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デスマーチと長時間労働に関するmmuuishikawaのブックマーク (8)

  • IT客先常駐

    寝れないので、IT業界客先常駐について書こうと思う。 客先常駐は辞めとけ客先常駐は辞めとけ。よく言われることです。 でもITには未経験だと客先常駐くらいしか無いのです。経験者でも客先常駐しかないのに未経験だと尚更。 私はそこそこ有名な大学の院卒で、27の時に他業界からIT業界に入ったけども、普通に書類選考で落とされてました。最終的に微妙な企業2〜3社しか面接まで行けませんでした。 当時は何も考えてなくて、とりあえず経験を積みたい、と採用してくれた企業に入社しました。年収300万で。ちなみに前職だと年収420万だったからめちゃくちゃ下がりました。 そこそこの学歴で、しかもバリバリの理系でも、未経験だとやはり採用してくれる企業は少ないんです。 ちなみに転職した時は30歳でしたけど、未経験の時に比べて書類選考の通過率はとても高かったです。 客先常駐のここが嫌だ給料が安い安いんですよ、月収20万

    IT客先常駐
  • 公共のシステム開発で“デスマ”、官僚も処罰すれば全てうまく行く

    「官公庁のシステム開発については、プロジェクトに携わる民間の技術者の勤務時間を1日8時間とする。それを超える残業は一切認めない」。こんな法律を作ってみてはどうか。発注者として最低最悪の官公庁のシステム開発と、安倍政権の掲げる長時間労働の是正など働き方改革を両立させる方法は、これしかないと思うぞ。いや、当に。 以前、この「極言暴論」で、IT業界技術者の勤務実態を放置することは、安倍政権の政策に背を向けることだと書いた(関連記事:安倍政権の政策に背を向けるIT業界、問題是正は元から絶たなきゃダメ)。なんせ他の業界の人から「現代の蟹工船」と呆れられるほどの長時間労働で、「新3K(きつい、帰れない、休暇が少ない)職場」だ。働き方改革が最も必要な業界と言ってよい。 もちろん、多くのITベンダーの経営者が“正しく”責任回避するように、その大きな原因をつくっているのは顧客だ。下請けITベンダーの新3

    公共のシステム開発で“デスマ”、官僚も処罰すれば全てうまく行く
  • 多重下請け構造

    IT業界では、ユーザー企業から委託されてシステムを設計・開発するSI(システムインテグレーション)ビジネスが発達し、長く主力事業の地位にある。システムインテグレータあるいは SIerと呼ぶ大手ITベンダーがユーザー企業から直接SI案件を請け負い、その開発業務の一部、あるいは大部分を受託ソフトウエア開発会社と呼ぶ他のITベンダーに再委託している。 SIerが開発業務を再委託するのは、自社よりも単価の安いITベンダーだ。その下請けのITベンダーも、より単価が安いITベンダーに一部を再委託する。再委託されたITベンダーもさらに・・・という形で下請けの連鎖が続いていく。こうしたSIerを頂点とする下請けの連鎖を「多重下請け構造」と呼ぶ。こうした多重下請け構造は建設業界にも存在するため、それを模してSIerのことを「ITゼネコン」と呼ぶ場合がある。

  • 今、SI業界に新風が吹いている

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます こんにちは。サイボウズでkintoneのプロダクトマネージャーをしている伊佐です。この連載では、今変わりつつある業務システム開発の現場を紹介し、次の時代にユーザー企業、SIerのあるべき姿について考えていきたいと思います。 新しいクラウドプラットフォームの登場により、企業の業務部門が使うシステムの開発に大きな変化が起きています。その変化を正しくご理解いただくために、まずはkintoneの紹介から始めます。なんせプロダクトマネージャーとして愛情を注いでいるサービスについて語るので、多少熱い思いが入る点についてはご容赦ください。 誰でもシステム開発ができるプラットフォーム kintoneは、aPaaS(Application Platfor

