選挙のたびにSNS上に溢れる「えーっ?私の周りでは誰もほにゃららさんに投票していないのに!」という声を聞くのがイヤなので、今週は役所の食堂や社員食堂に紛れ込んで、現場の声をリサーチしています。今の所、都知事選のトピックは全く耳に入らず。今日も100人越えの話題ばかり。
「予防医療」へのインセンティブ強化策を打ち出した安倍首相ーー「予防医療」や「健康寿命の延伸」が一般レベルでも叫ばれることが増えました。国も予防医療に力を入れる方針を示していますが、これについてどうお考えですか? 安倍首相は、2018年9月以降、「全世代型社会保障改革」について、予防医療や健康寿命増進に焦点を当てる姿勢を明らかにしています。 たとえば、この年9月20日のテレビインタビューでは、財政のために国民の負担を増やしていくという考え方を批判し、「医療保険においても、しっかりと予防にインセンティブを置いていく、健康にインセンティブを置いていくことによって、結局、医療費が削減されていくという方向もあります」と述べています。 首相の指示を受けて、厚生労働省はその翌月の10月22日に「2040年を展望した社会保障・働き方改革本部」を設置し、「健康寿命延伸タスクフォース」など4つのプロジェクトチ
2018年6月7日、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)とニンテンドー3DSで『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』と題された、まったく新しい形のパズルゲームが発売される。“回転寿司”と“アクションパズル”というインパクト大の組み合わせもさることながら、どうもこのゲーム、ちょっと、いや、かなりヘンだ。 パズルゲームなのに壮大な世界観と物語(寿司を巡って熾烈な戦争をくり広げる国々、飢える子どもたち、帝国に独占されて失われた幻の“寿司”……etc) パズルゲームなのに超ハイクオリティーなアニメーション演出 パズルゲームなのに耳に残って離れないハイレベルな楽曲 ……などなど。ふつうは、パズルゲームでこんな作りかたってないんじゃないか。ふざけているのかマジメなのか、これを作った人は何を考えているんだ!? というわけで開発者の方にお話しを伺うべく、さっそ
MRJを考える際にどうしても気になるのは、ホンダが開発し、好調な滑り出しを見せたホンダジェットだ。あるいは、MRJのライバルであり、リージョナルジェット旅客機大手のブラジルのエンブラエル。ホンダジェットは、エンブラエルは、なにがMRJと違っていたのだろう。ええい、全部訊いてしまえ――ということでオリンポス社長、四戸哲氏インタビュー、第5回です。 (前回はこちら) 四戸 哲(しのへ さとる)有限会社オリンポス代表取締役。1961年、青森県三戸郡生まれ。小学生時代に見た三沢基地でのブルーインパルスのアクロバット飛行を見たことが航空エンジニアを志すきっかけとなった。学生時代のヒーローは航空エンジニアの木村秀政氏。高校卒業後に木村氏が教授として在席している日本大学理工学部航空宇宙工学科に入学し、日大航空研究会に所属。卒業後、日本には極めて珍しい、航空機をゼロから設計する会社としてオリンポスを創業。
「PS Vitaに[L2/R2]トリガーを追加するグリップ」はいかにして誕生したのか。上越電子工業の“コアゲーマー開発者”に聞く ライター:宮崎真一 カメラマン:佐々木秀二 L2/R2ボタン搭載 グリップカバー メーカー:上越電子工業 問い合わせ先:アンサー(販売代理店) 0120-174-227(平日10:00〜12:00,13:00〜17:00) アンサーストア価格:4298円(※4月30日発売予定) 上越電子工業から2015年4月30日に発売となる「L2/R2ボタン搭載 グリップカバー」(以下,グリップカバー)は,PlayStation Vita(以下,PS Vita)の「PCH-2000」に装着すると,本来PCH-2000にはハードウェア的に用意されていない[L2/R2]トリガーを利用できるようになるグリップだ。4Gamerでは先に,開発途上版プロトタイプのテストレポートをお届けし
