日本医療研究開発機構(AMED)は先月下旬から、難病「慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)」を紹介する動画を「ユーチューブ」の公式チャンネルで無料公開している。人気声優の松来未祐(まつき・みゆ)=本名・松木美愛子(みえこ)=さんが2015年10月、CAEBVによって38歳の若さで亡くなっており、松来さんと親交が深かった声優たちが動画の拡散に一役買っている。 CAEBVは日本のほぼすべての人が保有しているともいわれる「EBウイルス」が免疫をつかさどるリンパ球内の細胞で増殖し、内臓や血管の炎症、悪性リンパ腫や白血病などを引き起こす病気。治療法の確立に向けた研究は進められているが、国内の年間診断例が30例ほどしかないまれな病気で、発症のメカニズムには解明されていない点が多い。
皆川亮二さん作画、たかしげ宙さん原作の人気マンガ「スプリガン」がアニメ化されることが12日、明らかになった。「週刊少年サンデー」(小学館)などで1989~96年に連載された人気作で、連載終了から20年以上の時を経て、アニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどのdavid productionが制作し、動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で全世界に配信される。12日発売のマンガ誌「ゲッサン」(小学館)4月号で発表された。 「スプリガン」は、御神苗優(おみなえ・ゆう)が超古代文明を封印するために冒険する姿を描いたSFマンガ。劇場版アニメも製作され、98年に公開された。 アニメの詳細は今後、「ゲッサン」で発表される。
1981年に発表された「キャッツ▼アイ」は北条の連載デビュー作。普段は「喫茶キャッツアイ」で働く美人3姉妹が、裏の顔としてレオタード姿で怪盗キャッツアイとして活躍する姿を描き、1983年にはアニメ化もされた人気作だ。「シティーハンター」でも海坊主と美樹が働く店の名前が「喫茶キャッツアイ」ではあるものの、両者の関係は特に名言されていなかったが、このたびの映画では北条のアイデアにより「海坊主たちが働く店のオーナーが3姉妹」という設定になるという。このたびの予告動画ではアニメ「キャッツ▼アイ」の主題歌「CAT’S EYE」をバックに、レオタードを身にまとった3姉妹が新宿の街に登場している。 またキャッツアイの長女・泪と次女・瞳の2役を戸田恵子、三女・愛を坂本千夏が演じることも明らかに。瞳と愛はオリジナル版からの続投で、泪は昨年12月に亡くなった藤田淑子から戸田が引き継ぐ形だ。戸田は「泪役の藤田淑
アイドルグループ「でんぱ組.inc」の成瀬瑛美さんが、人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)シリーズの第16弾「スター☆トゥインクルプリキュア」に声優として出演することが27日、明らかになった。第16弾のモチーフは宇宙、星座で、成瀬さんは星のプリキュア・キュアスターに変身する星座と宇宙が大好きな中学2年生の星奈ひかるを演じる。 また、小原好美さんが惑星サマーン出身の宇宙人で天の川プリキュア・キュアミルキーに変身する羽衣ララ、安野希世乃さんが太陽のように明るい中学3年生で太陽のプリキュア・キュアソレイユに変身する天宮えれな、小松未可子さんがおしとやかな中学3年生で月のプリキュア・キュアセレーネに変身する香久矢まどかをそれぞれ演じる。同シリーズで宇宙人のプリキュアが登場するのは初めて。 木野日菜さんが、宇宙の未来を託すため、スタープリンセスたちが最後の希望として生み出した妖精のフワ役
秋田禎信のライトノベル「魔術士オーフェンはぐれ旅」を原作とする完全新作アニメが、2019年に放送されることが決定。描き下ろしのキービジュアルが到着し、主人公・オーフェン役を森久保祥太郎が続投することが発表された。 1994年に第1巻が刊行され、1998年と1999年の2度にわたってアニメ化された「魔術士オーフェン」。このたびの新アニメ化は、同シリーズの生誕25周年プロジェクトとして始動した。 キービジュアルには、主人公である最強の魔術士・オーフェンが中心に、左手にはヒロインのクリーオウ、右手にはオーフェンを師と仰ぐマジク、オーフェンの左横には、彼と旅を同行するボルカンとドーチン兄弟の姿が描かれている。また背後にはオーフェンの義姉・アザリーの横顔や、オーフェンに黒魔術を仕込んだ大陸最強の黒魔術士チャイルドマンの後ろ姿も登場した。 1998年と1999年に放送されたTVアニメでもオーフェン役を
