NHK「今日のあさイチ」で紹介された、人々の生活苦を示す貴重なデータ。年収700万円の手取り額が、2002年に587万円→2017年に537万円へと年50万円も減少している。しかもこの間に消費税は5%→8%へ上昇。「貧困層の固定化… https://t.co/3SEvhEV1eQ
食品や外食で値上げの動きが顕著になっている。2月15日にはスターバックス コーヒー ジャパンが「ドリップコーヒー」や「キャラメルマキアート」など定番の飲料商品の価格を改定し、10円から20円程度引き上げた。定番商品の全体的な価格改定は2011年以来、8年ぶりだという。 そのほかにも様々な商品で価格改定の動きが広がっている。2月に入ってから発表された主要な価格改定だけでも以下のようなものがある。 ・スターバックスコーヒージャパン…2月15日から「ドリップコーヒー」など定番飲料の価格を10円から20円程度引き上げ ・壱番屋…3月から「カレーハウスCoCo壱番屋」の988店舗でポークカレーを21円引き上げ ・明治…「明治おいしい牛乳」など牛乳のメーカー出荷価格を4月1日出荷分から1.5~3.5%引き上げ。「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」(400グラム)の希望小売価格を250円から26
ごま主産地の減産や世界的な需要増で、原料相場が高騰している。物流費や燃料費、包材などのコストもかさみ、食品メーカーは値上げに動いている。加工ごまの市場環境は野菜高や天候不順が響き、特に家庭用が苦戦。業務用もドレッシングや惣菜用途などに影響したが、秋以降は野菜相場が落ち着き、消費は回復傾向にある。 夏場の天候不順や北海道胆振東部地震などの影響で野菜の相場上昇が続き、食品ごまの販売は単月の売上げにバラツキが見られた。累計ではプラスに転じたメーカーが多い。 11月上旬にごまの健康報道があり、瞬間的に売上げが跳ねる動きも見られた。番組では血管の老化を防ぐ薬味として「ごま」を紹介。1日大さじ1杯で効果があり、どのごまでも効果は同じだという。 一方、原料事情は深刻だ。主産地であるインド、東アフリカの減産による相場高騰に加えて、物流費や燃料費、資材費などの各種コストが増加。メーカー各社は値上げに動いてい
Pedestrian stand along a promenade in front of commercial buildings standing in the central business district in Singapore. Photographer: Ore Huiying/Bloomberg 世界で最も生活費の高い都市はシンガポール。エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の最新の「ワールドワイド・コスト・オブ・リビング」リポートが示した。シンガポールは5年連続でこの番付のトップ。今年はパリとチューリヒが同率2位だった。 欧州とアジア太平洋地域の生活費の高さが浮き彫りになったが、東京と大阪は上位10都市から姿を消した。東京は2013年まで世界で最もコスト高の都市だったが、低インフレのおかげで今年は7位下がって11番目となった。昨年2位だった香港は4位だっ
安いコーヒーやランチを楽しめるのは、日本の凋落を意味するのだろうか。クラウドソーシング大手「クラウドワークス」の成田修造副社長兼COOが5月5日、「海外行って痛感するのは、『本当に日本は貧乏』ということ」とツイートし話題になっている。 「久々のドトール。さすがに200円台はびっくり。海外行って痛感するのは、『本当に日本は貧乏』ということ。この質と価格は世界水準では全く合ってない。日本はもう、過去の東南アジア的になってますね」 コーヒーチェーン大手のドトールで提供されるようなサービスと味の水準から考えると、価格が安すぎるということだろう。 ニューヨークと比較すると「日本の物価が不当に安い」? コーヒー200円台は日本が貧乏な証拠? このツイートは話題となり、「日本は貧乏です。マックだってあんなに安く買えるのは世界で日本だけです」と共感する声も出ていた。ほかには、 「ニューヨークへ行って米国の
高騰が続いた野菜相場が下げてきた。野菜全体の日農平均価格(各地区大手7卸のデータを集計)は3月に入って急落し、上旬は1キロ187円と、ピークだった1月上旬の24%安。好天や気温上昇で生育遅れが回復し、葉茎菜類を中心に入荷が潤沢となっている。価格は現時点で過去5年平均(平年)をやや上回るが、市場関係者は「全般に増量が見込まれ、月末にかけて平年を割り込む可能性もある」と指摘する。 野菜相場は、台風被害が発生した昨年秋から高騰。冬場の低温や水不足で生育不良が長引き、品薄が続いた。3月に入ると一転し、天候の安定により生育が回復。上旬の大手7卸の販売量は2万9705トンと、平年を1割近く上回った。 特に葉茎菜類の急落が目立つ。東京都中央卸売市場大田市場では12日、愛知産のキャベツが1ケース(10キロ・8玉・高値)1620円と、1週間前の4割安で取引された。それ以外にも、愛知産のブロッコリーが1ケース
