開けたら最後、もう元に戻せない――頑丈・複雑すぎる製品パッケージは何のため?:牧ノブユキの「ワークアラウンド」(1/2 ページ) 「安い製品なのにすごく頑丈な箱で信頼できる」だったり「中身が見えるブリスターパックで安心できる」なんて思ったら、すでにメーカーの術中かも……というお話。 近頃、PC関連のアクセサリで「やたらと頑丈または複雑なパッケージが増えてきた」と感じたことはないだろうか。錠剤のように中身が見えるブリスターパックで、ステープラーではなく、上下左右すべてが溶着されていたり、あるいは二度と組み立てられないような箱に入っていたり、といった具合だ。マウスなど数千円クラスの製品で、こうした事例は増えつつある。 頑丈または複雑なパッケージに共通するのは「非常に開けにくく、いったん開封すると、元の状態に戻すのが極めて困難」ということだ。なぜわざわざユーザーにとって負担がかかる仕様にするのか
http://news.nicovideo.jp/watch/nw661642 「やっぱりマージャンで強い人ってのは、努力してるんですよ。強くなりたいと思って雀荘の年配のベテランの方に、熱心に教えを請うたりしている。雀荘に入り浸る人なんて、よっぽどマージャンが好きなわけですからね」 従来は、いかにも会社員的なマナーやコミュニケーションが得意な人が、複数企業の内定を得る傾向にあった。一方で、暇を惜しんで雀荘に通っていたような「意識の低い学生」は、就活戦線において不利とされてきたわけである。 しかし実際の仕事につけば、より重要なのは「数学的・論理的志向」だったり「戦略的思考」だったり、「負けず嫌いな性格」だったりする。そのような資質は、通常の面接よりも「マージャン大会」の方がより確認しやすいということなのである。 実際、マージャン大会で優秀な成績をおさめ、その通販会社に採用されたのは、旧帝大卒
「ブラック企業」にまつわる話を目にするたびに、ひどい話だと感じる一方で、自らの実感のなさをも意識していました。「誇張されている部分もあるのではないか?」という気持ち、あるいは「弱い若者が増えたのではないか?」という疑いが心のどこかに沈殿していたことも否定できないから。だからこそ、『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』(文春新書、今野晴貴著)を読んで、少なからずショックを受けました。第1章と第2章では、(ときに具体的な企業名を出したうえで)ブラック企業の実体が生々しく語られているのですが、それはこちらの想像をはるかに超えたものだったためです。 いちばん衝撃的だったのは、次の一文でした。 世の中を見渡すと、なぜか、ブラック企業を批判する若者は「甘い」という論調が目立つ。いわく、「ブラック企業に入ったのは自己責任」「ブラック企業とかいわずにがんばっている人もいる」「ブラック企業なんていっているの
Autonomous trucking company TuSimple last week successfully completed a fully autonomous semi-truck run on public roads in China without a human present in the vehicle and without human intervention. Shoppable Business wants to make it easier for businesses in the Philippines to source and procure branded products and other inventory, with an emphasis on making sure products are authentic. The B2B
相模鉄道が平成27年に開始予定のJR東日本との相互乗り入れに向けて、羽沢駅(建設中、横浜市神奈川区)経由と横浜駅(西区)経由の2通りの路線で使える定期券の発売を検討している。相互乗り入れで都心直通が実現する一方、横浜駅の乗降客減は避けられない見通しで、同駅周辺の地盤沈下を回避するためにも、新定期の発売で集客アップにつなげたい考えだ。(川上朝栄) 相鉄・JR直通線では相鉄西谷駅(保土ケ谷区)からJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近まで約2・7キロの新線を建設中。27年に「羽沢駅」も完成して開通予定だ。横浜市西部や県央部の利用客は、都心に向かう際に横浜駅で乗り換えることなく、直通線を利用するとみられ、横浜駅乗降客の減少が現実味を増している。 ただ、直通線は朝夕のラッシュ時間帯でも1時間に4本程度で輸送力も限られ、乗降客の減少は「(1日当たり)約45万人のうちの数万人程度」(同社)との見通しを示す。し
