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哲学に関するkaratteのブックマーク (233)

  • 水木しげる、最後のインタビュー「生死について、人間について、自分が抱えていた疑問に答えてくれたのは、ゲーテの言葉だった」() @gendai_biz

    水木しげる、最後のインタビュー 「生死について、人間について、自分が抱えていた疑問に答えてくれたのは、ゲーテの言葉だった」 昨年11月30日に亡くなった漫画家・水木しげる。太平洋戦争真っ只中の10代の頃から93年の生涯にわたり、水木氏の思想の"背骨"となったのは、ドイツの文豪・ゲーテの言葉だという。奇しくも遺作となってしまった新著『ゲゲゲのゲーテ』(双葉新書)のテーマもまた、その名言の数々だった。 今回、現代ビジネスでは、昨年10月中旬に収録された生前最後のインタビューを同書より抜粋、特別に公開する。「生と死」「幸福」「仕事」など、ゲーテの言葉に託した、水木氏の最後のメッセージに耳を傾けたいーー。(聞き手・構成/左古文男) 水木 手に取ったのは十代の終わり頃です。よく読んだのは、二十代、三十代。それ以降は、あまり読んでない。二十歳に近づき、戦争もきびしくなってきて、いつ召集になるかもしれな

    水木しげる、最後のインタビュー「生死について、人間について、自分が抱えていた疑問に答えてくれたのは、ゲーテの言葉だった」() @gendai_biz
    karatte
    karatte 2016/01/31
    “日本ではニーチェ的な考え方はあまり上手くいかないのと違いますか。ニーチェというのは他人に勝たなけりゃいかんという苦しい考え方をして、大騒ぎしてるからねえ”
  • Polylogos ポリロゴス

     哲学の系譜 | 多島海 | フーコー | レヴィナス | アレント | 哲学の概念 | ジャーナル | プロフィール ▼中山元の私家版 電子叢書「中山文庫」 アマゾンKindle版で刊行中▼ 中山 元『徹底読解『判断力批判』1』Kindle版【光文社】 トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』(一) 中山 元 訳・解説 ルソーの方法 第三部 人間の教育者から孤独な夢想家へ ルソーの方法 第二部 共和国と永久平和を求めて ルソーの方法 第一部 文明批判から社会契約へ 抵抗の思想 共感の哲学 人はなぜ他人に同情するのか ルソー文明批判の出発点 第一論文『学問芸術論』を読む ルソー政治哲学の歩み 国家運営論としての『政治経済論』 フロイトで読みとく分身小説 1~3合+分身小説論 アンドロイドの誕生 ラカンで読みとく『未来のイヴ』 愛との欲望の哲学 記憶の思想史 ソクラテスからヴィトゲンシュタイン

    karatte
    karatte 2015/06/23
    中山元氏による哲学リソースサイト
  • アリストテレス『生成と消滅について』(西洋古典叢書, 池田康男 訳)第1章レジュメ  - hannasaito’s diary

    第1章 一元論者と多元論者  エンペドクレス説に対する批判 主な内容:アリストテレス以前の哲学者たちの生成と消滅に関する理論に対する批判的検討 ⅰ生成と質的変化を同じと考えるのか、異なると考えるのか アリストテレスの仮説: ・多元論を前提とする場合⇨異なる (多元論者:エンペドクレス、アナクサゴラス、レウキッポス等) →生成と消滅はすでに質が異なる複数の種類の元素の結合と分離だと考えられるので、質的変化は伴わないということになる。 ・一元論を前提とする場合⇨同じ (一元論者:タレス、アナクシメネス、ディオゲネス等) →一つのものから様々な質を持つ全てのものが生じると考えるため、生成は必然的に質的変化を伴うということになる。 アナクサゴラス: ・多元論者だが生成を質的変化と同じだとみなす ↑アリストテレスは「自分の言っていることをわかっていない」と矛盾を批判 エンペドクレス: ・多元論者であ