「明治おいしい牛乳」少子化を踏まえ、1リットル→900ミリリットルに 容器を小さくして持ちやすく 1 名前:天麩羅油 ★:2016/06/02(木) 18:14:29.70 ID:CAP_USER9.net 明治の牛乳容器一新 9月九州で先行販売 「牛乳の日」の1日、明治(東京)は、牛乳の主力品「明治おいしい牛乳」の新商品を発表した。容器の紙を厚くして光を通しにくくし、上部の注ぎ口にプラスチック製のキャップを付けて味の鮮度を保つよう工夫した。9月20日から九州地区で先行販売する。 少子化などを踏まえ、容量は従来の1リットルから900ミリ・リットルに抑え、容器も横幅を5ミリ小さくして持ちやすくする。約6億円を投じ、九州工場(福岡県八女市)に新しいライラインを設ける。 店頭の想定価格は税抜き250〜270円。同社は、九州は酪農が盛んで様々なブランドの牛乳があり、新商品を受け入れやすいとして、九
前回の記事「3世代でGO!中国人の日本旅行はこうして大所帯に」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46515)では、なぜ中国人は大所帯で日本に押し寄せるのか? その“やむをえない”家庭の事情について、私の友人である李小勇さん(仮名)のエピソードとともに、ご紹介しました。 旅行準備では、頭から煙が出そうなほど悩みに悩んだ李さんでしたが、果たして李さん一家(李さん、妻と子ども、妻の両親の5人)は、「初めての日本」を無事に楽しむことができたのでしょうか・・・? それでは李さんによる手記をお読みください。 これじゃ「ユニバーサル・スタジオ・チャイナ」や すったもんだの旅行準備を乗り越えて、ついにやってきた日本。降り立ったのは大阪・心斎橋。 日本の中でもインバウンドの最前線であるこの地。待ちゆく人は皆外国人ばかり。お義父さんも「中国人だらけだなあ、うちの近所歩
デフレ脱却をめざす政府にとっては悪いニュースかもしれないが、利用者にとっては耳寄りな話だ。タクシー大手の日本交通が現在730円の初乗り料金(東京23区と三鷹市、武蔵野市)を410円に引き下げる料金プランを発表した。タクシー業界はこれまで値上げこそすれ、値下げは一度もしたことがない。経営環境が厳しいなかで、なぜあえて410円なのか。先ほどから「値下げ」と書いてきたが、正確にいうと今回の改定は純粋
日本たばこ産業(JT)は4月から、主力ブランドの「メビウス」(旧マイルドセブン)を税込み430円から440円に値上げする。たばこ税の軽減措置が廃止される「わかば」「エコー」「ゴールデンバット」など旧3級品の6ブランドも30~50円値上げする方針だ。 財務省に22日申請した。メビウスは計35種類あり、販売本数で国内シェア3割強のトップブランド。値上げは消費増税分を転嫁した2014年4月以来となる。1985年の民営化以降、増税以外の理由で値上げするのは初めてという。メビウスの販売本数は13年の644億本から、15年は587億本に減っている。 JTはメビウスの高級化をめざしており、岩井睦雄・専務執行役員は「品質を向上させる投資を続けるため」と説明した。旧3級品については、税金が上がる分は1箱あたり20円だが、値上げに伴う減収見込み分も価格に転嫁したという。
キッコーマンは21日、家庭用と業務用のソース合計21品目を10月から5~11%値上げすると発表した。1990年7月以来、25年ぶりの値上げ。原料のトマトペーストや砂糖、香辛料が世界的な需要増で高騰しているためという。家庭用「キッコーマン デリシャスソース」の「中濃」「ウスター」「とんかつ」の税抜き希望小売価格は、500mlが325円から343円に、300mlが220円から234円になる。
アップルが、App Storeで円安を反映した価格改訂を行うと報じられています。 【4月3日:追記】改訂が実施されました。下の記事をどうぞ。 一律20%値上げ:国内App Storeでのアプリの新価格が判明 現在のApp Storeでは、米国で0.99ドルのアプリが日本では100円で販売されており、およそ「1ドル=100円」というレートが設定されています。 現在の為替レートは「1ドル=120円」付近で推移し、大きなギャップが生じている状態です。� 価格改定はこれを是正するためのもので、9to5Macの記事によると、24時間以内に実施されるとのこと。 アップルは為替レートを反映した価格改定を、2011年および2013年にも行っています。 下のグラグは、App Storeが始まった2008年7月からの、為替およびApp Storeでのレートを比較したものです。 2つのレートの乖離が広がると、そ
日本のApp Storeで10月17日に、アプリの価格が値上げされる見込みだ。複数のアプリ提供会社が、Appleから通達があったとして報告している。 「ビートモンスターズ」の価格改定の通知 価格改定は為替レートを反映したもの。記事執筆時点ではまだ変更は行われていないようだ。値上げ幅がいくらになるかは現時点では不明で、ゲーム内アイテムの価格も同様に変更される可能性がある。 日本のApp Storeでのアプリの最低価格は現在85円。2008年のiTunes Store開始当時は115円だったが、2011年7月に円高に伴い85円に改訂された。現在はこのときと比べ円安となっている。米国のApp Storeの最低価格は0.99ドルで、これを今の為替レートで計算すると97円ほどになる。 advertisement 関連記事 円安で大幅値上げも近い? 突然のiTunes Storeにおける価格改定に注意
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