こんにちは。レバテック営業の山田です。 今回は大ヒットゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』を配信する 株式会社DMM.comへインタビューに伺いました! 実はゲーム業界の中では後発企業であるDMM.com。 今や市場で存在を無視できない位に事業が成長した背景にある「3つの理由」を DMM.com Laboの河村氏と佐藤氏にお話していただきました。 さらにインタビュー後半では『艦これ』を支えたプラットホーム側の裏話、 今後の展望、そして将来のビジョンに向かうために求めるエンジニア像をお届けします。 ゲーム事業開発本部 ゲームシステム部 部長 河村 明男 氏 2003年入社。DMMのシステム部が8名しかいなかった頃から在籍し、DMMの基礎を作ってきた。 金沢でDMMのシステムのベースや各種サービスを作ったのち、社内公募にてゲーム事業の立ち上げのメンバーになる。 現在はゲームシステム部のマネージ
昨日発表された、今年のノーベル物理学賞は、青色LEDの発明に対してで、名城大学の赤崎勇教授、名古屋大学の天野浩教授、およびカリフォルニア大学の中村修二教授の三名に贈られることとなった。 個人的には青色LED は応用的な発明で、ノーベル賞の対象にはならないと思っていたので、結構意外だったんだけど(取るとしても赤崎さんだけかなあと)、オレの予想を覆してお三方が受賞されたことは本当に喜ばしい。 どうも、高輝度の青色LEDの発明で作れるようになった白色LEDが、アフリカなど電力網のまだ行き届いていない場所でも使える明か理として普及してきたことが、今回の受賞の一つの理由になっているらしい。その波及効果の大きさはやっぱり凄いものなんだね。 で、まあ、オレは95年の夏前に、中村修二さんの取材をして当時連載していたログインに記事を書いたんだよね。日経産業新聞かなんかで青色LEDがはできたってのを読ん
「艦隊これくしょん -艦これ-」はいかにして生み出されたのか。その思想から今後のアップデートまで,角川ゲームスの田中謙介氏に語ってもらった ライター:徳岡正肇 角川ゲームスがDMM.comでサービス中のブラウザゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」(以下,「艦これ」)。 しばしば「日本では,はやらない」と言われるミリタリーモチーフのゲームで,プレイヤー同士の競争や交流といったソーシャル機能を最小限しか持たない本作が,PC専用のブラウザゲームとして80万を超えるアカウントと驚異的なアクティブユーザー率を達成している。タブレット端末の出荷台数がノートPCの出荷台数を上回り,「これからはタブレットの時代だ」と言われる中で,である。 この驚くべきゲームである「艦これ」は,いかなるデザイン意図で世に生み出されたのだろうか? 本作のプロデューサー兼ゲームディレクターである角川ゲームスの田中謙介氏に,奔
OAuth.ioは,80以上のOAuthプロバイダにインターフェースするAPIであり,サービスである。今回の記事では,共同創設者のMehdi Medjaoui氏とのインタビューを通じて,セキュリティやライセンスなどの詳細,今後の開発計画などについて紹介する。 OAuth.ioは,ユーザ認証やAPI認証のコード記述をシンプルにしようとする試みのひとつだ。開発者は異なるバージョンやプロトコル(1.0, 1.0a, 2.0)を実装した複数のOAuthプロバイダに対応しなくても,以下のスニペットに示すように,ひとつのAPIだけを使ってプログラムすればよい。 $('#fb-connect').click(function() { OAuth.initialize('YOUR_PUBLIC_KEY'); OAuth.popup('facebook', function(err, res) { if (
「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金)という財団法人があった。村山内閣の1995年7月に発足。その最大の使命は、戦時中に日本兵相手の「慰安婦」となった海外の被害女性に対する償い事業だった。 その内容は、1)総理大臣の謝罪の手紙 2)国民の募金から1人当たり200万円の償い金 3)政府資金による1人当たり120~300万円ほどの医療福祉支援ーーといった「償い」を被害者に届けること。フィリピン、韓国、台湾、オランダ、インドネシアの5カ国で展開されたが、韓国では、日本政府が法的な責任を認めた賠償ではないとして、激しい反対運動が起きた。「償い」を受けようとする被害女性には、強い圧力が加えられた。このため、事業は難航。台湾でも同様の反発はあったが、現地の理解者の助けで、それなりの被害女性が「償い」を受け入れた、という。把握された約700人の被害女性のうち364人に「償い」を届け、基金は