    アリストテレス『生成と消滅について』(西洋古典叢書, 池田康男 訳)第1章レジュメ  - hannasaito’s diary
    karatte
    karatte 2015/06/08
    多元論VSアリストテレス
  • 「哲学」人気じわり 迷える時代の羅針盤か:朝日新聞デジタル

    いま、若い世代を中心に「哲学」が求められている。そんな兆しがある。どうしてだろう。 「練習やおもうて、僕と恋愛してみなさい」 大学で哲学を教える海江田醇は、恋愛に疲れて東京から田舎に移り住んだ堂薗つぐみにそう告げる。 榮倉奈々と豊川悦司主演の映画「娚(おとこ)の一生」(公開中)の一シーン。30代のヒロインと、50代独身の大学教授の大人の恋愛を描く。多くの女性ファンをとりこにした。 原作は累計160万部の大ヒット漫画。作者の西炯子(けいこ)さんは2008年の連載開始前、旅行で訪れる国々を理解したいと、大学の生涯学習講座で哲学と宗教を学び、「哲学は人生の軸になる」と感じた。海江田を哲学科の教授にしたのは文系で自由が利くからといった理由だったが、結果的に物語を進めるうち正解だったと思ったという。「迷い疲れたつぐみの人生を言葉で整理し、道を照らす役目を果たしてくれた」 漫画「ニーチェ先生~コンビニ

    「哲学」人気じわり 迷える時代の羅針盤か:朝日新聞デジタル
    karatte
    karatte 2015/04/03
    「ガッシ!ボカッ!」神は死んだ。」スイーツ(笑)
  • レヴィナスの時間論 - 内田樹の研究室

    『福音と世界』という冊子に標記のような文を寄せた。あまりふつうの人の眼には止まらないような媒体なので、ここに再録しておく。 レヴィナスの時間論 最初は「レヴィナスの終末論」というお題を頂いた。原稿を引き受けたのは昨年の12月である。そのときには「あのこと」を書こうというアイディアがあったのだと思う(そうでなければ引き受けない)。だが、10ヶ月経って、いざ締め切り間際になってみると、そのとき何を書く気で引き受けたのかが思い出せない。とりあえず、レヴィナスの時間の観念についてなら少し書けそうな気がするので、それを書こうと思う。それはユダヤ教の終末論的思考にどこかで通底しているはずである。 エマニュエル・レヴィナス(1906-95)の戦後すぐの著作に『時間と他者』がある。短い講演録だが、正直言うと、ほとんど意味不明のテクストである。 終戦直後に「ホロコースト・サヴァイヴァー」としてのレヴィナスの

    karatte
    karatte 2014/11/16
    “最初の2頁だけについての注解になってしまったが、それでもレヴィナスの時間論が観照的思弁ではなく、切れば血が出る実存的経験から滲出してきたのだという事実を伝えることができるならば私としては十分”
  • ウィトゲンシュタインは究極のミニマリストか /「ウィトゲンシュタインの建築」 - アーキペラゴを探して

    1. ウィトゲンシュタインの建築とは 90年代後半には閉店していたと思うが、西部美術館の横に「アール・ヴィヴァン」というアート系書店があり、アール・ヴィヴァン叢書というB4版の冊子を出していた。各冊子は決まったアーティストやムーブメントを特集し、16号は『ウィトゲンシュタインの建築』だった。 アール ヴィヴァン16号 特集:ウィトゲンシュタインの建築 「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」というウィトゲンシュタインの命題はあまりにも有名である。この言葉が含まれる『論理哲学論考』の草稿は、第一次世界大戦に従軍しながら書かれたと言われている。 ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン - Wikipedia この冊子は、ウィトゲンシュタインが設計した実姉の家(ストロンボウ邸)について書かれた内容である。著者はバーナード・レイトナー。日語訳は建築家の磯崎新氏。表紙に書かれている説明の引用。

