日本のITエンジニア(ソフトウエアエンジニア)の年収は2023年に世界26位。円安の影響があるものの日本のITエンジニアの給与水準は中国にも抜かれ、国際的に「安月給」になっている。なぜ日本のITエンジニアの賃金は上がらないのか。日本国内のITエンジニアの賃金事情を探る。◇ ◇ ◇日本のITエンジニアの給与水準が世界26位になったのは円安のせいで、一時的ではないか――。24年の春闘などを見
非正規雇用の働き手にストライキの機運が高まっている。物価の上昇や人手不足を背景に発言力が増しており、その活動を支える「合同労働組合」は連合などを大きく上回る2ケタの賃上げ要求を掲げている。全労働者の4割を占める非正規雇用者のストの動きは、日本における労使交渉の変化を象徴している。「公表されている大企業の賃上げは受け入れがたい低水準。もともと賃金の低い非正規で10%の賃上げは最低レベルだ」。2月
春季労使交渉(春闘)が本格化し、大企業が競うように大幅な賃上げ方針を打ち出している。デフレからインフレへと局面が切り替わり、上がりにくかった賃金をめぐる景色も様変わりした。もっとも、すべての人の給与が一律に上がるわけではない。賃上げの大合唱をどこか遠い国の話のように感じている人も多いはずだ。野村、若手社員は16%賃上げ野村証券は2024年度、入社3年目までの若手社員に対し、昇給とベースアップ
ソフトバンクグループ(SBG)が8日発表した2023年10〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が9500億円の黒字と前年同期(7834億円の赤字)から黒字転換した。黒字は5四半期ぶりとなる。12月に1兆1000億円相当の米通信大手TモバイルUS株を無償で取得した影響が出た。20年にSBG傘下の旧スプリントがTモバイルに吸収合併された際に設定した条件を満たした。
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