台湾有事を念頭に、避難住民の受け入れについて熊本県の蒲島知事に要請した松野官房長官(中央)=熊本市中央区の熊本県庁で2023年10月17日午後4時3分、山口桂子撮影 松野博一官房長官は17日、熊本県庁で蒲島郁夫知事と面会し、台湾有事を念頭に、沖縄県の離島住民の避難先として、移動手段の確保や受け入れ施設の整備などの計画を2024年度中に策定するよう要請した。蒲島氏は「国民保護の拠点としても役割を果たしたい」と前向きな姿勢を示した。政府が避難住民の受け入れ準備を自治体に正式に要請するのは初めて。 沖縄県の国民保護計画では有事の際、台湾に近い石垣島や宮古島などの住民を沖縄県外に避難させる。23年3月には住民や観光客計12万人を航空機や船舶で九州に避難させる想定で政府と共に図上訓練を実施した。一方、熊本、鹿児島両県でも、国民保護法に基づく武力攻撃事態を想定した図上訓練を24年1月に予定している。
NHKの報道では、今回、即位礼正殿の儀に要人が参列した外国の数は191となっている。前回よりも増えたと有馬嘉男も言っていたので、調べてみると、前回29年前に参列した国の数は160という数字があった。ソビエトが崩壊したりユーゴが解体したりして、国の数が当時よりも増えている。この増加分は自然増と言えなくもない。注目させられたのは、列席した外国の賓客の格が落ちたことだ。数を増やして体裁は保っているけれど、要人の身分が軒並み下がっている。正直、衝撃を受けたのでリストにしてご報告したい。まず、世界でも屈指の親日国であり、日本の皇室と最も親しい関係の王室を持つはずのタイが、国王ではなく首相を参列させている。モンゴルは大統領ではなく首相を送ってきた。インドネシアも大統領のジョコではなく副大統領が出席している(前回はスハルト)。イスラエルに至っては、前回は大統領が顔を出したのに今回は駐日大使で済ませるとい
知日派として知られる韓国のムン・ヒサン(文喜相)国会議長は、慰安婦問題について「元慰安婦が望むのは安倍総理大臣の謝罪だ」と述べ、対応を求めました。 こうした中、知日派として知られる韓国のムン・ヒサン国会議長は11日、ソウルで記者会見を開き、「韓国側が日韓合意を認めないと言ったことは一度もない。ただ、国民の大部分が合意に至るまでの交渉に問題があったとみている」と述べ、韓国政府の判断に理解を示しました。 そのうえで、「元慰安婦が望むのは金ではなく、安倍総理大臣の謝罪のひと言だ。歴史の前に時効はなく、首脳間の合意は何の役にも立たない。それがなぜできないのか。今からでも遅くない」と述べ、対応を求めました。 また、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国の最高裁判所が日本企業に賠償を命じる判決を相次いで出し、日本側は日韓国交正常化に伴い解決済みだという立場で抗議していることに関連して、ムン議長は「
ut_ken @ut_ken あの、日本を古代から現代まで一つながりあつかいするなら、すぐ指摘できるだけでも、ローマ共和国・ローマ帝国・ビザンツ帝国も連続してるし建前でも基本制度は残ってるので、同じように扱わないといけないのですが twitter.com/uglykid_joe/st… @uglykid_joe 2015-10-15 11:03:30 ut_ken @ut_ken 逆にいうとこの図の基準で日本の場合だけ、古代律令制と、中世の武家政権、江戸幕府、近代日本、戦後に日本をひとつながりにするのもおかしいことにもなりますが twitter.com/uglykid_joe/st… @uglykid_joe 2015-10-15 11:06:16
Japanese Prime Minister Shinzo Abe speaks before attendees during the 70th session of the United Nations General Assembly at the U.N. Headquarters in New York, September 29, 2015. REUTERS/Carlo Allegri NEW YORK (Reuters) - Japanese Prime Minister Shinzo Abe said on Tuesday that Japan needed to improve conditions for its own people, including women and the elderly, before accepting any refugees fro
最初は外務省のHP、そして閣議決定の文言、さらには「2015年版の外交青書」でも、日本政府は韓国を「価値観を共有する国」という表現を削除するようです。具体的には4月7日の閣議に報告がされる予定ですが、すでに報道されているところでは「自由、民主主義、基本的人権などの価値を共有」という2014年版までの表現は削除されており、「最も重要な隣国」と表記するにとどまっているそうです。 これは大変な問題だと思います。 第2次大戦が終結し、中国には共産党政権が成立して台湾の国民党政権と対立、そして38度線によって韓国の南北が分断されたことで冷戦が始まりました。ただ、その冷戦における台湾と韓国は、いずれも厳しい途上国独裁の政体であったわけであり、悪くいえば「左の独裁と右の独裁が対決していた」だけでした。 80~90年代にかけて欧州では、ベルリンの壁が崩壊し、ソ連が解体されることで、冷戦は終結していきました