日本を屈服させるのに砲撃はいらない!海上交通路を絶てば日本は飢え死ぬ―香港紙 Record China 10月10日(水)11時58分配信 9日、香港紙・「信報」は中国と日本が開戦した場合の日本の弱点について報道した。同紙は、仮に中国が日本と開戦した場合、中国は日本の主要な海上交通路を絶つことで、日本を飢え死に追い込むことができると報道した。写真は江蘇省の港に停泊するコンテナ船。 2012年10月9日、香港紙・「信報」は中国と日本が開戦した場合の日本の弱点について報道した。報道では、日本の陸地は中国広東省の約2.1個分で、陸地における戦略に長けていない国だと評価した。また、水産物や農産物以外はこれといって重要な資源を保有しておらず、石油や石炭、銅に鉄、餃子に至るまで輸入に頼っている。 【その他の写真】 そのため、仮に中国が日本と開戦した場合、中国は日本の主要な海上交通路を絶つことで、日
Twitterの様々な機能はユーザーと、それにも増して熱狂的なサードパーティクライアントを開発してきた開発者によって創り出され、そして、Twitterはそれらを取り込んできた。 「@」や「>」で返信をする行動が流行ったのは2007年ごろだったか、TwitterはユーザーがSMSからの短い投稿を「さえずる」だけではなく対話を求めていることを知り、@+アカウント名にリンクをつけるようになり、replyとして扱い始めた。私の知る限りだが、最も旧く、そして重要なユーザー/クライアント発のシステムの仕様への昇格だ。 この振る舞いを強化したのがサードパーティのクライアントアプリケーションだったことを忘れてはならない。@にfriendsへのリンクをつけたのも、タイムラインからreplyに相当するtweetを分離してタブにしたのも、Twitterより先にクライアントアプリケーションが行っていたことだ。 画
Grow!は8月22日、同社が提供するクリエーター支援プラットフォーム「Grow!」のリニューアルを実施した。 Grow!は、アーティストやミュージシャンからブロガーまで、さまざまなクリエーターに向けた投げ銭型の支援プラットフォームを運営してきた。クリエーターがサイト上に「Grow!ボタン」を設置し、そのクリックを通じて、サポーター(クリエーターを支援したいファン)がクリエーターにポイントを付与できる。サポーターはあらかじめ1クリック1ドル換算でポイントを購入する必要があった。 今回のリニューアルでは、この仕組みを一新した。ボタンを使った支援プラットフォームの提供を終了。サポーターを募りたい個人や団体がGrow!上でオーナー登録申請を行うことで、自身の「サポーターコミュニティ」を作成、運営できるサービスとして生まれ変わった。 サポーターコミュニティは、オーナーに対してサポーター会費を支払っ
前エントリの「Lineを殺すサービスの作り方」の続き。 じゃあ自分がLine側で、後続サービスを殲滅するにはどうしましょう?という思考実験。 Lineがこれほど急速に拡大したのは、あの悪名高い「インストール時に電話番号を吸いあげてソーシャルグラフを生成する」ってシステムの力だと思う。この吸い上げシステムによって、ユーザーは携帯電話の友達関係を簡単にLineに引っ越すことができた。 だけど逆にLine最大の武器をあえて捨てることで、後続サービスを殲滅することができるのではないかと? つまりLineは十分にリードした段階で、こう言えばいい。 「あー、やっぱり電話番号の吸い上げは色々問題あるのでLineもやめますわ。 ここは総務省さんとも連携してガイドライン作って、業界全体で禁止にしましょう!!!」 これで後続のLine系サービスは、ユーザーを爆発的に増加させる手段が無くなる。 後はLineは現
2012年03月12日07:45 カテゴリArt 実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた本当の理由」 設問が間違っていては、たとえその設問に対する答えが正しくとも意味がない。 Life is beautiful: 誰も言いたがらない「Sony が Apple になれなかった本当の理由」 そろそろ、「会社は誰のためにあるか」という根本の部分から見直さないと日本の家電メーカーは世界で戦えない。TPP で市場を開放する前に、しておくべきことは沢山ある。 それではなぜHPもDellもNokiaも、MicrosoftですらGoogleですらAppleになれなかったのかを問わねばならないだろう。 もっと的確な設問があるではないか。 なぜAppleはSonyになれたのか? どれほどAppleが--昔日の--Sonyになりたかったのか、どれほどJobsがAppleをSonyにしたかったのかの証