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「社会主義の父」カール・マルクスの生誕200年を記念したアニメ作品、「領風者」(※)の制作が中国で発表されました。ビリビリ動画でPVが公開されており、美形化された若き日のマルクスが見られます。 ※「リーダー」の意味。「風」は本来簡体字 一般的に知られるマルクスの肖像(ドイツデジタル図書館より) イケメンなマルクス(以下、画像はビリビリ動画より) 盟友のフリードリヒ・エンゲルスもかっこいい やがて世界に多大な影響をもたらす2人 ビリビリ動画は「中国国産アニメ」事業を推進しており、大規模イベント「MADE BY BILIBILI」では24作品を一挙発表。「領風者」はその1つで、制作は中国の大手スタジオ娃娃魚(「魚」は本来簡体字)が担当します。 公開の時期や形式などは未発表。トレードマークの豊かなヒゲがないマルクスの姿に、コメント欄の反
テレビアニメ「はたらく細胞」全13話が、12月1日から31日の期間限定でYouTubeチャンネル「ボンボンTV」と「キッズボンボン」で順次無料公開されます。 「はたらく細胞」は、『月刊少年シリウス』(講談社)で連載中の清水茜さんによる同名漫画をアニメ化したもの。漫画は、“体内細胞擬人化漫画”という特殊な内容でありながら、シリーズ累計発行部数330万部を突破しており、アニメは体の仕組みを楽しく分かりやすく表現した内容が大人から子どもまで幅広い層から人気を獲得し、「はたらく細胞」ブームが巻き起こりました。 今回の無料公開は、「ボンボンTV」のチャンネル登録者数が150万人を突破し、累計再生回数が20億回超となったことを記念した冬休み第一弾企画として行われるもの。公開時期と内容は下記の通りです。 公開時期・内容 12月1~10日 第1~4話 12月11~20日 第5~8話 12月21~31日 第
サンライズが来年3月に新たに子会社を設立し、ジーベックのアニメ制作事業を譲り受ける(一部技術部門を除く)。IGポートは3月11日に最終契約を結び、4月1日に事業譲渡を行う予定。社名、譲渡額は決まっていない。 ジーベックは1995年設立。「宇宙戦艦ヤマト2199」「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「機動戦艦ナデシコ」などを制作したが、映像制作事業の赤字が長期化し、版権事業の売上でも補填できない状況が続いていたという。映像制作事業の2018年5月期(17年6月~18年5月)売上総損失は1億6400万円だった。 IGポートは「オリジナルの知的財産(IP)を数多く保有するサンライズ主導のもとで体制構築を図ることが、ジーベックの映像制作事業と雇用を継続させる」と判断した。バンダイナムコホールディングス傘下のサンライズは「サンライズの企画力とジーベックの制作力を融合させ、これまでにない新たな個性
アシタカは礼儀正しいから「村から出て行け」と言われたら、「はい。わかりました」と言って素直に出て行ったんだけど、心の中は「なんで俺がこんな目に遭うんだ!? 俺は村を助けたじゃないか! 女の子を助けたじゃないか!」という気持ちでいっぱいなんです。やりきれなさで震えるくらい腹立たしくて、哀しくて、ガタガタしているんですよ。 でも、そんな姿を自分を見送ってくれたカヤには見せたくなかった。心配して欲しくないからこそ、彼女に「カヤ、私もお前を思おう」と言う時には、すごくニッコリ笑ってるんです。 あれは、必死であの顔を作っているんです。だから、必要以上に明るい顔なんですよ。本来なら、婚約者の女の子との永遠の別れだから、悲しい顔をするはずなんだけど「悲しい顔をしちゃいけない」と思うあまり、悲しそうな顔をするカヤに対してアシタカは、まるで嬉しそうな顔で笑ってしまう。それこそが、このアシタカという青年の持っ