【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米クリントン政権で米軍普天間飛行場返還の日米合意を主導したジョセフ・ナイ元国防次官補(現米ハーバード大教授)は2日、日米両政府が進める普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「沖縄の人々の支持が得られないなら、われわれ、米政府はおそらく再検討しなければならないだろう」と述べ、地元同意のない辺野古移設を再検討すべきだとの見解を示した。 ワシントン市内にある米有力シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)で琉球新報に答えた。米外交政策に影響力を持つ米国防省元高官が辺野古移設に疑問を投げ掛けていることは、沖縄の民意を無視する形で工事が進むことに米国内でも懸念が広がっていることの表れとみられる。 ナイ氏は辺野古移設に反対する翁長雄志知事が就任するなど、県内移設反対の声が根強いことについても「承知している」と述べ、沖縄と日本政府は話し合う必要性も強調した。 ナイ氏
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
「日本人民は侵略の罪も理解しているし中国にも友好的。一部右翼が日本を誤らせている」というのが中国の公式な立場。ところが「日本人民全体がわかってない」という公式見解に反する言説が中国メディアに掲載されるようになりました。 ■日本の軍国主義化、その土壌は民衆にある 2014年7月7日付環球時報に掲載されたのが中国人民抗日戦争記念館の李宗遠副館長の署名記事「対日“歴史カード”は倦まずたゆまず切り続けよ」。時事通信の城山英己記者が取り上げていますが、 安倍が大胆・無謀になれるのは、日本社会に次のような認識が存在するからである。第1に、日本が発動した侵略戦争の罪に関して非常に多くの戦後生まれの人たちが、自分たちと無関係だと認識していること。第2に、当時の日本は中国との長期抗戦が敗戦の原因ではなく、米国に負けたと認識していること。第3に今日の経済規模が中国に追い抜かれたことに不満を持っていること。こう
尖閣だとか朝鮮半島だとか台湾だとか、まあそういう危機感もないではないんでしょうが、中国にとってみれば当面の火薬庫である南シナ海で紛争が起きたときに日本“軍”が介入してくることを当然に想定することになりました。 中国がベトナムやフィリピン、ことによるとマレーシアあたりと小競り合いを起こした際に、日本軍が介入して火種を拡大させる懸念ですね。特にフィリピンは歓迎しているようですが、それはそうでしょうね。フィリピンにとってみれば、日本は中国との対立を煽っているのだからいざという時は助けてくれるという保証が必要です。でなければフィリピンが中国と武力紛争に突入したもののどこからの協力も得られずフィリピンだけが貧乏くじを引くことになりかねません。安倍政権が集団的自衛権を容認したということは、フィリピンと中国の間で紛争が起きた際に日本が憲法を理由に派兵を断らないと宣言したに等しく、フィリピンとしては歓迎し
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 軍事といえども、経済合理性を抜きにしては成り立たない。逆に、戦略や兵器の特質を無視して、経済合理性だけから軍事を語るのも無意味だ。空母や原子力潜水艦、核兵器の保有は日本にとって“割に合う”のか。防衛装備の“選択と集中”を考える上で、重要なのは何か。武器輸出三原則の見直しは何をもたらすのか。軍事の専門家に聞いた。(聞き手/週刊ダイヤモンド編集部 河野拓郎) ──中国の軍事的脅威の増大などに対抗して、日本も空母や原子力潜水艦、あるいは核兵器を持つべきだという意見があります。これらは、日本の防衛戦略や、コストの面から見て、“割に合う”のでしょうか。 おかべ・いさく 1954年生まれ。学習院
watanabe @penewax 中村哲(医師・ペシャワール会)「実は、20年前に初めて現地アフガニスタンに行くまでは、憲法に対して、ばくぜんと「守らねばならぬもの」と感じていただけでした。ですが、現地では、その後ずっと、我が身の方が「憲法9条」に実際に守られてきたことを肌身に感じています」 2014-01-07 22:48:51 watanabe @penewax 中村哲(医師・ペシャワール会)「つまり、実際に、戦争をしない国・日本の人間である、日本人である、ということに守られて仕事ができた、ということが数限りなくあったのです」 2014-01-07 22:49:11 watanabe @penewax 中村哲(医師・ペシャワール会)「9条を変えて「軍隊を派兵出来る普通の国になるべきだ」という論理の、その「普通の国」の意味がよくわかりませんね。そんなことを言うのは、“平和ボケ”した、戦
安倍さんがまたなんかやらかしたみたいですね。 前回Catan日本チャンピオンの肩書で書いた「ボードゲーマー的にみるこの国の改憲是非(http://d.hatena.ne.jp/so-so/20130715/p1)」が多くの方に読んでいただけてうれしかったので、今回はボードゲーマー的に今回の特定秘密保持法→靖国参拝の流れを考えてみます。 話としては、「戦争は儲かる(と思われている)」→「でもホント!?」→「今の国会をゲームに喩えると・・・」ということです。 戦争は儲かる! 特定秘密保持法が強行採決されました。まぁよっぽど何か秘密裏に進めたい何かがあるのでしょう。 というか、特定秘密保持法の目的の1つが「アメリカから軍事機密を受け取れるようにする」らしいです。「そんな手はず」を整えてまで「秘密裏」に進めたいことってなんでしょうね、っと。 ・・・まぁ普通に考えれば「戦争の準備」ですよね。 ってい
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