Richard Stallman at @Microsoft @MSFTResearch: "Satya's book made me realize Microsoft is a great company...if you i… https://t.co/fUwdbj55UW
オープンソースで有名なEric S. Raymondが、自由ソフトウェアで有名なRichard Stallmanに、GCCのアンチプラグインポリシーについて突っ込んでいる。 GCCは、長年、コンパイラーのモジュール化を政治的な理由で行っていなかった。もし、例えばパーサーや意味解析だけを分離して使えるようにしたり、内部表現を規格化したりしてしまうと、GCCの一部が、不自由なソフトウェアに取り込まれたり、あるいは不自由なソフトウェアがGCCのプラグインという形で入り込むことになってしまう。これは、利用者の自由を第一とする自由ソフトウェアにとって、悪夢のような未来である。そのような未来を未然に防ぐために、政治的な理由で、GCCのはプラグインに反対するポリシーを採用している。もし、GCCを改良したければ、自由なソフトウェアとなるべきなのだ。そして、GCCのプロジェクトに参加するべきなのだ。 とはい
フリーソフトウェアの推進役であるリチャード・マシュー・ストールマン氏が2013年10月に開催されたダブリンのベンチャーイベント「Web Summit 2013」に登壇。なぜフリーダムが必要なのかをユーザーの権利とインターネットがもたらした新しい監視社会の2つの観点で語った。 「フリーダム」に関連する新しい問題とは? リチャード・マシュー・ストールマン(Richard Matthew Stallman)氏といえば、その半生をソフトウェアのフリーダム(自由)のために捧げてきた人物だ。60歳になったストールマン氏は、UNIX全盛だった30年前にすべてをフリーソフトウェアで行なうためのソフトウェア群を揃えることを目標に、GNU Projectを創始。そのなかで欠けていたカーネル部分を開発し、「Linux」と名付けたのがご存じリーナス・トーバルズ(Linux Torvalds)氏だ。その後、Linu
フリーソフトウェアを推進するFree Software Foundation(FSF)とReplicant Projectは7月26日、Replicantが進めているフリーのAndroidディストリビューション開発プロジェクトの資金調達をFSFが代行することを発表した。FSFのWebサイト上でReplicantプロジェクトへの寄付を受け付けている。 Replicantは、2010年に4人の開発者がスタートしたフリーのAndroidディストリビューションプロジェクト。AndroidはGNU GPLとApache License 2.0などの元で公開されているフリーソフトウェアだが、デバイスメーカーが提供するAndroidデバイスにはGmailやGoogle MapsなどのGoogle製アプリや、ハードウェアとのインターフェイスに必要なコンポーネントなど、プロプライエタリなものが一部含まれてい
このところ、自由ソフトウェアのコピーレフトライセンスは方向性を間違えており、許諾的なオープンソースライセンスが流行っているとする主張がある。 漢(オトコ)のコンピュータ道: フリーソフトウェア運動は方向性を間違えてはいない これについて思うことがあるので書く。その前に、まず自由ソフトウェアとは何かということから説明しなければならない。 もちろん、許諾的なオープンソースライセンスと呼ばれるもののほとんどは、ストールマンの自由四原則を満たす。 What is free software? - GNU Project - Free Software Foundation (FSF) すなわち、 あらゆる目的でプログラムを実行する自由(自由0) プログラムがいかにして動作するのかを検証し、変更して自分の意のままに動作させる自由(自由1)。ソースコードへのアクセスはこの自由への前提条件である。 複製
TechCrunchの翻訳記事でフリーソフトウェア運動はどこで方向性を間違えたのか(そしてその修正方法)というものが掲載された。この記事を読んだとき、そもそもそのタイトルに違和感を覚えてしまった。疑問が「どこで」というものになっているので、何だかフリーソフトウェア運動が方向性をすでに間違えているような印象を与えるわけだが、そもそもフリーソフトウェア運動は方向性を間違えているのだろうか?すでにタイトルで結論を書いてしまっているが、興味のある方はぜひ少しだけお付き合い頂きたい。 何をもって方向性が正しいとするのか「方向性を間違えた」というからには、この記事を書いた記者は「正しい方向性はどのようなものか」という想定があったに違いない。それは次のような部分だ。 Morozovは両者の違いについて、フリーソフトウェアはユーザの側面を強調し、オープンソースはデベロッパを強調する、と書いている。でも、フ
Parallel Domain is putting the ability to generate synthetic datasets into the hands of its customers. The San Francisco-based startup has launched a new API called Data Lab that stands on the shoulde Multiple subreddits are adopting alternative methods of protesting like publishing only one kind of post, changing the topic in focus, and days when the community turns private. A lot of these commun