【インタビュー】ジョブズは世界を変えた。そんな人に代替なんかいない。2011.08.30 12:00 スティーブ・ジョブズの辞任について小林弘人さんに聞いてみました。 小林さんはインターネット黎明期の1994年に「ワイアード」日本版を創刊し、休刊までの4年間編集長を務めました。1995年8月号ではネクスト時代のジョブズに米ワイアードよりも早く独占インタビューを果たしました。ジョブズは「スターでありアーティスト」であると称える小林さんの目に今回の辞任はどのように映ったのでしょうか。 偉大な創業者が一線から退いた会社が、ポシャるかどうかと言えば、そんなことはないでしょう。松下幸之助、本田宗一郎、海外ではカール・ベンツ(ベンツの生みの親)、ココ・シャネル......いまも彼ら/彼女らの会社は一流ブランドです。 ジョブズの作品(製品とか商品じゃなく、あえて作品と呼びます)のなかに、ティム・クック氏
「成功の法則2.0」と人間の多様性の証明 2010年9月 9日 IT社会カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードIT社会カルチャー (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) Haegwan Kim(金海寛)氏の The Law of Success 2.0 プロジェクトを知ったのは数ヶ月前だったと思います。確か Twitter で流れてきたリンクにアクセスしたのが最初でした。 「The Law of Success 2.0」を直訳すれば「成功の法則2.0」となりますが、「2.0」というからには逆に言えば「1.0」があったはずで、話は今から100年以上前にさかのぼります。 1908年の秋、当時新聞記者だったナポレオン・ヒルは鋼鉄王アンドリュー・カーネギーにインタビューをするのですが、そのときカーネギーに見込まれたヒルは、500人の成功者を紹介するので成功哲
Research Title The Law of Success 2.0 Term March 4, 2010 - Present Objective Making the world a better place where all human beings can achieve success. Thesis The research 'started' more than a hundred years ago when Andrew Carnegie asked Napoleon Hill to discover the law of success. Through the interviews with over 500 people including Thomas Edison, Henry Ford and Theodor Roosevelt, Hill
『Firefox 1.0』が、ブラウザ界の巨人『Internet Explorer』に挑んだのは、かれこれ6年前。IEは、いまだ主要ブラウザのひとつですが、Appleの『Safari』、Googleの『Google Chrome』、『Opera』などの競合も次々と進化し、いまや、ブラウザ業界は群雄割拠の時代になりました。 では、そんな「ブラウザ戦国時代」のきっかけとなった、Firefoxは、これからどこに向かい、ウェブの世界はどう変わっていくのでしょう? 米Gizmodoでは、MozillaのDirector of Developer RelationsであるChristopher Blizzardさんにインタビュー。こちらでは、その様子をお届けしましょう。 米Gizmodo(以下Giz): iPhoneアプリ『Firefox Home』がそろそろリリースだそうですね。 Christoph
メディアサボール制作 ビジネスポッドキャスト「ロングインタヴューズ」 第19回目の対談企画。 テーマ: 自分を生かす働き方(放送時間:104分) ■ゲスト:西村佳哲 インタビュアー:永江朗 仕事がしたいのに何をしたらいいか分からない人が増えているといわれています。成熟化、飽和化の時代の中で、揺らぐ職業観、仕事観。どんな仕事に就いたにせよ、「私自身」を仕事に込め、「自分の仕事をつくる」、「自分をいかして生きる」ことに腐心するかしないかで充足感は大きく異なってきます。お客さんでいられないこと、他の人には任せたくないことの足元に、その人ならではの、掛け替えのない<自分の仕事>の鉱脈が隠れています。プランニング&ディレクターの仕事以外に、働き方研究家としての顔を持つゲストの西村佳哲氏は、デザイナーや作り手の働き方についての取材を通して「やり方が違うから結果も違う」という気づきを得ました。そして
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