国連総会出席のためニューヨークを訪問していた岸田総理は、すべての日程を終えて帰路につきました。成果と課題について報告です。多様性の象徴でもある街・ニューヨーク。今回の外遊で岸田総理は、多様な国際社会…
その37.5度/4日に関する臨調本の記載。 左は厚労省幹部ヒアリング、右は尾身さんインタビュー。 この記述だけを信じると、最初は政府から4日間を出してきて、それを専門家が適当な理屈っぽく仕立てて厚労省に提案したことになります。… https://t.co/P43JH0BePW
日本史上最大の噴火は富士山宝永噴火や桜島大正噴火だ。おおよそ1.5立法キロメートル(東京ドーム1300杯)のマグマを噴き上げた。一方でこの火山列島では、このような大噴火の数十倍〜数百倍ものマグマを一気に噴出する「巨大カルデラ噴火」がしばしば起きてきた。直近のものは7300年前に現在の薩摩硫黄島(鹿児島県三島村)周辺で起きた鬼界カルデラ噴火である。この噴火では高温の火砕流が海を渡って九州を襲い、モダンな文化を育んでいた南九州縄文人を絶滅へと追いやった。また噴き上げられた火山灰は東北地方にまで達した。 巨大カルデラ噴火の発生確率日本列島では、地質記録がよく揃っている過去12万年間だけでも10回の巨大カルデラ噴火が起きてきた。単純に「周期」を求めると約1万2000年程度。そして鬼界噴火から既に7300年経過している。だから次の噴火が迫っている、とこれまで専門家は警告してきた。しかしこれでは、あと
11月16日、一人の元閣僚が世を去った。文部大臣や法務大臣を歴任した奥野誠亮氏である(享年103歳)。これを機に、長寿を全うしたこの人物のキャリアにあらためて注目が集まった。氏は、1913年に生まれ、38年に東京帝国大学法学部を卒業、同年に内務省に入る。戦後は、自治庁(当時)官僚となり、63年には自治事務次官に就任。同年、官僚を辞して自民党から衆議院総選挙に立候補、当選。以後13回連続当選し、72年に文部大臣として初入閣(田中角栄内閣)したのを皮切りに、2003年に政界引退するまでに法務大臣・国土庁長官を務めた。 政治家奥野氏は、いわゆる保守派として鳴らした。憲法改正を積極的に唱え、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の初代会長を務めた。国土庁長官の任にあった88年には、日中戦争に関して「あの当時日本に侵略の意図はなかった」との発言により舌禍事件を起こし、辞任に追い込まれている。いわ
東京住まいの外国人プログラマーが日本人のプログラミング世界について記事を書いて (Jawaad Mahmood 氏のブログ記事)、その記事が Hacker News で取り上げられて、話題になった。 "My hypothesis is that a lot of Japanese companies produce little new because they have people solving solved problems over and over again." 以下、拙訳。(*) がついているところは訳していて意味がくみ取れなかった部分なのでコメント頂ければ幸い。誰か Hacker News へのコメントも要約してくれると助かる。 昨日、コーヒーを飲みながらアール氏とアキバに関する話題やらボードゲームやビジネスについて話していた。まじめな話題としてはプログラミングについて、
太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日本には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日本は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場が増え、緑がどんどん減っている。一方、山に行っても、木は徐々に大きくなっていくから、あまり増えているとは思わない。それで、森林は減っている、だから植えなければいけないという先入観が出来てしまっているのでしょう。 しかし、実は山の斜面で木はどんどん増えている。日本の森林というのは非常に豊かです。それで「森林飽和」というタイトルをつけて、「
(資料提供/吉田信啓)山口県下関市彦島・杉田丘陵の“ナゾの絵文字岩”。「先祖代々から子孫が生まれ、武力を振るって都を造り、ここに戦いの日の神の加護をもって王国を築き君臨する(以下略)と解釈できるという 「縄文時代、日本に文字などの高度な文明はなかった」 学会を支配し、学校でも当たり前に教えられるこの通説に、人生をかけて立ち向かう元高校教師がいる。「日本ペトログラフ協会」会長の吉田信啓氏(73歳)である。 ギリシャ語で「ペトロ」は岩石、「グラフ」は文字や文様のこと。つまり、ペトログラフとは岩石に刻まれている文字や文様を意味する。吉田氏によれば、北九州市門司地区を中心に九州各地で発見されているペトログラフが、日本の歴史をガラリと書き換える“証拠”になるというのだ。 「人類は、先史時代から文字や文様を想像し、木や皮、岩石に刻みました。その中で、風化や腐食に耐えうる岩石に刻まれたものだけが世界中に