パナソニックだけじゃない 日本企業 次々おかしくなってきた 緊急大特集 この国は認識が甘い 世界大恐慌はすでに始まっている ギリシャの債務不履行(デフォルト)はもはや100%間違いない。大手の金融機関もいくつかやられるだろう。日本には超円高の血の雨が降ることになる。その予兆はすでにあちこちで出始めている。 もはや打つ手なし 10月初旬に開催された国内最大のIT・家電見本市「CEATEC(シーテック)」の会場で、パナソニックの大坪文雄社長は危機感を露にした。 「(米欧での)販売は今年の計画で思っていたほど伸びていない。極めて厳しい状況になっている。中国やインドでも従来の力強い伸びからはトーンダウンする」 そして社長自らの〝敗北宣言〟をきっかけに、パナソニックは立て続けに「撤退」を発表したのだ。 全国紙経済部記者の解説。 「まずテレビ向けプラズマパネルを生産する尼崎第3工場を今年度中に休止、千
日銀による介入によって、一時は79円台になったドル円相場は、大方の予想通り既に77円台に突入。75円台の水準に戻すのも時間の問題では無いだろうか。 円高は短期的には国内産業の空洞化の問題が指摘されているが、長期的に考えると「今」というタイミングの円高は日本にとって「非常に都合が悪い」と私は考えている。 いや、円高という視点が今の問題を捉えると確かに「産業の空洞化」が問題であることに間違いない。しかし、視点を変えて「ドル安」が問題であると考えると違った物が見えてくるのでは無いだろうか。 ■変化の時代 世の中は変化の真っ最中にある。オンプレミスからクラウドに変わり、フィーチャーホンからスマートフォンにかわり、コンシューマビジネスはリアル店舗中心のビジネスからソーシャルメディアを基点としたグローバルなオンライントレードに変わろうとしている。 この変化の激しい時代において従来の勝者であっても、これ
期待の新事業がわずか10カ月足らずで修正に追い込まれた──。 シャープは9月15日、電子書籍を閲覧できるタブレット端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」の販売をいったん縮小させる、と発表した。 国内営業中心に500人の大部隊で組織した「GALAPAGOS統轄推進部」は解散。コンビニ2万4000店、家電量販店1500店での直販取り扱いも終了する。イー・モバイルなど通信キャリア店での販売は残るが、力の入れようはそうとう弱くなる。 昨秋の発表当初、「できれば2011年中にも100万台達成を目指したい」(大畠昌巳・執行役員)と、強気な目標をブチ上げていたシャープ。しかし実際の販売は計画から大きく乖離していた。 シャープはガラパゴスの販売台数を公表していないが、関係者によると、これまでの販売台数は1万5000台程度。しかもこのうち3000〜5000台は宗教法人「幸福の科学」の信者向けの電子
9月15日、幕張メッセで開催されているゲームの見本市「東京ゲームショウ2011」で、バンダイナムコゲームスとディー・エヌ・エー(DeNA)の共同出資による新会社、BDNA(ビー・ディー・エヌ・エー)の設立発表会が開かれた。 会見には、BDNAの代表取締役社長を務めるバンダイナムコゲームス代表取締役副社長の鵜之澤伸氏と、ディー・エヌ・エー代表取締役社長の守安功氏が登壇。新会社設立に至った経緯のほか、日本や世界におけるソーシャルゲーム市場について語った。 バンダイナムコゲームスとDeNAはこれまでにも協業でサービスを展開しており、2010年7月にはDeNAのソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」にバンダイナムコゲームスのコンテンツを提供。また、同年12月からは共同開発したソーシャルゲーム「ガンダムロワイヤル」を提供している。 そして10月1日、スマートフォン向けのソーシャルゲームの開
2011年08月20日23:00 カテゴリNewsiTech news - HPのctrl+alt+delが英断どころか油断だらけの理由 それは悔しいし、寂しいことだけど、でも仕方ないよねって、思ってたの。 Life is beautiful: HPの英断。日本のメーカーは? HPがいくつかの重要なアナウンスメントをした 利益率の低いPCビジネスのスピンアウトを検討していること タブレット・スマートフォン市場からの撤退 Autonoy Corpの買収 数年前にPCビジネスを売却したIBMを彷彿させる話だが、売り上げは会社全体の3分の1を上げながらも、利益率がわずか 5.4% しかないPCビジネスを思い切って切り話す(会社全体の利益率は11.7%)というのは株主利益を最重視するのであれば当然とも言える。 現実はずいぶんと違ったね、さとし。 HPがPCから撤退したら、株価を元に戻せる? その戦
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