■女性視聴者から反感を買った『もののけ姫』のシーン岡田: アシタカが村から追い出されることになった後、村の出口で、自分を慕う少女のカヤに呼び止められます。ここでカヤは「いつまでもお慕い申し上げます」と愛の告白をして、黒曜石で出来た小さなナイフをアシタカに渡します。アシタカはそれを受け取ると、メッチャイケメンな顔でニッコリ笑いながら「私もだ。いつまでもカヤを思おう」なんて言います。 この「これからもずっとあなたのことを思います」というセリフはどういう意味かというと、「この先の生涯、あなたの他に誰とも恋をしません」という意味なんですね。そんなことを、黒曜石の小さなナイフを受け取ったアシタカは、爽やかに笑いながら言うんです。 でも、女の人の中には、このシーンが嫌いというか「アシタカのこういうところが好かん!」と言う人がかなりいるんですよ。 なぜかというと、アシタカは、女の子にここまで言われて、イ
一時期話題になったよね この映画で、初めて『のんのんびより』に触れるいうのは、それなりにレアかもしれんの カエルくん(以下カエル) 「……日常系で女の子がたくさん出てくる、ということくらいしかわからないんだよね」 亀爺(以下亀) 「ネットで話題になっておった『にゃんぱす〜』がなんなのかすら知らんからの」 カエル「最近さ、テレビアニメも時間がないのもあって観ていなくて、どんどん時流に遅れていくなぁ。 なのに人気作は映画が公開して、気になるからシリーズ初見で観に行っての繰り返しになるというね……」 亀「今作などは特にファン向けの要素が多いのは目に見えておるからの。 さて、ではどれだけ意味不明なものになるかはわからんが、感想を書いていくとするかの」 感想 今作の難しさ 初見の違和感 映像化する意義 本作が描いた日常と非日常 まとめ 2018年8月25日ロードショー「劇場版 のんのんびより ばけー
フジテレビの新たな深夜アニメ枠「+Ultra」の第1弾として放送されるアニメ「INGRESS THE ANIMATION」のビジュアル(C)「イングレス」製作委員会 フジテレビの新たな深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」の第1弾「INGRESS THE ANIMATION(イングレス)」が17日深夜にスタートする。フジテレビのアニメといえば「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ONE PIECE(ワンピース)」などを想像する人も多いかもしれないが、深夜アニメ枠「ノイタミナ」も人気を集めている。10年以上の歴史があり、ブランド化しているにもかかわらず、深夜アニメ枠を新設したことが話題だ。深夜アニメが転換期にあるともいわれている中、なぜこの時期に新設したのだろうか? ノイタミナの編集長を務め、+Ultraも手がけるフジテレビの森彬俊プロデューサーに、新枠の狙いを聞いた。 ◇ノイタミナは
「体の中の細胞が擬人化・怪物化する」という衝撃のテーマとかわいい&カッコよすぎるキャラクターたちで人気を博した2018年夏アニメ「はたらく細胞」を振り返るトークステージがマチ★アソビ vol.21で開催され、血小板役の長縄まりあさんや監督・プロデューサーから印象的なシーンや制作の裏話が語られました。 マチ★アソビ http://www.machiasobi.com/events/saibou.html TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト http://hataraku-saibou.com/ ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction アニメ「はたらく細胞」のOPテーマ「ミッション! 健・康・第・イチ」とともに、アニプレックスの高橋祐馬プロデューサー、大人気キャラ・血小板を演じる長縄まりあさん、監督の鈴木健一さん、アニメーションプロデューサーの若松剛さんが登壇。 \
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