    ウィトゲンシュタインは究極のミニマリストか /「ウィトゲンシュタインの建築」 - アーキペラゴを探して
    karatte
    karatte 2014/11/12
    『哲学探究』読みたい
  • 【書評】死に至る病とは、現実と理想のズレに苦しむ、永久不滅の絶望そのもの。/『死に至る病』【感想】 - マトリョーシカ的日常

    非常に読み応えのある。 キェルケゴールの『死に至る病』を読んだ。以前、『自殺について』の書評記事を書いた際に、id:netcraftさんからリクエストされてただ。非常に読み応えのあるだった。全体の文章のうち、理解できた箇所は10%程度かそこら。何度読んでも分からない。それでも、ぐぐっとくるところはぐぐっと来たし、バリバリとなった。10%分の中身を紹介しようと思う。 書は二部構成になっている。はじめに死に至る病、つまり絶望が何かを定義し、それを細分化していく。つぎに絶望と罪の関係について、ソクラテスの罪の定義も交えながら論じている。キェルケゴールはキリスト教徒であるのだろうか、全体を通してキリストの言及が多い。「〜なんですよー。ところが、キリスト教なら!」と押し付けがましいくらいだ。youtubeの始めに出てくる広告のよう。 絶望とは死に至る病である。 絶望とは死に至る病である。これ

    【書評】死に至る病とは、現実と理想のズレに苦しむ、永久不滅の絶望そのもの。/『死に至る病』【感想】 - マトリョーシカ的日常
    karatte
    karatte 2014/08/03
    『反復』も傑作。あと『あれか、これか』を読んでみたいけど未読。
  • ウィトゲンシュタインの読み方『哲学探究』入門

    ウィトゲンシュタインを読むのは、認識の仕様が知りたいから。 中二病の宿題を終わらせる『論理哲学論考』で、彼がやりたいことを知った。日常言語を用いる限り、数学のように論理を引き出して直接扱うことは難しい。だから、せめて「ここまでは語り得ますよ」という限界を示すのだ。そして、言語の誤謬を避けるため、厳密に論理的なシンタックスに則った記号言語を構築してゆく。 これをリバースエンジニアリングすると、認識のモデリングになるのではないか、というのがわたしは目論み。人であれAIであれ、知性はどんなやり方で(自分も含めた)世界を理解しているのかが分かれば、すなわち意識とは何か、そして「私とは何か」に近づけるんじゃないかと。アフォーダンスや数学、認知科学の近辺をウロウロ読んでいる動機は、これなのだ。 ただし、『論考』のプロセスの論理学は厳密だ。完全な純粋さを目指すあまりとっかかりがない。plainすぎて摩擦

    ウィトゲンシュタインの読み方『哲学探究』入門
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    karatte 2014/06/09
    ×探求 ○探究
  • デイヴィッド・M・アームストロング『現代普遍論争入門』(秋葉剛史訳) - logical cypher scape2

    普遍についての現代形而上学の入門書 普遍論争というと中世スコラ哲学が連想されるだろうが、現代の哲学においてもなお論争の続いているトピックである。 普遍についての問いというのは、「トークンa、b、c……が同じタイプFであるとはどういうことか」というもの よくある例で恐縮だけど、リンゴとかトマトとか郵便ポストとか太陽とかはみな「赤い」。つまり、同じ「赤い」というタイプのトークンなんだけど、それは一体どうやったら説明出来るのか、と。 (ここでは「赤い」という性質を例に挙げたが、「aはbより前にある」とか「aはbを愛している」とかいった関係もまた書では同様に扱われている) これに対して、アームストロングが6つの立場(さらにもう少し細かく分かれるけど)について解説し、それぞれの道具立てや問題点を挙げ、比較を行っている。 各説の問題点などを比較考量した上で、その中でも最も伝統的な立場である普遍者説(

