜、繰り広げられている――。 「著名なロシア研究の先生を、つくば市内で無断で撮影し、その画像をSNSで拡散していたアカウントがあった」 【関連記事:バイデン大統領が岸田首相をベタ褒め「ウクライナのため立ち上がった!」…SNSでは「国民そっちのけ」と批判殺到】 7月16日、自身のTwitter上で“脅迫事件”の発生を公表したのは、国際政治学者で筑波大学教授の東野篤子氏だ。
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