祝10周年 2014年11月9日にFirefoxはバージョン1.0のリリースから10周年を迎えた。これを受けて10日以降、「忘れる忘却」ボタンの追加などユーザーのプライバシーに配慮したFirefox 33.1がリリースされ、Firefox AuroraがWeb開発者向けにリニューアルされて「Firefox for DevelopersFirefox Developer Edition」の名称で提供されるなど、さまざまなMozillaの企画が実行されていく。 10周年記念キャンペーンの一環として、Windowsユーザー向けに64bit版Firefoxのプレビューが提供されるとみられる。本記事では64bit版Firefoxの正式提供に向けた動きをまとめてみたい。 (14/11/10追記) 確定したブランド名を見落としていたので修正(Bug 1072181)。ボタン名もリリース版の表記に合わせた
いままで「SCons とか gyp とか、なんで C++ のシステムに python 入れなあかんねん」とか「せっかく python 入れたのに windows でビルドするには cygwin 版が必要とかいい加減にしろ」とか色んな事があったのですが、ninja を使う事で悩みが解消するかもしれません。 Ninja, a small build system with a focus on speed Ninja is a small build system with a focus on speed. It differs from other build systems in two majo... http://martine.github.io/ninja/ 如何にも外国人ウケしそうなプロジェクト名です。 ninja は chromium ブラウザの開発者が現行のビルドシステムに
ということで、最近はC++触ったりObjective-C触ったりJava触ったり、Lua触ったりしているわけですが、cocos2d-xに関してgumi Studyで話しました。とはいっても、中身は殆どcocos2d-xに関係ありません。 割と当たり前のことしか書いてないのですが、コンシューマゲームでも踏んだ「基本的な罠」について書いてあります。 cocos2d-xを触っていると、かなりの人たちがC++を知らずにC++を書いているという現実に出くわします。そういうとき「動いているから」で突き進むのではなく、1度止まって、自分がそれを理解しているのかを考えて見てはどうでしょうか。 ネイティブ開発アンチパターン from Isoparametric !
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米Googleは5月1日、非線型最小二乗問題ソルバー「Ceres Solver」 をオープンソースで公開した。Google社内で利用されていたものをオープンソース化したもので、C++で実装されている。さまざまな分野で利用できるという。 非線型最小二乗問題ソルバーは与えられたデータ集合からそれを近似する非線形関数を得る問題を解くツール。統計処理におけるフィッティングや写真からの3Dモデル構築など様々な分野で利用されており、Ceres SolverはGoogle社内においてストリートビュー撮影などで実際に利用されているという。ライセンスは修正BSDライセンス。 Ceres SolverはポータブルなC++ライブラリとなっており、大規模かつ複雑な非線型最小二乗法のモデリングが可能。シンプルなAPI、自動微分、堅牢な損失関数などの機能を持ち、C++の行列ライブラリ「Eigen」を利用したQR分解や
Cでプログラムを書いているとよく出会う場面(いやCじゃなくてもよく出会う) #define OPTION_A (1) #define OPTION_B (2) #define OPTION_C (3) #define OPTION_D (4) #define OPTION_E (5) int exec_command( int cmd, int args, char** argv ){ switch(cmd){ case OPTION_A: do_a(args, argv); break; case OPTION_B: do_b(args, argv); break; case OPTION_C: do_c(args, argv); break; case OPTION_D: do_d(args, argv); break; case OPTION_E: do_e(args, argv);
フルタイムで働きはじめて4ヶ月。 いろんなことがありました。 今日はインターンが来ているということもあり日頃のC++コーディングライフの中で大変重用しているツールを紹介します。といってもどれも有名なツールでググれば解説がでてくるとは思いますので、一言ずつだけ紹介してみます。みなさんも何かよさげなライブラリ・ツールがありましたら教えてください。 - valgrind/callgrind/cachegrind プログラムの実行結果を解析するツール群。まぁ、王道であえて紹介する必要はないかもしいませんが.。valgrindはプログラムのどこかでメモリが漏れているかどうかのチェックに使います.コードのどの部分で確保した領域がどこで漏れているかまで追跡することができます valgrind --leak-check=full command プログラムのどのが計算量的にボトルネックになっているかを調べ