    デイヴィッド・M・アームストロング『現代普遍論争入門』(秋葉剛史訳) - logical cypher scape2
    karatte
    karatte 2014/03/29
    うわーこれ面白そう! でも尼で3675円か……当分古本でも出てこないだろうし。
  • 戸田山和久『哲学入門』(ちくま新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    3月27 戸田山和久『哲学入門』(ちくま新書) 9点 カテゴリ:思想・心理9点 「哲学入門」というと、ソクラテスやカントなどの大哲学者の思想を解説したか、あるいは「私が死んだら世界は終わるのか?」、「なぜ人を殺してはいけないのか?」といった、多くの人が一度は感じたであろう疑問から、哲学的思考に誘う、といったスタイルが思い浮かびますが、この戸田山和久の「哲学入門」はそれらとはまったく違います。 今までの哲学的な問に対して、科学的世界観によって、それに答えたり、あるいはそれを解体したりしながら、「神は死んだ(ニーチェもね)」という言葉とともに世界の謎を解き明かそうとしたです。 主にとり上げられる哲学者はミリカン、ドレツキ、デネット。デネット以外はあまり知られていない哲学者でしょう。しかもこのは400ページ超のボリュームがあります。というわけで「読みきれるのか?』と思う人もいるかもしれませ

    戸田山和久『哲学入門』(ちくま新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
    karatte
    karatte 2014/03/28
    "主にとり上げられる哲学者はミリカン、ドレツキ、デネット。デネット以外はあまり知られていない哲学者でしょう"3人とも知らなかった。勉強が足りない……。
  • 哲学者が指摘する「甘えを許さない人」、「知恵袋とかで説教しだす人」の心理分析が的確すぎww : 哲学ニュースnwk

    2014年01月13日06:00 哲学者が指摘する「甘えを許さない人」、「知恵袋とかで説教しだす人」の心理分析が的確すぎww Tweet 1: イス攻撃(catv?):2014/01/09(木) 11:21:25.26 ID:R+tNF9ee0 「皆、弱者の気持ちがわからなければならない。しかし、強者の気持ちはわからなくてよい」という現代日の風潮がイヤでなりません。 だから、皆、「弱者」になりたがるのです。なぜなら、そのほうがトクだからです――と、つい日頃の怒りに任せて書きつづりましたが、一般に次のような「悩みの法則」があるかもしれません。 (1)重い悩みを抱えている人は、軽い悩みを抱えている人を軽蔑する。 (2)具体的な悩みを抱えている人は、普遍的な悩み(たとえば人は死ぬこと)を抱えている人を軽蔑する。 (3)悩みを抱えている人でそれを外に出さない人は、外に出す人を軽蔑する。 悩む人を

    哲学者が指摘する「甘えを許さない人」、「知恵袋とかで説教しだす人」の心理分析が的確すぎww : 哲学ニュースnwk
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    karatte 2014/01/13
    中島義道先生でした
  • より善く生きるための哲学書8冊 - 自由日記

    2013-11-27 より善く生きるための哲学書8冊 読書 死に至る病 (岩波文庫)作者: キェルケゴール,斎藤信治出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1957/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 96回この商品を含むブログ (100件) を見る絶望を「死に至る病」ととらえつつも、それは決して死をもたらすものではなく、むしろそこから立ち上がることを訴えた、実存主義の先駆キルケゴールの代表作。 絶望や不安を乗り越えるための思想を説き、最終的には神の存在に委ねようとするものの、自らの運命に立ち向かうことを説くその姿勢は、実存主義の走りといわれる。 絶望の淵から生の叫びが聞こえる。 存在と時間作者: マルティン・ハイデガー,高田珠樹出版社/メーカー: 作品社発売日: 2013/11/30メディア: 単行この商品を含むブログを見る史上初めて、時間に着目することで、存在者ではなく

    より善く生きるための哲学書8冊 - 自由日記
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    karatte 2013/11/28
    キェルケゴールプラトンスピノザしか読んでない
  • 身動きが取れません―― 千葉雅也のドゥルーズ論 - Freezing Point