今日もちょっとだらだらと長いです。愚痴です。特にモバイルとか携帯電話とかってことに限定される話でもないんですけど、今の日本のモノづくり、製品開発って、「引き算恐怖症」ともいうべき恐慌状態にあると思うんです。大企業病みたいな慢性疾患というよりは、恐慌状態。パニックで正しい判断ができなくなっている状態。 これは前にも似たようなことを書いたと思うんですけど、何かものを作る、ゼロから作る、って時は、たぶん、今できること x 市場の需要で機能を決めていると思うんですよね。なので、たぶん、最低限のものができあがって、大体他社もほぼ同じようなものを出して、あとはデザインか値段か、そのあたりで勝負になるんでしょうなぁ、という感じなんですよ。 しかし、その後継機を作る、って時に、前身製品機能 + (今できること x 市場の需要)、っていう足し算でものを作っているように思います。ほとんどの場合。たぶん、製品の
1 :名無しさん@涙目です。(東京都):2011/08/02(火) 16:39:20.59 ID:ScIWIPIo0 まもなく「日本を追い越す」米国の電子書籍市場 王者アマゾンを「いつもの顔ぶれ」が追撃 アメリカの電子書籍市場が順調に拡大している。 アマゾンでは、既に電子書籍の販売数が紙の書籍を上回ったとされる。 出尽くし感のある電子書籍リーダーでも、7月17日にグーグルの電子書籍販売サービス 「Google eBooks」に初めて対応した電子書籍端末が、韓国のデジタル機器メーカーの アイリバー(iRiver)から発売された。 日本では、大騒ぎの割になかなか普及の進まない電子書籍だが、 米国ではなぜうまくいったのか。なぜいまだに、電子書籍端末が次々と出てくるのか。 ここでちょっと振り返っておきたい。 ■スタートでは出遅れたアメリカの電子書籍 電子書籍リーダーではアメリカで独走状態にあるアマ
日本郵政社長人事をめぐり更迭された自民党の鳩山邦夫前総務相は21日のTBSの対談番組に出演し、「辞表を書いてくださいと(事前に)用意してあった」と述べ、12日の麻生太郎首相との会談で、あらかじめ用意された辞表への署名を強要されたことを明らかにした。 鳩山氏によると、辞表を書いたのは12日午後に官邸で行われた2度目の会談。鳩山氏は「(日本郵政の株主総会が開かれる)29日まで待てないか。総会後、西川善文社長を認めない権限を行使して総務相を辞任するのではダメか」と訴えたが、首相は「ダメだ。待てない」と拒否したという。 鳩山氏は、首相も当初は西川氏を交代させる考えだったと重ねて強調。「(西川氏交代に反対した)首相の周りがどうしようもない。官邸に本当の国民の声が入ってこない」と首相サイドの対応を批判した。
渡辺千賀さんの「日本はもう立ち直れないと思う」という発言がずいぶん反響を呼んだわけだが、*1これは日本という現行システムの限界を指摘しているのであり、中の人までが駄目だとまではいっていないと思う。渡辺千賀さんの趣旨そのものではないかもしれないが、次の二点に言い換えた上で同意したい: 今のシステムで「かつてのような形での」繁栄は望めない(景気回復→海外に日本製品が売れまくり→みんなの所得が右肩上がり*2)。 今のシステムを変えるには、もっと多くの人が(一時的にでも)外に出るほうがよい。 日本人が個人としてもっと海外に展開するようになり、今の日本を「拡張」することによって、かつてとは違った形での「日本」の繁栄はありうるのではないか。それが自分の思いである。これはessaさんのいう「広がっている日本」と基本的には同じことだと思う。 今日本が直面しているのは、景気の波というだけでなく、政治・産業・
2009年04月29日19:15 カテゴリCulture 日本に留まりたかったら、一度は留学しておくべき よくぞ言って下さいました。 On Off and Beyond: 海外で勉強して働こう これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 日本はもう立ち直れないと思う。 だから、 海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 はてブやコメントやTBを見ると、「日本はもう立ち直れないと思う」に引っかかっている人が多いみたいだけど、現実は実はもっと厳しい。どう厳しいかというと、「海外を知らないと日本に留まる資格もない」になりつつあるということ。 以前にも書いたような気がするのだけど、私自身、海外体験がなければ「日本でやっていける」という自身は持てなかっただろう。そして私のまわりをみて、「この人は大丈夫」という人は、ほぼ一人残らず海外
先日書いたブログにホリエモンがどんな罪に問われているのか今度分かりやすく説明すると書いたんだけど、すでにホリエモンが自分のブログで分かりやすく説明していた。 さすがに分かりやすいな。 僕が書くよりよっぽど分かりやすく書いてるよ。 まあ、本人が書いてるんだから当たり前か。(笑い) 資本取引と損益取引(六本木で働いていた元社長のアメブロ) ところで、米フード・アンド・ワイン・マガジン誌が選ぶ「グルメのための都市」に2年連続で東京がトップになったらしいです。 別に僕はこの雑誌知らないですけど。(笑い) 「世界一グルメな都市」は東京=米誌 でもこれって本当にそうなんだよ。 海外に住んだり、たくさん海外出張している人なら分かるんだけど、東京のレストランって300円の牛丼からウン万円のフレンチまで本当にレベル高い。 日本人だから日本の料理が好きって分けじゃなくて、日本に来てる外人もみんな日本のメシはウ
怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ
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