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  • 「SIer が天職です」に必要なこと - SIer関連メモ書き

    nzmoyasystem.hatenablog.com このエントリーがバズっている。 4月15日には、はてブが500以上ついている。 Facebookではあまり反応されていないようなので、主に「はてブ民」が騒いでいるのだろう。 はてブ民にはプログラマが多いが、多数が反射的に反応してしまう題材なのだろう。 また、このブログを読んで、最初に思い出したのがこの話だ。 itpro.nikkeibp.co.jp 約1年前のエントリーなので、この話を信じるならSIerはあと4年で死ぬらしい。 SIerであることを好きと主張する人はおらず、あと4年で余命が尽きると言われてしまう業界。 それがSIerの実態なのだろうか? SIerを経営している身としては、上述した2つの話について、大筋合意は出来るものの、SIerの可能性について、見えていない部分も多いと感じる。 今日は、その辺について書いてみようと思う

    「SIer が天職です」に必要なこと - SIer関連メモ書き
  • SIerの存在意義と抱える悩みこれからの「SIer」の話をしよう -ITエンジニアが生き延びるための処世術|Think IT

    はじめに みなさん、お久しぶりです。Think ITで連載を持つのは2004年11月の「即活用!企業システムにおけるプロジェクト管理」と2005年6月の「即活用!業務システムの開発ドキュメント標準化」以来なので、「はじめまして」と言った方がいいですね。 今回のテーマは「これからのSIerの話をしよう」というものです。「え、今さらSIer?」って声が聞こえてきそうですね。実は、「SI(システムインテグレーション)」という言葉には30年もの歴史があります。1987年に当時の通産省が創設した「システムインテグレーション認定制度」により一気に広まった言葉ですが、この頃はエリート企業のみが認められる輝かしいネームだったのですよ。 そして、私が1995年に創業した当社の社名もなんと! 「株式会社システムインテグレータ」というもの(笑)。名前に反してずっとパッケージソフトの企画・開発を続けているパッケー

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  • IT業界(SIer)から他業界への転職 -SIerから人材が流出する理由- - 新卒から文系エンジニア→人材業界に転職した人のブログ

    目次 概要 1.退職者から当の退職理由を聞きだせない理由 2.SIerから人材が流出する理由 2-1.人月単価という考えによる「人」の軽視 2-2.自分の望ように技術・実務スキルが身につきにく、つかいづらい 2-3.キャリア制度と実態の形骸化 3、結論 概要 掲題のとおり、少し前にSIerから他業界へ転職を行った。 その時に感じたことについて、少し整理しておきたい。 具体的には、前職の会社をケーススタディに、なぜSIerから人材が流出するのか考えてみる。 ※SIer全体からその傾向があるかは不明、あくまで自社のケースをみて 適当にいってみる。 1.退職者から当の退職理由を聞きだせない理由 おそらく多くの会社の人事部や上長などは、退職者から「当の」退職理由を聞くだすことができていないだろう。 なぜなら、退職者が「当の」退職理由を、現職の会社側に伝える理由がないからである。 グーグル

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  • 安倍政権の政策に背を向けるIT業界、問題是正は元から絶たなきゃダメ

    「我々の業界は、企業や社会のインフラを担う重要な産業だ」。大手SIerの経営者らが好んで用いるフレーズだが、私はどうも気にわない。「なに因縁を付けているんだ」と言われるだろうが、この言葉には欺瞞の匂いがプンプンする。もちろん情報システムが、企業や社会の重要なインフラであることはアグリーだ。だが「IT業界を重要な産業」というのは、ある種の免罪符にすぎない。 免罪符というのは、多重下請け構造による賃金格差を温存し、長時間労働を常態化させていることに対する免罪符である。「どこの後進国の話だ」と思うほど前近代的な環境に技術者を放り込んでおきながら、社会インフラを担う重要な産業と自らを位置付けることで「仕方がない」と居直る。居直るというのは言い過ぎかもしれない。SIerの経営者も少しは後ろめたいだろうから、そう言うことで自己欺瞞を図っているのかもしれない。 前近代的なIT業界でいうところの重要なイ

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