    動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学 作者: 千葉雅也出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/10/23メディア: 単行この商品を含むブログ (31件) を見る 動かないものを、動かそうとすること。 あるいは動きすぎるものを、止めてみること。 そのバランスとタイミング――これは臨床や芸術にとどまらず、*1 生活者として必要な、日常的・具体的な配慮だろう。*2 このモチーフが、哲学史にどういう位置づけを持ち得るか。 書はその整理において、たいへん有益だった。*3 《非意味的な切断》に照準し、それを実務的にも提唱する書は、哲学的に洗練された「ひきこもりのススメ」にも見える*4。 その観点から、私がもった疑問は: 切断は、「どうにもならない」に陥りがち 千葉氏が描き出した切断は、どういう困難に直面するだろうか。――そこでの技法を考えなければ、この議論は無意味

    身動きが取れません―― 千葉雅也のドゥルーズ論 - Freezing Point
    karatte
    karatte 2013/11/26
    ガタリっていう表記はしないんだ
  • 心の哲学まとめWiki

    ■心の哲学の問題 ├現象的意識 |├現象 |├表象 |├クオリア |└還元・創発・汎経験説 ├自己 |├意識の統一性 |└無主体論 ├還元主義 ├意識のハードプロブレム |├意識の二面性 |└意識の超難問 ├心的因果 |├付随性 |├因果的閉包性 |└現象判断のパラドックス ├説明のギャップ ├意識の境界問題 ├意識に相関した脳活動 ├多重実現可能性 ├志向性 ├命題的態度 ├固定指示子 ├ゲシュタルト構造 ├アウェアネス ├言語的批判 | └カテゴリー錯誤 ├動物の心 ├実在 |├知覚因果説 |└イデア論 ├独我論 └独今論

    心の哲学まとめWiki
    karatte
    karatte 2013/06/01
    スピノザ、ライプニッツ、パルメニデス、ヘラクレイトスで検索して辿り着いた。欲していた情報は無かったが、かなり興味深い内容なので時間があったら読んでみようっと。
  • ショーペンハウアーの哲学 | ショーペンハウアー、意志と表象としての世界。

    ごくわずかの例外を除いた全ての人間は、もともと思索向きには出来ていない。ほぼ全ての人間は思索できないのだ。 第一に、全ての人間はある最も大切な問題を故意に無視するか、迷信的な説で妥協している。その問題とは、人間の存在そのものである。人間は、なぜこのように苦悩に満ちた、それでいて夢のような存在なのだろうか?思索する人は、一度この問題に目覚めれば、他の全ての問題はどうでも良くなってしまう。逆に大多数の人間の興味の対象は今日をどうやり過ごすかだけで、無為な繰り返しの日々を送り、人生の意味については前進することはない。 第二に、人間の認識能力はもともと生存のための道具にすぎない(主著§27)。人間は貧弱な動物である。人間の耳は、騒音を遮断するようには出来ておらず施策は中断される。それは絶えず、接近者の足音を告げ知らせる。 (終)

    karatte
    karatte 2013/05/18
    1. 唯物論か?唯心論か? → ショーペンハウアーの哲学は唯心論です。 2. 極端か?中道か? → ショーペンハウアーの哲学は非常に極端です。 3. ポジティブか?ネガティブか? → 語る内容によってどちらとも取れます。
  • 中島義道、『ニーチェ ---ニヒリズムを生きる』、読んだ。 - finalventの日記

