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環境と魚類に関するwamanのブックマーク (4)

  • 魚にとってプラスチックは「いいにおい」がするらしい

    おいしそうな匂いがするから... 年間800万トンもの量が海に流れ込むプラスチック。その欠片を体内に取り込んだ魚が最終的に人間の卓に並ぶ...なんていう物連鎖は誰もが望まないもの。ところが「Proceedings of the Royal Society B」で先日公開された新たな研究によれば、とある魚は匂いに魅せられて自らプラスチックを摂取している可能性が示唆されました。 その魚とは、主に北アメリカの西海岸に分布し、カタクチイワシ科として知られるアンチョビ。研究によるとアンチョビは獲物と同じような匂いに反応しているのだそうです。 もともと日人の科学者チームによって、アンチョビの体内から発見されたマイクロプラスチックとよばれる海中の微小なプラスチック片に関する調査結果が発表されたのは昨年のこと。こうした先行研究につづき、Savoca氏率いる研究チームではこれが意図的なのか、または偶然

    魚にとってプラスチックは「いいにおい」がするらしい
    waman
    waman 2017/09/11
    『海洋脊椎動物が匂いにだまされてプラスチックを摂取している可能性』
  • 温暖化で魚が小型化している、最新研究、反論も

    群れで泳ぐタイセイヨウイサキの仲間(Haemulon sciurus)。(PHOTOGRAPH BY BRIAN J. SKERRY, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 気候変動による海水温の上昇と海水に溶ける酸素の減少によって、マグロやハタから、サケ、オナガザメ、タラに至るまで、数百種の魚がこれまで考えられていた以上のペースで小型化している。8月21日付の科学誌「Global Change Biology」誌に掲載された論文でそんな結論が導き出された。 海水の温度が上昇すると、海の生きものの代謝が盛んになる。そのため、魚やイカをはじめ、生物は海水からより多くの酸素を取り込む必要が生じる。しかしその一方で、海水に溶ける酸素の量は水温が高くなるほど減る。この酸素の減少は、多くの海ですでに起きていることが指摘されている。(参考記事:「世界最大のサンゴ礁で大量死、豪政府

    温暖化で魚が小型化している、最新研究、反論も
    waman
    waman 2017/08/26
    『エラの成長は体と比べて遅いため、海の生きものは体が大きくなるほど酸素を取り込む効率が下がる』『批判的な意見もある』
  • 海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因

    ハワイのリーワード諸島でプラスチックごみをべるクロアシアホウドリ。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NATIONAL GEOGRAPHIC) 世界の海がプラスチックごみだらけになるにつれ、多くの海洋動物が驚くほど大量のプラスチックごみをべていることが分かってきた。しかし、動物プランクトンからクジラまで、大小さまざまな動物がなぜプラスチックを餌と間違えてしまうのかはあまり調べられてこなかった。(参考記事:「座礁したクジラの胃から自動車部品」) 今回、新たな研究により、その謎の一端が明らかになった。プラスチックごみは餌のような匂いがするというのだ。(参考記事:「海はゴミ箱? 母なる海に迫る危機」) 多くの海鳥は、オキアミという小型の甲殻類を主な料にしている。そのオキアミは藻類をべるのだが、藻類が海中で自然に分解するときに、硫黄臭を放つジメチルスルフィドという物

    海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因
    waman
    waman 2016/11/14
    『海洋プラスチックごみに付着した藻類が分解されてジメチルスルフィドが発生すると、オキアミを探している海鳥たちがこの「匂いの罠」にだまされてプラスチックごみを食べてしまう』
  • このままでは海から魚が消える!日本の漁業も養殖ビジネスもすべてが悪循環という深刻な警鐘 - 社会 - ニュース

    漁業関係者、国、そして消費者も今のままでは魚文化が滅ぶ!と憤りを交え訴える小松氏「日中国台湾韓国が養殖池に入れるウナギの稚魚を制限」「中西部太平洋まぐろ類委員会で未成魚の漁獲高を2002年~2004年の平均水準の50%に削減することで合意」……先月9月、衝撃的発表の見出しが各紙で躍った。 これらの報道では最後に「今後もべられるのか?」が決まり文句で語られるが、果たして今や“べられるorべられない”の話なのか? 国内外の漁業事情に精通する水産庁の元官僚で、官僚時代には国際捕鯨委員会の日本代表として舌鋒鋭く捕鯨反対国と議論を重ねた小松正之さんの著書『日の海から魚が消える日』(マガジンランド)を読めば、もはやそんなレベルではない危機に直面しているとわかるはずだ。 なぜここまで日の漁業は凋落し、魚が消える!とまで予測される窮状に陥ったのか? 小松氏を直撃した。 ―『日の海から

    このままでは海から魚が消える!日本の漁業も養殖ビジネスもすべてが悪循環という深刻な警鐘 - 社会 - ニュース
    waman
    waman 2014/10/14
    『辞める人に補助金を出す制度設計を考えないとダメでしょう。今は高齢者がダラダラ漁業をするために補助金を出しているから、みんな残る。若者は一緒にやりたくないから都会に出るわけです。』
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