プログラミング言語は人が作ったもの。人は誤るもの。なので完璧なプログラミング言語は存在しない。 「人は誤るもの、しかし誤りに固執するのは馬鹿の所業だ。」(キケロ) プログラミング言語も、間違った設計をして、馬鹿でない人がそれを修正することの繰り返しで発展してきた。 というわけで言語間での設計判断の食い違いとか失敗した設計とかを収集中。一部抜粋して講義資料に入れるつもりなので他の事例をご存知でしたらぜひ情報をいただけるとありがたいです。 if(x = 0) C言語では代入が式であるためif(x == 0)のつもりでif(x = 0)と書いてしまい、常に偽になってしまう。 x = 0の値はint、条件式はboolでないといけないので型エラーだよ派: Java x = 0は式ではないので条件式に入れたら構文エラーだよ派: Python 条件式にx = 0をいれたらx == 0と解釈するよ派: H
Information 2013/12/25 書籍『プログラミングの魔導書 Vol.3』の発売 (書籍版の予約受付は終了しました) 2013/12/03 書籍『プログラミングの魔導書 Vol.3』の予約受付開始 2011/12/01 ブログを開始 2011/11/30 著者からの指摘を受け、書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.2』PDF版を改訂 2011/11/02 書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.2』の壁紙公開 2011/10/05 書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.2』を発売 (書籍版の予約受付は終了しました) 2011/9/15 書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.2』の予約受付開始 技術トレーニングサービスを開始 2010/8/07 書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.1』を販売開始 2010/6/01 書籍情報を公開しました 2010/2/28 今年5月
オープンソースの分散化ファイルシステムで代表例というとMogileFSが挙げられると思う。HTTPでアクセスでき、簡単に信頼性の高い分散化ファイルシステムが構築できる。ただし、基本はPerlからの扱いになっており、Ruby向けのライブラリも存在するが全ての機能を活用できる訳ではない。 クライアント側 もっと手軽に利用できる分散化ファイルシステムが必要だ。それがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはcagra、C++製の分散ストレージシステムだ。 cagraは日本製のソフトウェアで、memcachedのような手軽さで分散ストレージシステムを構築できる。memcachedとの大きな違いは複数ノードを利用できる点にある。各データに対して指定したノード数でのレプリケーションが可能になっているので信頼性を高めることができる。 サーバ側 現時点ではオンメモリストレージのみだが、ファイルシ
はじめに ソフトウェア業界には現役開発者の立場を保持しながら、ソフトウェアハウスを経営するオーナー社長がいます。彼らは最新の技術動向を観察しながら、組織を引っ張ります。数10年に及ぶ豊富な開発経験と圧倒的な技術力を誇り、組織内ではカリスマ化している人さえいます。開発者と経営者の2足の草鞋を履きこなすのは簡単なことではないでしょう。彼らは相当のプレッシャーを感じながら日々生きているはずです。 本連載で取り上げているBjarne Stroustrup氏は、C++を設計しただけではなく、国際標準化委員会活動の先頭に立っています。同氏もプレッシャーの中で生きている一人のはずです。 今回の質問意図 Stroustrup氏はC++発展の歴史を振り返りながら、“C++の設計作業は所属組織の支援を受けることなく、自分独りで始めたものである”と述懐しています(関連情報:豊田孝の「IT談話館」)。辛い孤独な作
The C++ Programming Language プログラミング言語C++は1998年に発行され2003年に改訂された国際標準ISO/IEC 14882を仕様として採用している。ISO/IEC 14882はC++の言語仕様と標準ライブラリの双方を規程しており、1998年に規程されたものは通称C++98、2003年に改訂されたものは通称C++03と呼ばれている。現在、JTC1/SC22/WG21 - The C++ Standards Committeeにおいて次期C++仕様"C++0x"の策定が進められている。最終的に12年ぶりに新しいC++が登場ということになりそうだ。 C++0xはC++98/03との互換性は確保しつつ、言語仕様と標準ライブラリの双方の規約を改訂するもので、新しい機能として並列プログラミングのサポートやプログラミングの簡素化、関数プログラミング機能の強化、ジェネ
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