Support the FSF: Help us stop Restricted Boot — Free Software Foundation — working together for free software 自由ソフトウェア財団が声明を出し、ハードウェア上で走らせるソフトウェアを制限するマイクロソフトの暴虐であるセキュアブートの廃止と、そのために必要な資金を自由ソフトウェア財団に寄付するよう訴えている。 さらに、自由ソフトウェア財団は、今後も、Lemote, Freedom Included, ZaReason, ThinkPenguin, Los Alamos Computers, Garlach44, InaTuxのような、制限のないハードウェアに完全に自由なGNU/LinuxベースのOSをインストールして販売する会社を支持するとしている。 セキュアブートは、その名前に反し
オープンソースのデータ処理プログラム「GNU sed」開発チームは12月22日、最新版「GNU sed 4.2.2」をリリースした。同時にプロジェクトのメンテナンスを8年以上務めたPaolo Bonzini氏はがメンテナを辞任することも発表された。氏はFree Software Foundation(FSF)の方針に異議を唱えている。 GNU sedはファイルやパイプなどからデータを入力し、それに対し置換やフィルタといった処理を実行してファイルやパイプに出力するデータ処理プログラム。ファイルからのデータ抽出やテキストファイルの編集などに利用される。オリジナルのsedはUNIX向けに開発されたツールだったが、GNU sedはさまざまなプラットフォームで動作する。ライセンスはGPLv3。 4.2.2は2009年に公開されたバージョン4.2系の最新版となり、細かな機能強化やバグ修正が中心となる。
Original iOS 'Rock Band' Shutting Down at the End of May | Touch Arcade EAは新作のゲームを買わせるために、金を払って買った旧作を動作不可能にするそうだ。 これが、不自由なソフトウェアに起こる悲劇である。これがために、我々は不自由なソフトウェアを使ってはならないのだ。不満であれば、今すぐ自由なソフトウェアに切り替えるべきである。不自由なソフトウェアを使うのならば、このようなことも、甘んじて受け入れなければならない。何故ならば、ユーザーはソフトウェアの自由を有していないからだ。当然の結果である。当然予期すべき事態である。 もちろん、技術的にはゲームの動作に必要なサーバーの稼働を停止するということである。しかし、もしサーバーのプロトコルなどが自由なライセンスのもとに公開されて、ゲームのソフトウェアも自由であれば、互換性のあ
Richard Stallman Was Right All Along 去年の年末頃、オバマ大統領はテロリストの容疑者を裁判や令状なしに拘束できる法に署名した。世界中で起こっている平和的なオキュパイ運動家は、権力者からテロリストだとレッテル貼りをされている。通信を監視するSOPAを成立させるような圧力もある。30年前、リチャード・ストールマンがGNUプロジェクトを立ち上げてからこのかた30年間、彼の極端な物の見方は、馬鹿げていてパラノイアじみていると嘲笑されたものだ。しかし、この2012年において、パラノイアだと思われていた予測が、現実のものになろうとしている。 ごく最近まで、リチャード・ストールマンを世間離れしたパラノイアの狂人だと一笑に付すことは簡単であった。まあ、いってみれば、奴は古臭いコンピューターヒッピーだ。地下室に引きこもって自分の世界に浸っているパソコンオタクだ。あのヒゲ、
フリーソフトウェアを支援する非営利団体Free Software Foundation(FSF)の創始者、Richard M. Stallman氏が米GoogleのAndroidに対し、オープンと自由の2つの面で疑問を投げかけている。 問題を提起する記事はStallman氏が「Is Android really free software?(Androidは本当にフリーソフトウェアなのか?)」というタイトルで英紙『The Guardian』に寄稿したもので、9月19日付けで掲載された。 Stallman氏はまず、「フリーソフトウェア」とはユーザーの自由を尊重するソフトウェアの開発であり、「オープンソース」は開発にフォーカスしたもので自由よりもコードの品質を重視している、とそれぞれのコンセプトの違いを説明する。 そして、AndroidとGNU/Linuxは、Linuxカーネル以外共通点はほと
最近は長いエントリしか書いてないので投稿の回数が減り気味なのだが、性懲りもなく今回も長文をぶちかますので皆さん時間があるときに読んでくださると幸いである。 コンピュータ産業において最も良くないものは何か?と聞かれると、俺は間違いなく「ソフトウェア特許こそ諸悪の根源であり、癌である!」と答えるだろう。コンピュータ産業はソフトウェア特許という癌に冒され、日々むしばまれ、やがて終焉に向かおうとしているように見える。一般的に、特許と言うと「産業を振興するとても良いもの」のように考える人も多いだろうが、そうではない。今ではあらゆる産業にとっての足かせにしかなっていないのだ!! 特許とは、アイデアを独占して他者によって勝手に利用されないようにブロックする仕組みであり、他者へアイデアの利用を許可することでライセンス料を徴収したり、ライバルがそのアイデアを利用するのを禁止したりするためのものである。特許は
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