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ブックマーク / www.toyama-shogi.com (2)

  • 第4回電王戦総括 将棋は「人間と人工知能のこれから」を表す道標に - 将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

    finalと銘打たれた4回目となる電王戦が終わりました。今まで以上に様々な面で話題になりました。 第4回電王戦の戦いは、野月七段による第5局観戦記で総括されています。 電王戦FINAL第5局 観戦記 野月浩貴七段 | ニコニコニュース どの観戦記も素晴らしいですが、こちらも必見です。 先日放送された羽生名人とカスパロフの対談で、カスパロフが 私は人工知能の発達を前向きに捉えている。人類を脅かす存在ではなく、我々にとって便利になると信じている。そのためにもチェスや将棋のコンピュータ対決の経験を活用する事が重要。人間とコンピュータの考え方の違いが明らかになり、協力する方法を編み出すことができる と話していました。(ETV特集「羽生善治×ガルリ・カスパロフ対談」。人工知能、加齢、引退、チェスと将棋の違いなど | 将棋ワンストップ・ニュースより引用) この電王戦では出場した方々が死ぬ気で対峙したこ

    第4回電王戦総括 将棋は「人間と人工知能のこれから」を表す道標に - 将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース
  • 第4回電王戦第2局 人工知能との本気の対峙 - 将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

    これぞ電王戦、という展開でした。 永瀬六段が有利になったのでは、と思ったところでの角不成、そして終局。 呆気にとられて観ていました。 Seleneほどの強いソフト、そして素晴らしい開発者の方がおかしたまさかのミス。想像を絶するほどの研究量でそれを発掘し、思わぬ形で表した永瀬六段。それがソフトの弱点を露呈させる局面での披露と、色々なことが重なりあい、奇跡のようなシチュエーションでした。 永瀬六段の研究はその一端を見聞きしていましたが、鬼気迫るものがありました。危なくなったらこの弱点を突けば勝てる、という悪魔の囁きは何度も聞こえたことでしょう。その中で準備に準備を重ねるのはなかなか出来ないこと。棋士人生というより、人生をかけて取り組んでいたように思います。 一方、そんな永瀬六段ですら練習ではSeleneにかなり負かされたようです。Seleneの強さを肌で感じ、敬意と危機感によって生み出された準

    第4回電王戦第2局 人工知能との本気の対峙 - 将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース
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