    ギドー先生のを読むのは久しぶり。 ニーチェ ---ニヒリズムを生きる (河出ブックス) 相も変わらぬお元気なギドー先生で、今回は朝日カルチャーセンターとのもめた逸話なども含まれている。知らなかったがこれは別途になっているらしい。そっちも読むかな。 で、まいどまいどのギドー先生のお話を抜くとけっこうスカかなという印象はあったが、それなりにという失礼だけど、微妙なところが読み込めていて、その割にカント哲学の解説ほどの丁寧さというか厳密さはない。ギドー先生がハイデーがを嫌ってしまうのはわかるし、ハイデガーのツァラトゥストラ解はなんだかなというのはある。余談だが、私はハイデーが注でも高校生のときに読んだ。 この奇妙なアンバランスはなにかと思ったら、哲学塾でニーチェを四年半精読した結果のようだし、どうもインサイトの部分は参加者によるもののように思えた。 というか、ギドー先生も随分と好々爺になって

    中島義道、『ニーチェ ---ニヒリズムを生きる』、読んだ。 - finalventの日記
    karatte
    karatte 2013/05/16
    『「時間」を哲学する』しか読んだことない
  • n11books.com

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    karatte 2013/04/14
    キェルケゴール篇が読みたい
  • 議論しない哲学者 ――ドゥルーズ+ガタリ『哲学とは何か』感想 - 鳥籠ノ砂

    ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリ最後の共著であり、その思想の総決算とも呼ぶべき『哲学とは何か』(1991)は、タイトルが示すとおり、「そもそも、ドゥルーズとガタリは哲学をどのように捉えていたのか」について教えてくれる。一言で言うとすれば、彼らにとって哲学とは「概念(コンセプト)を創造すること」らしい。《こうして結局、かの問は、すなわち哲学についての問は、そこで概念と創造が互いに関係しあう特異点なのである》(23p)。ここで当然疑問に思うのは、ではその概念とはどのようなものか、ということだ。彼らの説明を順に追っていこう。 ひとつの概念とは、それ自体が概念となりうるような不可分の合成要素群から構成された「集積点」のようなものである。それは物体や身体ではないし、論理学的な命題でもないとドゥルーズ+ガタリは言う。彼らが挙げているデカルトのコギト、すなわち「我思う、ゆえに我あり」の例を見てみよ

    議論しない哲学者 ――ドゥルーズ+ガタリ『哲学とは何か』感想 - 鳥籠ノ砂
    karatte
    karatte 2013/02/16
    『スピノザの方法』が読みたくなったが、高いんだよなあ。古本で見かけたら即買うんだけど。
  • ここまで読める、連れて歩ける→岩波文庫青帯で読める西洋思想の基本書70冊

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    ここまで読める、連れて歩ける→岩波文庫青帯で読める西洋思想の基本書70冊
    karatte
    karatte 2013/02/06
    注釈がナイスすぎる "アリストテレスも対話篇やら一般向けの著作を書いていたらしいが、現存するのは自分の学園内用の講義ノートのごとく無味乾燥なもので、読む楽しさとしてはプラトンと雲泥の差がある"
  • 自分を知る ~ハイデガー著『存在と時間』を手引きに~ | 実存の部屋

    ども、ペスです。 突然ですが、あなたは自分のことをどれだけ知っているでしょうか? 自分の趣味や特技、価値観、身長体重、性格、癖、顔、それぐらいのことは誰だって 知っていると思いますが、それが自分を知っていると言えるかどうかは別の話です。 多くの人は「自分を知っている」ということが何を意味するのかを知らずに自分を 知ろうとします。 何を知っていれば自分を知っていると言えるのか。 自分を知っていると言うためには、何を知っておかなければならないのか。 こんなことを知っている人は皆無なワケですが、これを知っておかなければ 何をもって自分を知ることになるのか判断できません。 それ以前に、そもそも自分を知ることは可能なのかという問題があります。 あまり話を長くしたくないので、自分とは何か、みたいな話はすっ飛ばして話を しますが、結論から言えば、われわれの従来的な思考回路では自分を知ることは 出来ません

    自分を知る ~ハイデガー著『存在と時間』を手引きに~ | 実存の部屋
    karatte
    karatte 2013/01/22
    『哲学者の密室』を思い出しつつブクマ